人狼物語 三日月国


174 完全RP村【crush apple〜誰の林檎が砕けたの?】

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【人】 3年生 黒崎 柚樹

["偽物オンパレード"だなんて、どこか愉快気に口にする松本さん >>2:339 はやっぱり松本さんだったし。

いやだからその特別展がその林檎頭絵会場なんですってば、あそこだけは止めましょう?と、多少の軽口を叩けるくらいには、指の傷の痛みも忘れかけていた────んだけど。]
(26) 2022/09/08(Thu) 5:53:30

校長のお告げ(村建て人)

【業務連絡】
墓下について

当村は墓下に行っても終了ではありません。
ここで事前に、墓下の注意についてコールいたします。

墓下での青ロクでは、中身発言禁止です。
(ちなみに独り言は、中身大歓迎です。上でも墓でも、他の人のログ読んで褒めちぎって楽しみましょう!)

墓下は、災害事故後に運ばれた病院となります。
どの病室とかはおまかせではありますが、
はい、眠っている時に、墓下のみなさんはこの夢の続きを客観的に視ることとなります。
夢は現実では短いもの、一晩眠った際で、(更新までの)すべてのここでの出来事を知ることでしょう。

また、墓下の皆さん同士は同じ夢の中で、交流することができます。残った人を思う存分心配しましょう。

それでは、よろしくお願いします。
(#1) 2022/09/08(Thu) 6:18:30

校長のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2022/09/08(Thu) 6:20:10

【人】 3年生 黒崎 柚樹


  ……香坂さん、と…………武藤……。>>0
(27) 2022/09/08(Thu) 6:27:26

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[姿が見えなかった今泉さんが無事助かったのなら、良かった、と思った。

異変が始まってから暫くの間、不安定に見えていた香坂さんも助かることが確定したのなら──このおかしな空間から少しでも早く抜け出せるのなら──それも良かった、と。

武藤も。ああ助かるんだな、良かった、と。

────けど、もしこれが永遠の別れになってしまうのなら。

残された時間はあともう、きっと、ほんの僅か。

渡葉田さんの姿が消え、こうして再び天使の顔を見るまで、どのくらいあった?

キッチンで料理をして、松本さんと武藤と3人で食べて。色々話をしたりもしたけど、朝霞さんを迎えに出て、そしてここに戻ってきて。

体感、6時間も経っていないという風に思われた。
多分、最初の異変から2度目の天使の顔を見るまでの間隔も、そのくらい。

でも、それはこちらがそう思っているだけで、天使の采配1つで「もういい」となったら、またあの天使の顔を見ることになるのかもしれない。

多分私の顔は、血の気を失っていたんだろう。]
(28) 2022/09/08(Thu) 6:29:09

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 …………松本さん。

 私、死んでもいいって、思ってました。

 ……というか……事故とかで死ねたら、
 楽になれるなあ……って。

 事故なら、保険金とか賠償金、とか?
 色々、出るでしょう?

[一度は展示室へ行こうと立ち上がった椅子に、再びのろのろと腰を下ろし、傍らの松本さんを見上げて微かに笑う。

母子家庭であること、金銭的にあまり裕福でない事は、キッチンで料理をしていた時に話していた筈。

3年生のこの時期になって、私はまだ就職先の目処が立っていなかった。

推薦入学の陸上部員は、卒業後は実業団に所属するのが最善のルートで、去年今年は大事な時期。
なのに一昨年ほどの成績は見込めず >>0:493 今の私は所謂"スランプ"に陥っていた。

  一刻も早く、母さんを楽にさせてあげたいのに。

  弟の大学入試も控えているのに。

  私から陸上を取ったら、
  残るものなんて、なんにも無いのに。

  生きて行く居場所も見つからず、
  夢も叶えられないなら、
  いっそ────と。
]
(29) 2022/09/08(Thu) 6:33:51

【人】 3年生 黒崎 柚樹


  でも今は、死にたくないなあって……。

  ふふ、ダメ、ですね。
  こんな風に揺らいでたら、"林檎"につけこまれちゃう……。

[笑おう、と、したんだけど。

ぽろ、と涙が零れてしまって、私は慌てて俯いたのだった。**]
(30) 2022/09/08(Thu) 6:34:48
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a12) 2022/09/08(Thu) 6:41:20

