人狼物語 三日月国


237 【身内R18】冬来たりなば春遠からじ

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【人】 瀬戸 海瑠

[目の前にいた彼が腕を解いて、
横から肩を抱く体勢に変わる。
正面から抱きしめられていると彼しか見えなくて、
あんまり他の事を考えなくて済む分、
この格好の方が恥ずかしい気がする……。

今更人目が気になった様にちらちらと
まわりに目線を泳がせていたが、
ツリーに光が灯り出すと、そちらに目が奪われる]


  ……きれい。


[まわりの人たちと一緒に、小さく感嘆の声を上げる。
自分の実家はそこそこ広い割に、
小さくて質素なツリーを居間に飾る程度だった。
街中でクリスマスツリーやイルミネーションを見る事はあっても、それらを見るのが目的ではなく、背景の一部でしかなかった。
きれいだなと思った事もあるけれど、
今呟いた言葉ほどの意味は持たなかった]


  なんで、こんなにきれいなんでしょうか……


[きらきらと輝くもみの木をじっと見つめながら、
白い息と共に空に問いを溶かす。
彼は答えを持っているだろうか。
あんまり寒い所で長居するのは彼の身に障るだろうから、
ほどほどにして移動しなければ、とは考えながら。**]
(25) 2023/12/18(Mon) 23:33:17

【人】 北神 翡翠

[君の肩を抱いて並ぶと、目の前のXmasツリーを見守る。
高さ数メートルにも及ぶツリー全体が一斉に点灯すると、
周囲がどよめいて、続けて歓声と拍手が沸いた]


 …───、


[側で君がきれい、と呟くのにそちらを見る。
ツリーのライトアップに照らされた君の顔を目に収めて、
笑みを深くしてから再びツリーへと目を向けた]


 なんで?……う〜ん、何でだろうねぇ…


[思わず疑問を持つほど感動したのかな、といじらしく感じて。
どこかくすぐったいような気持ちと心地よさを
往ったり来たりしながら、調子にのってこんな風に付け足す]
(26) 2023/12/19(Tue) 20:39:46

【人】 北神 翡翠

 

 きっと、二人で見ているからじゃない?
 少なくとも、俺はそうだけど……?


[なんてね。
でも、一人で見てもここまで感動はなかったと思うから、
相乗効果はあるんじゃないかな。]
(27) 2023/12/19(Tue) 20:40:05

【人】 北神 翡翠

 

 せっかくだし、写真撮ってこ。
 ハイ、そこに立って


[君が来ているピンクのコートは、おそらく見るのは初めてだ。
今から約一年前に初めてデートした時と今では、
大分服装のセンスが違う。

ちなみに、俺は今シーズンまだ買い物できてないから、
今日は初デートの日と同じ恰好にしてきたけど


あの時も、もちろん可愛かったけどね。
ただ、読モのバイトをするようになって影響を受けるのか、
会うたびに、君の服装のセンスが磨かれていく様を
目の当たりにするから驚きの連続だ。]
(28) 2023/12/19(Tue) 20:43:23

【人】 北神 翡翠

 

 そのコート、よく似合ってる
 すごく可愛いよ ……おっ、いい顔


[ツリーをバックにスマホで記念撮影。
さらに角度やポーズを変えて何枚か撮った後で、
近くに居る親切そうな人に声を掛けて、二人並んでる
写真も撮ってもらった。
丁寧に礼を述べてから、スマホを受け取って一緒に
写真を確認する]


 いい感じ。
 君は絶品、俺は……まあまあかな。
 やっぱり、少しやせたなぁ……


[片手で顎をひと撫でしつつ。
あとで写真送るね、と一言伝えてからスマホをしまう]
(29) 2023/12/19(Tue) 20:45:34

【人】 北神 翡翠

 

 そろそろ、行く?
 ……とはいっても、まだ店の予約時間まであるから、
 少しこの辺を散歩していこうか。


[都会の街路樹はどこもイルミネーションが点灯していて、
街全体が温かい雰囲気に包まれているから
しばらく景色を楽しむのでもいい。それに、]


 もうすぐクリスマスだし、何か欲しいものがあるなら、
 目星をつけにいってもいいけど
 何か可愛いものでも見つけにいこっか


[なんて誘えば、乗ってきたかな]
(30) 2023/12/19(Tue) 20:47:49

【人】 北神 翡翠


[そうと来れば、]


 手、繋いでく?
 それとも、腕組んでいく?


