人狼物語 三日月国


237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


瀬戸 海瑠は、メモを貼った。
(a1) 2024/01/01(Mon) 10:43:14

【墓】 瀬戸 海瑠

[彼が笑って、ようやくはっとするくらいに、
目が釘付けになってしまっていた。
若干の気恥ずかしさを覚えつつ、
もっと恥ずかしい事をする為に、唇を寄せる。

濡らしてと言われたから、
扱くんじゃなくて舐めるばかりで彼を責めたけれど。
ふと思い立ってクリームを性器に乗せるなんて、はしたない行為に手を染める。

彼はさっきよりもわかりやすく笑って>>2:+74
こちらのはしたない台詞も受け取ってくれる]
(+0) 2024/01/01(Mon) 13:53:54

【墓】 瀬戸 海瑠

[楽しい、は、そうかもしれないけど、]


  ぃや……癖にはなりません、よ……


[と、反抗する様に真面目なトーンで返してから、
「……クリスマスだけ、です」と呟いた。
この聖なる夜だけ、少しだけなら……
してもいいかもしれない、と。
でも今、目の前にあるお菓子は、
言われるまでもなく欲しくて。

先っぽからゆっくり味わえば、
頭を、髪を撫でてくれる。
言葉だけでなく行動でも受け入れていると教えてくれて、胸が温まるし、純粋に、そうされるのが気持ちいい。
味を聞かれればひと時唇を外し、
こくりと恥ずかしそうに頷く。
……自分では上手くできているかとかわからなかったし、男性の身体を得た時の事を思い出した訳じゃないけど……、きっと、あの淫らで淡い夢の様な経験は、自分の中に生きていたんだろう。

そんな風に愛撫を続けていれば、
髪を通して感じる彼の手が止まり、
気持ちよさそうに目を閉じてしまう。>>2:+75]
(+1) 2024/01/01(Mon) 13:53:56

【墓】 瀬戸 海瑠

[濡れて艶めかしさを増した彼越しに、
彼の瞳を見つめる。

何か言いたそうにしている、と>>2:+76
こちらの心の内を当ててしまう彼に、目を見開く。
その艶めいた表情と裏腹な穏やかな声に、
優しく心を全部暴かれてしまったかの様。
声がうまくでなくて、
でも彼から視線を外さないまま、
う、とか、あ、とか、喉奥でまごまごする。
だって、言ったらそうしてくれるって。

彼に待ってもらったのは僅かな時間だった筈だけれど、
自分にとっては長い、長い時間だった。
ようやくそっと口を開いて、]


  ……ナカに、
  このまま、挿入れてほしい……

   ずっと……欲しかった、です



[濡れた幹を、焦がれる手付きでそっと撫でた]
(+2) 2024/01/01(Mon) 13:54:00

【墓】 瀬戸 海瑠

[勿論自分だけ気持ちよくなる気はなくて、
彼が望むなら何でもしたいと思ったいたけれど]


  えっ? ……ぅ……


[彼の願望は、即答できるほど生易しくなかった。>>2:+77
今から撮るって事は、あられもない姿……いや、
それ以上の姿も撮られるかもしれない、のか。
そう思えば、胸を肌蹴たままだった事が気になってしまって、
そっと布を上までたくし上げる。
一旦下げて変な皺が入っていたから、
乳房を覆ってもすぐ落ちそうなくらい頼りなかったけれど]


  そんな、の……


[写真が欲しい。わかる。
えっちな写真が欲しい。……まあ、わかる。
でも頷き難い。嫌というより……恥ずかしくて死んじゃいそう]
(+3) 2024/01/01(Mon) 13:54:02

【墓】 瀬戸 海瑠

[いいよ、だって。>>+5
自分の望みはきっとこの場でおかしくないものだったけど、
そんな当たり前みたいに受け入れられて、
嬉しいという気持ちを優に超える]


  は、ぃ……


[だから彼の言う通りに……
スカートの中に手を入れて、下着を下ろしていく。
途中で彼がもう撮っている事に気付いたら
一瞬手が止まるけど……
目を逸らして爪先から抜き取って、ソファの傍に隠す様に置く。

