人狼物語 三日月国


65 【ペアRP】記憶の鍵はどこ?【R18】

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[犠牲者リスト]
とある書物

二日目

本日の生存者:館の主、忽那 潤、美鶴、ハチヤ、エン、クラヴィーア、アマミ以上7名

??? 館の主は、メモを貼った。
(a0) 2021/04/06(Tue) 0:16:02

【墓】 クラヴィーア

 
記憶を奪われ、何かを忘れたばかりの私にそれを言うか。
>>1:+49
 ……嘘は苦手だ。この状況の今言い切るのは怖かった。]

 私の意思で、この約束を手放したりはしません。

[それが精一杯だった。

 手が頭に伸びてくる。
 どうしたって反射的に体がこわばる。出来るだけそれを見せないよう頑張る。
 そうしてその手を受け入れて

 また、違和感を感じた。

 怖くない。

 この手は大丈夫だ、と体が覚えている。
 苦手な筈の頭に触れられる行為は、なぜか心地よかった。]
  
(+0) 2021/04/06(Tue) 8:51:12

【墓】 クラヴィーア

 
 今のはガブリーシュという名の実ですわ。>>1:+50
 とある無人島に生えていたのですが、栄養価が高く味はほどほど、でも群生地が少なくあまり出回らない……ってある学者さんの受け売りですがね。

[ちょっと得意気に先生の教えを伝えた。]

 とれたては美味しかったですわよ。

[なんて、ちょっと悪戯っぽく笑う。当時はまぁ空腹だったのもあるが。思い出補正もかなりある。

 
ろくでもない思い出の品物に触れている時、特別追及がなかったのは助かった。
 流石にこれに関しては……人に言うには、嫌な記憶すぎる。

 
(+1) 2021/04/06(Tue) 8:53:33

【墓】 クラヴィーア

>>1:+51 
 誕生日については、因みに言っていない。
 言うと、連鎖で夜会の話になりそうだからだ。
 話題にしてしまえば……来てほしいと、言いたくなる予感がしていた。
 相手の気持ちを知る前に外堀を埋める行為はどうしたって出来ない。だから黙っていた。



 何かを書き記す音が耳に入る。
 何故か心地いい。

 その音はとても、耳に馴染んで響いた────…… ]
 
(+2) 2021/04/06(Tue) 8:56:55

【墓】 クラヴィーア

 
 申し訳ありません。
 少しだけ休んだらすぐ行きますので。

[目の前の景色に気合いを入れるアマミ殿の姿が見える。>>1:+53 ……やる気が高いな。]

 ……そうなのですか。
 今本当に記憶をアマミ殿が失くしてないか心配になったので。
 自覚がないだけというのもあり得ますし。

[バーバチカ島の再来、と呟いた言葉。>>1:+37
 記憶に対してやたら重く受け止めていた言葉。>>1:+29
 記憶を捨てる状況なんて早々ない。つまりは……。]
 
  それは、願いの為です?

[これはもうただの確認の質問だ。返答がごまかされても言葉を続ける。]


  ────……寂しく なかったですか?


[記憶は対価だ。
 対価になるだけの記憶が奪われる。
 私は喪失を理解した時寂しくなった。だからか。つい言葉がこぼれてしまったんだ。聞いたってどうにも出来ないのにな。]**
 
(+3) 2021/04/06(Tue) 9:00:55
クラヴィーアは、メモを貼った。
(a1) 2021/04/06(Tue) 9:08:55

【墓】 アマミ



   .........十分だ。


[外敵による不可抗力を責め立てやしないのは当然のことだ。
彼女に約束を手放さず、忘れないという意思があるのならば、アマミはそれでよかった。>>+0

体がこわばるクラヴィーアはかつての
トラウマを思い出したような様子に思えて。



   っと...すまない。
   ついいつもの調子でやってしまった。

   へぇ、君がそこまで言うのなら
   いつか俺も食べてみたいもんだ。
   

[バーバチカ島では3日間ほとんど何も食わずで生活していたアマミであったため、果実のことは全く知らなかった。>>+1

ところで学者と聞いてアマミが思い浮かべたのは船の上で寝ていた時に声をかけてきた青年だった。
彼は神になると言っていたようだが、果たしてなれたのだろうか?]

