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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【墓】 グルメライター ヤワタ

[手を繋ごうと誘ったら。
「繋ぎたい」と気持ちを言葉にしてくれる。>>+13
何度同じ遣り取りをしてもそれが嬉しいし、
「うさぎ穴の白うさぎ」から「神田夜綿の彼女の大咲真白」に変わる瞬間に恋心が加速する。

離れないように指と指の間に力を込めて
気持ち揺らしながら歩きだす。]

 好きな子のスケジュールに合わせられるの、
 フリーランスの特権だよね。
 調整して「いける」って気づいた時の歓びを
 独り占めさせてもらってるんだもん、
 謝んないでよ。

[「自分に合わせてもらう」ことを気にする言葉に笑って。>>+14]
(+29) 2023/03/13(Mon) 12:00:38

【墓】 グルメライター ヤワタ


 さっき僕は、マシロちゃんがいつも可愛い恰好なの
 僕の好みのことを考えてくれてるからって知って嬉しかったよ。
 「合わせる為に考える」のが苦じゃない気持ち、
 共有できたかな?

[勿論、合わせることが困難な場面はこれからないとは言い切れない。
我慢や妥協が必要な時には無理をせずにお互いそれが難しいと口に出せる関係でいたいし、相手の難しさを軽んじることなく落としどころを見つけたいと思っている。

自分が彼女の休みに合わせてスケジュールを調整することに関しては、我慢も苦痛もないのだと伝わっていると嬉しい。
調整の度に気にさせてしまうことがむしろ自分としては心苦しいので。]
(+30) 2023/03/13(Mon) 12:00:49

【墓】 グルメライター ヤワタ


 ふわふわパジャマって……
 うん、通りすがったことはあるけど……

 って、
え?!

 僕が……ふわふわを……?

[思わず君がプリキュアだと言われたみたいな反応を返してしまう。
通りすがりに見かけた柔らかい色味のボーダー柄のナイティは、
可愛らしい彼女にはそれはそれは似合うと思うが
果たして自分に似合うかと言われると……着ぐるみ……?

戸惑いに暫く目が泳いだが、想像した「ふわふわパジャマ姿の真白」がどうしても現実の目で見たい誘惑の方が勝った。
まあ、絶対に彼女しか見ない姿だし、似合わなくて笑われるのも、彼女にならきっと嬉しい。]
(+31) 2023/03/13(Mon) 12:01:27

【墓】 グルメライター ヤワタ


 ん、マシロちゃんが行きたいショップも入ってて良かった。
 僕はね、ここでしか普段買わないんだけど……
 リスト見る限り他にもメンズショップはあるんだね。
 折角なら回ってみよう。

[いつも私服が可愛らしい彼女だからセンスを信頼しているけれど、メンズには詳しくないと言われて少しホッとした。
初恋が自分だと聞いていても、今までメンズ服に詳しくなる機会があったのか?と思ってしまいそうだったので。]

 ゆっくり見て回るなら、お昼もモールで済ませた方が
 効率的かもね。

 あ、前に取材したとこの新店、もう出来てるんだ。
 その時は一人だったから食べられなかった「カップルプレート」、
 一緒に食べて貰っても良い?
(+32) 2023/03/13(Mon) 12:02:30

【墓】 グルメライター ヤワタ

[モールから一度出て、Madam March Hareまで行くとなると荷物もあるし結構歩かせることになる。
立ち仕事だし駅ひとつ分歩くこともできるから体力面での心配はしていないが、デートとなるとたくさん歩くのに適した靴以外を履くことも考えられるので。
おしゃれの幅を狭めたくないという意味でも徒歩移動は極力減らしたい。

示したのは、以前取材で訪れたカレー専門店の系列店。>>2:96
取材時に新店オープン予定と聞いていたが、ちょうど先日オープンとアプリ上に表示されている。
美味しさは読んだ相手にも伝わったくらい筆が乗った記事>>2:16に記されている通り。

葉月とその話をした際には実際に誘われることはなかったので>>2:125、うさぎの穴に足しげく通うようになったこともあり、暫く訪れてはいない。

勿論、彼女が歩いてでも自分の店に行きたいならば、無理を通すつもりはない。
ほんの少し、「カップルプレート」を頼める自分に浮かれてしまっただけなので。*]
(+33) 2023/03/13(Mon) 12:02:40