[左手を君の方へ差し出し、手のひらを上に返す。
どちらでもいいよ。お姫様きみのお気の召すままに。**]
(31) 2023/12/19(Tue) 20:48:43
北神 翡翠は、メモを貼った。
(a4) 2023/12/19(Tue) 20:53:02

【人】 北神 翡翠

 

 これから行く店はね、おでんが美味いんだってさ。
 しかも、好きな種が選べて食べ放題。


[オープンして間もない店だが、ネットの口コミ評価は結構高い。
忘年会等でどこも賑わっているこの時期、
直近にも関わらずネット予約が偶然取れたのは運が良かった。
キャンセル空きに丁度よく滑りこめたのかもしれないけど。

これから向かう店について軽く触れつつ、横断歩道を
早足で渡る人たちの流れに巻き込まれないようにしながら、
信号が変わる寸前に渡り切る。
極端に人の多い通りを避け、少し遠回りをして店へと向かう。

この街は普段デートで会う場所ではなく、
もう少しこちら(俺の自宅の方)寄りにある。
なので、学生時代から何度も足を運んで馴染みがあるから]
(32) 2023/12/19(Tue) 23:35:30

【人】 北神 翡翠

 

 あの店のラーメンは美味いよ。
 少し並ぶけど、今度行こうか


[とか、]


 以前あの店に入ったら、
 高校の時の友達がバイトしててビックリしてさぁ、
 ……まだ居るかな
 

[などなど。
楽しいかどうかはともかく、君に提供できる話題には事欠かない]
(33) 2023/12/19(Tue) 23:36:22

【人】 北神 翡翠

[ショーウィンドウを彩るXmasの装飾を眺めたり、
巨大なクマのぬいぐるみがサンタの恰好をしている窓では、
君に横に並んで立つように促して素早く写真を撮ったりして。

道すがら、君がクリスマスに欲しいものを訊ねたけど、
返答は来たかな。それとも、お預けされたかな。

ライトアップされた街並みは、冷えた空気に滲むように
明かりが幻想的に瞬いて。
真冬なのに、どこか温かい雰囲気に包まれている。
本当は外をもっと楽しみたかったけど、店の予約時間が
近づいてきた]


 お腹空いた?そろそろ行こうか


[君を促して、店の方へと向かった]
(34) 2023/12/19(Tue) 23:40:49

【人】 北神 翡翠

──居酒屋店内──


[目的の店は地下にあったが、まだ開店して間もないからか、
店内はとても綺麗で、木目の壁が温かい雰囲気を出していた。
通された席は仕切りに区切られていて
二人掛けのソファーが向かい合った四人分スペースだ。
半個室的なのと、少し余裕のある広さが嬉しい。
テーブルを挟んで向かい合わせに腰を下ろし、
タブレット端末を操作してオーダーを入れる]


 まずは飲み物を頼もうか。
 君は何を飲む?……俺はまだ酒飲めないんだよね……
(本日唯一の最大のガッカリポイント)


 クリスマスには復活して飲めるんだけど、
 今日は我慢……
 あ、おでんの具を選ぼうか。
 君は何が好き?俺は大根と、玉子と……ちくわと……


[君の希望も聞きつつ、一通りオーダーを入れた後で
お通しとドリンクがすぐに運ばれてくる]
(35) 2023/12/19(Tue) 23:43:57

【人】 北神 翡翠

[ちなみに俺のは、ジョッキに注がれた烏龍茶だ。
君のグラス(ジョッキ?)と合わせて乾杯する。
あ〜〜、烏龍茶が美味いぜ
]
(36) 2023/12/19(Tue) 23:44:29

【人】 北神 翡翠



 あ、そうそう。
 忘れない内に、君にこれを渡しておこうと思って。
 ……ずっと会えなかったから、今頃なんだけど


[脇に置いたバッグから小さな紙袋を取り出すと、
君の目の前に差し出す。
中身は最近(少し前?)に流行ったキャラクターが
ご当地名物サクランボの着ぐるみを着たキーホルダーだ。
ウサギに似たこのキャラを、かつて君は気に入っていたと
思ったけど、今でもまだ好きなのかな]


 お土産。
 本当はあの時・・・会えたら渡すつもりだったんだけど、
 ……入院しちゃったから、さ。


[約一ヵ月遅れでようやく渡す事ができたけど、
こんなものでも喜んでくれたかな。**]
(37) 2023/12/19(Tue) 23:46:55
北神 翡翠は、メモを貼った。
(a5) 2023/12/19(Tue) 23:51:21

