人狼物語 三日月国


83 【R18】ラブリーナイト・りたーんず!【ペアRP】

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【墓】 木峰 夏生


[ 背中に感じる硬い爪の感触。
皮膚に突き刺さりぴりつく痛みを産むけれど
髪の毛ほどもどうでもよかった。

自分でさえそんなに触れることがないであろう
場所を晒し、解され、穿たれる。

誰にも触れられたことがない(と思う)そこは、
きっと言いようのない苦痛を伴っているはずで、
それを思えば背中の傷などなんでもない。

なんなら腕の一本や二本、
肋骨の二、三本くらいなら引き換えに

どうぞと笑って納めたいくらい。 ]
 
(+0) 2021/07/10(Sat) 6:24:57

【墓】 木峰 夏生


[ 苦悶に歪む顔を見ればこちらも苦しくて、
罪悪感に苛まれて、早く楽にしてやりたいと思う。
けれど一方で酷く嗜虐心が煽られてしまってもいて
どうしても口元が弧を描く。

濁った濁音が漏れる唇をキスで塞いで、
舌を懐柔しながら腰を進めて。
前は萎えていなかったか、ともかく
苦痛だけでなくなるように、快感を拾えるように、
手で上下に優しく扱く動きを続けていた。

たぶん異物感と圧迫感に苛まれているはずの
海斗は、幼いころを思い出させる
あどけない顔でへにゃりと笑う。

健気で、可愛くて、愛しくて。
汗が滲む前髪をそっと払って、瞼に唇を落とした。]
 
(+1) 2021/07/10(Sat) 6:26:47

【墓】 木峰 夏生


[ とりあえず屹立のほとんどを埋めたとはいえ、
中は変わらずキツくて、
ぎゅうぎゅうとしめつける力に
気を抜けば持っていかれてしまいそうで。

せめて海斗が落ち着くまで、と
動かずいることはなかなか大変だった。

大丈夫だから、と小さな声が聞こえて息を吐いた。
耳元に寄せられる唇が動く。
足が絡められて、辿々しい動きで腰が揺れる。]


   ……煽るなぁ、俺の可愛い弟はよぉ。


[ 両手をベッドについて身体を少し起こして、笑う。]
 
(+2) 2021/07/10(Sat) 6:28:08

【墓】 木峰 夏生



   じゃあ、動くけど、
   きつかったらちゃんと言えよ。


[ 僅かだけ、ゆっくり腰を引いてまた挿れる。
それだけで、腸壁の襞が粘状の膜を纏わせて
屹立を包み込むように感じて、
ぎり、と奥歯をかみしめた。

薄いゴム越しでも伝わる、中の体温。

ずっと前から共にいて、
同じ血が通っているはずなのに
一番遠かった温もりが、いま、ひどく近くて。]


   ……ッ、海斗の中、めちゃくちゃ、きもちい、
   熱くて、ぐちゅぐちゅで、
   しがみついて、離してくれ、ないん、だけどッ
 
(+3) 2021/07/10(Sat) 6:30:21

【墓】 木峰 夏生


[ また少し腰を引いて、戻す。
様子を見ながらその動きを何度か繰り返して。

シーツを握っていた手で、髪を撫でて、
頬に触れる。 ]


   ……ッは、ァッ……
   やべぇ、あんまもたねェ、かも


[ 噛み付いてしまった喉を癒すように舐めて、
ぢゅ、と吸い付いて、紅い花を咲かせる。

下腹の奥から、湧き上がるのは支配欲。 ]


   あの、さ、
   海斗お前、こんなマッチングしてさ、
   俺以外のやつに、

   触れさせるつもりだったのかよ、

 
(+4) 2021/07/10(Sat) 6:32:28

【墓】 木峰 夏生


[ だんだんと抽送のスピードを上げて、
より深く奥を抉る。
胸の頂を食んで、歯を立てて。 ]


   ……俺以外のやつに
   こんな声、聞かせて、
   こんな顔、見せて、


[ ギリギリまで引き抜いて、一気に穿つ。 ]
 
(+5) 2021/07/10(Sat) 6:33:09

【墓】 木峰 夏生


[ ぐじゅり、と淫らな音を響かせて。
海斗の身体のすぐ横に肘をついて、閉じ込めて。]


   好きだよ、海斗
   やっと、てにいれた、

   ───── おれの


[ 耳元で囁いて、破顔う。 ]


   はじめてなのに、
   あんま、気遣って、やれなくて悪い、
   ……っ、余裕ねェわ


[ 動きのスピードが上がる。 ]
 