【墓】 グルメライター ヤワタ

[そんなデートの計画を話しながら、彼女の了承を経て自宅へ。
お泊りセットはちゃんと籐かごを買って洗面所に置いてあるが>>+15
先程「印」の話をしたばかりで警戒させてしまうかなと思ったので、
「寄る」という表現になった。

 ――あ、これ信用されてるやつ、

はにかんだ顔、可愛いなぁ、もう。]
(+34) 2023/03/13(Mon) 12:03:01

【墓】 グルメライター ヤワタ


 貰ってよ。
 すぐに違う鍵になるかもしれないし、
 その時は最初からふたつ貰うことになるんだろうけど、
 そうしたら「彼氏の家の合鍵」を持つ機会はなくなるしね?

[もう少し鍵自体が可愛い意匠なら、アクセサリーとして首から下げられるのでは?とも考えたが。
ごく普通のマンションの、ごく普通のシリンダー錠の合鍵にそれを求める方が間違っていた。
計画の名残のチェーンだけ、部屋の中には置いてある。

この鍵は、「お揃い」を増やすのに使うことにしよう。>>+16]
(+35) 2023/03/13(Mon) 12:03:25

【墓】 グルメライター ヤワタ

[広げた腕に飛び込んで来た身体を抱き締めた。>>+17
ドアが閉じ、外から二人を切り取ってくれる。

「おかえり、マシロちゃん」ともう一度言って、良い香りのする髪に顔を埋めた。
髪触るの?好きだよ!好きな子限定でね。>>+12]
(+36) 2023/03/13(Mon) 12:03:47

【墓】 グルメライター ヤワタ


 言ってから思った。
 僕も行かせたくないや。

[「帰したく」と言葉でも言えないくらい。>>+18

お願いを聞く形ではなく、自分の意思で彼女を自分の傍に留めておきたい。
背を撫でて暫くそのままじっと腕の中に閉じ込めていた。

遠くで電車の音が聞こえる。
終電まであと何本か数える必要はない。]
(+37) 2023/03/13(Mon) 12:04:25

【墓】 グルメライター ヤワタ

[もぞりと胸元で動く気配がして、髪に埋めていた顔を離す。
ちいさな声に滲む緊張に、「うん」と頷いた。]

 中で聞かせて。

[別の、と前置きがある。
そちらはまだ解決していなくて、
話そうとしていることは、彼女の中で区切りがついたということ。

それでも話すことに勇気が必要なことは、伝わる鼓動の速さが物語っている。

そっと腕を解いて、合鍵を持ったままの彼女の手を包んだ。]
(+38) 2023/03/13(Mon) 12:04:42

【墓】 グルメライター ヤワタ

[鍵は開けて締めるもの。
それをお守りとして持つ場合、

 「未来を切り拓く」
そして
 「大切なものを守る」

という意味が込められる。

渡した鍵が、彼女が前に進もうとする気持ちを守ってくれますように。]
(+39) 2023/03/13(Mon) 12:05:04

【墓】 グルメライター ヤワタ

[手を引いて、自室へ。
前回散らかっていて反省したので少し片付いている。
椅子は相変わらず食卓テーブル用とPC机用しかないが、狭い家で彼女が寛ぐには足りないと、大きなビーズクッションを買った。
白が目を引くその場所まで連れて行って、二人で腰を沈める。]

 何か飲む?

[話す方が先なら、このままずっと寄り添って待つし、先に喉を潤したいなら湯を沸かしに立ち上がるつもり。**]
(+40) 2023/03/13(Mon) 12:05:22
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(c10) 2023/03/13(Mon) 12:09:55

グルメライター ヤワタは、メモを貼った。
(c11) 2023/03/13(Mon) 12:14:03

【墓】 グルメライター ヤワタ

――報告会――

 まああれ言った本人も僕の気持ち気づいてなかったみたいだから
 案外みんな自分のことには鈍感なのかもね。

 って何その怨念籠ったみたいな言い方……
 ええっと、お疲れ……?