??? 工藤美郷(匿名)は、メモを貼った。
2022/09/08(Thu) 6:53:16

1年生 香坂 柚月は、メモを貼った。
(a13) 2022/09/08(Thu) 6:54:08

1年生 香坂 柚月は、メモをはがした。
(a14) 2022/09/08(Thu) 6:54:35

1年生 香坂 柚月は、メモを貼った。
(a15) 2022/09/08(Thu) 6:56:23

??? 工藤美郷は、メモを貼った。
(a16) 2022/09/08(Thu) 7:14:30

天使 ブルベエルは、メモを貼った。
(a17) 2022/09/08(Thu) 7:19:39

【人】 3年生 武藤景虎

──少し前・第14展示室に向かう途中──

 13年?てことはー、5歳くらいから音楽やってんのか。すげーな。

[本当にすごいなと思った。そんだけ好きなことがあるのはやっぱ羨ましいし。
ハロウィンだったらとかあのPVに出るならとか楽しげに語る姿はいつも通りに見えて、少し安心する。>>17

歌詞の意味は普段あまり深読みしようとしてこなかったから、ほんと、直訳でしかイメージ湧いてなかったけど。]

 今の状況の暗示か…、死後とか死神とかって捉え方すると確かに趣味の良い選曲じゃねえな…。
 オレの印象は、自分が死んだとしても思い出とかは生きてるみたいな、っていうと前向きだけど、
 でも、なんだろ悲痛…?な叫びみたいな感じがする、かな。

[そうあってくれと言うような、というのは主観が過ぎるだろうか。
こんな状況でもなければ歌の意味を考えるなんてこときっとしなかったなとか考えてた。]
(31) 2022/09/08(Thu) 8:09:46

【人】 3年生 武藤景虎

──第14展示室──

[自動演奏って発想は抜けてたから、ムーンの言葉になんだびびって損したとか言ってただろう。>>18
あの花たちを見ていなければ。
棺とか不穏な発想でいっぱいだったオレとは違い、白雪姫なんて可愛らしい発想をしていると知ることがあったなら気も抜けたかもしれない。]

 おい、あんま近寄らん方が……、っ
 えっ?

[唐突に白が赤く染まり。
メッセージ>>19が浮かび上がれば、それは更に不吉なものに思えて、全身が粟立つ感覚がした。]
(32) 2022/09/08(Thu) 8:10:52

【人】 3年生 武藤景虎

[その後すぐ、現れた天使と告げられた名前>>0に意識は持っていかれる。]

 喜ぶ気分にはなれないのは確か、だな…。
 ……、わかるよ。

[生きたいけど行きたくない、その言葉に頷く。>>21
オレは死にたいと思ったことはないし、今死んだら何も残らないから、死にたくない。
自己肯定感低い癖、誰かが死ぬならいっそオレがとか考えられるほど人間出来てもない。

だからって誰かが死ぬのを受け入れられるほど開き直れてもいなかった。]

 carry onっつってもな、
 自分の意志ってより運ばれてるだけみたいだ。

[それこそあのパレードの映像みたいに。
天使への小さな悪態>>23に、本当に何が「よかったですわね」なのかと。
白々しい祝福の言葉を思い返しては何ともやるせない気持ちでいっぱいだった。]

 じゃあ、行こっか。皆んとこ。

[いろいろなものを置き去りにしても無理矢理前に進ませるみたいな曲を背に、ムーンとレストランへと戻った。]*
(33) 2022/09/08(Thu) 8:12:25

【人】 1年生 朝霞 純

>>6
救急箱、ですか?分かりました、取ってきますね。

[なぜ必要なのか疑問に思うけれど、とりあえず持ってこようと思って。救急箱、どこにあったろうか。

記憶を探る。
ある程度の記憶、今に至るまでの概要は確かに思い出せたのだが、記憶が一気に蘇ったせいなのか、混乱する前と後、その二つの記憶が混在してしまって目的の情報を引き出すのにかなり時間がかかった。けれども。>>1:380]

えっと…確か、毛布の側…

[自分が頼んだ救急箱、備えは無駄にはならないものだ、なんて考えながら取りに行く。
だけど、置いてあったはずの場所にその姿は見えず。

>>303>>306 周囲をとりあえず見渡すと、レストランの窓際で話す松本さんと黒崎さん。
その傍らに、救急箱があった。]
(34) 2022/09/08(Thu) 8:15:06

