人狼物語 三日月国


193 【身内】One×Day【R18】

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【人】 セイ


なんで困るって?
だってさ、相手は多分のんけだよ。
ご近所トラブル起こしたくない。
起こしたくないけど、こう、なんだかんだキッチリ綺麗に食べてくれる律儀さとか、キュンッとしてしまう俺はきっと料理人には向いてない。
食べ残されたらストレス過ごそうと思うからなあ。料理は好きだけど、仕事にはしたくない。
 
寒い季節には鍋が良い。
でもそれだとお裾分けしにくいな。
一緒に食べれたら…なんてまた都合の良い想像を巡らせていた頃。
 
(20) 2023/01/10(Tue) 20:00:04

【人】 セイ

 
「な、なんだ!?」
 
 
>>17外で派手な音が響く。
ギョッとしながらもガスを止めて、音のした方…玄関から出て廊下をそっと覗き込んだ。
>>18すぐに見つけたのは尻餅ついてる樋爪さん。
ドキッとしたけど、どうやらマフラーがドアに引っ掛かったみたいで。
大した事じゃなかったとホッとするのも束の間。それだけにしては目が虚ろで。ぼんやりしてるし、なんだか心無し顔が赤い。
 
(21) 2023/01/10(Tue) 20:00:36

【人】 セイ

 
「樋爪さん…? どしたんですか?」
 
 
尻餅ついたままの樋爪さんの前にしゃがんで首を傾げる。
手を伸ばして、額に触れて。
その暑さに驚いて立ち上がった。
 
 
「ちょ、熱あるんじゃないっすか?
 大丈夫? いや、大丈夫じゃなさそうですけど。
 立てます? そんなんでどこいくんですか!
 病人は大人しくしてないと〜!」
 
(22) 2023/01/10(Tue) 20:01:00

【人】 セイ

 
マフラーを扉から外して、樋爪さんに肩を貸す。
もし立ち上がれそうにないならよいしょっと姫抱きにしちゃうけどな。これは役得ってやつ。
そんでそのまま樋爪さんちに入っちゃう、これも役得。
寝床につれてって、何かないかな〜って冷蔵庫見たけど…。
>>14何もないな知ってた!
でも今作ってた角煮は病人には重い。
 
 
「ちょ、ちょっと待ってて!」
   
 
言うが早いか、俺は自分の部屋に速攻で帰る。
土鍋にお米、卵、ネギ、出汁、塩、レモン果汁、りんごなんかを突っ込んで戻ってきた。
ちょっとはみ出てるけど仕方がない。
で、コップにレモン果汁と塩砂糖で簡易的なスポドリを作ると、樋爪さんに差し出した。
 
(23) 2023/01/10(Tue) 20:01:35

【人】 セイ

 
「ひとまずそれ飲んで。
 調理台借りますね〜、食欲はあります?
 卵粥と単なるお粥ならどっちいけそうですか。
 それともリンゴ食べます?」
 
 
流石に包丁及びガス台はあると思いたい。
もし無ければちょっと沈黙して、作ってくるくらいはするけれど。
でも、ちょっと今この人が心配だから、その時は自分の部屋に呼ぼうと思う。
 
 
あ、ついでに体温計とか、氷枕とか。
お部屋のチェックをしちゃったのは、まあ…役得。役得だよ!*
 
(24) 2023/01/10(Tue) 20:01:54

【人】 カズオミ

[若干現実逃避気味にドアにもたれてぼんやりしていると
誰かがやってくる足音がする。>>21
しゃがみこんで様子を窺うその人が
隣に住む知人だと気づくのに数秒の間を要した。]

……ああ……、セイくん……か………?

[額に触れる手がひんやりしていて気持ちいい。
心地よさに目を細めたが、彼は何やら驚いたようで
矢継ぎ早に捲し立ててくる。]
(25) 2023/01/11(Wed) 10:46:34

【人】 カズオミ


…… いや、…食う…… ものが……なくて………


[力なくそれだけ答えた。
俺だって別に好きで出かけるわけじゃない。
家になんもねえんだから仕方ねえだろ。

ともあれ手を貸して貰い、家まで逆戻りする。
普通に自分で立ち上がろうとはしただろうが、
姫抱きにされても抵抗する気力もないので
大して何も言わなかっただろうな。

シングルベッドにぐったり倒れている間に
隣人はバタバタと慌ただしく出ていき
何かを一式持って帰って来た。
体を起こし、手渡されるままコップを受け取って
ごくりと喉を鳴らした。]
(26) 2023/01/11(Wed) 10:48:00

