人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


【人】   タカノ

[ 自分は、俺は、

 彼らのように、正面切っては
 言えないから。

 自分なりに、だけど少し、緊張したまま。

 葉月の言葉に、思ったこと、
 思い浮かべた顔が今、そこにあるから ]

 那岐くん、好きな人のタイプとかある?

[ 本当なら。気軽なやり取りなら、
 好きな女性の、と聞くべきところ、
 あえて、ひと、に置き換えて。 ]

 ……これは少し、いやかなりかな
 下心のある、質問です。

[ 言い終える頃、指先は少し震えていた。
 それなら約束は、と言い淀むようなことがあっても、
 聞かないままで、気の良い友人の振りをすることは
 出来なかったから。* ]
(306) 2023/03/08(Wed) 0:16:53

【人】   タカノ

[ ピンクの色のウサギさんの手は
 他の人の程ではないとしても、
 素人目には、淀みなく動いて>>301いるように見えた。

 フライパンに焦げる醤油のじゅわ、って音
 それに合わせて、聞こえていないと良いのだが
 腹の虫が、まだかと騒ぐ。

 煮魚といえば、カレイとかサバとか
 味噌や醤油、その他多分自分が
 想像もつかない調味料により、全体的に
 茶色をイメージしていたもので、  ]

 トマト、へぇトマト煮。
 おいしそ、
(313) 2023/03/08(Wed) 0:40:29

【人】   タカノ

[ トマト煮が目の前に出されれば>>302
 まずその赤に、目線を奪われた。
 箸で、ほぐれる柔らかい身を一口。 ]

 あぁぁ、これはビールかも……

[ 広がるトマトの味、臭みの一切ない
 鰯が後味に、きりっと残る。 ]

 そういえば飲み物まだ、だったね。
 ビールください、ぐっといけるやつで。

[ はぁぁ、ため息すらも、美味しく感じる。* ]
(315) 2023/03/08(Wed) 0:40:41
タカノは、少し申し訳無さそうな顔をしている。
(a54) 2023/03/08(Wed) 0:43:32

【人】   タカノ

[ 出来る先輩の振る舞い、だと思う。
 新人、修行中の後輩に、やってみないかと
 声を掛けるには懐の広さやフォローする目が必要だ。

 そしてそんな彼に信用される後輩達を
 羨ましく思うが、

 那岐が信用して任せたなら。
 その目を信じて、余裕な振りをしておこう。

 具に包丁が入り処理がされる>>285
 具だくさんだな?
 なんだろうと、言う目で。 ]

 あぁ、ふふ いやなんでもないんだ
 続けて。

[ 新人ウサギがが選び取った>>286皿、
 以前あれで頂いたオニオングラタンスープは
 それはそれは美味しかった。それに、 ]
(327) 2023/03/08(Wed) 1:11:10

【人】   タカノ

 君には、感謝しなくちゃいけないかもなぁ。

[ 那岐くんが近くに居たなら、通じるものが
 あったかもしれない。
 あの日、気まぐれに付き合わされた君。
 その悪戯をしかけたのは自分であること、
 多分君には知れていないし。

 ――別のきっかけになったことも。
 そっちは知られていたらひっくり返るくらい
 驚くだろう。勝手にキューピットのように
 思っているなど。 ]

 たまごふわふわ、良い名前だね
 覚えやすそうで気に入った。
(328) 2023/03/08(Wed) 1:11:33

【人】   タカノ

 いただきます。 

[ 名前にある通り>>287
 しばらく眺めてから、胃を決して
 ふわふわなそれに、スプーンをいれ ]

 あつあつ、……あぁ、おいしい
 鶏肉、やわらか、

[ 一口、また一口と、口に運ぶ。
 何とも言えない、上品で優しい味がした。* ]
(329) 2023/03/08(Wed) 1:11:44

【人】   タカノ

[ バイク。
 その言葉を出された時、すこし。
 邪な意味で、期待をした。

 相乗りをする、となると後ろが普通。
 サイドカーと想像する人は、まずあまり居ない
 と思う。

 付き合いの長い友人ならともかく、
 そうでないのに、あの密着感を
 許されることに。 ]

 そう、妙においしいから
 山の近くなのに、いつも賑わってるんだ。

[ 少し、現実感がなくなった頃、
 旨いですよね>>322と言われれば、
 打ち返すだけの言葉は、出てきた。 ]
(332) 2023/03/08(Wed) 1:56:42