【人】 1年生 朝霞 純

>>34
[…蓋が開いている。

使われたのだろうか、どちらに、なんて思考を巡らせれば、沢山剥かれている林檎に気づいた。

手を切ったのかな。あまり深くなければいいけど。

出血したのかと考えると、なんだか、すこしだけ不安になってしまうけれど。
でも、大丈夫だ、側に松本さんもいる。
自分はいっぱい迷惑をかけたけれど、そのどれもに笑って対処してくれた松本さんなら黒崎さんの手当てもしてくれるだろうと考えて。
二人がお話ししている途中にお邪魔するのは本当に申し訳のないことなのだけど。]

すみません、少しお借りしていきますね。

[そう、一言言いおいて、消毒液と絆創膏と包帯を数個その場に置いて、救急箱ごとお借りすることにした。]
(35) 2022/09/08(Thu) 8:16:08
朝霞 純は、アンカー>>2:303
(a18) 2022/09/08(Thu) 8:22:24

朝霞 純は、アンカー >>2:303>>2:306です。記憶が混在してしまっていて…
(a19) 2022/09/08(Thu) 8:25:03

【人】 3年生 黒崎 柚樹


―― レストラン ――


 ……え?どうしたの?

[松本さんと話している間。それは天使が現れる、少し前。

朝霞さんが救急箱を取りに来た。 >>35 ]

 勿論良いけど……朝霞さん、怪我したの?
 それとも津崎?

[救急箱が必要ということは、そういうことだ。

朝霞さんが取りに来たということは、つまり津崎が?

……と、ちらりと見やるも、彼は先からの姿勢のまま、フロア端側に並ぶソファ席に足を放り投げるようにして寝転がっているまま、特段、その場所で怪我をした風にも見えなくて。]

 や、もうこっちは要らないから。
 まとめておいて良いよ?

[指ちょっと切っただけだしもう松本さんが色々やってくれたし、と、彼女が置いていってくれようとした消毒薬包帯諸々は、そのまま返すに至って。

そして、天使が現れて。]
(36) 2022/09/08(Thu) 8:35:29

【人】 3年生 黒崎 柚樹

[すぐさま津崎の様子を見に行くことはしなかったけれど、松本さんとの話が一段落した後、もし津崎がそのままそこに居るようだったら、様子見くらいには行くと思う。

津崎と朝霞さんとの間に何かあったらしいことは彼の口から知っていたけど。

そして、朝霞さんの記憶に変化があったことにはまだ気付けていなかったし、つまり、また心抉られる事を言われてしまうのかなという危惧も、無くはなかったけど。

心配くらいは、して良いかなと、思ったから。*]
(37) 2022/09/08(Thu) 8:39:38
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a20) 2022/09/08(Thu) 8:41:06

【人】 3年生 武藤景虎

──現在・レストラン──

[戻る道中、そのままムーンも一緒にレストランへと帰ってきただろうか。
彼女が隣を歩いていたならば「どんな顔して戻れば良いんだろうな」と零していたと思う。]

 ただいまー。

[誰ともなしに帰還の挨拶をすれば、ピアノの怪奇現象の話は特にすることはなく。
自分が生き残ったことは皆知っているだろうに、あんなの>>19、誰が死んだんだ?って意味にしか取れない言葉を口にする気にはなれなくて。

徹っちんはもう起きたみたいだ。>>6>>7
じゃあ天使の話は聞いたんかなと思ったら、どう思っただろう、とか。
喜んでくれるとは思う。
きっと寂しがるかなとも思うんだけど。
でも、ほっとけないとか言っといて、置いてくことに胸が痛んだ。
顔色も良くなってるみたいだし、じゅじゅと一緒の姿を見れば何だか安心する。>>34>>35
美術館廊下で見た時はなんだか二人の間の空気がおかしかった気もするし。]
(38) 2022/09/08(Thu) 8:50:40

【人】 3年生 武藤景虎

[くっきーとまつもっちゃんはどうしていただろうか。
林檎剥いてる途中に指を切って、その時何が起きたとか、まつもっちゃんに助けを求めたのは知らない話で。
もしかしたらくっきーは徹っちんやじゅじゅといたかもしれない。>>36>>37

