人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

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緋彩4票

処刑対象:緋彩、結果:成功

[犠牲者リスト]
該当者なし

本日の生存者:帳、月影 帳、星川 緋彩以上3名

【人】 月影 帳


[ 普通なら忘れていた何かを探すなんて
  手掛かりがあっても難しい。
  自分を守るために忘れてしまったのなら
  なおのこと、難しいと思う。

  だから、成果がなくても不思議じゃない。
  それに諦めずに探し続けるなんて
  それだけでもすごいんじゃないかって
  僕は思うんだ。 ]

 
(0) 2023/07/30(Sun) 2:54:17

【人】 月影 帳


[ 首をかしげる君を見て
  何でもないですよ、すみません、と
  頭を下げたけれど。

  本当に謝るべきはそれじゃないんだ。
  君に謝るべきことは他にあるのに。


  苦しんで当然のことをしたんだから
  この苦しみを治したい、消したいなんて
  考えつきもしなかった。 ]



   
……―――そう、ですね。




[ 
特別な力があっても何も救えない。

  
頼ろうとしても失敗してしまう。


  何でも解決できるわけじゃないから
  もしそんな力があっても
  意味ないのかもしれないとも思ってしまうけれど
  あったらいいとも思ってしまうから。
  曖昧な同意しか、出来なくて。 ]

 
(1) 2023/07/30(Sun) 2:55:40

【人】 月影 帳


[ 屈託なく笑う君は可愛くて……
  そんな君を見て心が痛む。
  僕に笑いかけてもらえる日なんて
  来ると思ってなかったし
  思い出と過去の傷が
  同時に心に蘇ってきてしまったから。

  ふっと目を逸らす。
  
  懐かしい。
  僕にとっていつも傍に居る

  
帰ってきてくれたみたいな気がして。]

  
(2) 2023/07/30(Sun) 2:56:26

【人】 月影 帳


[ もし失言に何か言われていたら
  少し返答には困ってしまっただろうから
  君が触れずにいてくれて助かった。


  そして君の反応にほっとするんだ。
  君はやっぱり昔と変わってないんだなって。]


   ……信じてくださるんですね。
   我ながら、言っていることは
   結構、現実離れしていると思いますけれど。

 
(3) 2023/07/30(Sun) 2:57:27

【人】 月影 帳



   そういうことになりますね。
    
   見つからなくても大丈夫なので。
   無理はしないでくださいね。


[ 手がかりの話はすぐ終わった。
  そして、いつ探すかの話。
  君が部活だったりバイトをしてるなら
  同じ曜日は空いてるかな、って
  思っての提案は不都合なかったらしい。 ]


   こちらこそ。
   その日はよろしくお願いしますね。

 
(4) 2023/07/30(Sun) 3:02:25

【人】 月影 帳




   ええ、あなたにできることですよ。

   ここでは探し物が成功したらお代を頂いています。

   ―――あなたが記憶を取り戻してから
   お願いをお伝えいたしますね。

 
(5) 2023/07/30(Sun) 3:02:42

【人】 月影 帳


[ 
もう二度と、このお店には来ない事。

  それが、僕が君にするつもりのお願い。

  今言っても困惑させるだけだから。
  言うつもりはないんだ。 ]

 
(6) 2023/07/30(Sun) 3:03:35

【人】 月影 帳



   ―――お金払わないの、気になりますか?
   どうしても、というのなら。

   この店にあるもので
   気になるものがありましたら
   ご購入頂けたら嬉しいです。


[ まあ、探し物のお代というより
  ただの買い物なわけだけど。
  別に悪い話ではないと思うし
  君から探し物の対価を受け取るのは
  やっぱり気が引けるから。
  これ以上の代替案も思い浮かばなかったしね。

  ……どのみちいつもの方法で
  代金を決めたとしても
  時間がかからないから要りません、って
  話になってくるんだけどね。 ]

 
(7) 2023/07/30(Sun) 3:04:08

【人】 月影 帳


[ そうして君は帰っていった。
  本当は送りましょうか?って言いたかったけど
  君からしたら初対面の男に
  送るって言われてもちょっと…
割と怪しいだろうし。

  暗いのでお気をつけて、って見送った。

  一人きりになったところで
  僕はさっき閉じた本を開く。

  そこには緋色のリボンがついた栞。
  この色を見る度、君を想っては
  罪悪感と後悔にさいなまれ続けていた。

  あの時、なんであんなこと言ったんだろう
  なんで謝らなかったんだろう。
  幼かった自分が嫌になる。

  
  いっそ幼かったからって
  年のせいにして君を忘れてしまえば楽なのに
  そんなことはできるはずもなかった。 ]

