人狼物語 三日月国


108 灰色うさぎと紫うさぎの冬支度

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視点:


極夜の季。異形の刃が朱に染まれば、月の女神が蒼ざめる。
地上の民は怯え、惑い、鋭き刃に蹂躙される。
女神はただただ無力を嘆き、涙を零すのみ。

――三日月国の伝承

【人】 先輩 リーリエ


 ごめん!どーしても!人数が足らなくて!
 参加費アタシ持ちでいいからさ、席に座るだけ座っててくれない?
 今回狙ってる人が来るのよ〜
(0) 2021/11/01(Mon) 16:50:48
合コン参加者 クジマが参加しました。

【人】 合コン参加者 クジマ


 ねえ君――シアちゃん。
 リエの後輩だって?
 さっきは席が遠かったから、次は隣で飲んで良い?
(1) 2021/11/01(Mon) 16:53:52
村の設定が変更されました。

イウダが参加しました。

【人】 イウダ


 いや〜それは無理ですね。


[男の一人が紫亜の肩に手を置こうとした瞬間、その手を取る。
笑顔こそ浮かべているものの、手を掴む力は強い。

走って来たとわかる、息遣いと汗。
呼吸を整えながら、掴んだ手を離して、紫亜に向き直った。]


 今日、鍵持って行ってなかったかもと思って。
 仕事終わってすぐ来たけど、<b>ちょうど良かった</b>な?


[紫亜に向けて言う言葉はそのまま周囲への牽制の意を持つ。
「次」なんかに行かせるかよ。**]
(2) 2021/11/01(Mon) 17:17:57
オルテイシアが参加しました。

【人】 オルテイシア

[最近付き合いが悪い!と先輩に言われるようになったのには理由がある。

お付き合いしている人が出来たからには、その人を大事にしたいし、一緒に暮らすようになれば尚更のこと。
乗り気じゃない飲み会に参加するよりも、先に帰って愛しいあの人をお出迎えする方が断然優先順位は高い。

だけど。

その日に限ってはどうしてもと、日頃お世話になっている先輩からのお願いとあっては断ることも出来ず。]


 ……一次会だけですよ?


[と、苦笑して参加することを選んだ。
もちろん、参加することは彼には連絡したけれど。
いつも帰りが遅い彼のこと、どちらが早く帰れるかは分からない。]
(3) 2021/11/01(Mon) 19:47:27

【人】 オルテイシア

[参加すると言った手前、付き合いの悪いことはしたくない。
お酒を飲まない訳にも行かず、隅っこの方で無理しない程度に断りながら飲んでいたけれど。

さすが社会人の飲み会とあってペースも早い。
つられて飲んでいる間にふわふわと酔いが回る。

いつしか隣にいたはずの先輩は、お目当ての彼の隣をゲットしたようで、その光景を見ていれば参加した意味もあったのかなぁなんて微笑んでいれば、見知らぬ相手に声を掛けられてしまった。>>1

愛想笑いを浮かべてどう返したものかと思った矢先、不意に聞き覚えのある声が降ってきて>>2



 ……基依さん!?


[そこに居るはずのない姿が見えて眼を丸くした。]
(4) 2021/11/01(Mon) 19:48:43

【人】 オルテイシア

[鍵の話をされて、きょとりと瞬く。]


 ……あ、え、っと。
 そうでしたっけ?


[訳もわからないまま、鍵を在り処を確かめる。
忘れたつもりは無かったけど、万が一ということもある。
鞄の中を確かめて定位置にそれが収まっていることを確認してからホッと息を吐き出した。]


…大丈夫です、ちゃんと持ってきてますよ?
……もしかして、心配して来てくれたんですか?


[尋ねる声は自然と柔らかくなって、ふにゃりと様相を崩した。*]
(5) 2021/11/01(Mon) 19:50:29

【人】 イウダ

[勿論、適当なことを言ったに過ぎない。>>5
目的は彼女と「同じ鍵の場所に住んでいる」男の存在を知らしめることにある。
きょとんとした顔で鞄を探る彼女の方には伝わっていないようだが。]


 当たり前だろ。
 紫亜は信じてるけど、合コンに来る男のことは信じてないから俺。


[彼女が誘いに乗ることを疑っている訳ではないが、男が不用意に触ろうとするのを完全に避けられるとは思っていなかった。
そして間一髪間に合ったという訳だ。]
(6) 2021/11/01(Mon) 20:28:46

【人】 イウダ

[一次会だけ、先輩に頼まれてどうしても、という話は連絡を貰っていた。
それならば、今すぐ此処から勝手に帰るのではなく、先輩の顔を立てる必要もあるだろうと、挨拶の為の数刻を待つ。

