人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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視点:


テオドロは、道は外れたはずなのに結局同じところに辿り着くのかと、苦笑いをした。
(c0) 2023/09/20(Wed) 21:15:13

【墓】 徒花 テオドロ

「───何だって?」

寝耳に水というには、あまりにも。
自分の思想、その根底を掘り返すような話だった。

己はよく知っているはずだ。それが何を意味するのか。

「……そうか。じゃあ、俺とアリーを攫ったのも……」

20年もの時間。彼の傘下であってもおかしくはない。
ショックは意外と言うべきほど少なかった。
元よりそのつもりだったから。肩書に踊らされず、
この目で何が正しいのか見極めてみせるのだと。

「とんだ古狸だな。
 でも、彼のおかげで今の俺がいるのには違いない」

何なら辞職願を叩きつけたところだったから、
今後の事を考える為には丁度良くすらあった。

ひとつひとつ。縛り付けていたものから決別する。

#収容所
(+0) 2023/09/21(Thu) 0:53:59
テオドロは、ここのご飯はあまりおいしくないですね。
(c19) 2023/09/23(Sat) 1:45:44