[タイミングというのは確かにある。>>+23
栗栖は自分よりは来店頻度が低い気がするし、彼が恋する相手は店に来たら大体逢える店員ではなく客だ。
席が遠いと中々親睦を深めることは難しかっただろう。

しかしただタイミングが合わなかっただけにしては声色がやけに不穏だ。
「色々」を聞く機会はあるのか、とりあえず紆余曲折あったらしい彼に労いの言葉をかけた。]
(+77) 2023/03/13(Mon) 20:01:03

【墓】 グルメライター ヤワタ


 ん?ああ、そこは何にも疑ってないよ。
 ふふ、「貝沢さん」から呼び捨てになってんじゃん。
 いいね、そういう「つきあってからの変化」みたいなの、
 観察するの結構好きだよ僕。

[真白から栗栖への言葉が気安いことに少し拗ねたりはすれど、実際に二人の仲を疑うことはない。
そうか、彼女は栗栖に惚気ていたのか、と思うとむしろ嬉しかったりして。]
(+78) 2023/03/13(Mon) 20:01:21

【墓】 グルメライター ヤワタ

[自分とも栗栖とも貝沢とも真白はよく喋っているし、自分と栗栖は親しいと思っているので、紅葉狩りの誘いに関して此方は全く抵抗なく言ったものの、返事を聞いてはた、と気づく。>>+24]

 もしかして……
 
僕、貝沢さんと喋ったことないな……?!


 それは貝沢さんにとっては気まずいかもしれないね。
 僕、あの店で似た時間で食べてたらみんな知り合いみたいに思ってたけど、うん。
 よーく思い返しても僕が一方的に知ってるだけだった。

 知らない人の車が怖かったりしたら全然断ってくれても良いし、
 僕は背景になるの得意だからタクシー運転手みたいな感覚で
 移動手段として使ってもらうのでも構わないからね。

[勿論、秋までに時間はあるので、それまでに知り合っておくというのもアリだとは思う。]
(+79) 2023/03/13(Mon) 20:02:16

【墓】 グルメライター ヤワタ


 綺麗だよ紅葉。
 ちょっと山の中まで車で入るところだから穴場っていうか、
 シーズンでも人混み気にしなくて良いし。

 焚火ブースが近くにあるんだけど、
 そこで持ち込んだ芋焼いたりマシュマロ焼いたりするのも出来るらしいよ。
 一人で行くの寂しくて行ったことないけど、4人なら楽しそう。

[プレゼンだけはしておいて、後は二人の意向に任せよう、と話を締めくくろうとした時。]
(+80) 2023/03/13(Mon) 20:03:09

【墓】 グルメライター ヤワタ


 えっそれ「おめでとう」の流れなの。
 「キスした」とか「それ以上」とか言ったら
 都度祝われる感じ……?

[それは手を繋いだと自己申告するよりも恥ずかしくて少し慌てた。
この余裕、もしや彼はもう、と思ったが、店内で猥談に発展しかねない話題は止めておこう。

代わりに。]

 お互いおめでとう記念でラムチョップシェアしない?

[黒板>>5:1を指して「どう?」と小首を傾げた。*]
(+81) 2023/03/13(Mon) 20:03:31

【墓】 グルメライター ヤワタ

[ところで揚げ出し大根、めちゃくちゃ食べたいです。>>5:172
真白が揚げるなら尚更。>>5:171*]
(+82) 2023/03/13(Mon) 20:03:54

【墓】 グルメライター ヤワタ

[好きこそ物の上手なれ、という言葉がある。

自分に当てはめてみれば、最初は写真の技術だった。
次に、様々な店の料理を食べるようになって、材料や調味料を当てるのが得意になった。
そして、自分でも料理をするようになって、レシピ通りに作るだけではなく、組み合わせを自分で考えて失敗なく作れるようにもなった。

何が言いたいかというと。]

 僕は自分が甘やかすのが好きなタイプなんだって
 初めて実感してる。

[つまり、これからも技術の向上に期待してください、ということで。>>+106]
(+153) 2023/03/13(Mon) 23:42:30

【墓】 グルメライター ヤワタ

[彼女に当てはめて言うならば、
料理が得意になって、
神田好みにファッションをアジャストすることを覚えて>>+107
おねだりの破壊力はますます上がっているということ!>>+108