(+6) 2021/07/10(Sat) 6:35:18

【墓】 木峰 夏生



   ッ……ぁっ……やば、イキそ、
   ……っう、 かいとは、どうよ、───



[ ゾクゾクと痺れる快感に神経を嬲られて、
込み上げる吐精感を必死に抑えながら
果てるなら一緒に、と思って、
穿つ動きに合わせて前も上下に扱いて、
瞳を覗き込む。

弟を労わる兄の感情と、獲物を喰らう獣の殺意と、
惚れた人に向ける情愛が、
見事なくらい綯交ぜになった熱っぽい視線で。 ]*
 
(+7) 2021/07/10(Sat) 6:36:30

【墓】 木峰 夏生


[ ほんの数十分前、腕の中に閉じ込めた時と
同じ角度で、違う体勢で、
受け入れられて、
隔たりを超えて、繋がって。

どれだけ他人と重ねても埋まることのなかった
心の渇きがじわりじわりと潤いを得て、
満たされていく。

鼓膜を響かせる嬌声に止め処なく襲い来る
甘い熱の波。
涙と涎で濡れている海斗の顔を拭う手は震えて、
上手く言うことを聞かないから
あきらめて、唇を這わせた。

涙の跡も、飲み込めず溢れる唾液も、
情愛を弾けさせる犬のように舐めとって。 ]
 
(+15) 2021/07/10(Sat) 15:38:24

【墓】 木峰 夏生


[ 優しいだけの兄のものでは決してない
俺の視線を真っ向から受け止めて、唇が音を紡ぐ。
絡みつく足に腰がびくりと跳ねる。
あぶねぇ。 ]


   締め付け、すぎだろ、……ッ、はぁっ、
   ……かい、と、


[ 手の中でびくびくと生き物のように蠢く
屹立を握って、括れをぐり、と刺激しながら
一層深く、スピードを上げて責め立てた。 ]
 
(+16) 2021/07/10(Sat) 15:39:35

【墓】 木峰 夏生


[ すぐそこにある吐精感に身体をあけわたしながら
耳朶に唇をつけて囁けば、
ごりごりと抉る奥、中の締め付けが、
俺を搾り取るように収縮して、誘う。 ]



   イっ、く、……ん、っは、かいと、
   一緒に、イケる、か……っ、
   おれ、もう、
       っ う゛…ッ!!───



[ 乱れ暴れる身体をがっちり抱きこんで
がつんと貫いた最奥で、
どくりと拍動が感じられるほど白濁を吐き出した。
一瞬、視界が明滅して、ぎゅ、と目を閉じて
息と唾液を飲み込んだ。 ]
 
(+17) 2021/07/10(Sat) 15:41:49

【墓】 木峰 夏生



   ……っはぁ、やべ、
   かいと、大丈夫か、……


[ 全身の神経が一斉に立ち上がり、
波のようにざっと引いていく。
腕の中の海斗に声をかけて、様子を窺った。

腹の上に白が飛び散っているのが見られたなら
ほ、と一息ついて眉尻を下げて微笑んで。

ずるりと引き抜いて、吐き出した欲を処理する。
サイドテーブルのティッシュを取って
腹の上を拭いてやる時に、指で掬って
舐め取りたい衝動に襲われたけれど、
また口をすすげと怒られるのが見えたので
仕方なく我慢した。 ]
 
(+18) 2021/07/10(Sat) 15:43:06

【墓】 木峰 夏生



   海斗、大丈夫か、
   ごめんな、制御できなかった
   あんまり気持ちよくて、  幸せで。



[ 汗で張り付いた前髪をそっと撫でて払って、
額に、それから唇に口付ける。
返事はあるだろうか、どちらにしてもタオルでざっと
汗を拭ってやって、水を取りに行く。

飲めるか、と聞いて、必要なら飲ませてやって。 ]


   お前さ、……はじめてだよな。



[ と、どうしても聞きたかったことをようやく
口にすれば、ぶわ、と込み上げる愛しさと幸福感に
溺れてしまいそうだった。

口元はきっと、だらしなく緩んでいたと思う。 ]*
 
(+19) 2021/07/10(Sat) 15:44:50

【墓】 木峰 夏生


[ はじめて呼ばれた名前は、甘美な

鼓膜から脳を直接握って余計なものを全部潰して、
愉悦だけを搾り取られて濾されて濃縮されて。

繋がりをずるりと引き抜けば漏れ出る切なげな声。
自分の腹にも飛び散って咲いた白も拭って。
蚊の鳴くような、きもちよかった、に
ふ、と嬉しさが込み上げて笑った。 ]


   そーか、よかった。
   二回目なのに、まだ濃いのな。


[ 若いっていいわね、なんてふざけて、水を渡す。 ]
 
(+26) 2021/07/11(Sun) 7:06:44

【墓】 木峰 夏生


[ ある程度確信はあったけれど、
やはり図星、だったのだろう。

焦ったように身体を起こして背中を向ける
海斗の顔は、こちらから見ても耳まで赤い。 ]


   ─── かわいーなぁ、もう。


[ その背中にそっと近づいて、ベッドに上がる。
さっきの海斗のように膝立ちになって、
後ろから頭をくしゃくしゃと撫でた。 ]


   はじめてなのに、俺で良かったの?
 
