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人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

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【人】 シオン

 
[今の自分を許してしまったら、私の何もかもが
 壊れてしまいそうだから

 この話はここまで、と強めに態度に出す。
 ここで甘やかされたくなかったから。]

 
(56) 2023/02/17(Fri) 7:13:42

【人】 シオン

 ***

[心の中のもやもやを抱えて
 それを広げたくなくて、でもまだ共存しきれなくて

 叫びたいようなもどかしさをずっと抱えている。


 学校で配られた進路希望の紙を手に取って
 帰り道で一人、盛大に息を吐いた。]


 どうしようかなぁ……


[アルカ君はもう前を見て何をしたいか考えていた。>>51
 その時はそうなんだ、考えてて凄いなぁって
 そんな反応はしていたけど
 置いて行かれてるようで少し、焦る。]
 
(57) 2023/02/17(Fri) 7:14:15

【人】 シオン

 
[以前の私はお願いが叶ったら
 将来は役人になって、それでお嫁さんになるんだっ!
 って事語った事あったなぁ、うん……。


 いや、お花畑だろうとも普通だと思うよ!? うん
 役人になるのはよくある未来だし
 お嫁さんもねぇ……うん。]


 ……貰ってくれるの、かな?



[そんな事考えたら顔が真っ赤になった。
 ベンチに座って暫し蹲りつつ足踏みをしていた。]
 
(58) 2023/02/17(Fri) 7:14:32

【人】 シオン

 
[アルカ君を幸せにしたい。
 幸せだって笑える世界に、私がしたい。
 私達が傷つかない世界を二人で作っていきたい。

 それには今のこのうだうだしてる自分を
 ほんっとーーに何とかしないと。]


 気晴らし、しようかな



[いいかもしれない。

 うだうだしてるより行動する方が本来の性分だ。
 帰ったらアルカ君に相談してみようかな。
 そう思って帰路を早歩きしたんだ。]**
 
(59) 2023/02/17(Fri) 7:15:05

【人】 アルカ

 
[頬を膨らませる反応が彼女らしくて、>>53
 いつもの他愛のないやり取りのようにも見えるが。]


  確かに君は子供だけれど。


[見え透いたリップサービスなんて、きっと逆効果だ。]


  オレは君が子供だから
  危なっかしいと思っている訳じゃない。
  君があまりにも潔癖すぎるから、
  危なっかしくて見ていられないと思っている。


[きっと真意は伝わらないだろう。
 それでも真意を口にすることには意味がある筈だ。]
 
(60) 2023/02/17(Fri) 21:11:26

【人】 アルカ

 
[続く言葉で空気が変わった。>>54
 そういう反応になるのか。思わずきょとんとなる。

 そう言うと思ったか?と聞かれれば、
 思ってはいないが想定はしていた。
 という回答になるだろうか。
 オレは、どんな絶望も先回りして思い描いて、
 予め免疫を作っておくことを処世術としている人間だ。>>10
 君がここで"Yes"と回答する分岐だって、先回りしている。
 何なら今この瞬間に誰かが戦いに敗れて、
 世界が滅亡する可能性さえ想定して生きている。
 それが現実のものとなる可能性の高さは考慮されない。]

 
(61) 2023/02/17(Fri) 21:12:21

【人】 アルカ

 
[例えばこの局面で、

 「君がここでYesなんて言う筈がない。
  やっぱり君はオレの思っていた通りのいい子だ。
  君がここでYesなんて言ったら、オレは君に失望していたよ」


 なんてオレが言ったとする。
 その男はほんの少し過去に遡ると、
 こんなことを言っていた筈だ。

 「今の君を含むオレの知らない君の全ても、
  間違いなく好きになると言える」


 
……言ってること薄っぺらすぎて虫唾が走らないか?



 君がここでYesを選ぶことよりもずっと、
 オレはドン引きするが。
 その程度の覚悟で、言った言葉ではない。]
 
(62) 2023/02/17(Fri) 21:14:09

【人】 アルカ

 
[やっていることは同じでも、他人がやるのは許せるのに、
 自分がやるのは許せない。>>55
 
その理由は何なんだろうな?

