人狼物語 三日月国


102 【身内RP】泡沫に消えし夢の随に

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[犠牲者リスト]
Ring

二日目

本日の生存者:エルフェリール、レーヴタント、ユーラ、ラク・シャサ、テオドール、レーネルガ以上6名

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/10/21(Thu) 0:04:34

【人】 魔族 ラク・シャサ



   忘れるかよ。
   元気そうで何よりや。
   お父上お母上は息災か。


[ レーヴとは同じような年頃だと記憶はしていたが
  さてどうだったか。
  記憶の中にある、彼の両親の顔を思い出しては
  にへへと嬉しそうな顔をもっとよく見ようと
  瞬きを忙しく繰り返した。

  光を撥ねてキラキラと輝く黄金の髪。
  穏やかな物言いとのんびりとした佇まいの彼のことは
  好ましいと思っていた
  
───向こうはどうか知らないけれど。


  見えづらそうにしていることに気づいたのだろう、
  言葉で銅貨3枚だと>>1:43
  わざわざ付け加えてくれるあたり、
  彼の人柄が見えそうなものだ。 ]
 
(0) 2021/10/21(Thu) 17:15:08

【人】 魔族 ラク・シャサ


[ 手際良く捌かれて焼かれていく肉と、
  その手つきを見ながら、二、三の言葉を交わし。



  たった銅貨一枚のチップで、再会を約束した。
 ]
 
 
 
(1) 2021/10/21(Thu) 17:16:54

【人】 魔族 ラク・シャサ

**


[ あぁしまった、と思った。
  彼女のしなやかな手が、その細い喉に触れるのを
  目にして。>>1:52
  上手く話せないのなら、事情も知らず
  迂闊なことを言ったものだ。

  少々決まりの悪い顔で、謝罪の言葉を
  口にしようとした時、微かな声と
  ふふ、と綻ぶ表情に、ほんの一瞬、瞬きを忘れた。 
 

  昼でなくてよかった。
  その宝石のような瞳の色が、はっきりと見える。
  ─── 同族ではない、瞳の色。
 ]
 
(2) 2021/10/21(Thu) 17:21:21

【人】 魔族 ラク・シャサ



   そうか、よかった。


[ 怪我はないと聞けばゆるりと笑んだ。
  これしきのことで、礼などと。
  きちんとした娘なのだろうと思う。
 
  …… 心の臓が、どくんとひとつ跳ねた。 ]
 
(3) 2021/10/21(Thu) 17:22:15

【人】 魔族 ラク・シャサ



[ 馬鹿馬鹿しい。一目惚れだとでも言いたいのか。
  名も知らぬ、種族も分からぬ、ただの可憐な少女。

  ほんの、気まぐれで、助けただけ。 ]

 
 
(4) 2021/10/21(Thu) 17:22:59

【人】 魔族 ラク・シャサ



   礼を言われるようなことでは。
   困っているのが綺麗な人なら誰だって
   助けたくなるもの。


[ ふ、と表情を緩めて背筋を伸ばした。
  がらりと口調を変えて、恭しく右手を胸に
  礼節正しい一礼を。 ]
 

   名も名乗らず、ご無礼を。
   我が名はラク・シャサ。
   花のように美しいお嬢さんに、
   創造主様のご加護がありますよう。


[ かつん、と靴の踵を打ち鳴らし、
  くるりと背を向ける。 ]
 
(5) 2021/10/21(Thu) 17:24:40

【人】 魔族 ラク・シャサ




   同族でもなければ、恋の一つも出来ぬとは。
   馬鹿馬鹿しいとは思いませんか、ねぇ母上。



 
(6) 2021/10/21(Thu) 17:25:18

【人】 魔族 ラク・シャサ

**

   あぁ、やっぱりあの時の。


[ 名乗ってくれるその口調は、どこか耳に心地良い、
  詠うような声音を帯びて。 ]


   ユーラ。
   とんでもない、こちらも色々と不躾でした。


[ 普段の砕けた口調をもうすっかり
  曝け出してしまってはいたけれど。
  再び確かに目の前で煌めくその瞳に、
  慌てて背筋を伸ばして頭を下げた。 ]
 