【人】 カズオミ


………うまい……


[水分が火照った体に染みていく気がする。
なんだか心配させて悪いな…とか思いながら
ぼーっと彼の姿を眺めている。

ちなみに我が城の環境であるが、
基本的にあまり物のない部屋だ。

包丁と俎板(家を出る時に母がくれた)と
ガスコンロと片手鍋(パスタを茹でたりはする)はあるが、
フライパンはない。
炊飯器はあるが埃を被っている。
体温計はあるが氷枕はない。

そんな感じである。**]
(27) 2023/01/11(Wed) 10:49:03

【人】 セイ

 

樋爪さんの家には本当になんと言うか、生活してる感じが欠けていた。
いや、確かに寝に帰ってはいるんだろう。
でも炊飯器に埃ってヤバくない?
土鍋で炊けとは言わないけどさ、せめて週一で炊いて冷凍するとかさ。
うっすら埃を被ったそれに、ちょっと掃除もしていこうかなとか頭を過ぎる。
元気で天気が良ければ布団も干したいけど、今は休息が先。
 
 
「ひとまずなんか作るから寝ててください。
 …普段何食べてんですか、樋爪さん。
 でも俺がいる時でよかった。」
 
(28) 2023/01/11(Wed) 18:54:42

【人】 セイ

 
俺が帰宅する前で、ずっと寒空でぼんやりしてたらと思うと辛い。
だから、家にいる時でよかったと心底思いながら土鍋をセットし始めた。
一人用の小さい奴。
水と出汁を混ぜて米を柔らかめに炊いていく。
トントントン、とネギも刻んで入れて、火を通している間にも洗い物をして片付けて、ついでに軽く目についた埃を拭き掃除。
一度自室に戻ってタンブラーを持ってくると、さっき作った簡易スポドリを作って冷蔵庫に入れておいた。
コトコトコト。お粥を炊く香りが辺りに広がる。
溶いた卵を入れてかき混ぜて、蓋をして蒸らして。
 
(29) 2023/01/11(Wed) 18:54:59

【人】 セイ

 
「食欲があるんならちょっと安心しました。
 ほんとにしんどい時って、食べるの面倒になるから。」
 
 
お椀に少なめによそう。
レンゲ、と思ったけどひとまずスプーンをそえて樋爪さんのところに戻った。
土鍋に残った分も食べられたら良いし、食べられなければ冷蔵庫に入れて明日温めてくれたら良い。
てか、…ホント、いつもより弱ってるんだなあ。
こんなにひょいひょい、お隣さんとは言え人を自分ちに入れそうな人に見えないのに。
 
 
「俺んとこ、食材は大抵何かありますし
 バカは風邪引かないって言うでしょ?
 俺、超健康優良児なんでこんな時は言ってください。
 食材なくても、買いに行けますから。」
 
 
スプーンでひと匙すくう。
それにふーふーと息を吹きかけて。
 
 
(30) 2023/01/11(Wed) 18:55:18

【人】 セイ

 
「はい、あーん。」
 
 
それを、樋爪さんの唇に近づける。
食べられるかな?*
 
(31) 2023/01/11(Wed) 18:55:43

【人】 カズオミ


ああ……すまんな…………
なにって…… コンビニ弁当とか……あとカップ麺……


[ベッドに横たわっていると、
何やらキッチンで調理している音と共に
呆れたような口調での小言が飛んでくる。

男子学生に私生活を説教される俺、
なんとも情けなさがあるが
現在進行形で手間をかけさせている手前
何も反論できずに口を噤んだ。

ひとまずコートを脱ぎ、横になってぼーっとしていると
ふんわりと飯の匂いが漂ってきて、ぐう、と腹が鳴る。]
(32) 2023/01/11(Wed) 20:30:08

【人】 カズオミ

[そこまで時間はかからず、彼が戻ってきた。
緩慢に起き上がって椀を見れば
消化の良さそうな卵粥にスプーンが添えてある。
いや本当手厚く看護して貰って申し訳ない。

いつでも呼んでくれ、とは言うものの。
こんなこともそうそうない…だろう、多分……]


さすがに……そこまで頼るわけには……
……いや、……ありがとう………


[普段なら大丈夫だ、と言うところだが
現状説得力がないのもわかるし
何より純粋に心配しての言葉なのだろう。

独り暮らしの危うさを思い知ったばかりな手前、
素直に礼を言い、口元に近づく匙に口を開けた。]
(33) 2023/01/11(Wed) 20:32:54

【人】 カズオミ


………ん、 ……………うまい…………


[もぐもぐとゆっくり咀嚼して飲み込む。
素朴な味が喉を通って、はふ、と息を吐いた。

人に飯を食わせてもらうなんて
それこそ子供の頃以来じゃないだろうか。
弱っているからか何だか人の温かさが染みるな。]