 人類みな平等なんて、そんな綺麗事は頭にないけれど、
 他人がやって許せることは、自分がやってもオレは許せる。
 君のその綺麗とは言えない心に対する潔癖さが、
 危なっかしいんだ。


 どれだけ話し合っても平行線で、
 決して話が進まない理由に得心がいく。
 この問題の本質は、

 「清濁併せ持った君という存在が、
  オレを含む周囲に受け入れられるか」


 という所にあるのではない。

 
「清濁併せ持った自分自身の心を、君が受け入れられるのか」


 ということなのだと思う。

                 ……実に難儀な話だ。*]
 
(63) 2023/02/17(Fri) 21:15:08

【人】 アルカ

 
[不完全燃焼で話は終わり。
 その後オレは、
 例の「もう一度戦わないか?」というスカウトを受けた。
 また騎士に戻る気は一切ないが、
 情報を引き出したかったので、
 その気のありそうな素振りで話を聞こうと思ったのだが。

 ……まぁ、そんなに簡単な話じゃないよな。
 当然あちらの警戒心もしっかりしており、
 一度敵の手に落ち力を失った者でも、
 騎士として復帰できるという話はどうやら本当らしい。
 くらいの情報しか得られなかった。

 話に乗っかったとしても、
 碌に情報開示はされないんじゃないだろうか。
 改めて不信感が募った。それだけ。
 一応、
気が向いたらまた来てくれよな!

    
でもシオンの所には行くなよ!

 という趣旨の意向は伝えておいた。]
 
(64) 2023/02/17(Fri) 21:16:53

【人】 アルカ

 
[将来のことに対して、
 オレの方が先に進んでいるのは当然のこと。
 シオンとオレでは、モラトリアムの残量が違うのだ。
 それに君は、オレと違って未来を見据える前に、
 現状を見据えなければならない。

 将来の夢が"お嫁さん"というのは、あまりにも王道だ。>>58
 役人の方は置いておいて、
 永久就職先はとりあえず一つは確保されているので、
 ニートになる羽目にはならないと思うぞ。
 
まぁ、内定蹴ってニートを選ぶなら、話は別だけど。]

 
(65) 2023/02/17(Fri) 21:17:56

【人】 アルカ

 
[買い物を済ませて、寮の部屋に帰る。
 郵便が届いていた。

 ……ずっと探していたものが一つ、見つかったみたいだ。**]

 
(66) 2023/02/17(Fri) 21:19:22

【人】 シオン

 
[子どもを否定されないのは
 ちょっとすねたけど否定返しはしないよ。
 その通りだもーんだ。
でも言われるとやっぱむっとはなるよ。



 潔癖……


[そう言われた言葉に自分への嫌悪感の理由が
 少しクリアに見えた感じがした。>>60

 疑う事はしない。
 それよりも信じて、
大丈夫だよ
って笑っていたい
 私はそう心から思っていた人間だった。


 周りを疑った自分がかつての自分にとって
 とてもじゃないけど信じられない。]
 
(67) 2023/02/17(Fri) 22:23:44

【人】 シオン

 
[自分にその可能性がある、という見方をされる
 そのこと自体が自分の変化を突き付けられる。

 それが私はとても受け入れがたいんだ。
 変わったね、とか落ち着いたね、とか
 友達からの普通ならきっと誉め言葉のそれすら

 衝動的に逃げて、そのまま消えてしまいたくなる。


 流石にそんな言葉は>>62求めてないよ、求めてないけど
 今の心の形を突き付けられるのは
 まだ私には痛くて、受け止めきれないだけなんだ。

 だからそうだね
 アルカ君の推測はその通りなんだ>>63
 図星をつかれたように、何も言えなくなった。]

 
(68) 2023/02/17(Fri) 22:24:12

【人】 シオン

 ***

[帰り道。
 私はすっごく間がいいのか悪いのか。

 アルカ君と、私の元にも来たスカウトの人>>64
 その二人がいるのを見かけてしまった。

 思わず隠れた。そんな必要ないのにね。
 何を話しているか全く聞こえなかったけど
 戦う気がないって言っていたんだ。
 だから断るとは思っている。

 システムに懐疑的で、考える頭があるアルカ君が
 それを選ぶ理由なんてない。
 肝心の願いだってそうだよ
 自分の力でって決めたんだから。

 でも……。]