北神 翡翠は、メモを貼った。
(a6) 2023/12/19(Tue) 23:51:37

【人】 瀬戸 海瑠

[目の前のツリーの煌めきを、二人で見つめる。
彼と視線を交わらせる機会も見逃すくらい見入って、
ふと、湧いた疑問を口にしたら、彼はこんな突拍子もない質問にも答えようと、考えてくれたみたいだ。>>26]


  そう、ですか。

  ……そっかぁ……


[もらった答え>>27に瞬いた後、
頷いて、噛みしめる様に胸の中で反芻する。

確かに、自分もこんなライトアップされたツリーを見たのは一人、もしくは部活の仲間等、集団であった事が多かった記憶だ。
それに、大事なのは人数じゃなくて、
誰と見るかなのかな、なんて思えて。
翡翠さんと見てるから、こんなにきれいなんだと
納得を超えて気恥ずかしい様な答えに、しばし浸る]
(38) 2023/12/20(Wed) 21:48:20

【人】 瀬戸 海瑠

[……と。
写真を撮ろうと言われて>>28
ああ、相変わらず写真を撮るのがお好きなんだなと、
よく知る彼の行動に、くすりと笑う。
本当に、元気になったみたいでよかった]


  最近のスマホってすごいですよね……


[
いや昔のスマホを知らないのだけども。

暗かったり過度に光が入っていても、
案外きれいに撮れるこの機器に、未だに驚かされる。
言われるままツリーの前に立って、そんな事を言いながら。

モデルのバイトをしてからは
随分季節を先取りして服を買える様になったので、夏の終わり頃にはこのコートをクローゼットに加えていたけれど、彼に見せるのは初めてだった。
似合ってるって、可愛いって言ってくれて>>29、嬉しい。
好きな人にそんな風に言われたら、
そりゃあ、「いい顔」になってしまうだろう。

彼の格好の方には見覚えがあったけれど、
初めてのデートの時と同じ、とは気付けなかったかも。
あの時は手汗が出ちゃうくらい緊張していたし、
あれから何度も、数えきれないくらいデートを重ねたし……]
(39) 2023/12/20(Wed) 21:48:30

【人】 瀬戸 海瑠

[通行人にも写真を撮ってもらって、
照れくさい気持ちで一緒に写真を見たりして]


  ……そうですよね、
  ………でも、
生きてて、よかった……。



[痩せたと顎を撫でる彼>>29は確かに少し線が細くなったというか……服を着ているから明確にはわからないけれど、
少し、出逢った頃を思い出させるかも。
どっちが好きとか比べるものじゃないし、
生きててよかったという気持ちが先行するけれど、
やっぱり、大変だっただろうなと考えてしまって。

スマホを仕舞う彼に頷きながら、
美味しいもの、無理せずいっぱい食べましょう、と
心の中で誘う]
(40) 2023/12/20(Wed) 21:48:35

【人】 瀬戸 海瑠



  お散歩、いいですね。


[ツリーは名残惜しくも、
街中もライトアップされているし、
その中を一緒に歩くなんて魅力的な提案。>>30
少し前までベッドに寝たきりだったのに、
こうして逢えて、一緒に歩けるなんて。
今まで当たり前の様にあった幸福に、
今はどうしようもなく感謝したい気持ち。
欲しいもの、なんて言われなくても、嬉しそうに頷いた]


  欲しいもの……?
  ……いえ、翡翠さんと、いられるだけで……


[だからきょとんとしながらも、
本当にそれ以外今は要らないと、手を伸ばそうとして、]
(41) 2023/12/20(Wed) 21:48:47

【人】 瀬戸 海瑠



  ―――、 手、 で。


[手を彼の方に伸ばす前だったのに、
そんな風に言われて>>31、ぽっと頬を赤らめて固まってしまった。

腕、は、恥ずかしい。
というより、自分が今手を繋ぎたかったのに、
彼の方も同じ事を言ってくれたから、
同じ気持ちだったのかなって嬉しくて。
手袋もしていないけれどしっかりケアをしている手を
そのまま彼の手の上に乗せ、そっと握る。

久し振りに触れる彼の手は、
やっぱり記憶よりも細く感じられたけれど、
骨と、血の通っている体温にじんわりと胸が熱くなって、
握る手に少し力を込めた]


  行き、ましょう。


[彼を見つめて、手を引いて歩き出した。*]
(42) 2023/12/20(Wed) 21:49:09

【人】 瀬戸 海瑠

[光り輝き、賑わう街の中を、手を繋いで歩く。
向かうお店について彼が教えてくれる。>>32
どんな種があるのかなとかより、
美味しそうにおでんを頬張る彼の姿ばかり想像してしまう。