 ……あ。

[口を開け、もう一口とねだって。**]
(34) 2023/01/11(Wed) 20:34:40

【人】 セイ


(えっ。 
ちょっ!?
)
 
 
>>34えっ、何この無防備オブ無防備!
>>33素直にお礼を言われて嬉しかったところにクリティカルヒットする。
キュンッ、となる瞬間を自覚してしまった。
だってさ、ハイアーンだよ?
嫌がるか恥ずかしがるかすると思ったし、したとしても気まずそうにされると思ってた!
それが、素直にあーんして?
更におねだり?
ええええええ、えっ、
えっちだあ…。

だってそんなふうに口を開いておねだりだよ?
ご飯求められてるってわかってもドギマギする。
いかんいかん、これは病気だからで。弱ってるからで。
ひと匙すくってまた吹いて冷まして、樋爪さんの口の中へ。
それを、ちょっと照れながら繰り返す。
嫌じゃない。決して、嫌じゃない。
でもかわい過ぎしんどい。
何これ俺は神様に試されてんの…?
 
(35) 2023/01/11(Wed) 21:21:19

【人】 セイ


脳内の俺は「あ゛ー!!!」と頭を抱えてるけど、ニコニコと人当たりの良い笑みを浮かべてやり過ごす。
 
ヤバい。沼理想な気がする。
と言うか多分、既に沼ってる。
この人本当に可愛いな。
ずっとこの人の面倒見てあげたい気になってしまう。
でも、このひとときが終わったら。
樋爪さんと俺はお隣さんに戻って、ただそれだけの関係になって。
そんな時もあったねと、うすらぼんやり思い出してくれたら良い方の、薄い薄い関係になってくんだろうな。
 
人脈お化けの俺の両親の"知り合い"という、俺には殆ど関係ない人たちみたいに。
単なる偶然で隣り合った、電車で乗り合わせた人たちみたいに。
 
(36) 2023/01/11(Wed) 21:21:48

【人】 セイ

 
 
それは、やだなあ…。
 
 
(37) 2023/01/11(Wed) 21:22:05

【人】 セイ

 
「…そういや、お薬あります?」
 
 
ご飯をある程度食べすすめた頃。
どんだけ食べられたかな。おかわりできたなら勿論よそうけど、それよりタンブラーを差し出して水分補給も促して。
視線は薬箱を探す。いや、薬箱より市販の薬の箱が転がってそうな部屋だけど。
 
 
「お薬なくてもあとは寝てれば良くなると思いますけど。
 でも、体拭いたりとか、手伝いますよ。
 座薬入れたら熱はスッキリですけどね〜。」
 
 
でも座薬入れるとこは想像しない。
笑いながら言ったけど、座薬入れるとこ想像したら勃っちゃうもん。絶対。
でも。
 
(38) 2023/01/11(Wed) 21:22:27

【人】 セイ

 
「…寝すぎで体こわばってたりしません?
 マッサージでもしましょうか。」
 
 
なんて、下心込みで聞いてしまう。
ちょっと声が掠れたのは、笑い飛ばすより前に緊張が優ったからだ。*
 
(39) 2023/01/11(Wed) 21:22:46

【人】 カズオミ

[隣人の内心などいざ知らず、
粥を運ばれるままもくもくと食べる。

そこまで量が多くなかったのもあって
ほぼほぼ完食して水を飲み、
はあ、とひとつ息を吐いた。

腹が満たされたことでようやく人心地ついた気がする。]
(40) 2023/01/11(Wed) 23:24:29

【人】 カズオミ


……ああ、……ごちそう、さま……
何から何まで、すまないな……………助かった……


[しかし、倒れていたところを介抱まではまだわかる。
飯作ってくれるのもまあ
普段の延長ということでわからんでもないが。

何故精々ただの隣人でしかない彼が
ここまで甲斐甲斐しく世話を焼いてくれるのか、
平時ならば不思議に思ったかもしれないが
今の俺にそれを深く考えるだけの思考力はなかった。

薬を問われればあっち、と棚の方を指さす。
もっとも薬箱などはなく、薬局の袋に
そのまま頭痛薬や胃腸薬の箱が入っているだけだ。
座薬も探したらあるかもしれないな。]
(41) 2023/01/11(Wed) 23:26:46

【人】 カズオミ


んー……?

[問われて青年を見る俺の目は
熱と眠気でとろんとしていただろう。
彼の下心や緊張にも特に気づかず首を傾げ。
ああそういえば肩凝ってた気がするな…、
などとのんきに考える]

まっさーじ……
じゃあ、たのむ……… すきにしてくれ……

[流されるまま承諾してしまったのは、
あまり認めたくはないが
このまま一人部屋に残されるのが
少し心許なかったのかもしれない。**]
(42) 2023/01/11(Wed) 23:28:38

【人】 セイ


(ん゛ん゛ん゛あ゛あ゛あ゛!!!)

