人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



乱れているからなんだというのか。
乱れていてもかわいいものはかわいい。
だから彼女が顔を両手で隠してしまえば
こら、と優しく声をかけて片手くらい
顔の前からとってしまう。
涎も、涙も、すべてからめとるかの如く、
彼女の顔を猫のようになめて行って。

けれども彼女からのおねだりを聞けば、
ふたつ返事で隙間を埋めるように
ぎゅうっとしっかりと抱きしめる。>>+0
そのせいで彼女の顔が見えなくなっても
それはそれ、と気にせず彼女を宥める。


(+2) 2022/05/28(Sat) 16:54:14

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「わがままなお姫様。
 そういうところも、すごく好きだよ」

くすっと笑うくらいは許されたい。
そう思いながら、抱きしめた彼女を優しく
ガラスを扱うかのようにベッドに寝かせ
桃色の瞳に吸い込まれるように顔を近づける。


(+3) 2022/05/28(Sat) 16:54:47

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「愛してる。この世界で、誰よりも。
 ミンナ、俺のそばから離れないで」

頬を両手で掬われ、唇を重ねれば
彼女の腰に手を添えて蠢いて離れない中を
緩急をつけ蹂躙していくように動いた。
そうすれば、部屋に響き始める嬌声。
ほかの客に聞こえていてもそこはご愛嬌。
目覚めにいい声を聴かせてもらっているのだから
むしろ感謝されてもよいのではないかと思う。


(+4) 2022/05/28(Sat) 16:55:16

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



暫くして、彼女の腰を少しだけ浮かせたなら、
上から下へと杭を打つような動きで
ぐ、っと奥を目指し、終わりへの準備を始めて。


「すごく、響いてる……ミン、えっち…」


彼が1度動くだけでぐちゅにゅちゅ、っと
音が立つのだからそれを何度も繰り返していれば
部屋には水音がとても響いて。
その音も、彼を掻き立てる良い原動力になっていた。


(+5) 2022/05/28(Sat) 16:55:59

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の体液は全て彼の魔力に変わる。
それを抜きにしても彼女の全てを受け入れたい。
彼女の男は後にも先にも自分だけだと、
改めて思わせてくれるようなこの仕草が、
この上なく好きだと感じている。
男に慣れている女性の多くは、
こんな風に顔を隠したり恥ずかしいと口にしたり
あまりしないような気がするからなのかもしれないが。


(+10) 2022/05/29(Sun) 15:43:30

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女のわがままは彼にとってもご褒美だ。
だからこそ受け入れてそのわがままを叶える。>>+6
彼女がそれで笑顔になってくれたり、
幸せになってくれたりするというのなら、
彼は死さえも厭わない。
彼女に言ったら嫌がられそうだけれども。


ベッドに体を預けていく彼女の髪が広がる姿は
桃色の花が花開くような姿で、
その周辺がキラキラと華やいで見えた。
だからこそ、彼女の口から聞こえた
「愛してる」の一言は彼の心に光を宿す。>>+7
彼女のために、彼女を悲しませない。
これから先も彼女のことを愛し続けるためにも、
1秒でも長く生きたいと思ってしまった。



(+11) 2022/05/29(Sun) 15:44:15

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



営みが夜だけだと誰が決めた?
朝から愛し合って、その日1日を良いものにする。
そういう恋人がいてもいいと思う。
それが良い目覚めとなるのなら尚更。
唇をそっと離したそばから、
彼女の甘く甘く溶けてしまいそうな声は
止まることなく、彼の気分も上がっていく。


「は、っ……んっ………良い……
ぁあ
…」


彼の体重を全部かけるようにして
奥を目指すこの体勢は彼女の体が
いつもよりもいたく感じているようで
中の締め付けに彼も感じていく。


(+12) 2022/05/29(Sun) 15:45:13

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「イきそう?…ふ、っ………
 俺も、そろそろ来そう、……っぁ……
 一緒に、イけるかな?あ、くる……」


今にも達してしまいそうな彼女を離さないよう
体を密着させてから彼女の肩の隙間に
顔を埋めると、彼の腰は更に動きを早めて、
彼女の絶頂を促すとともに、
彼自身の絶頂も促されていった。
そして、耐えられなくなる限界点に到達すると
彼女の体をしっかりホールドして、
奥へと先ほど出せなかったタネをどくっと吐き出す。
その最中、ふぅぅ、っと歯を食いしばりながら、
どこか獣のように呼吸を落ち着かせようと
彼女を抱きしめたまま暫く離れることはなかった。