 
(8) 2023/07/30(Sun) 3:04:44

【人】 月影 帳

***

[ いつもと違って探し物を知っている。
  ただ、知ってるからこそ迷っていた。
  事故前後の記憶が、なくなった記憶。
  それを思い出したいなら、事故のことを
  思い出さないといけないってこと。
  事故があった場所に行けば
  刺激にはなるだろう、とは思っているものの。

  事故は君にとっても怖いものだったはずで
  そこへ君を連れて行っていいものか、って。 ]

 
(9) 2023/07/30(Sun) 3:05:53

【人】 月影 帳


[ 一週間後、答えは出ないまま。
  夕方までがすごく長く感じて
  昼間はずっと落ち着かなかった。

  それでも夕方頃にはいつも通りのフリくらいは
  出来ていたんじゃないかと思う。

  君が来る少し前、
  頻繁に来る女の子が今日も店へ来ていた。
  いっつも来るけど雑貨を買う時もあれば
  ただの冷やかしの時もある。
  
……冷やかしの方が多いかな。


  正直、興味なかったんだけど
  二人しかいない時はしつこく話しかけられるし
  面倒だなって思って席を外すことも多い。

  今日は君が来るのを知ってるから
  そういうわけにもいかないし。
  カウンターで本を読みながら
  君を待つつもりでいたんだ。

  店員にしては態度が悪いのは……
  ちょっと勘弁してほしいところだけど。 ]

 
(10) 2023/07/30(Sun) 3:06:39

【人】 月影 帳

  
[ 
何読んでるんですか?
なんて話しかけられて
  
あなたには関係ないです、
って
  我ながら冷たい返事をしたはずなのに
  その子はめげることもなく。
  
関係あります!
とか
知りたいんです
、とか
  いろいろ言ってきて。
  
  ため息をついて、本のタイトルだけ
  教えたところだったかな。
  君が入ってきてくれたのは。

  扉のあく音に反応して
  彼女も君の方を振り向いて
  人目を気にしたのか一旦僕から離れてくれた。 ]
 
(11) 2023/07/30(Sun) 3:07:35

【人】 月影 帳



   こんにちは。
   ああ、何か気になるものがあれば。

   ご自由に見て言ってください。


[ ふわりと微笑みながら勧めて
  もう一度彼女の方を見れば
  邪魔だと言わんばかりに君の方を見ていた。

  はあ、って露骨にため息をついてしまったのは
  彼女に少しだけ悪い気もするけど
  迷惑なことをしてるからしかたない。 ]

  
(12) 2023/07/30(Sun) 3:08:06

【人】 月影 帳



   ……申し訳ございません。
   今日はもう、お店を閉める予定なので
   何かご購入する予定がなければ
   お帰り頂けないでしょうか。


[ 本当はもっと丁寧な言い方とか
  あったんじゃないかなって思う。
  言葉の端々に棘が含む言い方に
  流石の彼女もイラっとしたようで、
  
あっちの子はいいんですか
、って聞かれたから。]
 
(13) 2023/07/30(Sun) 3:08:32

【人】 月影 帳



   あちらの方は僕の
特別
なお客様ですから。


[ と、君の方を見て言うんだ。
  それから常連の女の子へと向き直り。 ]


   それと。
   僕は
誰とも
付き合うつもりもありません。
   何度来ていただいても無駄、ですから。


[ きっぱりと言い切ると
  君の方へ歩いていって手を差し出す。 ]
 
(14) 2023/07/30(Sun) 3:08:59

【人】 月影 帳



   ということで。
   お待たせいたしました。
   あなたの準備さえ宜しければ
   出発してもいいですか?


[ そう、君に問いかけたんだ。

  君がいいと言ったなら
  店を出て、ひとまず事故があった場所の近くまでは
  歩き出そうかな、って考えながら。 ]**

 
(15) 2023/07/30(Sun) 3:09:54

【人】 星川 緋彩

 
[何でもないと言われれば素直に引いたわ。>>1
 
今の私は貴方の事を何も知らないもの。
 そう言われればそのまま受け取るしかないの。


 同意をしてくれる言葉も
 暗い話題をしている訳じゃないのにどこか……
 何かに触れてしまったような感覚だけが胸に。

 どうしてそんな顔をするのかしら。
 そんな思いが胸に募っていくの。]
 
(16) 2023/07/30(Sun) 10:01:05

【人】 星川 緋彩

 
[ほら、今も。>>2
 依頼を受けて貰えてよかったと笑った。
 そんな普通の事に貴方の視線がそれるの?]


 あの……どうかしましたか?


