人狼物語 三日月国


124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】

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【人】 灯守り 夏至


 
『……………。』


[しがみついていた身体>>49から、ぱっと手を離して。
流石に
くだらないプライドによる喧嘩
に立夏さんを盾にするのは申し訳なさが勝ったし、それこそ先代なんていらっしゃったら大変なことになる。
あれこれはあるけどくだらないプライドよりは優先するべき事象であること。それだけは理解する。
]

 
『勝手に巻き込んじゃってごめんなさい立夏さん。冷静さを欠いていました。』


[立夏さんの方へぺこり。あくまでそっちだけだけど*]
(55) 2022/01/28(Fri) 9:41:33
(a5) 2022/01/28(Fri) 12:29:38

【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン

 あらおいしそう。
 ちょうだい。

[ ある程度気心の知れたもの。
 ――筆頭は多分、雀始巣殿か麦秋至殿あたりか。

 その人の皿からひょいと、一口分頂戴して ]
 
 ごめんね?お腹が空いていたの

[ ころころ笑いながら会場をぐるりと眺める。
 この会場の中で、堂々と居られるだろうか。
 多分、否であるからきっとここは、
 あまり人の目の届かない、会場の隅。 ]

 それぞれ思い思いに過ごされているから
 ちょっとくらいいいかなって

[ それでも目上の方が現れたら、
 つい猫かぶりしてしまうのだろうけど。
 ぺろ、と舌を出して悪びれない様子で、
 もう一口、と誰かのお皿を狙っている。* ]
(56) 2022/01/28(Fri) 14:34:18

【人】 小満末候 麦秋至

―― 立秋さまと自転車と ――


[自転車の楽しさは伝わった。>>4:69
とはいえ、こうして未知なるものを素直に受け入れられる人というのは、
世界の中でもまだほんの一握り(というのは大袈裟だろうか)だってことも分かっているつもり。
決してやさしい人ばかりじゃない世界だけど、わたしは好きだ]

……立秋さまがそう言われると言葉の重みが違いますねえ。

[わたしの認識では大物ですから。
こうして会合で話をしているとちょっと、ギャップに現実を忘れかけたりもしますが。
会合中前を向いて黙っていたどっしりとした真面目さとの。
(顔と名前を一致させようと頑張っていた>>1:46とは知らないのだ)]
(57) 2022/01/28(Fri) 15:13:56

【人】 小満末候 麦秋至

[その笑みの意味するところはいったい……? >>4:80
まさか実は本気だったとか。62%くらい。
未来のことはまだ見通せない。
今やりたいことの話をすれば、立秋さまは複雑な気持ちを言葉に表した。
自分だけで堪能したい気持ち。それはわたしにもわかるものだった。
旅をする中で見つけた、わたししか知らないような隠れ家的な場所をいくつも心の中に抱えていて、
ふとしたはずみで話したくなってしまう時もある]

よかったですね立秋さま。
わたしも自転車のことを知れてよかったです!

……あ、はい、もうちょっと堪能します。

[自転車にまたがって、足はペダルから話してぶらりと揺らしながら、
離れていく立秋さまを見送りました]
(58) 2022/01/28(Fri) 15:15:46

【人】 小満末候 麦秋至



……これがあったらわたしの旅ももうちょっと楽になっただろうねえ。


[もう一度足でペダルをきこきこ回すけれど、前には進まない。
さぞ風を切って気持ちよく進めそうなのに。
そんな日がいつか来ることを願ってやまない*]
(59) 2022/01/28(Fri) 15:16:42

【人】 “小雪” 篠花

ーー現在:冬至の君とーー
[ぽてぽてと歩く白兎>>30
抱き上げることも、止めることも、前を塞ぐこともできず、3歩後ろを追いかける。
そのまま追い掛けて穴に落ちるかと思えば、少し近付いたところで振り向いた。

前置きには、また耳が痛いのが始まるのだと覚悟したけれど>>31
まあ本当に容赦ない言葉に、思わず耳を塞ぎたくなったけど>>32
それでも、立ち去らずに最後まで耳を塞がずに、最後まで聞けば。
泣きそうな顔で
微笑んだ。]
 
(60) 2022/01/28(Fri) 19:24:13

【人】 “小雪” 篠花



 ……お気持ちは、とてもありがたいです。


[縺れた糸は、そのまま切り落としてしまいたい。
でも切り落とせる程、薄情になれなかった。
]
 
(61) 2022/01/28(Fri) 19:24:37

【人】 “小雪” 篠花



 でも私は、伝えた結果、届かないかもしれないのが怖い。


[兄は結局出ていった。
縺れた糸は、次第に絡まって、身動きが取れなくなって。でも。
]
 