 
(69) 2023/02/17(Fri) 22:24:54

【人】 シオン

 

 (……もう来るな、じゃないんだ)>>64



[なんでそこだけ聞こえちゃったのかな、本当に
 言い知れぬ不安が、心に入り込もうとする

 それを必死に抑え込んだ。
 違う、絶対に違う。
 疑うべきはこんな不安の方なんだ。

 そう、私は自分を信じちゃいけない───── ]

 
(70) 2023/02/17(Fri) 22:26:20

【人】 シオン

 
[閑話休題

 永久就職が相手の中で確定しているのは>>65
 流石に私も思っていない。

 責任をとるとか言われた覚えはあるけど
 それがプロポーズだったとまでは思ってないよ?
 いや、だってねぇ。まずはお付き合いからじゃないかな?


 ひとまず、ニートにはぜーったいなる気ないからねっ!]

 
(71) 2023/02/17(Fri) 22:26:45

【人】 シオン

 
[少し回り道をして、時間をずらして寮に帰った。
 部屋はお隣。
 そういえばここのところアルカ君から来てくれるから
 私から行くのが間があいたかも。
 ……なんか、新鮮だなぁ。]


 ……、
あーあー……んっ、よし、うん。



[扉の前で自分の声を確認。手鏡で姿を確認。
 声はもしかしたら聞こえちゃったかもね。

 髪と制服を軽く整えた。

 扉を軽くノックした。]
 
(72) 2023/02/17(Fri) 22:27:24

【人】 シオン

 

 あーるかくーん、居る?


[無遠慮に開ける事も多かったけど
 返事をちゃんと待つ確率が上がったのは
 
アルカ君を意識した結果の変化だ。
]**
 
(73) 2023/02/17(Fri) 22:27:34
村の設定が変更されました。

【人】 アルカ

 
[就職の話はあくまで働き口ならあるぞと言うこと。
 現状付き合うかどうかの決断さえ
 一先ず保留にしているのだから、
 流石にオレの中でも確定はしてない……。>>71
 プロポーズまがいの発言は、無責任に言ったわけではなく、
 ちゃんと将来のことも考慮したものではあったけどな。

 決定権を持つのは
 オレだけじゃないこともちゃんと分かっているし、
 そんなこと考えるには、
 まだ早いことも弁えているので安心して欲しい。]

 
(74) 2023/02/18(Sat) 13:44:03

【人】 アルカ

 
[今日はシチューにしようと準備していたので、
 戸を叩かれるまで、
 君が来ていることには気づかなかった。>>72


  いるぞ。


[鍋の火を止めて、ドアを開けて迎え入れた。]


  今日はシチューを作っていたんだが、食べていくか?


[まだ夕食には少し早いかも知れないが、
 ちょうどシオンに話したいこともあったので、
 食べるかどうかはともかく、丁度良かった。]
 
(75) 2023/02/18(Sat) 13:44:44

【人】 アルカ

 
 
  あ、そういえばこの前君が言っていた>>7
  もう一度戦わないかって勧誘してくるやつら、
  オレの所にも来たぞ。


           [とりあえずお茶くらいは準備して、
                 ソファに腰を下ろした。]
 
(76) 2023/02/18(Sat) 13:45:02

【人】 アルカ

 
 
  あの組織(?)が
  女神とどういう繋がりなのか気になって、
  その気のあるフリして情報引き出そうとしたんだけど、
  さすがに口が堅かった。
  まぁ情報を秘匿したがるのは当然だとは思うんだが、
  あんなに秘密主義で人を勧誘できるのか?
  益々、再び戦おうと決意する人の心情が
  分からなくなった。


[そうまでして、
 自らを戦いに駆り立てるものとは何なのだろうか。
 自分には分からないからこそ、正体が気になるもの。
 でも口にしてないとはいえ、
 狂気の沙汰は過言だったな。>>48
 自分には理解できないからって、
 そういう風に思い込むのは良くない。]
 