[流石に気になって言葉をかけたわ。
 もし答えて貰えなくても深くは問わないわ。
 だって今はそんな距離の間柄じゃないんだもの。]

 
(17) 2023/07/30(Sun) 10:01:27

【人】 星川 緋彩

 

 信じていなかったら、まず此処に来ていませんよ。


[ね? と笑うの。]


 確かに現実離れしていますけど
 普通じゃない世界だってあっていいじゃないですか


[好きな夢を見れる映画館があったりとか
 自由自在に魔法が使える世界があるとか
 そんなお話を私はよくお父さんから聞いたものだわ。]

 
(18) 2023/07/30(Sun) 10:01:49

【人】 星川 緋彩

 
[はい、と元気よく返答したわ。>>4
 物持ちは悪くないし何とかなると思っていたもの。
 貴方の予測通り都合はばっちりよ。

 よろしくの言葉にも元気よくはい、と笑顔で返したの。]


 成程、成功報酬なのですか。
 わかりました。出来る事ならば精一杯頑張ります!


[私はお店の掃除とか宣伝の手伝いとか
 そういった普通の事を考えていたのよ。]

 
(19) 2023/07/30(Sun) 10:04:23

【人】 星川 緋彩

 
[疑問はさておき、確かに用意したお金を使わないのは
 何となく勿体ない気はしたの。>>7


 あ、それなら是非とも。
 お店の中も見たかったのですよね。


[周りをぱっと見てみるの。]


 そうだ、栞とかあります?
 一個新しいのほしくて


[さっき何となく目で追ったのが気になったの>>2:32
 お店にないなら素直に引くつもりのダメ元よ。

 時間がかからなかったとしても
 力を使って出歩いただけでも代金とっていいと思うの。]

 
(20) 2023/07/30(Sun) 10:05:29

【人】 星川 緋彩

 
[送りましょうかと仮に言われてたとしても>>8
 きっと私は遠慮したわ。怪しいとか以前に悪いもの。
 気を付けますね、と返して笑って出て行ったの。


 一人で暗い道を帰るくらい
 バイトをしていれば何度かあるのに
 なんでかしら、
隣に誰もいないのが……

 ぽっかり空いたままの感覚を強く思い出していたの。]

 
(21) 2023/07/30(Sun) 10:05:41

【人】 星川 緋彩


 ***

[店の中に入った時貴方が誰かとお話していて。
 素直に先客だと思ったしお店の中を見たかったから
 その言葉に>>12甘える事にしたの。]


 はい、ありがとうございます


[雑貨見るのも楽しいものよね。
 売り上げに貢献したいししっかり見ようと思ってたわ。

 ……でも、先客さんの視線が気になる。
何なのよもう。
>>12
 貴方のため息に私何かした? と思わず身構えたわ。]
 
(22) 2023/07/30(Sun) 10:07:03

【人】 星川 緋彩

 
[現時点での先客はあの子だけど先約は私の方。
 だからそういう流れになるのは分かるわ、わかるの。
 それに他のお客さんに邪魔って視線向けるのも
 営業妨害だものね
 だからつっけんどんになるのもわかるわ。>>13

 そこまでは分かるのよ、いいのよ、本当に。
 問題は続いた言葉だったのよ。>>14


 ─────


 
(23) 2023/07/30(Sun) 10:07:40

【人】 星川 緋彩

 
[…………待って欲しいの。立ち聞きになってるけど言い訳させてくれないかしら?聞こうと思って聞いた訳じゃないわ。だって聞こえちゃうんだもの。仕方ないと思わない?睨まれていたしこの後仕事の依頼という約束があったからやっぱりいつからになるしらって耳を多少澄ませちゃうのは仕方ないのよ。それにね、私の方を見て言うからやっぱり気になっちゃうというか。その上でその言葉はえ、え、ちょ、待って待って?先約のお客様ならわかるわ。分かるの。でもそれは、意味が……。あの女の子吃驚してない?続く言葉を聞く限りつまりあれでしょう?あの子この店員さんす、
好き
って事よね……?その上で私にそんな事言っちゃって良いのかしら?手っ取り早い女除けといえばそれまでかもしれないけど、言われた側の私はなんでか鼓動がはねるし顔が熱いのよ?あれ、おかしいわ。私誰かに特別なんて感じた覚えなんて全然ないのに。誰とも付き合うつもりはないってなんでその言葉に私まで動揺しているのかしら?意味が分からない事ばっかりだわ。

 とまぁ……葛藤が
ずらーーーと
並びつつ
 私は固まっていたわけよ。]
 
(24) 2023/07/30(Sun) 10:08:28

【人】 星川 緋彩

 
[ 差し出された手をつい取ってしまったのは
  本当にどうしてかしら。

  まるでそうするのが当然のように
  この人に近づかないで
、と示すように。 ]

 
(25) 2023/07/30(Sun) 10:08:58

【人】 星川 緋彩

 

 は、はい……私はいつでも。
 

[照れるように赤くなる顔に、手を取る仕草。
 どう見えるかなんてわかり切っているわ。

 その子の反応をなるべく見ないようにして
 私はその背を追いかける事にしたの。]
 
(26) 2023/07/30(Sun) 10:09:16