人狼物語 三日月国


73 【誰歓突発RP】私設圖書館 うつぎ 其漆【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[犠牲者リスト]
とある書物

二日目

本日の生存者:うつぎ、アスター、江戸川 颯介、飛鳥、アポス、グレザン、ルナリア以上7名

ぷにぷに アポス(匿名)は、メモを貼った。
2021/05/22(Sat) 10:39:01

天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2021/05/22(Sat) 15:53:34

ぷにぷに アポス(匿名)は、メモを貼った。
2021/05/22(Sat) 17:41:54

【人】 西園寺 飛鳥


[好きだと思ったのがなんなのか、なんて
 尋ねられたらびっくりしたみたいに目を丸くして
 「江戸川さんにきまってるじゃん」と
 あっけらかんと答えただろうけれど。
 
 だけど、それがお出かけのきっかけになるなら
 カップケーキもすきだよ、と続けただろう。
 …彼と、同じ空間で、同じ時間を過ごせるのなら
 どこにだってついていく。
 
 
───だから、チケットだって2枚買った。
 一緒に出かけられたらっておもって。
 この店も好きだけれど、ここじゃない場所でも
 彼と会いたいと思ったから。
 彼とともに、同じ時間を───


 でも、それが困らせるのなら。
 嫌われたくは、ないから。
 今回は諦めようかなっておもったの。
 少し早かったかなっておもったから。
 まだ、もうすこしこの距離感を保って、
 もっともっと、仲良くなれたら今度また、
 別のお出かけに誘おうっておもったのに。]

 
(0) 2021/05/22(Sat) 21:25:11

【人】 西園寺 飛鳥


[響いた、低いトーンに、視線をそっとあげた。
 いがらっぽい声と、どこか恨みごとに聞こえる
 言葉に眉尻をまたすこし、下げて目尻を細め]



    へへ、そうだった


[と笑った。
 彼に倣ってまた一口、コーヒーを啜ると
 しばしの沈黙が流れる。
 先に口を開いたのは彼だった。
 その話を黙って聞く。
 彼の話が、私の気持ちと、どう関係あるのか───
 後悔しないかって?私の気持ちが、
 W正しいWものなのか、問うているのだろうか。]
 
(1) 2021/05/22(Sat) 21:25:28

【人】 西園寺 飛鳥



[す、と差し出されたチケット。
 目を開いて、交互に見つめ。]


   それは、私を誘ってくれるってこと?

   江戸川さんのW好きな人W。


[そう目を細めれば、彼が否定するよりも早く
 私は、テーブルの上に滑らされた方じゃなくて
 彼の唇にかざされた方に手を伸ばし
 すっと上に抜き取った。
 そのまま、そっと瞼を閉じてそれに口付けて、
 ゆっくりまつげの隙間からそちらを
 見つめながら瞼を開いていけば。]


   じゃあデート、しましょ

   いつにします?


[そう満面の笑みで、日程を決めようか。]*
 
(2) 2021/05/22(Sat) 21:26:00

【人】 ぷにぷに アポス

[ べたべたな口周りをしっかと拭いてもらえた。さすがわが友。甘えよう。>>1:50
 友人の書いたつくりかたはさすがであるし、思い付く美味しさをというクダリを見るとこちらも大きく頷いた。解るぞその気持ち。これだけ美味しい幸せの食べ物は、やはりおみやげにもしたいが持ち帰りが難しそうだということもわかる。
 ならば今度来るときは他の友人も連れてくると言う解決策が使えるだろう。
 このことは後で友人にも伝えよう。きっと色よい返事が返ってくるはずだ。

 そう考えながらウキウキとしつつ、良い滑り出しという言葉にもおおいに同意する。こくりと全身を使って頷いた。]

 まったくだな!
 ここまでだったか、街…っ!