(77) 2023/02/18(Sat) 13:45:58

【人】 アルカ

 
 
  気づいていないだけで、
  オレたちが共闘した騎士の中にも、
  そんな人たちがいたのかもな。


[その道を拒んで、今の自分たちのように、
 平穏に暮らしている人もそれなりに居るのだろう。
 きちんと選んだ道ならば、どちらも尊重されるべきで、
 そこに後ろめたさを感じる必要はないのだと思う。**]
 
(78) 2023/02/18(Sat) 13:46:36

【人】 シオン

 
[返ってきた声に>>75心臓が強めに音をたてた。
 その感覚は不思議で、
でも心地いいものだよ。

 扉が開けばにっこり笑う。]


 やほ〜


[扉が開けばシチューの匂いがした。
 美味しそう、って顔に出たと思う。]


 いいの? 食べる食べるっ!!!
 おっじゃまっしま〜すっ!


[わーいっ! って言わんか如くの反応。
 お夕飯何も考えてなかったや。

 というか、あの日から食欲あまりなくて
 サンドイッチとか軽いのですませがちだった。]

 
(79) 2023/02/18(Sat) 15:10:46

【人】 シオン

 
[何か手伝う? って鍋の近くを一回うろうろ
 味見目当てなのもあったかな

 手伝う事があればやったし
 何もなければ素直にソファーに座ったよ。

 そうして、切り出されたのはさっきの話。>>76
 驚きもせず、でも目がちょっと泳いで
 返答もぎこちなくなった。
 いかにも“知ってた”って反応に見えるだろうね。

 話を聞けば、アルカ君の目的は分かった。>>77
 情報を聞き出そうって流石というか……。
 私の(元)パートナーが頭良すぎて居たたまれない。]



 それでまた来てって事なんだ?


[そこだけ聞こえたし見たよって素直に伝える。]
 
(80) 2023/02/18(Sat) 15:11:19

【人】 シオン

 

 (……ほら、やっぱり。疑うのは私の方だ。>>70


[苦々しい思いが広がる。
 それが苦しくて、とても、嫌な感じだ。] 

 
(81) 2023/02/18(Sat) 15:11:24

【人】 シオン

 

 勧誘はそうだね、うまくはなかったけど……
 私には選択肢を差し出しただけに見えたかな。

 ええと、願いの為にとか……償いの為にとかさ
 また戦いたいって思う人がいたとしてさ
 あくまで自分の意志で選ぶもの……っていうのかな
 強制はしてこないって言えばいい?


[自分の頭の悪さに唸る。うまく通じてる?
 ってクッション抱きしめてじっと見た。

 勧誘というより提示。
 女神さまに戦う存在にならないかって時もそう
 私達には断る権利がちゃんとあった。

 願いが叶う、という誘惑はあっても。]

 
(82) 2023/02/18(Sat) 15:11:47

【人】 シオン

 

 言って気付いたな
 償いの為に戦うって選択肢もあったね


[世界と対立した。それは間違いなく事実。
 あの時私たちが勝っていたらここはなかった。
 その罪悪感をぬぐう機会にする人……
いるかな、どうかな

 
 でも今の私にはそれを選ぶ程の気力がない。
 だからそういえば、位の思い付きで口に出しただけ。]
 
(83) 2023/02/18(Sat) 15:12:04

【人】 シオン

 

 そうかもね。
 ……だったら話を聞いてみたいな

 
[それは私の今の心の底から願う本音。

 この状況になって、どう心の処理を付けたのか。
 どう立ち上がれたのか。
 それを聞いてみたいとは思うよ。


 勿論、平穏を選ぶ事を悪い事とは言わないよ。]


 今にして思わなくてもさ
 アルカ君と部屋が隣になったりとかさ
 明らかに私たちがそうだったこと分かってて
 何かした人いるよね。

 そういう人たちも私たちと同じなのかな
  

[当時から流石にそれは意図を感じてはいたけど
 助けてくれる人もいるんだねっ! って感覚だった。
 うーん、過去の私ってわりとあほの子
 ……いや、今もと言われたら返す言葉ないんだけどさ。

 
(84) 2023/02/18(Sat) 15:12:34