人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


プロローグ

【人】 朧な人影 ???

山の中を彷徨い歩く人影がひとつ。

「ねえ、知ってる? このキャンプ場はね……」

人懐こい人影が、道行く人にいろいろな話を語りかけている。
どこに向かえば何があるかなど、道案内が主のようだ。**
(0) 2023/02/28(Tue) 21:07:22





(n5) 2023/02/28(Tue) 21:18:58

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2023/02/28(Tue) 21:22:26

村の設定が変更されました。

到着:一匹狼 “楓”

【人】 一匹狼 “楓”

[落ちていく太陽
 色を変え始める空
 昇らない月
 さやかな星影
 立ち並ぶ木々の合間

 引き寄せられた人影が在るのは、果たして夢か]
(1) 2023/02/28(Tue) 22:00:55

【人】 一匹狼 “楓”

[変わらずに生きたいと思っていても、
 在り方を変えぬことはできなかった。

 それでも変わらない生を願っても
 いつか終わりはやってくる。

 眼前に広がる現実から目を背け続けたまま
 歩き続ける日々

 ──これから、答えを求められる。]**
(2) 2023/02/28(Tue) 22:01:08
一匹狼 “楓”は、メモを貼った。
(a0) 2023/02/28(Tue) 22:07:03

到着: 武藤景虎

【人】 武藤景虎



 ……あれ?何処だここ。


[辺りを見渡すと一面の森が広がっていた。

やたら薄暗いけど今何時くらいなんだろう。
もっと明るい時間だった気がするんだが。

えーと、確か研究室の遠足……、もとい、課外授業でバスに乗って山の中の美術館まで来たことは覚えている。

皆で集合写真撮って、美術館の中に入って……、
同学年の男友達二人、徹っちんとくっきーとレストランに行って、オムライスとパフェを食った。

大きな音がして、視界が暗くなって、それから……


ダメだ、頭の奥の辺りが痛んでそれ以上の記憶の糸を手繰ることが出来そうになかった。]
(3) 2023/02/28(Tue) 22:09:50

【人】 武藤景虎



 そうだ、皆を探さないと。


[理由はわからないが、山の中の方に入ってしまったのだろう。

人の気配というか、建物……
あれはコテージかな、が散見されて。
キャンプ場っぽいということはわかるのだけど。

何かがおかしいという違和感はあっても、それを修正する方向に頭が働かない。

夢の中とは往々にしてそういうものだ、ということすら今のオレは忘れていた。]
(4) 2023/02/28(Tue) 22:11:47

【人】 武藤景虎



 
おーーーい!!誰かいるかーー?!!



[陽の沈みかけた薄暗闇に聴き慣れた声が吸い込まれていく。

山の中ででかい声を出すと気持ちがいい。
などと考えてる場合じゃないのは一応わかってはいるつもりだ。

この辺一帯に響き渡る程度の大声は出したつもりなので、知り合いがいればオレの声だとはわかるだろう。]
(5) 2023/02/28(Tue) 22:13:56
到着:大学生 寿 達也

【人】 大学生 寿 達也

 ふんふ〜ん♪

[珍しくアウトドア雑誌なんぞを開いている。
メンズファッション誌や、部の先輩らが貸してくれるイケナイ雑誌なら目にすることもあるのだがシティ派な自分は大自然に興味など抱かない。基本的にはだ。

ただ、とある方が絡んでいれば別の話になってくる]

 どれがいいかなー♪

[機嫌よく雑誌をめくっている姿からは、楽しみで仕方ないという感情が溢れていた*]
(6) 2023/02/28(Tue) 22:15:13

【人】 武藤景虎

[オレ一人が迷子なんだとしたら迷惑かけてんだろうな、って申し訳なさが出てくる。

皆もこの辺で迷ってんなら余計に心配なんだが。

なんだか急に不安のような焦燥感を覚えて、べチン!と両頬を思い切り叩いた。]


 ……普通に痛えが……?


[夢ではないみたいだ、うん。
頬と手がビリビリして痛いが、多少は冷静になれた気がする。

とりあえず怪我はない、よな、と自分の体を見下ろして手を開いたり閉じたりとしてみる。

シャツやスラックス、革靴まで特に大きな汚れもない。
右手首のブレスレットもいつものやつがついてるし、ネックレスもある。ピアスも、いち、に、さん、よん……、全部ついてるな。

あとなんかあったような、と若干左手が軽い気がするけど気のせいだろう。]
(7) 2023/02/28(Tue) 22:15:40

【人】 武藤景虎



 あ!そうだ、スマホ。


[一番手っ取り早く安否が確認できる物の存在を思いだしてポケットから取り出して首を傾げる。

大量に放置している未読バッチの数はいつものこととして、結構な時間が経っているはずなのに増えていない気がする。

とりあえず研究室グループにメッセージを送信してみたけど、反応はなさそうだった。

人の手が入ってるところではあるみたいだし、空いてるコテージがあれば野宿はせずに済みそうかなと辺りを見渡す。]