(+4) 2021/04/06(Tue) 21:48:55

【墓】 アマミ


[相手の記念の日を知ろうとするのは、在り来りであるが相手への興味関心の第一歩に違いない。

彼女が言おうとしなかったのならば仕方が無いが、誕生日を知りたいと口にしなかったアマミも大概であり、そこはお互い様と言うべきだろうか。

ペンを走らせる音はいつも孤独であった。
それが彼女との時間を彩るバックミュージックに
変わったのは一体いつからの事だったのだろう。

書きながらアマミはこれまでの記録を残すように
過去に向けて思想を巡らせていた。


(+5) 2021/04/06(Tue) 21:49:29

【墓】 アマミ


   いや、休息は十分にとれ。

   無理をして例えば倒れでもしたら
   それこそ問題だ。


[彼女は真面目な子だ。
こちらのやる気に対して彼女も合わせるようにともしかしたら考えているのかもしれない。

アマミは動こうとする彼女>>+3を暫しのあいだ静止しようとするだろう。

だがしかし、彼女から向けられる確信めいた問いかけに今度はアマミが静止を喰らってしまう。>>+3

振り向いた時に瞳に映るクラヴィーアの表情は、なにかに気づいていた者のそれだったから。
願いの為だと答えなくても、彼女の答えは出ているようなものなのだろう。


寂しいかと聞かれれば、アマミは驚き目を丸くして。過去を再び思い浮かべたのち、苦笑いのまま答えることにした。]

   
(+6) 2021/04/06(Tue) 21:50:55

【墓】 アマミ



   寂しい、か。
   そういう感情には、慣れてしまったな。


[だからきっと、自分は彼女程寂しいと感情を抱くことは出来ないとアマミは信じて疑わない。

しかしそれだけに留まらず言葉を続けるのは、相手がほかでもない彼女だからだ。]


   しかしどうにも、俺は人に恵まれている
   ようでね。

   俺の寂しさを埋めようとわざわざ会いに
   来てくれる変人もいる。

   いつかその子には嫁に来てもらおうと
   思うんだが、これがまた前途多難ときた。



[肩を竦めてお面を被り直すと、時折彼女の様子を見つつ本の探索を始めるだろう。
本の背広を一つ一つ見ていくとタイトルを読み上げて彼女の反応を伺ってみたりもした。

タイトルだけを見る限り彼女の記憶に関連しそうなものはなさそうだが、それでも順番にただ探し始める。

たとえ非効率であろうとも、やるしかないのだ。]*

(+7) 2021/04/06(Tue) 21:52:45

【墓】 クラヴィーア

 
[その言葉に安堵を覚えた。>>+4
 どうしようもない存在に対抗する力は持ちようもない。持つ存在になる気もない。身の丈に合わない願いは持つものじゃないさ。

 謝られればちょっと慌てて首をふる。]

 大丈夫でしたから。

[そう言って笑いかける。
 食べてみたい、という言葉にどこでなら手に入るだろうか、と考え出す。
 手に入るといいですね、と今は無難に返答しておいた。

 >>+5 自分の誕生日を隠すため、私も相手の記念日を知らなかったのに今は気づくことは出来ない。
 本当にお互い様だ。

 アマミさんがペンを走らせる音を聞きながら、パイプのにおいに包まれるのが好きだった。
 そういえば、最近パイプが減ったな。>>1:+1 なんて思っていたな。
 言葉がない時間になってもそれが苦痛じゃなくて。
 愛しくて。この時間をずっと続けたいと何度願っただろう。
 それは、気づいたらそうなっていた。わりと早くからだった気もする。