心許無くなった部分をそっと押さえながら彼を見上げる。
お守りにしたいなんて言われていたけど、スマホの中にデータがあるのなら、外で見られたらやだなって思ったけど]


  よかった、です……

  あ……えっと、
  もう、あんな事しませんよ……


[彼はもちろんって頷いてくれた>>+6からほっとして、
あと、唆されたってもう外であんな格好しないと伝える。
翡翠さんが言うからじゃなくて、バイトは学校を卒業するまでの間と決めていたからもうそんな機会は無いだろうし、
……これからああいう服を着るなら、
彼の前でだけにしようと思っていたから]
(+12) 2024/01/02(Tue) 11:42:31

【墓】 瀬戸 海瑠

[呼ばれるまま彼の上にまた乗っかって、
彼の右手と左手を交互に見遣る。
カメラにはどんな風に映ってるのかなと
気になる様な、知りたくない様な気持ちでどきどきする]


  ぅ……


[監督の指示通りに>>+7
両手でスカートを摘まみ、ゆっくりと持ち上げる。
いつもより恥ずかしい気持ちが強いのは、
撮られているからなんだろうか。
もうさっきからずっと疼いて堪らないところを映されて、
ひくりと腰ごと震える]


  ん、……


[触られていなくても十分に濡れたそこを、
勃ち上がった彼の先端にくっつける。
彼の肩に手を置きたかったけど、
スカートを持ち上げていないといけないから、と
真面目に撮影に協力してしまう]
(+13) 2024/01/02(Tue) 11:42:36

【墓】 瀬戸 海瑠

[ゆっくりと腰を落とす。
先端だけ挿入れてもらった事はあるけど、
もう一年くらい前の記憶だから、正直殆ど覚えていない。

だから何にも隔たれていない感覚を、
新鮮に感じてしまう]


  ふ、ぁ…… あ、

  ひすい、さん、


[熱い……それに、
身体の中を抉られる感覚がいつもより強くて、
びくびくと何度も身体を震わせてしまう。
不安定な体勢で招いているから、まっすぐ挿入れられなくて、
色んなところに当たる分、余計に感じてるみたい。
スカートを掴んだまま、両手を胸の下あたりでぎゅっと握る。

撮られている事も忘れて小さく何度も喘ぎながら、
行き止まりまで届いたら、甘く息を吐く]
(+14) 2024/01/02(Tue) 11:42:41

【墓】 瀬戸 海瑠

[なんかすごいところを映している>>+8のが見えても、
咎める気にならない。熱くお腹を満たされて、
脳まで湧いてしまっているのかも……

でも顔にカメラが向けられれば、
恥ずかしさが僅かに勝って、そっと顔を逸らした]


  ……もちろん、です。
  すごく……うれしい、です。


[代わりに、甘えた声で尋ねる彼にちゃんと言葉を返した。
かわいくない反応をしただろう自分の頬を、彼は優しく撫でてくれて……その手が色んなところを辿って下りていく]
(+15) 2024/01/02(Tue) 11:42:52

【墓】 瀬戸 海瑠

[そのまま胸に触れるのかと思っていたら、]


  っあ、ん、 ゃ


[腰を揺らした彼>>+9と繋がった自分は、一緒に揺れる。
逃げる気がなかったから、
内壁が擦れて、奥がまたぐっと押される。
これだけでも、繰り返されたらイっちゃいそう……

一回揺らされただけでもう落ちかけていた胸元の布を、
彼の手が引っ張った]
(+16) 2024/01/02(Tue) 11:42:56

【墓】 瀬戸 海瑠

[再び晒した乳房に、彼の手が触れ、揉みしだく。
あっ、て声を上げたところで、彼がスマホを手放した。>>+10]


 (いいのかな……)


[そんな気持ちもあったけど、
両手で触れてくれる事に、悦びが勝る。
両手でいっぱい、乱暴に揉まれる方が好き……って
仄暗い感情に目を瞑ったけど、彼に声を掛けられて、
彼を見つめる。
撮ってないからと言わんばかりのその瞳に、
カメラがもう終わっていると思い込んだ自分は、頷く]
(+17) 2024/01/02(Tue) 11:42:59