【人】   タカノ

[ ――別のこのまま、確信を得るまで
 のらりくらりとしていたって良かった筈で。

 でもこのまま、良い友人などと呼ばれるように
 なった後に、知るのは、少し覚悟がいる。

 それに、自分がこれほど参っているのだから
 他にそういう相手がいたって、おかしくない。

 問いの答えを待つ顔にもまた、
 僅か緊張感を伴った。

 眼を丸くした彼>>323に非はない。
 突然そんなこと聞かれても、驚くだろう。 ]
(333) 2023/03/08(Wed) 1:57:27

【人】   タカノ

[ ――ような、女性が好きですね
 ――みたいな女の子がいいです

 そう答えられた時の反応を、
 考えるにはちょうどいいくらいの沈黙。

 その問いの真意まで、伝わりようはない。
 と、思う。

 そして彼が口を開き、言葉を放つ。 ]

 ……なるほど?

[ よもや、思い浮かぶその該当者が
 自分だとは、思わない。

 ――君がリスナー>>325だという話し、
 きっとまだ、俺は聞いていない筈なので。 ]
(334) 2023/03/08(Wed) 1:58:40

【人】   タカノ

[ それでもまずは、

 下心が在ると知って尚、答えてくれたことに ]

 ありがとう

[ 感謝の言葉を。
 例えば、ひと、とそう言い換えたから
 彼もそうしてくれたとして、

 実践できるような内容なら、いいな、
 そういう下心も、もちろんあった。

 しかし、得た答えは
 優しくて落ち着いた声の人である。

 近づく努力はするけれど、
 努力できる幅はそれほど、ないのでは。 ]
(335) 2023/03/08(Wed) 1:59:10

【人】   タカノ

[ もう一歩、踏み込むべきかどうか。

 ――いや、ダメだ。いや好都合か?

 逃げるように、去っていく知恵>>316

 言葉は選んだつもりであったが、
 気を使わせてしまった事には
 とても申し訳なく、思う。

 いたたまれない思いをさせてしまった>>314

 本当にすまない。

 けれど、それすら好都合とか
 考えてしまう狡い俺で、ごめんね。 ]
(336) 2023/03/08(Wed) 1:59:42

【人】   タカノ

[ 少し静かな店内。

 二人の近くには、今きっと
 誰もいない。だから、もう一歩。 ]

 そうなれるように、努力する。
 って、俺が言ったら、困る?

[ 少しだけ、開き直ってるように
 見えるかもしれない。

 実際、そう、開き直ってる。 ]
(337) 2023/03/08(Wed) 2:00:04

【人】   タカノ

 ――……困らせていたら、ごめんね
 でも、そういうことです。

 遊びに誘ったのも、
 休日を合わせようとしたのも、
 好きなタイプを聞いたのも。

[ 囁くほどでは、ないにしろ。
 その声は店内に響くようなものではない。 ]

 それでもいいなら、迎えに行きたい。
 そうじゃなくても楽しい日になるように、
 努力はするよ。最後のデートにするつもり、毛頭ないし。
 俺にはね。

 と、いうことで
 お家の大体の場所、聞いて良い?

[ 言ってしまえば、少しすっきりした表情で
 君の、好きな人の、次の言葉を待っていた。** ]
(338) 2023/03/08(Wed) 2:01:21
  タカノは、メモを貼った。
(a60) 2023/03/08(Wed) 2:07:14

  タカノは、メモを貼った。
(a61) 2023/03/08(Wed) 2:08:47

【人】   タカノ

[ 沈黙に感じることは、いたたまれなさや
 気まずさではなかった。

 好きな人の、という枕詞がつかずとも
 料理の風景を眺めることも、
 音を聞くことも、好きだ。
 調理の際に聞こえるものも、他の客が
 楽しげに話しているものも。

 ――葉月はうまくやれただろうか。
 店に入る直前、玲羅先輩ともすれ違ったような。
 不安そうな顔してたのは葉月が走りさるのを
 見たからだろうか、そういえば店内に彼女の姿は
 見えない。

 互いを知り合うにあたり、一方的には
 ならないよう、貰えば返し、
 渡して求めてきたつもりでいる。

 仕事のことは、こちらが知ってしまうのは
 不可抗力、故に。
 会話を重ねるうちに、芸能事務所で働いている
 とか、は言ったと思うが、
 いかんせん、元俳優です、ラジオやっています
 は、ひけらかしてるようで。言わないまま。 ]
(382) 2023/03/08(Wed) 14:32:41