 
 
声には出しませんでした。
>>42後ろを向いて顔を覆うだけでなんとかした俺を誰か褒めてくれ。
なんでこの人こんなに無防備なの?
いや俺が対象外の同性の年下だからですよね分かります。
悲しいかな、野郎が野郎に性的危機を覚えることなんてそうなくて。
ましてや年下。弟みたいに思われてるんだろうなあでもこの人の胃袋掴みたい。
そしてそれを抜きにしても可愛すぎませんか。
>>42好きにしてくれって。好きにして良いんですよね?って、再度尋ねる愚は犯さない。
すー、はー。
深呼吸してからにこりと笑顔を浮かべた。
 
(43) 2023/01/12(Thu) 22:09:41

【人】 セイ

 
「それじゃあ、片付けてから準備しますね。」
 
 
でも、それならそれで良いやと切り替える。
食べ終わったものを片付けて、土鍋に残った分は冷蔵庫へ。
りんごも後で切っておこう。
洗い物をさっさと済ませると一度家へ。
いらないものは片付けて、バタバタと急いである籠を持ってきた。
いつか使うかもと密やかに買っておいた、いつ使うともわからないそれ。
それを持って足速に樋爪さんの部屋に戻って施錠する。
あえて施錠したのは、…逃げられたくないからで。
その元気も、まだないと思うけど。
 
(44) 2023/01/12(Thu) 22:10:01

【人】 セイ

 
「それじゃ、うつ伏せで楽にしてください。
 体解れると楽になると思いますよ。」
 
 
ソワソワとしながらアロマを焚く。
ジャスミンの香りは男性の下半身力アップの効果があるってどっかで聞いた。
少しでもリラックスして、ついでにエッチな気分になれば良いなと買った奴。
樋爪さんがうつ伏せになってくれたなら、体重をかけないようにしながら上に乗って肩や首周りから丁寧にマッサージしていく。
これでもきちんと勉強した、専門的な知識があるから。
 
 
「あ〜、やっぱり凝ってますね〜。
 お仕事もそうだけど、体調不良で寝続けてると
 意外に全身凝り固まるんすよ。
 それで、背中やら腰やら辛くなったりするから
 今のうちにしっかり、ほぐしますね。」
 
(45) 2023/01/12(Thu) 22:10:25

【人】 セイ

 
樋爪さんにはなるべく良い隣人のイメージでありたかったけど。
緊張してるからか、欲が出てるからか。
普段の素の俺の口調が垣間見る。
でも気にせず、力加減を聞いたりしながら首から肩へ、背中へ、腰へ、と順番にほぐして。
お尻、所謂臀部へも手を伸ばす。
 
 
「ここの奥、深いところの筋肉が
 意外と凝ってて腰痛の原因になるんだよね…。」
 
 
ぐっ、ぐっ、と指先に力を込める。
ここまでは意外と真面目なマッサージだったけど。
手のひら全体で包んで。柔らかさを知りながら。
 
(46) 2023/01/12(Thu) 22:10:44

【人】 セイ

 
「…その、すいません。
 ここしっかり診たいんで、脱がしますね。」
 
 
ごく、と喉を鳴らしたのに気づかれなかっただろうか?
恐る恐る、ズボンを脱がせようと手を伸ばした。*
 
(47) 2023/01/12(Thu) 22:11:04

【人】 チャラ男 ミロク

 
そんな俺ではあるが、今回のことに限らず叱られ案件は今までも幾つかあった。
時は遡り、まだ学生時代のこと。
付き合ってから一年たっていない頃のことだな。
あの頃も今も移動は基本的に車なんだけど、生憎行き先に駐車場が無い場所で。
それなら電車か…と、珍しく二人で混雑する電車に乗り込んだことがあった。
 
 
「うへぇ混んでる…。」
 
 
行き先はコミケ会場近くのホテル。
俺の親の知り合いから頼まれて、バイト代弾むからって育夢ときたんだけど、多分同じ会場近くに向かう本参加の奴らが犇めいていて、多分普段よりこの路線は混雑を極めてるんだろう。
明日になったらどうなるんだか。
 
(48) 2023/01/13(Fri) 6:24:58

【人】 チャラ男 ミロク

 
「育夢、離れないようにな。
 一応降りる駅は覚えてるだろ?」
 
 
最悪、車内ではぐれても降りた駅かホテルで待ち合わせれば良い。
そんな風に囁きかけた遠方で、腐った女子たちがちょっと反応したのは流石に無視した。**
 
(49) 2023/01/13(Fri) 6:25:19