【墓】 瀬戸 海瑠

[彼の両肩に手を置いて、腰をゆっくり浮かせて、
味わう様にゆっくりとまた腰を近付けていく。
ずるずると肉襞が彼に直に纏わりついて、
自分も背が反るくらい気持ちよかったけど、
顔を見たら、声を聴いたら、彼も気持ちよさそう……。

手を離したせいで結合部はスカートに覆われたけど、
熱くて気持ちいいのは変わらない。
ずちゅ、と聞いた事のない音が中から聴こえる]


  ひすい、さ……
  きもちい、ぃ、よぉ


[動きが早まる前にそう呟く。
幸せなのに切なくて、不思議な気持ち。
突き上げられて快楽が強くなれば喋る余裕がなくなって、
甘ったるい声で何度も鳴いた]
(+18) 2024/01/02(Tue) 11:43:03

【墓】 瀬戸 海瑠



  ――ん、ぅ


[淫らで、幸福な時間。
終わってほしくなくて、不可能な願いを口にした。
その事に後悔はなかったけれど、]
(+23) 2024/01/02(Tue) 22:29:08

【墓】 瀬戸 海瑠



  んにゃ、ぁっ


[今までで一番強く胸を鷲掴みにされて>>+21
痛いけど快感も伴う刺激に悲鳴みたいな声を上げたら、
彼の手がすぐに離れて。
片手が腰、もう片方の手がチョーカーのリボンに伸びる。
リボンが解かれたらチョーカーは彼の口で剥がされて、
そのまま首筋が舌で濡らされて、
強く吸われて、隠せないところに痕をつけられて。

こんな、何もかも乱暴にされても……
どきどきして、嬉しい。
愛されているってわかっているし、
これだけしても壊れない、弱い女じゃないって思ってくれているみたいで……それに、本能的な慾を、遠慮せずぶつけてくれていると、思えて]


  んっ……翡翠さん……


[背を抱かれて、体勢を変えられる。
ソファの上に押し倒される様な格好で、
でも、身体の中に彼は深く埋まったままで。
スマホは敷いていたとしても気にも留めず
]
(+24) 2024/01/02(Tue) 22:29:17

【墓】 瀬戸 海瑠

[そのまま、強く、何度も穿たれる。>>+22
彼の腰の動きに合わせて、心も身体も揺さぶられる。
身体の中が彼のかたちに抉られて、
奥を突かれる度に満たされて、同時に切なくなって]


  ひ、すぃ、 さんっ あっ、


[でも、足を担がれてもっと激しく責められたら、
もう、切ないとか感じている余裕もなくなる。
声にならない嬌声と涙をぽろぽろと零しながら、
息が苦しくなるのさえ快楽に変わるほど、溺れる]


  、ぜん、ぶ、 ぜんぶ、ちょうだい……


[彼の汗を浴びながら首の後ろに手を回して、
貴方の心も身体も全部欲しいと、唇で紡ぐ]
(+25) 2024/01/02(Tue) 22:29:22

【墓】 瀬戸 海瑠

[愛しい人の乱れた呼吸が聴こえて>>+26
薄ら目を開ける。
いつの間にか目を閉じていたのは、
もう既に夢見心地だったから、だろうか。

足がゆっくり下ろされて、
ソファの生地に網タイツが擦れる。
それから抱きしめられて……
おかしいかな、
そんな触れ合いも全部、甘い余韻に染められて]


  きもちいい、です……


[汗に濡れた前髪を、彼のきれいな指が掻き分けてくれて、
額にもキスをしてくれて、
それでそんな可愛い事を聞いてくれて、
こくんと、嬉しそうに頷いた]
(+30) 2024/01/03(Wed) 19:59:27

【墓】 瀬戸 海瑠

[彼も幸せだって言ってくれて>>+27、涙が出てしまった。
痛かったからじゃないです、と、首を振って、
「嬉しいから泣いてます……」と可笑しな申告をしてしまう。
痛かった事もあったかもしれないけど、もう覚えてない]


