人狼物語 三日月国


222 【身内RP】猫様としもべの夢【R18G】

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視点:


一日目

村人:1名、共鳴者:2名、皇狼:1名

【人】 幻想 アリア

「わあ、とっても賑わってる!」

そこに、"現実には存在しない少女"が居るとして。
彼女が"夢に望まれた存在である"として。
誰もそれに気付く事は無い。

「私、屋台見に行きたいな!」
「先に行ってるねー!」

二人に軽く手を振ってから、浴衣姿に身を包んだ少女はぱたぱたと祭囃子を駆け抜けていく。
(0) 2023/09/03(Sun) 22:02:22

屋 


一般的な日本の夏祭りにあるような射的、くじ引き、金魚すくい等の遊戯から
様々な食べ物のあるお店はもちろん、この祭特有の奇妙な店があるようだ。

【岩石たこ焼き】
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1d6]]

神仙様の試練のひとつである岩石落としを再現したもの。
食べると一度だけランダムで精神に不思議な効果を及ぼす。効果は1時間程度。


【妙薬のラムネ】
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1d6]]

神仙様が作るとされる超人になれる薬を再現したもの。
飲むとランダムで外見に不思議な効果が表れるらしい。効果は1時間程度。


【夢のくじ引き】
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1d7]]

たくさんの紐の中から1本を選んで引く。
自分の"もしも"の姿をその場の人と映像として見ることができるらしい。
(それは自分の現実の姿や忘れてしまった出来事であるが、本物だと気づくことはないだろう)


【神仙様の試練】
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1d16]]

神仙様は人間に試練を与え、その結果に見合った褒美と祝福を与えてくれるらしい。
鳥居をくぐった先は試練の間となっており、人数分だけの回数試練が課され、達成されなければ出られない。試練達成に必要であれば、どんな道具でもでてくる。

一、この先は仮想空間であり、外に出られれば状態が反映されることはない(記憶のみ残る)
二、だが、一を知るのは試練を達成した後である
三、試練の内容は試練を受ける一人にしかわからない(片割れに教えるか教えないかは自由)


そんな、一般的のようでちょっと怪しげなお祭り
きっと、イベントやハプニング
<vil
>
もあることだろう。
(n1) 2023/09/03(Sun) 23:44:22

天のお告げ(村建て人)

ダイスの結果の詳細は長いので割愛する。神の叡智ディスコードを参照するのじゃぞ…。
(#0) 2023/09/03(Sun) 23:52:53

天のお告げ(村建て人)

>>n1 【訂正】イベントやハプニングのタグはこっち
[[vil
]]
じゃ。
(#1) 2023/09/07(Thu) 5:09:59

【人】 神仙様の 祭囃子


「さあさ、いらっしゃい!」「お、そこの水色の浴衣の嬢ちゃん!」
「たこ焼きは如何っすか〜! 神仙祭り特別仕様だよ!」


「そこの兄ちゃん! くじ引きで運試しはどうだい?」
「"もしも"や"未来"が見えるんだ」
「まあ本当かどうかはあんた次第だがね」


「さっき、神仙様そっくりの人がいたんだけど!」
「たまにお忍びで来てるらしいよ」
「でも男の人と一緒だったから違うかも」

「超能力でいろいろ叶えてくれるんでしょ?」
「確か一晩共にすると不老長寿になれるとか……」
「それって……」「あやかりてえ!」



わいわい、がやがや。
お祭りは、平和に賑わっている。
(1) 2023/09/07(Thu) 8:20:27

【人】 ご主人様 マオ

カラコロと、のんびりした下駄の音が
レグナの少し後ろをついていく。

「……………わしは知らん、お前だけで行け……」
「それか、妹でも追ったらどうじゃ?」

マオは、せっかくのお祭りにきたというのに不貞腐れていた。
原因は、自分が選んだ黄金の浴衣を着てもらえなかったことか(あれから後でほんのすこしまともな空色のものを勧めたりしていたが)
部屋を漁ってなにかをみつけたせいか、止められたせいか。
いろいろ思い当たることはありそうだった。

日が傾き始めたものの、まだ村は明るく、提灯の明かりがほんのりと照らされた空間に、紺色の浴衣に黒髪に──
全身黒系統の様相はよく目立っていた。

(2) 2023/09/07(Thu) 8:36:12

【人】 ご主人様 マオ

浮かない心、注意散漫の状態で歩いていれば
周囲の様子に気を配る余裕もなく──
14.「あなた神仙様ですよね!?」マオ信者がたくさん押し寄せてきて巻き込まれそうになる。


「神仙様だ!」「ありがたやー!」
「私にも試練ください!!」
「触っていいですか?」「実物はじめて見た!」


いつのまにか囲まれていた。


いつもなら、ノリノリで
わしじゃよ☆
と相手をしていたところだが
今はそんな気分ではない。レグナの指先をちょんと摘んで
面倒そうに後ろにススス……と隠れてやり過ごそうとしている。
レグナに全部押し付けようとしているとも言えるが。

「…………人違い……いや、神違いじゃ……」


ふい、と顔をそらす。そんな声は喧騒の中には届かない。
逃げるか、隠れるかしないとどこまでもつきまとってきそうな賑わいだった。
(3) 2023/09/07(Thu) 8:39:40
マオは、合間にチョコバナナの屋台を興味ありげにチラチラ見ていた。
(a0) 2023/09/07(Thu) 9:04:21

【人】 しもべ レグナ

「なんだよ、そんな不貞腐れて」

思い当たる原因は……正直、色々とあるにはあるのだが。
そこまで引き摺られると思っていなかった。その考えが甘かったのかもしれないが。

少し離れていたならば、そちらに近付いて。
どう機嫌を取ったものかな、と考えながら、困った様にぽすぽす肩を叩く。

そうしている内に周囲をめちゃくちゃ囲まれていただろうか。


「アイドルを見たテレビ局か何かか??」

多分そんなツッコミの声も聴いてはくれないだろう。
わしじゃよ☆
しそうな所を全部押し付けようとして居る所に、これは重症だなと思いつつ。

「しょうがねえなあ……ほら、」

拒否するのでなければ、あなたの手を引っ張って。
一先ず共にこの場所から抜け出す事を試みるだろうか。
(4) 2023/09/07(Thu) 19:45:43
レグナは、「欲しいなら買ってやるから」とマオに尋ねている。拗ねられるとそれはそれで、調子が狂うらしい。
(a1) 2023/09/07(Thu) 19:46:27

【人】 ご主人様 マオ

マオは心ここにあらずといった様子で
手を引かれるがまま走り出す。

「待て……これ走りにくいのじゃ……」

一応走りはするけれど、下駄で足をもつれさせ転びそうになっている。そのうえふてくされ気分ではレグナの重りにしかなっていなかった。

「あっ!神仙様!待って」「あいつ抜け駆けの信者か!?」
「なんと不敬な」「高級マグロのお刺身持ってきたのに!」


まさにアイドルのおっかけの如く、大勢で走って着いてくる信者を後ろ髪惹かれるように眺めている。

「やっぱりあっちの信者のほうがわしのこと、いっぱいかわいがってくれるかのう〜」

あからさまに自分はかわいがられてない!と
頬を膨らませて拗ねている子供だった。
(5) 2023/09/07(Thu) 21:06:56
マオは、「……食べ物で機嫌を取ろうとしたって無駄じゃ……食う」おこの意を表しながらも食欲はあった。
(a2) 2023/09/07(Thu) 21:08:30