 
(7) 2021/10/21(Thu) 17:26:49

【人】 魔族 ラク・シャサ



   創世祭、楽しんでおられますか。


[ 悩んだ挙句、きちんとした言葉で話しかけたのは、
  ほんの気まぐれが偶然産んだこの再会に

  胸の奥がざわめき立っていることを
  悟られないように、などという、
  魔族に似合わぬ女々しい努力。 ]**
 
(8) 2021/10/21(Thu) 17:28:47

【人】 狩人 レーヴタント

 
 ドラゴンステーキをつつき、食べる鳥。
 なんとも面白い取り合わせだ。>>1:47

 美味いと言われれば、素直に嬉しくて。
 にこにことその様子を見つめていた。


  「 そうでしょ〜
    ふふふ、生きているドラゴンの前だったら
    ぱくっと食べられちゃうかもだけど〜 」
 
 
 くすくす、とお礼に頷いて、
 立ち去るその背を見送ったタイミングが、
 喜びに満ちた歓声が風に乗って聞こえてくれば、
 空から、白と桃の花弁が降り注いで。

 
(9) 2021/10/21(Thu) 19:10:56

【人】 狩人 レーヴタント

 
 
  「 綺麗だな〜 」


 呑気な声で、空を見上げた。
 
 もう少ししたら、店じまいをして
 祭りに繰り出そうか。

 そんなことを思っていれば、また次の客がやってきて
 しばらくの間、対応に追われていたことだろう。**
 
 
(10) 2021/10/21(Thu) 19:10:58

【人】 劇団員 テオドール

 
── 祭りのはじまり ──


 今日は年に一度の創世祭>>0:2
 様々な土地の人が集まり、
 場は楽しい空気に包まれていました。

 テオドールも其の流れに乗り、笑顔を振りまいて
 これからの公演を楽しんでもらえるように
 宣伝活動を行っておりました。

 すると、どこからか涼やかな音色>>1:1
 思わずというように目線を向けましたのなら
 そこには、創造主様がいらっしゃったのです。
 
(11) 2021/10/21(Thu) 21:56:01

【人】 劇団員 テオドール



 声はここまで聞こえてきませんでしたが
 錫杖を振った様子は見えました。
 そして、空にはまるで、この日を祝うように
 白と桃の花弁が舞いはじめます。


  「 わぁ……! 」
 

 テオドールは手品が出来ても魔法は使えません。
 劇団員の中には魔法が使えるものはいましたが
 このような大きな魔法は使えません。

 感嘆の声を上げて空を見上げます。
 青空に映る白と桃は柔らかなコントラストを見せ
 テオドールたちを包みました。
 
(12) 2021/10/21(Thu) 21:56:16

【人】 劇団員 テオドール



 創造主が喋ることを察知したからか、
 周りは徐々に静まってゆきました。

 そして響く、穏やかで清廉な声>>1:2
 テオドールは初めて創造主に会います。

 美しく、清らかな、
 この人がこの世界を作ったのだと。
 そんな感慨を抱きながら。

 挨拶の後、一際大きく咲く花に
 他の観衆と同じように、テオドールは声を上げたのでした。*
 
(13) 2021/10/21(Thu) 21:56:29

【人】 劇団員 テオドール


── 昼 ──


 盛り付けてもらった肉を前に>>1:45
 育ち盛りの身体は素直にぐぅ、と
 腹を鳴らしたのでございました。

 聞こえてしまっただろうかと、テオドールは
 少しばかり照れくさそうにしましたが、
 公演を見てくれるという言葉に>>1:46
 表情はすぐ、嬉しそうな笑みを浮かべます。


  「 嬉しいです!
    精一杯頑張りますね。 」


 近くで見られなくて残念というのも
 演者としては嬉しい言葉でございました。
 
(14) 2021/10/21(Thu) 21:56:54

【人】 劇団員 テオドール



  「 ……わ、いいんですか? やった。
    へへへ、更に更に、頑張ります! 」


 おまけだとつけてもらった赤い果実は
 応援の気持ちのように映りました。

 なにもなくとも頑張るつもりでしたが、
 気にかけてもらっているという事実に
 更にやる気を漲らせます。
 
(15) 2021/10/21(Thu) 21:57:09

【人】 劇団員 テオドール

 
 
 客も増えて大変な所、あまり長話をしては
 悪いというものでしょう。
 皿から食べ物をこぼさないようにぺこりとお辞儀をすれば
 その場から離れ、飲食ができる場所へと向かいました。

 人の賑わう祭りの中、適当な場所に座れば
 早速というように肉にかぶりつきます。

 滲み出るジュージーな肉汁を味わいながら
 食べた肉はやはり、大変美味でございました。**
 
(16) 2021/10/21(Thu) 21:57:23
劇団員 テオドールは、メモを貼った。
(a0) 2021/10/21(Thu) 22:03:08

劇団員 テオドールは、メモを貼った。
(a1) 2021/10/21(Thu) 22:03:31

【人】 星詠み レーネルガ

  
 
[ 人通りの多い広場。
  裏道に入ろうと角を曲がったところにいたのは
  膝を抱えて泣きじゃくる小さな女の子だった。
  尖った耳はエルフの子だろうか。 ]