  激しいの、も、
  よかったです……

  どんな翡翠さんも、すき

  だいすき、なんです


[片手で涙を拭いながら、精一杯の愛を囁く]
(+31) 2024/01/03(Wed) 19:59:34

【墓】 瀬戸 海瑠

[気遣ってくれる彼にへへ、と笑ったけど、
もう少し休んでから、と言われれば
照れくさい色が濃くなる]


 (……もう少し繋がってて、いいんだ……)


[何やら恥ずかしい事を把握されている>>+28とは露知らず、
嬉しい、って力の戻って来た腕で彼をぎゅっと捕まえる。

事後処理のティシュについては考えてなかったけど……
抜いた時に零れそうになったら、
きっと手で押さえたのかな。
なんか、こんな事できるのも嬉しい、って思いながら
]
(+32) 2024/01/03(Wed) 19:59:38

【墓】 瀬戸 海瑠

[ベッドに行く事はまだ考えられていない時に、
小さな音が聞こえる。音にちょっと驚いて、
それが彼のスマホで、自分が敷いていたと気付けば、
びくっっと身体を跳ねさせてしまった]


  あ、ぁ、ごめんなさい、 自分が……


[壊してないかな、と慌てて
彼が取り出したスマホの画面に目を落とす。
割れてたりはしなさそうで―――ずっと、録画モード、だった?]


  …………、あの、
  ……いえ、なんでもないです。


[ギリギリセーフ、って……それって……

考えるのを止めて、そっと目を逸らす。
きっと見せ付けてきたりはしないと思っているから、
何も言わずに……でもゆっくりと横を向いて、顔を覆った。*]
(+33) 2024/01/03(Wed) 19:59:41

【墓】 瀬戸 海瑠

[彼の前で泣いてしまって、
でもその涙の理由を話せば、ほっとした表情を見せてくれる。

それから、
またがんばる、って。>>+34
その言葉には嬉しい様な恥ずかしい様な気持ちになってしまうけど、すきって伝えたら、同じ温度で返ってくる。
それがどんなに幸福な事か知っているから、
目を閉じて浸ってしまおうとして、]


  ぁ、


[お腹の中で何かが動いて、小さく身を震わせる。
こちらが締め付けたんだと勘違いしたけど、
顔を覗き込む彼が照れくさそうだったから、
翡翠さんの方が反応したの?と目を瞬く。

彼が紡ぐ言葉はそうだと教えてくれて>>+35
そして、彼と近付いた日の事を思い出させてくれる。

そんな……そんな風に言ってもらえる事を、
自分はしたんだろうか。
勿論言った事やした事は覚えているけれど、
……思い出しても恥ずかしい事もいっぱいあるけど、
]
(+41) 2024/01/04(Thu) 21:46:14

【墓】 瀬戸 海瑠

[……と、甘やかに時間が過ぎていくのかと思ったら、
電子音に意識を持って行かれて、
そして、新事実に顔を覆ってしまった。

彼の視線>>+36に気付く術もなく、
回復までしばし時間がかかります……といった体で現実逃避していたら、ストレートな言葉が降って来た。>>+37]


  ふ、ぇ……


[思わず手を離して彼を見て、
それから視線の先の自分の格好を見る]


  あ、ぁ、


[夢中だったから意識の外に追いやられていたのか、
改めて今の姿を認識すると、穴に入りたくなってしまった。
でも相手は好きな人だったから、
顔を真っ赤にしながら、
隠すところを胸に変えるくらいしかできなかった]
(+42) 2024/01/04(Thu) 21:46:24

【墓】 瀬戸 海瑠

[脱いでもいいよ>>+38って言われてもえっとえっとってなってしまったけど、ベッドに誘われたら、こくん、と頷いた。

その為に、彼が腰を引いて、
胎内を擦りながら後退していく]