必殺技、ワンパンどころかオーバーキル。
天然も可愛いけれど、自分に効くと知っていて出されるおねだりも可愛い。
これを間近に浴びていて、自分はよくここまで彼女に対して「待て」を守れていると思う。]

 女の子向けの店と違って
 キラキラとかヒラヒラはないけどね〜
 つまんなそう、じゃなくて
 楽しみにして貰えるの嬉しい。

 僕はふわふわパジャマショップ行ったらそわそわしそうだけど、
 マシロちゃんがあそこの試着室から出てくるのすごく楽しみだからね。

[嫌ではないのだということは言っておく。
因みにこれまでの彼女はあのブランドユーザーだったかもしれないが、お揃いにしようと言われたことはない。]
(+154) 2023/03/13(Mon) 23:43:00

【墓】 グルメライター ヤワタ

[昼食の計画は提案が受け入れられる。
浮かれたネーミングのメニュー名は彼女の照れを誘ったようで。
それでも少しは心浮きたつものがあったのではないか?
――反芻する癖が出ているから。>>+109]

 あ、料理人の顔になってる。

[ライバル心を燃やしている顔も可愛いと知ったので、これからも時々別の店の話題を出してしまうかもしれない。
どこに行ってもうさぎに自分の気持ちと舌は還ると彼女もわかっているだろうから、対抗心が劣等感に繋がることはないだろう。]
(+155) 2023/03/13(Mon) 23:43:23

【墓】 グルメライター ヤワタ

[自分は今もすべてが平均的な平凡なモブ男性だと思っているが、彼女を好きになってから知らない自分に気づいたりもする。

自分の中にこんなにも独占欲があるなんて知らなかった。

つきあってまだほんの数週間、「行かせたくない」のはこの夜だけの焦燥ではない。>>+111

店では見せることのなかった――というか本人も知らなかったのだから当たり前の「雄」の部分が、彼女が好きになってくれた自分と「違う」と失望させることに繋がらなければ良いのだけれど。
抱き締めたら服の隙間(と評してしまう程度のファッション知識)から小さな肩が覗いて、鼻息から彼女を守る為に天を仰ぐ羽目になる。]
(+156) 2023/03/13(Mon) 23:44:20

【墓】 グルメライター ヤワタ

[ビーズクッションは好評のようだ。
良かった。
いわゆるちゃんとしたソファはこの家のスペースを考えると置けそうになかったので。>>+112

彼女の希望通り、席は立たずに隣に座る。
公園のベンチに座った時よりも更に近い距離。
合鍵が握られた手に手は重なったまま。]


 ……………そう、か。


[語られたのは、「まだ同じ場所にあるかわからない」実家>>3:+85の母親と連絡を取ったという話。>>+114
実家を出てから連絡を取ることがなかったのに、電話番号を捨てていなかったという事実が、真白が自分を雑に扱うような母でも求めていたということを表しているようで胸が苦しい。

閉じた口で歯が擦れる音がした。
電話をした、その結果を聞くのが何となく不安で。]
(+158) 2023/03/13(Mon) 23:45:11

【墓】 グルメライター ヤワタ


 うん。
 ……うん。

 繋がったんだ……

[彼女の母は電話番号を変えていなかった。
しかしそれは娘との繋がりを残したかったという理由ではないだろう。
「縁を切りたい」「切りたくない」と思う程の強い感情を娘に抱いていなかっただけなのではないだろうか。
娘の方は会わない間もずっと忘れられずにいたのに。]

 は、意味がわかんない。

[声が怒気を孕んだ。
また金の話。>>+115
真白の中では自分の料理やケーキを受け取らなかった理由がそれだったと当たりをつけたようだが、理由があろうが母親が人として最低な行為をした事実は消えない。

自分にわかるのは、真白の母親は自分には理解できない価値観で生きているということだけ。]
(+160) 2023/03/13(Mon) 23:46:09

【墓】 グルメライター ヤワタ

[それでもまだ真白が母親から気持ちを離すことができないなら、自分には何ができるだろうと考えた。
しかしそれは杞憂だったと知れる。

幸せを、恋人と生きることを選んだ強い微笑み。>>+116]


 そっか。
 ……手放せたんだね。


[嫌いになれないまま、切られることを避けていた気持ちを。]
(+161) 2023/03/13(Mon) 23:46:31

【墓】 グルメライター ヤワタ



 ホント頑張ったね。
 お疲れ様。


[けじめのプロフィールには、ひとつだけまだ手放していないものがある。
正直その文字の並びだけで言うと彼女を表していて素敵なのだけれど。]


 ……最初の名乗りなんだけど。
 近い内に、僕と同じになってくれる?