先輩とミサミサの姿は多分、まだなかったかな。
二人のことも気にかかるけど、どこにいるのかはわからないから闇雲に探しには行けないかなと。

皆と話したいこととかいろいろ、ある気はするんだけど。
どうにも、どんな顔してれば良いのかまだわからなくて。
まだ残ってる林檎が乗った皿を貰って適当なテーブルについた。]*
(39) 2022/09/08(Thu) 8:51:26
3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a21) 2022/09/08(Thu) 8:57:15

1年生 朝霞 純は、メモを貼った。
(a22) 2022/09/08(Thu) 9:02:28

【人】 2年生 松本志信

─レストラン─

[一度言葉が途切れたように聞こえた>>24
それはてっきり許されないことへの内容についてだろうと思っていて。

 ────「死のうと思ったんですか?」

もし訊ねられていたらきっと、隠すことなく「おう。」って笑っただろう。
嘘も平気で吐くし、清廉潔白なんかじゃあないし。
ふわふわ適当なことばっかり言ってる俺だけど
いつでも思ってるよ、と。

天使が現れる前の事>>25
自我を保てと言ったばかりの頃はまだそれ程までに揺らいでいなかったものも
天使のお告げたった一つで、こんなにも>>28 揺らいでしまう。
軽口を叩いていたはずの>>26 柔らかく笑んだ顔も
今ではもう血の気もひいて。

俯く前に落ちた涙に>>30 気付かない訳がない。

けれどその涙を拭うのは、俺じゃない。
だから代わりに、弱く何度か肩を撫でるように叩いた。]
(40) 2022/09/08(Thu) 9:49:05

【人】 2年生 松本志信

 死にてぇと思うのも、死んでもいいと思うのも自由だ。
 実際多分、入るもんに入ってりゃ金は降りる。
 それで家族が楽になるってのは、あらぁな。
 ただそうなって、かーちゃんだの弟くんだのが喜ぶかっつったら
 ま、別の話だわな。

[「死にたい」のと「死んでもいい>>29」では意味が変わってくるが
死の理由なんて人それぞれだし、それを否定する気は満更ない。

どちらにしても、だ。
そのあと残された者たちの中には、必ず悲しむ者がいる。
人は誰とも交わらずに生きていけない。
ならば絶対に、生きて残した軌跡の中に
泣いてその死を悼む人が居る。]

 自棄になんのが悪いこととは思わんが。
 “先輩”のアドバイスとしては 良いこと ではねぇな。

[死にたがりの先輩として、すすめはしねぇよこんな生き方。]
(41) 2022/09/08(Thu) 9:50:17

【人】 2年生 松本志信

 んーで、まぁ、自我を保てたぁいったが。
 …ダメじゃねぇんじゃねぇの。

 生きてぇって、いいことよ。

[そう言えることがどんなに素晴らしいことか。
ゆっくり、ゆっくりと、肩を撫でる。]

 次にでも呼んでほしいよなぁ。
 俺も黒崎ちゃんには生きてて欲しいって思うぜ。

[折角頑なに閉ざしていた部分を
話せる相手が、出来たんだからさ]**
(42) 2022/09/08(Thu) 9:51:44

【人】 2年生 松本志信

 ん?どした誰か怪我した?

[天使のお告げよりも前>>36
話していると救急箱を取りに来る姿があった>>35

さっき頬を叩いてから、何か少し変わった…ように感じている
朝霞ちゃんが、自分の意思をもって動き出したのなら
その近くに津崎くんがいるのだとすれば、まあそういう事だろう。
深くを知る由などないが、特別な何かがそこにあるはず。

怪我をしたのも津崎くんだろうか。
心配じゃないと言えば嘘になるが、朝霞ちゃんがいるなら俺は必要ないだろう。]

 死にゃしねぇとは思うけど。
 まあ、しっかり看てやってよ。

[信頼してその箱を預け]
(43) 2022/09/08(Thu) 10:30:54

【人】 2年生 松本志信

[「生きたい」と願う気持ちと
「生きていてほしい」と願う気持ち

全く違う気持ちを同じ天秤に無理やり乗せて
神様ってやつは、何を測ろうとしてんのかね。

この世界が夢の中の──死んだ奴の夢、だとして。

この世界の時間の概念は止まっているけれど
現実世界の時間は止まるわけがない。
進んでいるからこそ“目覚める(消える)”わけで

だとしたら、どんどんと目覚めて現実が進んで
これが誰の夢なのかわかり始めてきたら
この夢の秩序は崩壊してしまうんじゃないか?
時間が進めば事故の時に負った怪我も
それが生命に関わる関わらないかは別として
“思い出して”具現化されてしまうんじゃ──

