人狼物語 三日月国


111 【身内村】あの日の、向こう側【R18】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【墓】 木峰 夏生



  待って
  カッコ悪いのが今更ってそれどういう意味、


[ 震える肩に自分も吹き出して、情け無く笑う。
両の掌で包み込まれる頬。

少しずつ異なる体温がじわり、重なり混じって。 ]
 
(+57) 2021/12/09(Thu) 20:22:53

【墓】 木峰 夏生


[ 珍しく素直な言葉と贈られるかすかな口づけ。

小さな小さな欠片だけ、切なく仄暗い、
後悔に似た感情を覚えながらもそれは
そっと押し込んで、鍵をかけて、
心の奥底に仕舞い込んで。

腕の中の確かな愛に向かい合って、
その心地良いぬるま湯に浸る。 ]
 
(+58) 2021/12/09(Thu) 20:23:59

【墓】 木峰 夏生


[ 誠意の証みたいな薄いゴム越し。
久しぶりの欲望をすっかり吐き出しても、
まるで女みたいに海斗の中はいつまでも熱くて。
後ろ髪を引かれるようにずるりと抜けば、
とたんに空気に晒されて、ひんやりと冷える。

ちら、と見遣った視線が、同じようにこちらを伺う
海斗の悪戯な笑みとばちんと重なった。
ああほらまた、煽る。 ]
 

  うわ、えっろ。
  そーかそーか、やっぱ足りないか。
  兄ちゃん力不足で悪かった。

  ……て言ってもお前は一回じゃねぇってのに、
  若いっていいわね。
 
(+59) 2021/12/09(Thu) 20:24:56

【墓】 木峰 夏生


[ くつくつと含み笑いを漏らせば、腕が引かれて。
さして強い力ではなかったけれど、素直に身体を預けたら
ぼす、と音を立ててベッドへ逆戻り。

押し倒された格好は、視界が変わって悪くない。
悪くないってか、好き。

するりと躊躇いもなく
白濁を溜めたゴムを外してくれる。

そんなことどこで覚えてきたの、と揶揄うけれど、
放出したばかりで敏感な屹立に触れる手つきに
簡単に身体は跳ねてしまう。 ]
 
(+60) 2021/12/09(Thu) 20:26:00

【墓】 木峰 夏生



  ───ッ ンっ……


[ 笑ってしまうほど単純に血液が集まりだすというのに
さらに海斗が滑りを帯びた尻を押し付けて
揺らしたりすれば、ぞくぞくと下半身から
痺れるような快感がそりゃあもう、走って走って。 ]


  ん、……ぅっ、ん……
  やば、えろすぎ、 ッ、
  好きだよ海斗───


[ 仰向けで、跨る海斗を熱っぽい視線で見上げる。

両手を伸ばしてその腰に触れ、下から強請るように
くねられせば、あんまり若いとは言えないお兄ちゃんでも
すっかり勃ち上がっているのが分かるだろうか。 ]
 
(+61) 2021/12/09(Thu) 20:27:28