(+13) 2022/05/29(Sun) 15:46:02

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の香りを直接感じるほど密接し、
耳元に聞こえる嬌声に体が滾り、
彼女の腰が少しでも自発的に動けば、
彼の口からはぐ、っと堪えるような声が出て。


「っ、ぅ……そろそろ、でるよ、ミン…っくぁ…」


彼女の声が高くも細く絶頂へとたどり着いて、
体が先ほどまでとは比べ物にならないほど
びくっと跳ね、反ってしまえば、
それにつられる様に彼の体も極限を迎える。
吐き出される熱は彼女の膣を埋めてしまいそうで
昂ぶりが落ち着くのに時間を要した。


(+16) 2022/05/30(Mon) 11:44:48

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女が胸を上下させて呼吸を整える様子が
肌を通じて簡単にわかり、
彼女の汗も時折触れるその肌から伝わった。
寝起きはすべすべだった肌も、
今はしっかりと汗をかいてしっとりして、
どれだけの時間が経ったのだろうかと
少しだけ考えてしまった。


「ミン、大好きだよ。
 ………今日も、凄く気持ちよかった。
 受け入れてくれてありがとう」


彼女の手が背中から頭のほうへ動き、
汗でぬれた髪を優しく撫でてくれる。
呼吸が落ち着けば、彼女の顔を見るために
体を起こして、頬を染める彼女にやさしく口づけを。
下肢も落ち着けば腰を彼女から離して
体を拭くものを持ってくると伝え、
一度ベッドから抜けようとする。


(+17) 2022/05/30(Mon) 11:45:52

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ゆっくりしてるんだよ?」

彼女への負担が大きい動きをしてしまったので
もしかしたら、すぐには動けないかもしれない。
そうなれば、汗ばんだ体を隅から隅まで、
濡れたタオルなどできれいにしてあげたくなった。
もう1日泊まるかどうか、彼女に聞いてみよう。


(+18) 2022/05/30(Mon) 11:47:12

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼が拭くものを用意してベッドに戻れば
彼女はやはり疲れたのか目を閉じてベッドに身を任せていた。
そんな彼女を起こさないように、
ゆっくりと顔から汗を拭き、首、肩、腕、手、胸、腹部、
そして下肢を丁寧に、念入りに拭き上げていく。
彼女が起きていれば指を挿れて中を掻き出すところだが
そうとも行かないので、少しだけ彼女の下腹部を押さえてみる。
けれども中から垂れてこなければ、それはそれ、と
頭を掻いて彼女が起きてから謝ろうと決める。


「すぐに戻る。……いい夢見ててね」


彼女が着ていた彼の服も新しいものに変えてあげて
ボタンをぷちっ、ぷちっと2番目からつければ、
多分彼女も寝苦しいということにはならないはず。
彼はシャツを持って一度部屋を出て、
もう1日いることと、洗い物をする場所を教えてもらった。


(+20) 2022/06/01(Wed) 7:17:29

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「大好き。これを毎日言うことができるなんて、
 俺はとても幸せものだ。これからも頑張って、
 ……独り言はここまでにしよう。」


汗を吸っているような彼女が着ていた服を
洗う前に一瞬嗅ぎ、ふっと笑みを浮かべて
手洗いをすることにした。
本当は1回くらい袖を通しても怒られないかと
考えたけれども、彼女に多分色々と言われてしまうと
思ったので、何もせずに、匂いを嗅いだだけは許されたい。
部屋に戻ったら魔法ですぐに乾燥させ、
彼女が眠っているベッドの中に彼も戻ることにした。


(+21) 2022/06/01(Wed) 7:19:22

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「愛してるよ、ミン。
 また起きたら、食事にでも行こう。
 …………ふぁ、…気持ちよく眠れる…」


彼女を抱きしめて、ふにっと唇を頬に当てて。
彼女同様落ち着いたのか、
瞼が落ちてきて微睡みに沈んでいく。
旅はこういうことがあってもいいと思っているから
彼女も怒らないであろうし、
これもひとつの思い出と思えば、大丈夫。
まだまだ2人だけの時間が続くと夢見て。**


(+22) 2022/06/01(Wed) 7:20:13