[ 大はしゃぎである。
 メモを書いたり辺りを見たり、話したり、そんな時だ。]
(3) 2021/05/23(Sun) 3:51:49

【人】 ぷにぷに アポス


 ねこだ。

[ ねこという言葉が聞こえそちらをみる。確かにねこだ。くろいもふもふとした、ねこだ。>>1:51
 しかもくびもとに"おしゃれ"をしているから、仲良しのいるねこなのかもしれない。だとしたら我らにももふもふをしてくれるかもしれない。>>1:52

 顔を見合わせると頷いた。
 そわそわとしながらひょこひょこと近付く。思い切りはねたりはしない。驚かせるからな。
 しかし先にねこをみつけたのは友人であるし、友人のほうが静かに動くことは得意であるから、ねこに近付きもふもふをする権利は友人に"ゆうせんじゅんい"があるだろう。
 そう考え、友人の動向を見守る。だがすんでのところでねこはするりと離れてしまった。あー。

 ねこがうごくと、ちりんと音が鳴る。
 友人を気遣わしげに見る。

 音は少し聞こえてすぐに止んだから、そちらを見るとねこがちょこんと待っている。ようにみえて、]

 おぉ?

[ と疑問をこめた声をあげた。
 友人を見る。気付いたらしく、ねこをみる。]
(4) 2021/05/23(Sun) 3:52:06

【人】 ぷにぷに アポス


 これはチャンスありだろう。
 "わたしをつかまえて"というやつかもしれない。

 ただもふもふされるがままとはいかない、
 "ここう"たる"やせい"の"ち"がきっと流れているのだろう。

[ とは言ったものの。
 暫くし友人が気付いたように言った言葉になるほどな、と頷いた。>>1:53

 確かに追いかけっこなら、これほど待つのは"なめぷ"すぎる。
 きっと別の目的があると考えていいだろう。

 ―― みえてきたな、しんじつが……っ!

[ くくくと含み笑いをしながらゆっくりとねこについていく考えを擦り合わせた。ぴょこんっ。
 しかし、友人のいうように本当に"猫の集会所"につれていってもらえるならば、どうしようか。きっともふもふした空間で、たくさんのもふもふとぷにぷにできるかもしれない。それはすばらしい事のように思え、わくわくとソワソワがまた増した。

 路地裏を通って、一つ曲がって、も一つ曲がって、それからそれから。道順はメモしていない。今から戻る道は見失っている。それでも胸にはわくわくばかりが募っていた。]
(5) 2021/05/23(Sun) 3:52:26

【人】 ぷにぷに アポス

― “うつぎ” ―


[ もっと大きいお店だ>>1:54

 友人の言葉にその扉を見上げた。
 ふわぁ……。
 口があんぐりと開き、そのまま視線を上へとあげて。すぐにキュッと閉じた。看板が見えたからだ。]

 うつぎ……。

[ その前の文字はなんだったか。
 友人がちょっとずつ読むその様子に、心の中でがんばれ…!と応援する。がんばれ!すると苦戦しながらも"としょかん"だと解読してくれ、おお〜と歓声を上げた。それとは別に驚く。]
(6) 2021/05/23(Sun) 3:53:02

【人】 ぷにぷに アポス


 としょかん、だと…っ!?
 こんなおーきいとしょかんがあるのか……っっ!

[ はわぁ〜とまた見上げた。しかし実に良い。自由研究の役に立ちそうだ。そう思っていたら、そのまんまを友人が言ったため、ふふんと笑って同意する。]

 さすが我が友っっ!
 よしっ、ではさっそく行くとしようか…!!

 "みち"のだいだいだいだいとしょかんへ…っ!!
 
(7) 2021/05/23(Sun) 3:53:18

【人】 ぷにぷに アポス

[ 友人が一本を伸ばす。>>1:57
 扉が開いた。……いいかおりがする。

 奥の方から声がした。>>0:1
 友人の後ろから覗いた。そして、]
(8) 2021/05/23(Sun) 3:53:25

【人】 ぷにぷに アポス



 …………………………

 
(9) 2021/05/23(Sun) 3:53:35

【人】 ぷにぷに アポス

[ ぱたん。

 扉が閉まった。>>1:59
 ぽかんとしたままの身体を友人の一本が掴みつるつるとつれていかれる。ぽかん………。]


 ……… な、…なんだろう……。

[ 同じく見た事のない生き物に大混乱だ。
 話し合いタイムにはいる。]
(10) 2021/05/23(Sun) 3:53:51

【人】 ぷにぷに アポス


 あー えー うーん……。
 どうぶつ、だよな…?

 もふもふともいえず…ぷにぷにもしてなさそうな…、
 いやでも一部にもふもふがあったな…?