【人】   タカノ

[ あとね、ラジオを聞いていると言っていたから。
 他の誰かの話題が出てくるのを避けようと
 したのも関係してるかな。

 格好悪いね。 ]
(383) 2023/03/08(Wed) 14:33:05

【人】   タカノ

[ 気の利いた言葉が出て来ないの
 格好がつかないな、やっぱ葉月は
 格好いいんだな。まで、考えてふと

 ああ、俺好きな人に好きだと言う 
 所謂告白とか、したことがなかった

 と思い当たる。それもまた、
 開き直りに拍車を掛けたと言える。 ]
(384) 2023/03/08(Wed) 14:33:24

【人】   タカノ

[ 視線が絡む。

 逸らす、もう一度絡む。

 彼の手が、帽子に触れる。
 その癖はもう何度か見ている。

 なんとはなしに、どういったときに
 そうするのかも、分かってしまう程には。

 落とされた声量。応える言葉>>367 ]
 

 ……はい

[ 今度はこちらが、眼を丸くする番だった。
 店内に流れるBGM>>366が、聞こえる。
 どんな内容の歌詞だったか、ああたしか――。 ]
(385) 2023/03/08(Wed) 14:33:48

【人】   タカノ

[ 反応を伺うように、眼を覗かれて、
 心臓が勢い良く跳ねる。

 余裕ぶった顔を見せられたら
 よかったのに、

 その瞬間を切り取られたならきっと
 眼を丸くして、口も半分開いている
 みたいな、間抜けな顔してたと思う。 ]
(386) 2023/03/08(Wed) 14:34:10

【人】   タカノ

[ ――貴方の居ない夜には。
 何を祈るのだったか。 ]


 ………待ってる、


[ また、恋をしてしまうような
 その仕草に、俺はとうとう口元を覆い隠し、
 それっきり、黙り込んでしまったのだった。** ]
(387) 2023/03/08(Wed) 14:34:45
  タカノは、メモを貼った。
(a67) 2023/03/08(Wed) 14:37:39

【人】   タカノ

[ 顔色、変わらない方だと思ってた。
 酒が入っても、なにかに追い詰められていても。
 
 じわ、と実感が生まれれば、
 とくとく、という規則正しい音から、
 どっどっ、という滝の流れるような音に変わり、

 徐々に体温が上がってくる。
 目の前の君といえば、余裕のありそう
 笑みを一つ漏らして、手元の作業>>388
 再開したか。 ]
(455) 2023/03/08(Wed) 22:13:30

【人】   タカノ

[ 既に届いて一度しか口をつけていない
 ビールを、流し、ややあってから
 こちらも食事を再開した。

 おいしい、大丈夫 味します>>316

 届いた順番にすべて、食い尽くして
 いるわけではないから、卓には、
 ビール、鰯のトマト煮、たまごふわふわが並んでいる。

 トマト煮は既に半分ほど、胃に収めて
 しまったが、ビールの後、また一口
 手を付けて、 ]

 んん、……うまぁ

[ 相乗効果はいかほどか。
 すかさずビールを流す、というループが
 完成してしまったので検証は不可能かも。
 次は日本酒もいいかもしれない。

 丁寧な仕事をしている彼は土鍋>>390を使って
 いるし、炊き込みご飯と言っていたから。 ]
(456) 2023/03/08(Wed) 22:14:18

【人】   タカノ

 うわぁ、すごい本格的
 ありがとう

[ ぐだぐだと次に何を飲もうか悩んでいる間に、
 調理を終えた那岐が土鍋を卓へと、置く。

 まずは、蓋を開いた。
 途端、立ち上る湯気、そしてたけのこの香り。
 ああ、これは ]

 ……酒じゃないな、お茶を一つ
 手が空いたら、お願いします。

[ 相乗効果もいいが、メインに楽しむなら
 酔わずに楽しみたい故に。 ]
(457) 2023/03/08(Wed) 22:15:00

【人】   タカノ

 うん、今日はゆっくりだから
 デザートもいただくよ。

[ 土鍋で炊かれたご飯に、端のほうから
 しゃもじを入れ、持ち上げるとまた、暴力的な
 までの良い香りが漂う。丁寧に、器に盛り付け
 まずはたけのこを、口に入れた。 ]

 あぁぁぁ……うまぁ………

[ 言う、というより自然とこぼれ出した言葉。
 これぞという物に出会った時ほど、
 勢い良く皿を空にしていく方なのだが、
 じわじわと旨味が襲ってくるので、
 大事に、少しずつけれど確実に、土鍋の中身を
 減らしていった。* ]
(458) 2023/03/08(Wed) 22:15:23

【人】   タカノ

 あいつ、酔ってる? 