(+27) 2021/07/11(Sun) 7:09:18

【墓】 木峰 夏生



   ねぇ、男とやるのは初めて、って
   女とはしたことあんの?


[ そのまま背後から抱きしめて、
髪に口付けを落としてそんなことを口にして。 ]


   お兄ちゃん妬いちゃうじゃん。
   海斗のはじめてはぜんぶ俺が欲しいのに。


[ ふざけた口調でくすくす笑いながら、
耳朶を唇で食んだ。
軽い物言いとは裏腹に、低く、甘い声が
また、自分の知らない腹底から響く。 ]
 
(+28) 2021/07/11(Sun) 7:11:04

【墓】 木峰 夏生



   海斗のバージンもらえてめちゃくちゃ
   幸せなんだけど、それならもういっそ
   童貞も奪っときゃよかったな。


[ 耳の中に舌を突っ込んで、耳殻の形を
なぞるように這わせる。
そこから首筋に伝わせて、頸の下にまた、
ぢゅ、と音を立てて所有の証をひとつ。

焦らして、誘って、ふと空気を変える。
なんでもなかったように。 ]
 
(+29) 2021/07/11(Sun) 7:12:20

【墓】 木峰 夏生




   さて、どうしようか、疲れたろ。
   風呂、入る?
   なんか食う?

   それとも、


 
(+30) 2021/07/11(Sun) 7:13:01

【墓】 木峰 夏生



[ 出したばかりで過敏なそこはあえて触れずに、
後ろから回した手で
下腹部と腿の付け根をそっと、撫でた。 ]*

 
(+31) 2021/07/11(Sun) 7:14:20

【墓】 木峰 夏生



   なに、素直じゃん。


[ 男とするのは兄貴とだけで充分、なんて。
忘れていましたこの弟が無自覚天使なことを。
胸の奥にふわりと灯が灯るように、じんわり火照る。]


   モテてるのはなんとなく知ってたからな。
   連れから

   『お前の弟が綺麗な女とパンケーキ食ってたぞ』

   って言われた時の俺の気持ち知らねぇだろ。


[ くすくす笑いながら、すっかり簡単に
腕の中に収まってくれる身体を抱く力を込めた。 ]
 
(+38) 2021/07/11(Sun) 12:42:28

【墓】 木峰 夏生


[ 耳朶に唇を寄せればさっきよりずっと容易く
漏れ出る甘い吐息混じりの声に、
また下腹部に熱が走る。

はじめてが欲しかった。

そんな俺と同じこと、返されると
思っていなかったから、ちょっと眉を上げて
思わず執着心のあらわれを咲かせてしまう。
いい歳して猿だな、と我ながら呆れて笑う。 ]


   だから言ったろ、
   俺は、
   惚れたやつとこーゆーことすんの

   初めてなんだよ。
 
(+39) 2021/07/11(Sun) 12:44:27

【墓】 木峰 夏生


[ 腕の中で身を捩り振り返る海斗が
俺の瞳を掴んで離さない。

─── お、と思った。
ぎらりと潜む光は、確かな欲望。

猫のようにしなやかに身体をくねらせて、
顎に、胸に肌を擦り寄せる。
猫というよりはより高貴で、気高く美しい。
そう、やっぱり彪を思わせるその動きで
唇が耳の裏を捉える。

覚束ないキスをしていたその舌が紡ぐ言葉は
一丁前に、捕食者の色を携えて。
ぞくりと期待と欲望が背を駆ける。 ]
 
(+40) 2021/07/11(Sun) 12:45:52

【墓】 木峰 夏生



   へぇ、いいなその顔。
   
─── ぞくぞくする



[ こちらも挑むような欲情を瞳の中に煌めかせて
見下ろして、低く、甘く、囁き返した。

胸元にぐ、と力が込められて抵抗もせず受け止める。

さっき散々海斗を受け止めて乱れたシーツが
今度は俺の背中の下でさり、と音を立てた。 ]