 どんな形だったか…?
 えーとえーと、まず大きかったな…。
 それで、こちらより友人の方に形が近かったとおもう。
 こんなにつるんとしてなかった…。
 
(11) 2021/05/23(Sun) 3:54:04

【人】 ぷにぷに アポス


 あっ、ああ〜〜っ?
 なんか、なんかせんせえが言ってなかったか、なんか、ほら。

 じっさいには誰も見たことのない、
 でんせつのイキモノのはなしを……っ!!

 たしか、"
にげん
"とかいうやつだっっ。
 まると、しかくと、よんほんでできてるって!

 でもほんとによんほんだったかは…
 ううむ、自信がないな…。

[ 見えたのは一部だけだったように思う。しかもなんだか黒かったような。]
(12) 2021/05/23(Sun) 3:54:34

【人】 ぷにぷに アポス


 でももし、ここがでんせつの"にげん"の店だとしたら……
 もしかして、"にげん"じゃないと、入れないのでは……っ!?

 じゆうけんきゅ〜には、
 おそらくここは欠かせないのに…っ!

[ 他の場所を回ってもそれなりの研究は出来るだろう。しかしこの店の存在をしってしまったならば、この店を調べなければ満足できない体になってしまった。そもそも、]
(13) 2021/05/23(Sun) 3:54:55

【人】 ぷにぷに アポス


 じゆうけんきゅ〜、
 とうしょの予定とはかわってしまうが……、
 あのでんせつのイキモノを調べる、とか………っ!!

 
どうだろう…っ!!?



[ 好奇心いっぱい、勢いいっぱい。
 わくわくきらきらと提案する。

 提案が受け入れられたら、まずはちょっとだけ扉を開けて覗き、そのからだがどういう構造かを観察するところからはじめた。]*
(14) 2021/05/23(Sun) 3:55:09

【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  あ、


[差し出したチケットはそのままに
 手に持っていた方がするりと上に引き抜かれ
 俺は目をぱちくりさせた。
 俺の唇が触れていた箇所へと
 赤い印がつくのからそっと目をそらす。

 訂正するべき言葉は、見つからなかった。
 代わりに、肯定もしないでおこう。]


  ……来週の土日、あ、金曜の夜でもいい。


[少し掠れた声で呟いて、少し考えてから
 またひとつ提案をしよう。]
(15) 2021/05/23(Sun) 11:52:12

【人】 『伽藍堂』 江戸川 颯介



  現地集合もなンだ、
  またこの店に寄ってくれるかィ。


[なんて、ちょっと悪戯っぽい笑みを浮かべて。]*
(16) 2021/05/23(Sun) 11:53:42

【人】 西園寺 飛鳥



[満面の笑みで決める日程に、彼からの
 提案がなされれはこくこくと何度も頷いた。]


   土曜日っ!土曜日がいい!
   ランチ食べて、美術館行って、
   お買い物して、ディナーしましょ


[ガチガチのデートプランを提案しながら
 犬ならぶんぶん揺れる尻尾が見えるんじゃ
 ないかって思うくらい、目をきらきらと
 輝かせ、そちらを見る。
 この店に寄って、と言われれば、これまた
 こくこくと大きく数度頷くだろう。
 悪戯っぽい笑みにきゅんっと心がときめくのが
 わかって、こちらも柔く破顔した。]

 
(17) 2021/05/23(Sun) 14:20:53

【人】 西園寺 飛鳥



   うれしい、 楽しみ

   チケット、持ってきてよかった


[そう素直な言葉を口にして、約束の日を待つのだ。]*

(18) 2021/05/23(Sun) 14:21:14

【人】 絵描き ルナリア

 
 