[ それは誰に向けた言葉でもない。
 敢えて言うなら本人に>>452向けてか。

 店内であった、あれこれ。
 葉月が最後までがんばったあれこれも

 敢えて聞こうとはしなかった。
 が、これは耳に入ってしまったので。

 そしてこれも。敢えて見ようとは
 しなかったけれど目に入った>>454もので

 その時近くに居た店員に、 ]
(462) 2023/03/08(Wed) 22:30:13

【人】   タカノ

 そのままにしといてやって。
 最悪の場合、俺が送ってくから。
 多分そう遠くないんだ、俺の家から。
 
[ そう言っておいた。
 店員や店長に送らせるわけにもいかんだろうし ]

 仕方ないよね、友達だから。

[ 俺も友達の一人、に数えてほしいからね。* ]
(464) 2023/03/08(Wed) 22:30:35
  タカノは、メモを貼った。
(a81) 2023/03/08(Wed) 22:36:12

【人】 客 タカノ

―― 起こり得なかった話し ――

 お前、明日泣くぞ?

[ 特にこちらからなにかするつもりはない、が
 お前絶対起きて、後悔して泣くだろ。 ]

 手ぇかかるなぁ葉月。
 はぁぁ、任せてお父さん、どうにかするから
 心配しないで。

[ 酔っ払いの戯言ひとつ、二人で笑って
 片付けられたと、思うんだけど。

 このビジュアルのお母さんってどうなの。

 それとね、別に教えたくなかったわけじゃなくて
 その秘密、誰にも話したことがなかったから、

 一番最初に、本人に教えたかっただけなんだよ。* ]
(484) 2023/03/08(Wed) 23:28:20

【人】 客 タカノ

 ありがとう、シャミちゃん。
 そうだね、歩いて帰れなさそうだったら
 そうしよっかな。

 こいつ担ぐの、楽しくも嬉しくもないしね。

[ 以前誰かに担ぐって言ってたって?
 状況と相手によりけりでしょ、そんなの。

 飲食店側としては、暴発だけはなんとしても
 避けたいと思うのは至極当たり前で、
 やたらと手際のいいシャミちゃん>>483には
 さすがだなぁと思うばかり ]

 頑張っちゃったんでしょ、多分。
 このまま少し休ませてやって。
 閉店までこうだったら、タクシーお願いするね。

[ それでも、葉月が眠りこけていたりなんかしたら
 嫌がらせのようにお姫様抱っこで運んでやっても
 いいんだけどね。鍛えといてよかったなぁ。* ]
(492) 2023/03/08(Wed) 23:40:09

【人】 客 タカノ

[ 友達に数えて欲しいのは本当なんだけどね。

 腕を引くこともそうだし、

 どうして俺、
葉月持ち帰ること
になってんだろうね
 まだ好きな人すら、持ち帰ったことないってのに。

 まぁそういう縁巡りなんだろうね。
 いつかネタにして、弄ってやろうと思うの
 別にそこまで、意地悪じゃないよね?* ]
(500) 2023/03/08(Wed) 23:43:50

【人】 客 タカノ

―― 閉店前 ――

 おら、しゃっきりしろ。
 んっとに、手ぇかかる。

[ 閉店間際まで居座ること
 俺も望まないし、葉月も望まない。

 良きところで、シャミちゃんに声を掛け
 タクシーを呼び、 ]

 ずいぶん、高い一杯だな。

[ 一杯ごちそうせねば、そう思ってたもんで
 前後不覚の相手の鞄を漁るわけにも、いくまい。 ]

 今度払わせるから今日は俺のと一緒に
 しといて。

[ 支払いを済ませると、担いでか
 抱っこでか、タクシーへ。
 好きな方、選びなされ。

 住所を聞き出し、彼の家まで。
 運転手さんには、自分も贈って欲しいので
 待ってて欲しいと、そう伝え、未だ前後不覚の
 様子なら、鍵を出させて、家の中。 ]
(508) 2023/03/09(Thu) 0:02:55

【人】 客 タカノ

 ベッド、どこ。

[ なるほど、シェアを言い出すくらいには
 広い家。じっくり眺める時間はない。
 運転手、またせてるもんで。寝具に、転がして ]

 ――頑張ったな、いい夢みな

[ さっさと退散した。鍵は掛けてポストか、
 どこかに突っ込みタクシーへ戻る。
 
 『鍵、みつかるとこに置いといたから
  またな』

 そうメッセージを打ち込みながら ]

 ええ、とても

[ 良いことがあったのですかと、問う運転手に
 返事をした。* ]
(509) 2023/03/09(Thu) 0:03:42