───いや、まさかな。]**
(44) 2022/09/08(Thu) 10:32:41
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a23) 2022/09/08(Thu) 10:37:43

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[────ああ。やっぱり、松本さんは"死にたい"人。

テーブルに落ちた水滴をぼやける視界で追いながら、うっすらとだけど、確信する。

私は"死んでもいい"と言った。
"死にたい"とは言っていない。

並列に並べたそれ >>41 は、つまり、きっと、松本さんが願うこと。]

 …………それは、"死ぬことを解決と思ってしまう先輩"
 という意味、ですか……?

[だから続く"先輩"の意味も、ほぼ正確に受け取れた、と思う。

自棄、なのかな。
松本さんがそう言うなら、きっと自棄に違いない。

生きていなければ出来ないことが山とあることを、元より私は知っている。抗う道はまだ消えていないのに、でもそれに目を背けて逃げて流されて「これでいいんだ」と思い続けている。

振り向いたところにある暗く深い穴から目を背けきれず、最後に選べるカードはこれがあるしと、穴を埋める勇気も持てなくて。]
(45) 2022/09/08(Thu) 10:50:34

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[────でも。

生きたい。
生きたいよ。
この夢の世界で全てを終わりになんて、したくない。

手放したくないと思ったものが、出来てしまった。

それは、本当には手に入らないものでも。
"ずっと"なんて到底、望めないものでも。]
(46) 2022/09/08(Thu) 10:51:15

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 ────私も。

 私も、"先輩"に生きてて欲しいって、思いますよ……?

[優しく触れてくる手はこんなにも"生きろ"と言ってくれているのに、自身に向く時には傷つけるためにしか働かないとか、そんなのって、ない。

松本さんの抱える"絶望"がどれほどのものかを伺う術はないし、こちらから触れることもしないけど。

でもそれが、"生きていたい理由"と"生きているのがつらい理由"を天秤にかけた結果なのなら、"生きていたい"を増やして欲しいと思ってしまう。]

 ────先輩が死んだら。
 すごく泣きます。

[もう泣いてますけど、と、涙の跡を隠しもせず、首を上げ。

自分の表情が怒り顔だったのか笑い顔だったのかの自覚はないけれど、少なくとも悲嘆に暮れたものではない心持ちで、松本さんの瞳を見つめたのだった。**]
(47) 2022/09/08(Thu) 10:53:35
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a24) 2022/09/08(Thu) 11:06:42

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a25) 2022/09/08(Thu) 11:07:12

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a26) 2022/09/08(Thu) 11:11:46

3年生 武藤景虎は、メモを貼った。
(a27) 2022/09/08(Thu) 11:30:03

3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。
(a28) 2022/09/08(Thu) 11:33:37

【人】 2年生 松本志信

[言葉端に滲む望みに気が付かない子じゃない>>45
判っていたはずなのに溢してしまったのは
きっと隠したくなかったからだろう。
次第に心の距離を縮めてくれた、この子に。]

 ん−、まぁ……“そう”だねぇ。

[死が俺にとっての救済であるか、は、判らない。
それが解決になるかも同じくだ。
俺の生きた軌跡を、消したいと願っても消せる筈がないことも
その中に悲しんでくれるひと>>47が居るであろうことも
すべてちゃんと、しっかりと理解した上で。

そこまでわかっていても、なお
俺という化け物を、俺は消してしまいたい。

生きていなければ出来ないことも
生きているからこそできることも
こうして友人と話し、好きなオムライスを食い

生きることを願われているのに。]
(48) 2022/09/08(Thu) 11:42:52

【人】 2年生 松本志信

[────でも。

死にたい。
消してしまいたい。
この夢が覚めたら俺なんて、最初から存在してなかったみたいに。

手放したくないと思ったものは、いつだって。

それは、この手からすり抜けていってしまうもの。
"ほんのすこし"なんて到底、許されないもの。]
(49) 2022/09/08(Thu) 11:44:04

【人】 2年生 松本志信

 ……おう。

[こんなにも願ってくれる思い>>47 を無碍にしてしまうような思想。
酷過ぎるだろ、人としてさ。
だから俺は“普通”じゃない、ただの化け物なんだ。

生きていて楽しいと思ったことはいっくらでもあるぜ。
こうやってみんなと美術館に来れたことも。
もうまるで遠い日の事みてぇな、バスの中でのことも。
それよりもっともっと前の事も。
それを抱えてもなお、思っちまうんだ。