 
(+8) 2021/04/06(Tue) 22:37:46

【墓】 クラヴィーア

 
 ……すみません。

[そう言われれば大人しく座るしかない。>>+6
 本物を見つけられるのは私しかいない。なら倒れない程度に動かないといけないしな。

 テーブルにあったシュガーポットの砂糖に目をつけるけれど、昔読んだ本に異世界の物を口にして帰れなくった物語があって。それを思い出すと手をだせなかった。
 その近くにあった鎖に手をふれれば、赤い髪の人を思い出して、消えた。あの人も今元気にしているだろか。なんてふと考えてしまう。


 私の言葉はぶしつけだったかもしれない。
 言ってからちょっと後悔をした。

 >>+7 慣れてしまった。その言葉にわかりやすく眉を垂らす。……この人は独りぼっちなのだろうか。
 私はこの人と知り合いの筈なのに何をしているのだろうか。
 そんな苦い気持ちがうまれる。

 でも、言葉は続いた。
 ……『誰か』が欠けた記憶で私は何度も『誰か』の家に行っていた。
 嫁に、という言葉に目を丸くした。]

 ……そ、そうなのですの。
 苦労してますの? ですね……?
 
(+9) 2021/04/06(Tue) 22:40:14

【墓】 クラヴィーア

 
[……お嫁さんに貰いたい人がいるのか、アマミ殿は。
 
 「君の大切な人の記憶を──」>>1:1
 その言葉を今更思い返す。
 明日必ず会えるような言葉。>>1:+36
 私が誕生日にパートナーになってほしい、と願う相手。>>1:+46
 今まで貰った言葉は、よくよく思い返せば知人や友人に対するにしては……

 ……────


 待て、ちょっと待て。
 いや、今はそれどころじゃないだろう!
 それこそ思い出せば分かる事だ! うん!

 うっかり染まりかけた頬を軽くたたく。

 タイトルを聞いては記憶にあるかどうかで判別していく。]

 そういえば、さっきは記憶にないものも鍵かもって思ったのですよね。
 万年筆だったのですが。
 ……そう思うと今の私が覚えているものが必ず該当するか自信がないのですよね。

[うーん、と悩む。こうなったら端から順番に触っていくか?]
 
(+10) 2021/04/06(Tue) 22:44:33

【墓】 クラヴィーア

 
[そう悩みながらも考える。

 無事の帰還の方が大事に変わりはないけれど。
 記憶の中にいる『誰か』を悲しませる事になるのは……いやだな。
 何度も何度も会いに行っていた。共に過ごしていたはずだった。
 それがこの人だったのなら……。

 ……うん。記憶をちゃんと取り戻さないとダメなんだ、私は。

 死にたくなんてない。自分が歩いて来た道を失くすなんてしたくない。
 自分の人生の欠片一つたりとも、悪趣味な相手に渡す道理なんてないじゃないか。

 そう決意すれば力が戻ってくる。勢いを付けて立ち上がる。]

 よし、やってやるか!
 アマミ殿、私を助けて貰っていいですか?
 片っ端から試してやるとも!

[そう言って、笑いかけた。]
 
(+11) 2021/04/06(Tue) 22:46:39

【墓】 クラヴィーア

 
[夢というのは長い時間経過したようで現実ではほんの一瞬という事もある。
 その逆もしかり──── 

 色々触れて始めてから ふと、感じた。

  
 目覚めが近い、と。 
  ]

 ……!!

 あ、アマミ殿!
 どうしよう、どうしたら……。

[慌てて手当たり次第触れてみても正解を奇跡的に引き当てる事はない。
 そもそもこの部屋になかったら?
 それだけでもう詰みになる気がする。]

 目覚めそうな気がするんです。
 全部見る時間が足りない!!!

[悪趣味な笑いに目の前が滲む。
 兎に角急いで手あたり次第物に触れては選択肢を消していく。

 読んだり触れたりした事がある本はそこそこある。
 それがまばらにちりばめられててそれを見つけるだけでも時間をとられる。
 焦る。
 そもそも調べるのが本で本当にいいのだろうか?
 そこの判断すら焦ってうまくつかない。]
 
(+12) 2021/04/06(Tue) 22:54:10

【墓】 クラヴィーア

 
[どうしよう、このまま目覚めてしまったら。
 私は記憶を失ってしまうのに──…… 



 私の記憶の鍵はどこにあるのだろう?