 まあ、遭難したって感じじゃなさそうだし、大丈夫だろ。


[非常食もあるし、と鞄に入ったチョコ菓子の箱を確認して。

そう楽観的に考えながら、周辺を探索してみようと歩を進めた。]*
(8) 2023/02/28(Tue) 22:16:11
武藤景虎は、メモを貼った。
(a1) 2023/02/28(Tue) 22:18:57

到着: 緑山 宗太朗

【人】 緑山 宗太朗

さくさくと土道を踏みしめる音が響く森の中。

木々の隙間から小さく、しかし柔らかく零れる陽の光は、赤く染めた男の髪をより明るく照らし出していた。
(9) 2023/02/28(Tue) 22:23:45

【人】 緑山 宗太朗

これは確か、数時間前の出来事。
森の中、辺りの静かな雰囲気とは対照的に……

ひぃ〜!


己の持ってきた荷物の重さに悲鳴をあげながら、ダッフルバッグを小脇に抱えて小走りで管理小屋へ足を進める姿が見えたとか。

走り方から見える落ち着きのなさ、どことなく浮ついた調子……
どれを取っても、御歳22を超えた成人の様には見えないかもしれない。
男の入場はまるで、学生がはしゃぎ慌てて駆け込んできたような有様である。
管理小屋に着いたら、1度荷を下ろした。
静かにのっしと置かれた(ぎっしり中身が詰まっているであろう事は一目瞭然の)バッグは、多少重力に任せて落とした程度では型崩れもしなさそうだ。

"いらっしゃいませ"


と奥から応対しに出てきた従業員を見れば片手をあげて

「ちわ〜、予約してた緑山なんですけど」

と、軽い調子で早速本題へ。
(10) 2023/02/28(Tue) 22:31:56

【人】 緑山 宗太朗

従業員は帳簿とペンを持ち、何かしらの照会を行っている。そのうち、

"本日は何名様で……"


等と言った、軽い質問が飛ぶだろう。

ちなみにその時の男の方は……

ゼェ……


と。
先程小走りしたせいだろうか。目的地に一応は着いて、少し気が緩んだのか……
軽く上がってしまった息を整えている最中だったらしい。

答える余裕を持つには少々、時間が必要になるだろう。
(11) 2023/02/28(Tue) 22:36:14
到着: 黒崎柚樹

緑山 宗太朗は、メモを貼った。
(a2) 2023/02/28(Tue) 22:41:10

【人】 黒崎柚樹

 …………"また"、夢……?

[スニーカーの下、かさかさと音を立てる、乾いた土に生える青草と枯れ葉の感触。
心地よい夕刻の風が耳元を擽って。

ここはキャンプ場で、そして武藤も一緒に来ているということを、私は最初から"知っていた"。

"あの時"から、何度か経験している不思議な現象。

今回も他愛ない、そのうちの1つだと思っていた。]
(12) 2023/02/28(Tue) 22:41:33

【人】 黒崎柚樹


>>5

 …………武藤?

[周囲を見渡し、武藤の姿が見えないなと首を傾げたところで、聞き馴染んだ大声が空気を切り裂く勢いで聞こえてきて。

木々の間へと一歩踏み出し、声の主の方向へと足早に進んでいく。
いや、駆けている、といった方が正しかったかも。

陸上部に所属し、そこそこの記録を持っている私は、足には自信があったから。]

 武藤……っ、…………いた。

[姿を認め、秒で違和を感じた。

自分と目が合って、見慣れた、はにかむ風な笑みが返って来なかったこと。
左手指の薬指、そろそろ見慣れてきていた金の輝く輪が無かったこと。

そして私を、"柚樹"と呼ばなかったこと。]
(13) 2023/02/28(Tue) 22:42:21

【人】 黒崎柚樹


 ………………っ

[ぞわり、と嫌な寒気が背筋を滑り降りていく。

震える右手で己の左手をなぞったら、あるはずの金属の輪が薬指に無かった。

耳元にあるはずのピアスも無かった。

外れたんじゃない。
まるで、最初から無かったように。]

 武藤……この間のバレンタインデーって、どうしてた……?

[あえてなんでもない風に問いかける。

────ねえ。

これは悪夢、なのかな。それともまた、天使のいたずら的なものだったりするんだろうか。*]
(14) 2023/02/28(Tue) 22:43:12
黒崎柚樹は、メモを貼った。
(a3) 2023/02/28(Tue) 22:46:04

到着: 緑山 美海

【人】 緑山 美海

さらさらと木の葉の揺れる音が響く森の中。

隣を歩く陽の光より明るい男を見て、その眩しさに目を細め、女は春のように暖かな笑みを浮かべた。
(15) 2023/02/28(Tue) 22:54:09