この街に馴染みがあるらしかった彼が教えてくれる事に、
頷いたり、きょろきょろしながらも、
想像するのは、この街に居る彼の姿。
ラーメンであったまっている彼の姿とか、
旧友に会って驚いている彼の姿。
自分の知らない彼の姿を想像して楽しんでいたから、
きっといっぱい色々話してもらえたのではないかと思う]
(43) 2023/12/20(Wed) 22:40:17

【人】 瀬戸 海瑠

[クリスマスシーズンらしい街の様子は、
恋人と歩くと心を躍らせると知った。
でもインスタ映えする写真を撮れるとか、
クリスマスに何か欲しいものがある訳ではなかったから、
少し、同じ世代の女の子と楽しみ方は違ったかもしれない]


  本当に、欲しいものとかは、ないです。


[そう言い切ってしまうのは可愛げがなかったかもしれないけど、だって本当になかったし、考える様に言われても思い浮かばなかったから、そんな返答になってしまった。
あげたいものは色々あるのにな……。

ショーウインドウや店頭で可愛いもの>>30を見るのは楽しかったので、彼との散歩を心から楽しんで]


  おなか空きました。


[お腹の虫の声を素直に代弁して、お店へ足を向けた]
(44) 2023/12/20(Wed) 22:40:50

【人】 瀬戸 海瑠

[おしゃれな店内に踏み入ると、
ほわんとあたたかくてほっとする。
これだけで評価が高いお店であるのが頷ける。

席に着いてタブレットを見つめながら、]


  じゃあ、自分も烏龍茶にしようかな。


[そっか、お酒、まだ駄目だよね。>>35
退院おめでとうございますって乾杯できると思ったけど、お預けか、と思いながら、顔には出さない様にして、烏龍茶を二つにしてもらう。
おでんは餅巾着が好きなのでそれを真っ先に選んで、
あとはこんにゃくと……]


  お茶美味しいですね。


[ドリンクが運ばれて来たら、
ちょっとしょんぼりした顔の彼>>36に可笑しそうに、
それから元気付ける様に笑って、ジョッキを軽やかに鳴らした]
(45) 2023/12/20(Wed) 22:40:56

【人】 瀬戸 海瑠

[彼から紙袋を差し出されると>>37
小首を傾げながら両手で受け取る。
何だろうと思いながら、
断ってから袋を開けさせてもらって、中身を取り出す]


  ぁ、かわいい……


[自分の好きな、うさぎみたいなキャラクターのキーホルダー。
ご当地キーホルダーの様で、
さくらんぼの着ぐるみに包まれている。
お土産、との説明の後に、
本当はもっと前に渡される筈だった事を理解して、
眉がふにゃりと下がってしまう]


  嬉しい、です。


[小さなキーホルダーを両手に包んで、
ぎゅっと大切に胸に抱く。
これを、彼の手から受け取る事ができて、本当によかったと。
強く想うと泣いてしまいそうだったから、
ショルダーバッグにかちゃりと着けて、それを彼に見せる]
(46) 2023/12/20(Wed) 22:41:02

【人】 瀬戸 海瑠



  ありがとうございます。


[大人びたシンプルな黒のバッグが、
一気に可愛らしくなったと、嬉しそうに笑う。

おでんが運ばれて来たら、
しみしみの具材に舌鼓を打ちながら、これ美味しいですよってもうひとつ餅巾着を頼んで食べてもらおうとしたりしただろう。

それから……これから来る休日について聞いてみる]


  翡翠さんはクリスマス―――、
  お仕事じゃない、ですか……?


[本当はもっと早くに聞いて予定を立てたかったけれど、色々あったので、クリスマスを一緒に過ごそうという話は出ていたとしても、きちんと話すのは初めてだったかもしれない。
クリスマス一緒に過ごしたいと誘いかけて、働いているのだから、動かせないお仕事が入ったりしていないかなと思い至って、こんな聞き方になってしまった。*]
(47) 2023/12/20(Wed) 22:46:00

【人】 北神 翡翠

[俺が君の写真を撮ろうって張り切ってる間、
君がそんな俺を、相変わらずだと思っていた>>39とは露知らず。
代わりに君が「最近のスマホはすごい」と言った辺りでは
少し古風(?!)なセンスは相変わらずだな、と思ったりも。