  ひぁ、ん


[いつもよりぬるっとして、違った気持ちよさがあって、
でも、切なく眉を寄せる。
苦笑いの彼と目が合って、目を細める。

また、入ってほしいなって、色付く瞳が隠れる様に]
(+43) 2024/01/04(Thu) 21:46:27

【墓】 瀬戸 海瑠

[そして繋がりが完全に解けた時、
堰き止める栓がなくなった処から、零れそうになる。
ぱっとスカート越しにそこを押さえて、
同じ様に濡れた彼自身を見つめる。
膜を纏わない姿に、しばし目を奪われて……

彼が起き上がって、ティッシュを取りに行ってしまう。
上半身を起き上がらせて、彼の帰りを待っていたけど、
彼はすぐに戻って来た]


  あ、ありがとうございます……


[彼が数枚取るのに倣ってティッシュを引き抜き、
彼が自身をきれいにしている姿を何となく見つめて……
少ししてから、自分もスカートの中に手を入れる。

取り出したティッシュは白く塗れていて、
ほぅ……と小さくため息をついてしまう。
そしてまだナカに残っているのも感じられて、
彼の瞳に、ふっと微笑んだ]
(+44) 2024/01/04(Thu) 21:46:29

【人】 瀬戸 海瑠

[―――ベッドでもう一度愛し合った後だろうか、
それともその時はぐっすり眠ってしまって、
朝になっただろうか。
いずれにせよ、クリスマスに変わりないので、
用意していた贈り物を彼に渡す事にしよう]
    

  翡翠さんに、
  クリスマスプレゼント、です。


[そう微笑みながら、
両手に乗るくらいの小さな包みを差し出す。
開けてみてくださいって促して、
布の袋を開けてくれれば、銀色のタイピンが目に入るだろう。
アンティーク調のシンプルな造りに見えて、
ひとかけら、青い石が埋め込まれている。
それはきれいな丸でもなければ四角でもなく、
不思議なかたちをした石だった]
(0) 2024/01/04(Thu) 21:46:32

【人】 瀬戸 海瑠

[彼が手に持ってくれれば、
そっとその手を両手で包んで、
彼の胸元へタイピンを宛てる]


  貴方の海瑠が、
  ずっとここにいます様に、って。


[そんな想いを込めて、作ってもらった。

彼と次に逢う時、いつも左耳にしていた青薔薇のイヤリングを着けていけば、気付くだろうか。
その花びらのひとつを外して、そこに埋めたって事。

ともあれ、喜んでくれれば、それ以上の事はない。*]
(1) 2024/01/04(Thu) 21:46:37

【人】 瀬戸 海瑠

― 今日の始まりの時のこと ―

[楽しくて嬉しくて幸せな、あのクリスマスから数日。
今回も帰省しない組と戯れれる時間は少しあったか……
いずれにせよ年末も年末という日に我が家に帰り、
のんびりとお正月を過ごして、そして、
自分の誕生日になる数分前。
学生寮の机にきれいな翠色のスマホを置いて、
その前に姿勢を正して座っている。

約束した訳じゃないけど、
何かしらアクションがあると嬉しい、と
浅ましい期待を胸にそうしていた]


  ―――もしもしっ!?


[スマホの画面が0時を示した時、
それが震えて、弾かれた様に手に取る。
耳に当てたスマホから聴こえてくるのは、
思い描いていた声で。>>L0]
(23) 2024/01/05(Fri) 23:19:43

【人】 瀬戸 海瑠



  ありがとう、ございます。


[自分も過去彼に同じ様にしていた事は頭になくて、
0時ぴったりにかけてくれるなんて、と嬉しくて声が震える。

彼の声に、はい、はいと頷く。
ルームメイトは気を利かせたのか、数分前から少し外に出ていたから、自分は存分に締まりのない顔をしていた。
だからビデオモードにされなくて、よかったと思うだろう]
(24) 2024/01/05(Fri) 23:19:52