夜なのにサングラスをかけた腕の太い(料理人の特徴)男の圧に逆らってまで、彼女を持ち帰ろうとする輩はいないだろう。
汗をタオルハンカチで拭きつつ、彼女が挨拶を済ませて帰ってくるようなら、すっと腕と身体の間に隙間を作る。
つけ入る隙などないことを見せつけて、その場を離れた。]
(7) 2021/11/01(Mon) 20:28:57

【人】 イウダ


 ……紫亜、結構呑んだ?
 カオ赤いけど。


[顔つきはどこかふわふわしていて危なっかしい。
具合が悪そうという意味ではなく、悪い男のセンサーに引っかかりそうな顔という意味で。

繁華街から裏路地に一歩入れば、目に刺激的なネオンがチラチラ点在する地域に入る。
人通りはそれなりにあるも、その地特有の雰囲気で、誰も周りの顔を見ないようにしている。]


 
どっかで「休憩」してく?



[まるで自分も合コンの参加者だったような台詞を、声を潜めて囁いた。*]
(8) 2021/11/01(Mon) 20:29:51

【人】 オルテイシア

「彼の目的が違う場所にあるとこなど気づかずに、純粋に心配されていると言われたなら、緩んだ顔も締まらない。」

 待っててくださいね。
 先輩に断ってきますから。


[そう断りを入れて、先輩の元に向かえば、あれが噂の!?と興味津々で基依さんを覗き込んでいた。
会社でも話題に上がっていることを知られるのは恥ずかしい。シーッ!と先輩を制していれば、納得もしてもらえた様子で、二つ返事で抜けることを了承して貰えた。

私も目標達成したしね。とお目当ての人の連絡先を既にゲットまでしているところが抜かりない。]
(9) 2021/11/01(Mon) 21:06:18

【人】 オルテイシア

[話しかけてくれた人には短く挨拶を交わして、玄関先で待つ基依さんの元へと足早に向かう。
すっと目の前に差し出された腕に、はにかんで腕を絡めて見上げればサングラスの奥の瞳が緩やかに笑う。

きゅっと腕に力を篭めて、身体を寄せる。
会社でまた何か言われるかもしれないけれど、それはまた明日以降の私が言い訳を考えるだろう。]
(10) 2021/11/01(Mon) 21:07:10

【人】 オルテイシア

[夜の街を二人で歩く。
まだふわふわとするのは、お酒を飲んだせいか、それとも想像していなかった迎えが来てくれたからか。]

 んー?
 ……そうかも。
 ちょっと、いつもより……多めに?


[隣で様子を伺う基依さんに、ふふ、と笑って応える。
辺りは雰囲気を変えて、眩く光るネオンがチラチラと浮かぶ。

潜められた声には「えー?」なんて擽ったそうに首を竦めたけれど、腕を組んだ先の指を搦め合わせれば、背伸びして彼の耳元に囁いた。]
(11) 2021/11/01(Mon) 21:08:12

【人】 イウダ

[この辺りを歩いているような人間なんて、カップルは皆同じ目的だし、そうでなければ早くに通り過ぎたい通行人だ。
往来で身を寄せ合っていても、眉を顰める人などいやしないから、何時もより大胆に触っても構わないと開き直った。

悪戯に蠢く指を、脇を締めてぎゅっと戒める。

囁きに微笑む瞳は甘い。]
(12) 2021/11/01(Mon) 21:42:52

【人】 オルテイシア

[絡んだ指を閉じ込められたなら、返る応えなど分かっている。
不意に低く落とされた声に、ん……、と小さく応えた声は僅かに期待に震えた。

自宅に向かう帰路とは外れていく方向に、少しだけ言葉少なくなり、頬を染めた。]
(13) 2021/11/01(Mon) 22:08:13
イウダは、メモを貼った。
(a0) 2021/11/02(Tue) 22:14:33

オルテイシアは、メモを貼った。
(a1) 2021/11/02(Tue) 22:34:55

オルテイシアは、メモを貼った。
(a2) 2021/11/05(Fri) 0:10:14

イウダは、メモを貼った。
(a3) 2021/11/05(Fri) 0:21:36

イウダは、メモを貼った。
(a4) 2021/11/05(Fri) 16:05:09

オルテイシアは、メモを貼った。
(a5) 2021/11/05(Fri) 17:44:21

イウダは、メモを貼った。
(a6) 2021/11/06(Sat) 21:02:49

オルテイシアは、メモを貼った。
(a7) 2021/11/06(Sat) 21:40:14