君の写真を撮るのは好きだよ。
だって、君が側に居ない時も眺めていられるじゃないか。

君に会えない間はずっと、病院のベッドの中でも
思い出を振り返りながら、君の写真を眺め続けていたからね]


 ……生きてて良かった、だなんて大げさだよ…


[君が小さく漏らした声>>40を拾ってしまって、少しだけ困ったように眉を下げる。
入院中に意識を取り戻した後、電話口で君に泣かれた時にもそう言ったけど、別に死にかけていたわけじゃないんだ。
ただ、意識が回復しなければ、そのまま会えず終いだったので、死んだも同然だと言われればそうかもしれないけど


今の仕事をしている以上、今回のような危険は常に付きまとうわけだけど、それでも君に心配をかけたくないから、今後は重々に気を付けたいと思う。
……と、今回もそう言葉にして告げて、君に安心してもらうために、笑顔を向けた]
(48) 2023/12/20(Wed) 23:48:59

【人】 北神 翡翠

[君と手を繋いで、Xmasを控えた光溢れる街並みを歩いていく。
手を繋ぐのも久しぶりだ。
手の中に包んだ君の手指は、記憶にある通り細くて柔らかくて
懐かしさに思わずしっかりと握りこんでしまう。
一方、君からも明確に握り返してきて>>42
同じように求めてくれるのだと嬉しくて愛しくて、口元の笑みを深くした。

初めて手を繋いだ時は、君は緊張のあまり手のひらに汗をたくさんかいて、慌ててハンカチを貸してくれたっけね。]


 ……、ふ


[思い出して、思わず軽く吹き出してしまったけど、
君から聞かれたら何でもないって返そうか。
今想像した事を伝えて反応を見てもいいけど、何となく
この雰囲気に水を差したくないから。]
(49) 2023/12/20(Wed) 23:51:34

【人】 北神 翡翠

[居酒屋に入って飲み物やおでんを注文する]


 ……君も烏龍茶でいいの?>>45
 俺に合わせなくてもいいのに


[むしろ俺の代わりに飲んでくれという気がしないでもないが、
君が合わせるというのであれば、否定するつもりはなかった]
(50) 2023/12/20(Wed) 23:52:02

【人】 北神 翡翠

 

 餅巾着とコンニャクと……
 そういや、もちっぽいの好きだったよね
 デザートに白玉があるよ。後で頼もうか


[なんて言った後で、まずは烏龍茶二つで乾杯。
それから、一ヵ月遅れで渡した小さなお土産は、
喜んでくれたようだ。>>46
目の前で早速、バッグに付けてくれる。]


 ……。


[大人っぽい感じの黒のショルダーバッグに
ご当地版ウサギはミスマッチな気がしないでもないが、
多少の緩さが加わる事で親近感が増したような気もするから
これはこれで、良いのかもしれない。
そして、君がバッグに付けたキーホルダーを示してくれた頃に
注文したおでんが運ばれてくる。
君に玉子と大根を渡して、餅巾着を受け取る。
澄んだ色をした出汁は関西風らしい。
柚子胡椒を足して食べると、出汁の風味が絶品で美味くて。
ますますビールが欲しくなって、高まった欲求を打ち消そうと
ジョッキの烏龍茶を煽る。
ふ〜〜〜、烏龍茶美味いな。※二回目]
(51) 2023/12/20(Wed) 23:56:33

【人】 北神 翡翠

[しばらくの間はおでんの味を楽しみつつ、頃合いを見てか
君からクリスマスの予定を訊かれた>>47]


 ……うん、仕事?
 退院したばかりだからね、しばらく休みにするよ。
 年明けまでゆっくりしようと思って


[俺も君にクリスマスの予定を確認したかったから、
同じ事を考えていたのだと思うと嬉しい]


 だから、クリスマスも君が良ければ一緒に過ごせるよ
 何なら泊まりでどっか遊びに行く?


[実は当てがあるので、そんな風に切り出す]
(52) 2023/12/21(Thu) 0:01:23

【人】 北神 翡翠

[でもその話を進める前に、君の予定も確認しておきたくて、]


 海瑠は?
 学校、もうすぐ冬休みだよね。今年 も 帰省、しないの?


[去年、冬休みに帰省しなかった者同士が集まった懇親会(?)で君と出会って、お互いに恋に落ちた時の事を思い出す。
あれからもうすぐ一年だね、と思いを馳せながら。**]
(53) 2023/12/21(Thu) 0:01:56
北神 翡翠は、メモを貼った。
(a7) 2023/12/21(Thu) 0:06:28