 ただ当たる事を願ってひたすら目の前の物に触れ続けた。]**
 
(+13) 2021/04/06(Tue) 22:56:24

【墓】 アマミ


[採れた場所を教えるのではなく、採れるといいですねという言葉で締める。>>+8
アマミは彼女の言葉に、もしかしなくともガブリーシュの実はすぐには開けないところ、即ちあの島にあるのだろうという結論に至る。

彼女とバーバチカ島の出来事を共有しすぎるのは危険だ。腹立たしいことにあの館の主と思しき声を真に受けるなら、そんなきっかけを作ったところで彼女の記憶は戻らない。


鍵を見つける以外に道はないのだ。]

(+14) 2021/04/07(Wed) 16:34:59

【墓】 アマミ



   いや、謝ることは無いよ。
   君は誰よりも当事者だ。

   焦る気持ちは分かる。


[こんな状況だから当然だ。
むしろこんな状況であるのに謝る程冷静に己を戻せる心力は、賞賛すべきものなのかもしれないとアマミは思う。

そんなクラヴィーアは何故か目を丸くしていた。]


   苦労はしてるけど、嫌なもんじゃない。


[嫌じゃない幸福な苦労がこの世界にはあるのだと、アマミは彼女から学んだ。
何故か頬をたたき>>+10気を引き締めるような彼女にどうしたのだと頭上に疑問符を浮かべたりもしただろう。]
   
(+15) 2021/04/07(Wed) 16:35:43

【墓】 アマミ


[手当り次第本へと触れていくクラヴィーアに向かって]


   はずれだったってわけか。


[と肩を竦めるようにアマミは呟いて。
決意に満ちた彼女の笑みに頷きつつ、頭の中では彼女の記憶の鍵がどんなものなのか、考えを巡らせていた。]

(+16) 2021/04/07(Wed) 16:36:51

【墓】 アマミ


[そもそも彼女がなくした記憶は、己のことだ。それは間違いないはずだった。

一般的に、記憶を思い出すきっかけとなり得るのは無くした記憶の中に現れる何かであるが。

ひょっとしたら彼女もそうなのだろうか?

推論の末に、この書斎に置かれているものの中にアマミは一つだけ心当たりがあった。]


(+17) 2021/04/07(Wed) 16:37:34

【墓】 アマミ


[あの小説は彼女との記録のようなものだ。
その『心当たり』に視線を向けていると、クラヴィーアの切羽詰まった声が聞こえる。

>>+12彼女は酷く焦っているように見えた。
目覚めが近い。それだけでアマミは彼女の様子に納得が行くもので。
落ち着け、と目の前の彼女の肩を掴み。]


   記憶を無くしたくないと思うのは当然。
   その為に頑張るもいい。

   だが、無くした後の最悪の展開は
   考えたりするな。


[考えるだけ意味は無いと諭すのだが彼女には届くだろうか。
それからアマミはあの小説を片手に持って彼女に言うのだ。]

(+18) 2021/04/07(Wed) 16:38:56

【墓】 アマミ




   安心しろ。
   結果がどうなろうとも、俺は君の傍にいる。

   君を独りになどさせない。**




(+19) 2021/04/07(Wed) 16:40:32

【墓】 クラヴィーア


>>+15アマミ殿から見て私は焦っているのだろうか。
 ……普通の状態ではないよな、流石に。
 自分の事なのに巻き込まれた人だけ動かすのにも地味に罪悪感がある。
 大人の対応に頭が下がるばかりだ。]

 ……へぇ。
 その相手はきっと、幸せなんでしょうね。

[そう素直に思えれた。
 この人は誰かを幸せに出来る位、優しい人だってもう十分伝わっている。]
 
