人狼物語 三日月国


206 【身内RP】愛の形、恋の色

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視点:


【人】 行政書士 辺見 華蓮

「といっても、具体的に何がってわけでもないんだけど……
寂しさと甘えたさっていうのは確かにある、のかな。
そんな大した話でもないんだけどさ。

私ね、学生の頃はもっといっぱい飲んでて。酔い潰れるまで飲むのが普通だったんだ。
それでいろいろトラブルなんかもあったりして…まあ、今更いうのも恥ずかしいけど、お持ち帰りみたいな。
でも、私はその事ほとんど覚えてなくて…また同じような事を別の相手とやっちゃったりして。

そういうのが続いて、さすがに痛い目も見たから泥酔するまで飲むのはやめて… 今はもう本当にやめたんだけど。
(53) 2023/04/11(Tue) 23:33:49

【人】 行政書士 辺見 華蓮

「逆にお酒が入ってないと、
 なんかうまく人とプライベートに付き合えないっていうか、
 なんかうまくいかなくて……

 ずっと誰かと付き合うとかそういうのもなくて、
 このままずっとそんな感じで生きてくのかなって。
 それも悪くはないけど、なんかね……
 たまにそれが無性に寂しくなったりもする、みたいな。
 そんな感じ。」


なんだか思ったよりまだ酔っているのか、あまり脈絡のないような話になってしまった。
でも、聞いてくれると言ったんだし、構わないかなって。


「…うん、大した話でもないかもしれないけど。
 薫さんは…そういうのもなさそうだよね。」


なんて、ふと話を聞いてくれている彼女のことを尋ねてみた*
(54) 2023/04/11(Tue) 23:34:32

【人】 行政書士 辺見 華蓮

話し終えて、スポーツドリンクを一口。甘酸っぱいピクルスも口の中で噛み締める。
少しの間静寂が訪れた気がした。
具体的にはっきりとしたことは言っていないけれど、多少強めのアルコールが入っているから言えること。
こういう事を口にするだけでも、やっぱりお酒の力が必要になる。
まして人と親密になろうとするならなおさら、という感じだ。
それで結局理性まで飛ばしてしまっていたのが今までだったわけで。

ただ、こんな風にそれを言葉にしたのは… そう、自分から口にしたのはほとんどない事だった。


「わかる、かな?
 でも、仕事始めてからは特にそういう思いは
 強くなったかもね。
 どうしても、社会的な信用がないと
 やってけないところだから。
 弱い自分を見せたくない、もそう。」


薫さんの手が彼女の方に戻って、彼女の話の番だと理解した。
だからちょっと身を乗り出して、薫さんの方に耳を傾ける。
(59) 2023/04/12(Wed) 7:40:36

【人】 行政書士 辺見 華蓮

「そっか。薫さんもそういうこと……あるんだ。
 貴女はカウンターから見てたらさっぱりして
 なんだか格好良くて…
 私とは違うんだろうなって思ってた。
 その久しぶりの相手に私を選んでくれたのは… 
 うん、すごくうれしいかな。」


頭に軽く手が触れて、肩を緩く引き寄せる。身を任せて、さっきよりも近くなった。
私にも、それは自然な距離に思えた。


「ああ、あのマスターさん。…そうなんだ。
 そういう事あるよね。
 私も、事務所の所長なんかは、仕事上の上司としては
 すごく信頼してるんだけど…
 いっそ誰でもいいからさっさと見つけてくっついちゃえば
 面倒もなくなるのかなって思ったりもするけど、
 それもなんか踏み出せなくてね。

 多分、私もうそこまで男性とお付き合いしたいとか
 結婚しないととか、そうは思ってないんだろうな。

 ふうん……そっか。なんかあるんだ。
 いいよ。私も今の話で全部が全部ってわけでもないしさ。

 そっか。じゃあ、ずっと前から気にしてくれてたんだ。
 …知らなかったな。
 でも… うん。悪い気分じゃない。」
(60) 2023/04/12(Wed) 7:44:20

【人】 行政書士 辺見 華蓮

いろいろと相槌を打ったり、言葉を添えたり。
ぐっともう一口。触れられるほど近くにいる薫さんの方を見つめた。

「ってか、そう言ってもらえるのは嬉しいかな。
 薫さんも、十分魅力的だと思うし。
 こうしてる今は店員と客でもないしね。

 お酒がなくても寂しさを埋めてくれる…か。
 そうね。…いい提案だと思うな。
 で、私も薫さんに同じようにできたら、
 もっといいと思うんだけど。」


告白というには大分遠回し、単なる女性の友人としてでも違和感のない言い回し。ただ、そう言いながら、私も彼女の手に自分の手を重ねながら告げた。寂しさを埋めるにもいろいろあるとでも言いたげに*
(61) 2023/04/12(Wed) 7:49:17
行政書士 辺見 華蓮は、メモを貼った。
(a4) 2023/04/12(Wed) 7:49:36

【人】 行政書士 辺見 華蓮

二人して手を重ね合い、視線を合わせる。
酒精混じりの熱い息がうっすら顔にかかる。
私に好意をもってくれているのはとうにわかっていたけれど、どうやら思った以上に私のことを想ってくれていたらしい。