───ただ。


勝手に一人にならねぇって約束した。
焼き立てパンを奢らせる約束もある。
話してぇやつもいるし、色々応援してるやつもいる。]

 あー、もう泣くな泣くな!
 天使に残されねぇ限り死なねぇよ!
 ほれ、話といた方がいい奴が居んじゃねぇのか?

[見上げてくる貌に袖を押し付けると
拭うなんて可愛いもんじゃなく、ごしごししてやった。
それから武藤くんを見つければ、そっちにと背を軽く押す]**
(50) 2022/09/08(Thu) 11:45:50
2年生 松本志信は、メモを貼った。
(a29) 2022/09/08(Thu) 11:50:06

【人】 3年生 黒崎 柚樹


[否定されるかも、とは、思っていた。

どうも会話の肝心なところははぐらかす癖がある風に見える"先輩"だから、"そんな事ねぇよ"、なんて言われるかも、と。

────あ、認めた。>>48

と驚きが走ったと同時、松本さんの"こっから先は入ってくれるな"という領域に、少しだけ踏み込めた気がした。

そこまで知ってしまった人の事、知りたいと思ってしまった人の事、失いたいなんて思うはずもなく。

"泣きます"なんて恫喝みたいに宣言しながらまた新たな涙を伝わせた私は、なんていうか、優しくも乱暴に、撥ね除けられた……んだと思う。]
(51) 2022/09/08(Thu) 12:04:11

【人】 3年生 黒崎 柚樹


 え、ぅあ……っ!?

[にょ、と伸びてきた袖に、容赦なく眼下だの頬だのを擦られた。

そりゃあ、私は、象並に丈夫な皮膚だけれども、それでも。

頬を打たれたり自分で打ったり泣いたりごしごしされたりで、今日の私の顔はそこそこ過酷な環境に晒されてしまっていて、まあそれでも端から見てもさほど解らないくらいだったろうとは思うけど。]

 う……────。

["話といた方がいい奴"、傍らでいくらか話を聞いていた松本さんだから、誰の事を指しているのかは明白で、私もそれを隠す気は無く。

指、ありがとうございました、それだけは改めてお礼を言って、席を立ったのだった。

切った指はまだ痛かったし、頬とか、胸の奥とか、あちこち痛い気はしたけれど、それから目を背けるつもりは、もう無かった。*]
(52) 2022/09/08(Thu) 12:04:48

【人】 3年生 武藤景虎

[なんとなく、自分は死んでないんじゃないかな、と心のどこかで思っていた。
死んだことがないから想像がつかないし。
元気だけが取り柄と言っても災害の前には無力なのはわかってるけど。
かと言ってこうも皆より早く戻るとは思っていなかった。
無駄に健康という体のおかげで目を覚ますのも早かったのか、誰かのための役目を終えたからなのか。

みこ、アプリコットと続き、一人ずつ意識を取り戻すのかと思っていたけどそうでもないようで。
オレとムーンは偶々目覚めるタイミングが近いだけだったりするのだろうか。
今ひとつ法則はわからないのもあって、いつ自分が目を覚ますのかは見当もつかなかった。]
(53) 2022/09/08(Thu) 12:14:10

【人】 3年生 武藤景虎

[どうにも実感が湧かないし、呼ばれてしまった事実がある以上、まだ呼ばれてない皆の心中を察することは出来る気がしない。
ムーンには残りの時間を後悔しないように過ごそうとか偉そうに言ったけど、目を覚さないのが誰なのかわからないのにオレにできることがあるのかって思ってしまう。

皆オレよりも余程“中身"があって。
人の命に重さはないとは思いたいけど、それでも、オレより生きる価値はあるんじゃないか、とか。
きっとここにいる面々ならば思わないとは思うけど、何であいつが、って不公平だって思ったりしないかと。
皆は思わなくても、現実にいるその価値を知ってる人たちがそう思うことはきっとあるのだろうし。]
(54) 2022/09/08(Thu) 12:14:47