【人】 瀬戸 海瑠

[少しだけ話に花を咲かせた後に、
彼からひとつスタンプが送られてくる。>>L1
かわいい……ってしばし眺める。

戻って来たルームメイトに
「まわりにお花が飛んでるね」って揶揄われるくらい、
浮かれた気分はなかなか鎮まってくれなかった。

ベッドに寝転んでもさっきの通話が耳と頭に焼き付いて……すぐに寝付けなくて。ふう、とため息をつく。
それを聞きつけたルームメイトが、とっておきの「面白くない話」を聞かせてあげようと布団から顔を出す。
なにそれ、って最初は笑っていたけれど、
聞いていたらいつの間にか眠りに落ちていた。

彼も同じ様に眠れない夜を過ごしている>>L2とは、
きっと知る由もなかっただろうけれど、]


  翡翠さん、 ぁ……


[朝、彼の姿>>4を見付けて、
去年プレゼントしたネクタイがそこにある事に気付けば、嬉しそうに目を細めた。それだけで本当に嬉しかったのに。
これ以上の事があるなんて、
この時は想像すらしていなかった。**]
(25) 2024/01/05(Fri) 23:20:27

【人】 瀬戸 海瑠

[彼の乗って来た車も見慣れないもので、
今日は何か事情があって違う車なのかと思ったら、
買い換えたとの事。
前の車もかっこいいなと思っていたけれど、
この車に乗って仕事に行く彼や、一緒に乗り込む自分の姿を想像して、車内を見回したりした。

カラオケ、と聞くと尻込みしたが、
この面子>>4の中に名前を連ねてもらったのは嬉しかった。

冬の海を見ては夏の思い出を語り>>5
寒空の下で並んで待って、神様の前で目を閉じる。>>6
この地は初めて訪れただろうけれど、水の神様へ、彼を護って下さっている事へのお礼を心の中で捧げて。

一緒におみくじを引いて>>7
温かい気持ちで笑い合って、
お揃いのお土産も買う。>>8
こういうお土産物やお揃いが好きなので、
嬉しそうに鞄につける。
彼からもらったあのキーホルダーの隣に。

屋台の誘惑を振り切って、水族館へ向かう。

特別ラッコに詳しかった訳ではないが、
ラッコに関する記事を目にしてここに来る事を決めたし、事前情報もばっちりなので、「楽しみですね」ってパンフレット片手に笑った]
(26) 2024/01/06(Sat) 21:52:59

【人】 瀬戸 海瑠

[予想以上に大賑わいな水槽の前で、感嘆の声を漏らした。
ラッコ……なんてかわいいんだろう……
彼も同じ様に感心して>>9
知っている知識でちょっと解説したりして。

こちらはスマホを構えるのも忘れて見入ってしまったので、
後で彼が撮った写真や動画を見せてもらっただろう。
彼はラッコの事を「あざと可愛い」と言ったが、
それは何だか翡翠さんにも当てはまる気がして……
帰り際に立ち寄ったショップで等身大のぬいぐるみを
じっと見つめてしまって、買ってもらったりした。>>12

その前にレストランに入って
「海沿いって海の幸多いイメージです」なんて経験を語りながら同じメニューを頼んだり>>10
イルカショーで手を掴まれてぎょっとしたり、
でもイルカや沢山の人にお祝いをしてもらって>>11
最後は笑顔で戻って来たり。

ショップで買ってもらったリボンつきのラッコを抱えて車まで戻る際、色んな人からちらちら見られたけど、そんなの気にならないくらい嬉しくてずっと口元を緩ませていた]
(27) 2024/01/06(Sat) 21:53:38

【人】 瀬戸 海瑠

[楽しい時間はあっという間で、
水族館を出る頃には日が暮れていて、
車は次の目的地へ向かう。>>13

やがておしゃれな建物が見えて来て、
わぁ、と口が勝手に開いた。
低めのヒールを履いて来たので履き替えるという事はなかったけれど、上着を着替えた彼>>14に、ぱちりと目を瞬いた]


  ……嬉しい、です。
  お似合いです、翡翠さん。


[今自分が片耳に着けているイヤリングの
花びらの一枚を分けたタイピン。
彼の胸の傍にいてくれる事を嬉しく思って、顔を綻ばせた]
(28) 2024/01/06(Sat) 21:53:41