魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a56) 2021/12/09(Thu) 14:06:55 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ「でも、その話だとお金以外の品物でないと難しそうですね。 マジックアイテムを買うためのマジックアイテムがいるみたいな。 それから…裏町に魔物の加工品の店、珍しい薬の店? あ、そういうお店なら色々ありそうですね。 バラニ…さん?…は、そちらの人ですか?」 詩人っぽく見えたけれど商店の店員か、いや、店主の息子あたりか…などと考えた。 「うん、ありがとう。 おかげで大分参考になりました。 それじゃあ…」 (291) 2021/12/09(Thu) 16:11:15 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ親切に紹介してくれた彼(?)の方を向いてにこりと。 「えっと、貴方も多分行商人の人ですよね。 だったら、最後にあなたの品物、見せてくれませんか? マジックアイテム以外にも旅に入り用なものとかありますし、 それに…商人の人にタダで教えてもらうのはなんか悪いですし。」 にこやかに、そう告げた。** (292) 2021/12/09(Thu) 16:12:23 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a64) 2021/12/09(Thu) 16:13:38 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場ー 「え?そりゃあ、美人かどうかは、美人の方がいい、かなあ。」 それは否定できないと気弱にうなづく。包容力、とっつきやすさ、スタイル、色香、神秘性、女性に惹かれるポイントは色々でも美人で悪いはずはない。でもそういう話ではなさそうだった。 「マジックアイテムでなくてもいいなら、うん。 折を見て立ち寄ってみようかな。 ちょうど(足がつかないように)処分したいものもあるし… 裏町は一度行ったけど、次は気をつけます。 へえ。商家の息子なんだ。子ども達にも好かれてるみたいだし 彼、すごいんだねえ。」 (326) 2021/12/09(Thu) 19:09:23 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ事を言いつつ、広げられた品物を確認する。 高いものはそうなさそうだ。無論路銀に余裕はあるけど、ほとんど銀貨なので逆になんだか決まりが悪い。 「ポルクスさんですね。僕はヘイズ。 えっと、傷薬は10個分一束。虫除けも2つ。 皮のシートに、着火剤を。…このくらいかな? まとめ買いした分、ちょっぴりまけてくれたりします?」 ケチケチはしないけれど色を付けてくれればありがたいと思いつつ、商品を買って、必要なだけ銀貨を払った。あるいは、随分金離れよく見えたかもしれないが* (327) 2021/12/09(Thu) 19:10:01 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a70) 2021/12/09(Thu) 19:14:02 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場ー 「あはは、まあそんなとこですかね。」 魔剣が皆殺しにした山賊達の持ってた宝物で、下手に売ると足の付きそうなもの…だとは、この気のいい彼(?)に言える話ではない。 「なるほど。確かに素材のまま持ち込んでも買い叩かれちゃいますもんね。 僕も鉱山街にいたから、その辺少しわかります。 へえー。彼、すごいんですね。 若いのにすごいな。僕なんててんで… ううん、すみません。」 (340) 2021/12/09(Thu) 20:29:01 |
【人】 魔剣持ち ヘイズ危険もあるだろうけれど、これだけ面白い街でヘタれている間はないな、と気を取り直した。それに、既に多少いい思いもしているのだし。 「はい、銀貨2枚ですね。どうぞ。 うん!いい買い物ができました。ありがとう、ポルクスさん。」 にこやかに礼を言う。彼(?)と話したことで、明日からの祭りの過ごし方は大体目処がついた気がした。* (341) 2021/12/09(Thu) 20:29:16 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場ー 「うん、アルブルクからですよ。 目的はない、って言うか、人生の目的を見つける旅、みたいな。 そんなとこです。」 いつか、自分が魔剣グラムベルクを抜けた訳を知るのだろうか。そして、この剣で何ができるのかも。先は見えないけれど 「ありがとう、ポルクスさん。 そんな風に言ってもらえたの、ほぼ初めてです。 …優しいんですね。」 朗らかで爽やかな笑顔。巧みで物怖じしない話し方。 自分みたいなもやしもんにも優しい。いや客だから当然といえば当然なんだけど。 顔も悪くない、というより整って味方によっては可愛げとも言える部類では… (366) 2021/12/09(Thu) 21:22:39 |
魔剣持ち ヘイズは、メモを貼った。 (a75) 2021/12/09(Thu) 21:31:12 |
【人】 魔剣持ち ヘイズー噴水広場>>390ー 「んっ?この剣ですか。」 見る人が見れば価値はわかるのか、さすが大商家の息子、なんて気楽に考える。彼の正体なんて、この魔剣の真価もまだ完全には分かっていない自分には気づくわけもない。 「この剣は、えっと。僕の地元の裏山の廃坑道の奥で岩に刺さってたんです。 地元の子供達は度胸試してこれを抜きに行くんですけど、誰も抜けなくて。 でも、僕のとき僕だけなぜか抜けちゃって。 なんでお前に抜けるんだ、おかしいって言われて。 ほら、僕こんなだから、地元じゃ苛められてばっかりだったんですよ。 で、地元に居づらくなって、こうして旅してるってわけです。」 (429) 2021/12/09(Thu) 23:10:22 |
【人】 魔剣持ち ヘイズポルクスの話と合わせれば、大体の事情はわかるだろう。魔剣の周りに人もいるし、名前だけは言わなかったけれど、彼はこの剣のことも知っているという気がした。 「生前の?勇者が魔王を倒したのはずっと昔の… あ!そういう設定ですね。 すみません野暮でした。 勇者の伝説は少しなら、でも聖剣の方はよく知らなくて… うん。なんでも構いません。聞かせてください。」 勇者を知っているという「設定」での彼の話は、どんなものでもきっと面白いに違いないと、しばし話に耳を傾けていたはず** (430) 2021/12/09(Thu) 23:10:40 |
(a84) 2021/12/09(Thu) 23:36:11 |