  彼がいないと認識してから
  日が昇り、落ちる回数を数えるようになった。

  一人で栄養補給をしたり、水分補給をしたり
  そうして1回、2回、3回。

  それでも彼が来ることは無い。
  
(19) 2021/05/23(Sun) 19:12:22

【人】 絵描き ルナリア



  一般的な人がどう考えるかはわからないが
  私はただただ、疑問に首を傾げた。

  当たり前になっていたことが
  当たり前ではなくなったこと。

  どうして、とかなんで、とか。
  子供みたいに、馬鹿みたいに、
  ……つい、筆の操りを間違えてしまったり。
 
(20) 2021/05/23(Sun) 19:12:47

【人】 絵描き ルナリア



  さて、数え始めて一週間ほど経った頃。
  家の中に、こんこん、とノックの音が響いて、
  私は顔を上げた。

  いつもなら適当に入ってもらうところ、
  どうぞ、と声を上げたあともじぃ、と扉の方を向いて。

  そうして入ってきたのは ─── 馴染みの画商。
  思わずため息を吐いてしまうのは仕方ないと思う。
  相手はおかしな顔をした。
 
(21) 2021/05/23(Sun) 19:13:23

【人】 絵描き ルナリア



  私の性格を知っているからか
  画商の彼とは今までに、多くのことを話したことは無い。
  至ってビジネスライクな関係、
  今日も今日とて絵を売り買いして終わり
  そう思っていたけれど。


   『 なにかあったのか 』


  なんて、尋ねる物言いをされたものだから
  これまた疑問に目を瞬いた。
  どうしてわかったのだろう。
 
(22) 2021/05/23(Sun) 19:13:41

【人】 絵描き ルナリア

 

  見つめる目と目を合わせて
  数瞬。
  私は、口を開けば、かねてよりの疑問を吐き出す。


   「 どうして、そばに居てくれたのかな 」

   「 どうして、そばに居ないんだろう 」


  二つの疑問を、重ねて問いかけて。
  相手の反応を待つ。**
 
(23) 2021/05/23(Sun) 19:14:58

【人】 ぷにぷに グレザン


 なんだろう……


[ ぽかんと口を開きっぱなしになっている友人>>10と同じ言葉を繰り返す。なんだろうとしか言いようがないものを見てしまったのだからしかたない。
 一緒に頭の上にはてなを浮かべながら話し合いが始まる。]


 ああ、動物だとはおもう。

 ぷにぷにはしていなかったな……
 もふもふの毛はあった、頭のてっぺんに。

 それに、聞きまちがいじゃなければ、
 こちらに話しかけてきていた。
 ねこやとりとはちがう……


[ 今まで見たことのない動物の特ちょうを、お互い気付いた分だけあげていく。体のもふもふ具合を見ると、ぷにぷによりは森で見かける動物たちに近い気がするが、分かる言葉で話しかけてくるところは、ぷにぷにに近い生き物と言える。どっち寄りなのかも分からない。]
(24) 2021/05/24(Mon) 7:01:33

【人】 ぷにぷに グレザン

[ なんて悩んでいると、友人>>12があっと声を上げた。
 知っているのか友人、と話を聞くと、それはずっと前に先生が話していた伝説のことだった。思わず長い二本をふよふよと顔のまわりで泳がせる。]


 そうか、“にげん”……!

 おぼえている。
 とりのように二本で歩き、のこる二本を上手に使う、
 そんな生き物がいる、と……

 四本かどうかは見てなかったが、
 それぐらいの数があっても、おかしくはない!


[ よく覚えていたな、と友人を誉めたたえる。
 言われるまですっかり忘れていた。まさかそんな伝説の生き物と出会えるなんて、思ってもみなかったからだ。

 大混乱はみるみる内に大興奮に変わり、四本も二本もぱたぱたと動かしてしまう。これはすごいことになった。今、自分たちは伝説に立ち会っているのだ。街へ行った経験があるはずの、先生や大人たちだって知らない。大大大発見だ。

 これは絶対に、“にげん”の図書館に行かねばならない。再び扉の方へ友人と一緒に向かおうとした。
 しかし、友人は重要な問題に気付いた。はっと向き直る。]
(25) 2021/05/24(Mon) 7:02:45

【人】 ぷにぷに グレザン


 たしかに……!

 “にげん”の店なら、“にげん”だけ。
 そういう決まりはあるかもしれない……

 それに、店も大きい。
 全部“にげん”サイズでできているのだろう。
 このすがたでは、きっと見てまわるのはむずかしい。


[ 友人の指摘はもっともだった。森の動物たちも自分たちも、同じ仲間で集まって生きている。“にげん”も同じなら、よそものは入れてくれないかもしれない。

 このまま入れるならラッキーだ。しかし、入れなかった時、お店の“にげん”が怖がったり怒ったりして、扉を閉めてしまうかもしれない。
 それでは、せっかくのチャンスを失ってしまう。とても困る。ここは慎重に動くべきだ。]
(26) 2021/05/24(Mon) 7:03:04