  どうしたんだい、お嬢さん。
  ……そう。せっかくお祭りに来たのに
  友達と喧嘩しちゃったんだね。


[ エルフであるが故、優秀であるが故、
  こんな小さな子が涙しないといけない世界。
  
これは本当に幸せな世界なのだろうか?
 ]
  
(17) 2021/10/21(Thu) 22:35:27

【人】 星詠み レーネルガ

   

  実は私はね、少しだけ未来のことが分かるんだ。
  ちょっとだけ目を閉じてごらん。


[ 目線の高さを合わせるようにしゃがむと
  左手をそっと、少女の頭へと乗せた。 ]


  φεδɤζφεδɤζφεδε ……

  キミは強い。
  その強さは周りの人もキミ自身も幸せにできる。
  大丈夫、きっと次はうまくいくよ。


[ 言い終わると少女はパッと顔色を明るくし
  また人混みへと帰っていった。 ]
   
(18) 2021/10/21(Thu) 22:35:40

【人】 星詠み レーネルガ

   

  『 ネル!イマノハホシヨミカ?
    マタチカラヲツカッタノカ? 』


[ 花弁と同化していた鳥も帰ってきたようで、
  さっそく肩の上で騒がしくする。 ]


  少しだけだよ。


[ 人差し指を立てて微笑んで。
  さぁ次は何処へ行こうかな。*  ]
 
(19) 2021/10/21(Thu) 22:35:52

【人】 創造主 エルフェリール

 
[ 祭りの喧騒の中をゆったりと進む。

  声をかけられる度に、一度止まって
  手を振って、言葉を交わせば、また歩き出す。
 
  小さな子どもの頭を撫でて、ふわりと微笑めば
  幸せだと思う。泣く聲が聞こえたなら、近づくだろうが。

  その先に見えた白髪に、足を止めた。]
 
 
   …… ストル?


[ 私の夢守り、愛しい子。
  彼女は、確か神殿の中で別の仕事をしていた筈だ。

  良く似た色合いに首を傾げたが、
  良く見れば違うことは分かる。

  だが、本当によく似ていて、
  見つめる瞳は、いつもより慈愛に満ちていた。]
 
(20) 2021/10/21(Thu) 23:01:59

【人】 創造主 エルフェリール

 
[ それから、また歩き出す。
 
  丁寧に創り上げたこの世界。
  少しずつ、少しずつ、歪みが発生して。
  それをまた調整して命を削る日々。

  まだ大丈夫だ。
  これくらいどうと言うことではない。


  子どもと言うのは、過ちを犯すもの。
  きっと正していける筈だ。

  愛しい子らよ、光ある道をどうか
  これから先も、どうか進んで行って欲しい。

  この幸せな日々が、いつまでも続くように
  祈るように、願うように、
  愛しい色が混じる空を見上げていた―― **]
  
(21) 2021/10/21(Thu) 23:02:04

【人】 夢見がち ユーラ


[ 口調ががらりと変われば
  纏う空気もどこか変わるものです。

  先ほどよりも礼節に溢れた言葉を聞けば>>5
  この方は力を持っていつつも
  それに奢らない方なのか、などと
  思ってしまうのでした。

  そうして見惚れていたから。 
  自身は名乗りもせずに、
  見送ることとなってしまったのです。 ]
  
(22) 2021/10/21(Thu) 23:18:19

【人】 夢見がち ユーラ



[ ―――でも、逢えると信じていたんですよ。

  巡り合わせを、
運命
を、信じていたんです。 ]
 
 
(23) 2021/10/21(Thu) 23:18:44

【人】 夢見がち ユーラ


**


  不躾だなんて、そんなことはありませんよ?
  あの時は本当に困っていたのです。
  
感情を声にしたく、なかったので……。


  いつかお礼を、とずっと考えておりました。


[ 詠うような名乗りを聞くと
  偶に変な顔をされてしまうこともあるのですが
  今日はそんなことはないようです。>>7 ]
  
(24) 2021/10/21(Thu) 23:19:22

【人】 夢見がち ユーラ



  はい、勿論です。楽しいですよ。
  それに、会いたい方にもお会いできましたから。


[ 
たった今。
とくすりと笑いながら付け加えて。
  あぁ、どうしましょう。
  いざ会えたら、何を話そう、と
  悩んでしまいますね。
  ……正確には内容ではなく。
  
  
感情を高ぶらせずに話すにはどうすればいいか。 ]

  
(25) 2021/10/21(Thu) 23:20:01

【人】 夢見がち ユーラ



      [ 運命だ、とよろこぶわたくしと。
        感情を言葉にしすぎてはいけない、と
        首を振るわたくしとがいます。 ]
(26) 2021/10/21(Thu) 23:21:08