   それも、さっき言った
   お前が抱きたいなら好きにしていいって、な
 
(+41) 2021/07/11(Sun) 12:47:19

【墓】 木峰 夏生


[ 明らかに雄の表情を浮かべて
見下ろしてくる海斗の頬に手を伸ばす。
触れられれは、色を込めてじっとりと撫でて。 ]


   それともあれか、さっき好すぎて忘れたか。


[ にやりと挑戦的な笑みを浮かべて、煽る。
心の中が沸き立つ。

はやく、はやく食えよ、と嗤う。  ]
 
(+42) 2021/07/11(Sun) 12:49:05

【墓】 木峰 夏生


[ 好きだよと言って
俺も好きだよと返ってくるなんて
これっぽっちも思っていない。
そんな簡単に手懐けられるなら苦労しないし、
楽しくもないだろ?

……いや、それはそれでかわいくて良いな、うん。

知ってるよ、と小生意気な口調とは違って、
顔には嬉しさが滲み出たような笑みが浮かんでいる。

そうだな、返してくれなくて、いい
いまは、まだ─── ]
 
(+49) 2021/07/11(Sun) 22:15:46

【墓】 木峰 夏生


[ 視線を受け止めていた表情を緩めて瞼を伏せる。
啄むような口付けが落ちてきて。
俺のより少し細くて綺麗な指が、耳を擽り
顎から首筋を伝い、鎖骨を撫で擦っていく。]


   ……ッふ、
   そうでもねぇよ、稚拙なやつも好き、
   お前がしてくれるんならさ───


[ ふと緩く笑えば、優しくしてたんだ、と
言い訳じみたセリフが落ちてきて、
口付けが深く、激しくなる。 ]
 
(+50) 2021/07/11(Sun) 22:16:52

【墓】 木峰 夏生


[ 歯列をなぞり、舌を絡めて吸って、
呑み込みがいいですね、ちゃんと歯まで立ててくれて。
さっきより幾分遠慮の無くなった動きに目を閉じて
腔内の感覚を研ぎ澄ませてキスに酔った。

口蓋をざらりと舐められるとぞくりと背が粟立つ。

そっちから吹っかけてきておいて、
先に荒む呼吸と吐息を聞かせられるのは
計算だったら末恐ろしい。
けれど多分、素なんだろうなと思う。

キスするの、好きだって言ってたもんな。 ]
 
(+51) 2021/07/11(Sun) 22:17:48

【墓】 木峰 夏生


[ 唇が離れる瞬間には引き留めるように唇を食んだ。
目を細めて、口端を緩く持ち上げる。
後頭部に手を差し入れて、強請るように
引き寄せる俺の顔は、年上の兄貴というには
少し、甘ったるいかもしれない。

被さるように上から降るキスは深く、激しく。
口付けを交わすごとに、海斗の唾液が流れ込んでくる。
自分のものと合わさって、だんだんと口腔内を
粘性の水分が満たしていく。
仰向けのままだとうまく飲み込めなくなって、
唇の端から溢れて、頬を伝う。
喉を動かしたらごふ、と小さくむせて息が詰まった。
多少苦しくて、くらりとしながらも
無理矢理飲まされてるようで
ついつい被虐心に火がついてしまう。
無意識にやってんだろな、とは思うのだけれど
なかなかやっぱり舐めてかかると火傷しそうだ。 ]
 
(+52) 2021/07/11(Sun) 22:19:30

【墓】 木峰 夏生



   っ……はッ、 んう、……


[ げほ、と咳き込みながら、腔内の唾液を胃へ送る。
ごく、と動く自分の喉の音にさえ、欲情した。

荒々しい吐息と共に、其処彼処に降るキスの雨。 ]


   …… 余裕、なんて、ねぇよ、


[ 掠れた声でそう言えばまた口を塞がれる。

飲み込めないほど注がれるのは、唾液だけじゃない。
海斗の想いが、際限なく注がれるようで。 ]
 
(+53) 2021/07/11(Sun) 22:21:11

【墓】 木峰 夏生

 

   ─── っ、 !


[ 胸の頂を摘まれて背が撓る。
きつい刺激だったけれど痛い、なんて言わない。
びりびりと神経が騒ついて、
さっき達したばかりの下半身がもう、
熱くなるのがわかる。 ]


   ……ッは、ァッ……きもちい、それ


[ 眉を顰めながら、そう口にした。
海斗の下腹部に触れようと手を伸ばす。

もうすでに二回出したそこが、
俺を攻めていてそれでもちゃんと兆しているのか
どうしても知りたくて。 ]*
 
(+54) 2021/07/11(Sun) 22:22:47