(+20) 2021/04/07(Wed) 19:50:35

【墓】 クラヴィーア

 
 そうですわね。>>+16
 ……こうも多いとなかなか難しいですわね。
 
[そう言いながらも外れを増やしていく。
 ……正解があるかも不安になってくるぞ、これ。
 見つけられるものなら見つけてみろ、と言われているようで気分が悪い。


 タイムリミットを感じて慌てだす私の肩に手が置かれた。>>+18

 ……はい。

[その温度と言葉に、少し冷静さを取り戻す。
 ……最悪を考えたりしたら、恐怖と不安が一気に溢れそうな気がする。だからその言葉は有難かった。

 アマミ殿の手には一冊の本がある。
 それは───…… 

 
(+21) 2021/04/07(Wed) 19:51:41

【墓】 クラヴィーア

 
 ……っ。
>>+19

           
あまみ、殿……。


[今度こそ顔を熱くするのを留める事は出来なかった。
 心臓を掴まれるような感覚。
 目の前が滲む。

   
 ……それなら、どうなっても怖くない気がした。
  ]


……その本、
『鍵』かもしれません。
**


 
(+22) 2021/04/07(Wed) 19:55:54
ハチヤは、メモを貼った。
(a2) 2021/04/08(Thu) 4:06:39

【墓】 アマミ


[流石に妬きはしない、というよりも妬きようがないか。
アマミは彼女の反応>>+20複雑な気分になってしまった。彼女を責めるような話でもないが、あわよくば妬き募ってはくれまいかと。]


   さぁね。俺が彼女を幸福に出来るかと
   いわれればあやしいところだ。

   女を泣かせるのには慣れてるんでね...。


[とどのつまり自信があんまり無いのだとは言うまい。実際そう言っているのに等しいが。

彼女が冷静に戻ったことを確認する>>+21と、改めて気を引き締める。
この本が何か。
もしも聞かれるのならば、「ある少女の軌跡」だと
答えるが、聞かれなければ何も答えまい。

一刻を争うのだから余計な情報で混乱させたくはない。


(+23) 2021/04/08(Thu) 6:58:33

【墓】 アマミ


[今の彼女を自分は前にも見た事がある。>>+22
怪我をした彼女を助け、運んだ時。
月に彼女の幸福を願った時。


どうやら、彼女のことをまた泣かせそうになってしまっているらしい。]


   ............
悪いな。



[小さく呟いたその一言は果たして彼女に届くだろうか。
嬉し涙であろうが悔し涙であろうが、彼女が涙を流すきっかけを作ってしまったこと。
それはアマミにとっては複雑な心境を抱かせるものだ。]

(+24) 2021/04/08(Thu) 7:00:45

【墓】 アマミ


[沈黙の後、語られる可能性にアマミは驚くことはなく。
自身の推論を彼女が肯定してくれたような気がして安堵すら覚えるのだ。]


   これが......。
   .........可能性はある。


            読んで.....みるか?



[そのため、むしろアマミは可能性を高く見ていた。
それを言わなかったのはもしも違った時に彼女の落胆や精神的不安を少しでも減らすためだ。

本を差し出すと、しばし彼女を見守ろうか。]**

(+25) 2021/04/08(Thu) 7:01:35
アマミは、メモを貼った。
(a3) 2021/04/08(Thu) 13:36:53

【墓】 クラヴィーア


>>+23流石に初対面の人相手に嫉妬まではしようもない。
 その前に私は嫉妬以前の気質をしている。

 本気で好きな人が別の人を思うのなら、傷付ついて、泣いて、そして背をおす。好きな人の幸福を一番に願うんだ。>>0:57 それだけの覚悟がある。
 単なる好意なら、自分にも出来る事なら全力でその好む要素を取り入れる。恋敵が現れるのならどんな相手でも
戦う覚悟もまた、ある。


 そうなのです?
 ……なんか、わりと最低な言葉を聞いた気がするのですが。

[若干半目になった。
 自ら女泣かせと言うか。
……うん、
素質は十分あるな。


 ……どう返答するべきなんだ? これ。
 その彼女が私の可能性は……まぁそこそこある。
 でもまだ違う可能性もある。
 そもそも今の私は恋愛経験値がないと当然だ。

 ……少し考えて口を開く。]
 
(+26) 2021/04/08(Thu) 18:33:51