握られた手に温もりを覚えながら、彼女の話を聞いて…目を瞬かせた。


「え?そうなんだ。ごめんね、てっきり女性だとばかり思って…
 両方……?」


手が導かれるのは服の上からもわかる膨らみ。
そして、股に薫さんの手が触れる。
素直に取れば、つまりそういう事になる。
最初はシーメールというやつかと思ったけれど、手術をしていないとも言っていた。
(65) 2023/04/13(Thu) 12:42:38

【人】 行政書士 辺見 華蓮

「…えっと。つまり、その…元々両方あるってことでいいのかな。 身体的には。」


先天的な両性具有というやつだろうか。知識として知っていても、見るのは初めて。
薫さんの振る舞いになんとなく引っかかるものがあったのも、今なら理解できる。
ただ、咄嗟にどう答えたものかはわからず、薫さんの話を聞いていた。
最初こそ確かに驚いたものの、静かに、先程までと同じように。
困り顔の薫さんをそのまま見つめながら。
口を開いたのは、薫さんの話が終わってから>>64


「そっか。じゃあ、私のこと好きだっていうのは本当なんだ。
 私に触って、気持ちよくして、寂しさを埋めたいって
 そう思ってくれてる。
 
 それに、今日だけじゃなくて、ずっと。
 恋人としていたいって思ってくれてる。
 ってことだよね。

 うん、身体のことはさすがにちょっと驚いちゃったけど…」
(66) 2023/04/13(Thu) 12:48:52

【人】 行政書士 辺見 華蓮

「でも、うれしい。…すごくうれしい。」


顔を崩しながら告げたのはその一言。


「きちんと知り合っては間もないけど、
 私は薫さんの事、素敵だと思ってるよ。

 だから、触れ合えたらいい…そうしたいと思ってる。

 それに、私はあんまり男とか女とか関係ないって
 思ってる方だし、むしろ精神的には女性的な方が
 親しみやすいっていうか、
 
まあセックスはがつんと強めが好きだけど…


 と、ともかく。薫さんの話聞いてね。私…」

 
股に触れている薫さんの手をとって、自分の胸の下、心臓にくっつける。服越しでもはっきりわかるだろう。
心臓が信じられないほど早く強く鳴っている。
(67) 2023/04/13(Thu) 12:56:56

【人】 行政書士 辺見 華蓮

「ね?こんなに興奮しちゃってるんだよ。だから…

 きて?」


頬に触れる指を受け入れ、軽く目を閉じて薫さんに唇をさしだそう。
むしろ私から顔を寄せて、身を乗り出して。
触れやすいように*
(68) 2023/04/13(Thu) 12:59:02

【人】 行政書士 辺見 華蓮

胸の膨らみの下、心臓に触れた手が震えてふふ、と息が漏れる。
なんだか初々しい反応。私より人生経験は豊富そうなのに。


「ふふ。んっ…」


目を閉じて、軽く触れあう柔らかさ。重ねて何度も味わってみる。
私も舌をそっと伸ばし、ちょんと舌先を触れ合わせて触れ合う。
今はスーツ姿だけど、上着を脱いでしまえばシャツ姿に、胸の膨らみもはっきり見えるはず。
それを鷲掴みに、こねあげられる。シャツ越しでもたっぷりとした胸は指を沈ませていく。
寄せて、持ち上げて、夢中になってくれる。でも同じ揉まれるのでも、なんだか優しく、
押さえるところも気持ちいい…ような気がする。


「ん、ふぁ。う、ん……」


ソファの背もたれに押し付けられ、首筋を食まれたら自然と悩ましい声が鼻に抜けた。
(71) 2023/04/13(Thu) 22:05:41

【人】 行政書士 辺見 華蓮

「そっか、ごめんごめん…
 激しいのっていうか…女の子も好きで、むしろ
 そっちの方が気持ちは通じ合うのかなってのがあって。
 でも、気持ちいいのはやっぱり奥まで届く男性の方かな…
 みたいな。そういう話。

 実際激しい経験はいっぱいしたんだよ。
 他の人の話だから詳しく聞かれるまではあんまり
 言わないけど、いろいろ……
 泥酔して自分じゃ覚えてないのもあるけど。
 うん、わかった。誘いすぎないようにする… 
 なるべくだけど。」


強く吸い付いてキスの痕を残すのは、愛情だろうか。それとも独占欲?
どっちもよく知っている感情。今は懐かしさすらあるけれど。
首筋へのキスは柔らかく、でも下に履いた黒いパンツスーツの前を開かれて、下着越しに軽く叩かれると、
じくりと久々に女の部分が目覚めてくるのがわかる。
(72) 2023/04/13(Thu) 22:06:37

【人】 行政書士 辺見 華蓮

「ん……そうね。最初は優しめからの方がいいかも。
 いっぱい甘やかしてほしい、かな。」


囁かれるままに、耳元に落ちるキス。耳から犯していくような声にぞくりと震えつつ、
薫さんが手を当てていた股間のふくらみに手を当て、さわりと上から撫でた。


「そうだ…… 聞いてもいいかな。
 薫さんは両方、使ったことあるの?
 男の方と… 女の方と。」


私からするにも、聞いておいた方がいいだろう。
薫さんがどんな風に愛されたいかも、知っておきたいから*
(73) 2023/04/13(Thu) 22:07:59