[それはきっと、同じタイミングで2本の鍵を貰う時に。
指先を伸ばして触れる。
「約束」の指。

彼女の年を聞いた時に、言い出すのはまだ早いかなと思っていたのが嘘のようだ。

真白が「家族」を思う時、それは自分でありたいと強く想った。]
(+162) 2023/03/13(Mon) 23:47:28

【墓】 グルメライター ヤワタ


 本当はこういう時に用意してあれば良いんだけど、指輪。
 サイズも知らないし、ずっと持っててもらうものだから
 好みのをあげたいからね。

 ここを埋める「印」はもう少し待っててもらうようになるけど。

 ……ちょっとごめん。

[腰を浮かせ、クッションと一緒に買ったローテーブルの上に置いてある長方形のベルベットの箱を左右に開いた。
銀色のトップのないシンプルなネックレスが出てくる。]
(+163) 2023/03/13(Mon) 23:47:50

【墓】 グルメライター ヤワタ


 こっちを先に渡してもいい?
 指輪、買ってもつけちゃ駄目かもしれないか、ら……。


[銀色のチェーンに通して、仕事中もずっと「印」を傍に置いてほしい。
指輪もないのに先走り過ぎだろうか?
言った後になって前のめりな自分が恥ずかしくなり、顔を赤くして目線を落とした。**]
(+164) 2023/03/13(Mon) 23:48:39

【墓】 グルメライター ヤワタ

――報告会――

[栗栖が天然鈍感だという話は先程もした筈だが、貝沢関連のこと以外でも何かあったのだろうか。
口を開きかけたところで、唐突にメッセージのことに触れられる。>>+95
自分と個人的なチャットはしていなかった筈、と思ったところで、自分だけが反応した桜カクテルの話題を思い出した。

あれはグループ投稿と言いつつほぼ自分宛みたいなものだった気がして、栗栖の反応がないことを特に気にしていなかったのだが、そういえば少し前からトークルームを表示した時に上から下まで栗栖のアイコンが出ないくらいには彼が登場していないなと思い至った。

つまり栗栖と葉月の間で痴情の縺れが生じたということだろうか。
そう解釈できるが、部外者である自分が何ができるという訳でもない。

その内を約束されるなら、頷いて。]

 待ってる。
 でも無理は駄目だよ。

[誰も悪くなくても抉れる人間関係というものもあるので。
時間が解決してくれないなら、新しい関わり方になるかもしれないことを覚悟する必要もあるだろう。
それはきっと自分が口にしなくても栗栖はわかっている筈で。

だから、それ以上は触れないことにする。]
(+169) 2023/03/14(Tue) 0:02:25

【墓】 グルメライター ヤワタ

[専門はグルメなのだが、観察という言葉が出てくるあたり、やはり習性はライターなのだろうか。
というか。>>+96]

 僕がライターって話、したっけ……?
 葉月さんか貝沢さんから聞いた?
 ご飯のこと以外の観察力はポンコツだよ。

 観察が好きなのは仕事じゃなくて公にしない趣味。
 途端に変態くさいな……。

[ふと疑問に思ったが、同業者の葉月と仲が良いなら聞く機会はあったかもしれないし、そもそも高野が前から自分の職業を知っていたように、貝沢の方も知っていてもおかしくはない。
とりあえず彼氏の栗栖には、自分はパパラッチではないと弁解するつもりが、変な性癖をカミングアウトしたみたいな形になった。
墓穴を掘ったかもしれない。]

 んん”、と、とりあえず、
 僕は誓ってマシロちゃん一筋なので!

[ということだけは主張しておこう。うん。]
(+172) 2023/03/14(Tue) 0:02:52