(62) 2022/01/28(Fri) 19:24:56

【人】 “小雪” 篠花



 そんな想いをするぐらいなら、黙っていたい。
 もう、あんな想いをするのは、
嫌なの……



[虚しい想いは、もうたくさん。
そんな想いをするぐらいなら、絡まった今の方がマシだった。*]

 
(63) 2022/01/28(Fri) 19:25:13

【人】 “小雪” 篠花

ーー回想:秘密の手紙ーー


 あらあら。
 可愛らしい秘密ね。


[くすくすと手紙を読みながら笑う。
とても愛らしい秘密じゃない。
夜しか眠れないってそれ眠れてる。とか野暮なことは言わない。
]


 どんな秘密がくるのかしらね。


[それは今からのお楽しみにしておきましょうか。
流石に花は用意できないので、ドライフラワーにしたラベンダーだけでお返事を。
込めた意味は


『沈黙』『期待』


ーー『ずっと貴方を待ってます。』
*]
 
(64) 2022/01/28(Fri) 19:43:07

【人】 灯守り 立春

[ローザちゃんと雨水さんはどんなお話をしているんだろう。
見守る気持ちでこっそり耳をそばだててみれば、
小さな声は拾いきれないながらも
『立春様』の単語が飛び込んできた。>>46

……もしかして、私の話をしてるのかな?
そう思いながら手を振ってみれば
私の視線に気付いた雨水さんが手を振ってくださって>>26
ローザちゃんも手を……

振らない、ですって……!?>>47>>47>>47

どうしよう。何か、急に
大きな壁を築かれてしまったような。
ローザちゃんに様まで付けられてしまうと、こう──

──……さみしい。
淋しい!!

淋しいよローザちゃん!!
いつもみたいに"茉莉お姉ちゃん"って
呼んでくれていいんだよ!!!


場に相応しい言葉遣いを慮ろうとする姿はとても立派だ。
大人びた会釈を見れば感慨にも耽ってしまうし、
確かに私の現在の通称は立春ではあるのだけれど。

雨水さんが私の本名を
憶えてくださっているかはわからないから、
立春の方が伝わりやすいとは思うけれど。けれど。でもでも。]
(65) 2022/01/28(Fri) 20:34:26

【人】 灯守り 立春

[叫び出したい感情をなんとか
胸の内に押し込むよう努めながら、]


  大きくなったねぇ……


[この小籠包しょっぱい。こんなにしょっぱかったかな。
さっきまではとっても美味しい小籠包だったはずなのに……

……などと妹分の成長ぶりに涙しつつもきゅもきゅしていると
雨水さんがこちらへと駆け寄ってくるではありませんか。
どうしたのかなと思ってきょとんと目を瞬かせれば
ずい、と差し出されるチョコフォンデュ。>>27]


  えっ。わ、わわ。
  ありがとうございます、雨水さん!

  ふふ。雨水さんのご感想も、村雨様のご感想も
  楽しみにしておりますね。


[艶やかな苺にかかったとろけるチョコレートは
間近で見ればますます美味しそうで、
自然と内から笑顔が溢れ出てしまった。

チョコいちごをくださるや否や
ローザちゃんの元へと駆け戻ってゆく雨水さんの背を見送って、
また二人の会話を遠くからそっと見守る。]
(66) 2022/01/28(Fri) 20:34:35

【人】 灯守り 立春

[一生懸命に言葉を紡ごうとするローザちゃんと
真摯に耳を傾けている雨水さん。
……何故かしょんぼりしてるね?

大丈夫だよ、ローザちゃん。雨水さんも。
ここで見守ってるからね。
ゆっくり落ち着いて焦らずに話せれば
ちゃんと伝わるはずだから。

そんな気持ちを込めて笑顔で両こぶしを握ってみせた。
なお無言の応援がふたりに伝わったかどうかは不明だ。
助けを求めるようなまなざしを向けられることが
もしあれば、飛んでゆくつもりでもいる。

けれど、
今しばらくはこうして見守っているのが
ふたりにとっても良いんじゃないかな、と
お姉ちゃんは思ったのです。]*
(67) 2022/01/28(Fri) 20:34:41

【人】 灯守り 白露


 そう、なんです
 ……雨水さん、は……どちらがお好きで…?

[こくり、と小さく頷き
ふと、相手がどちらが好きなのか気になった>>52]

 ……こんな、大人数分……
 良い人、です……

[ちらりと、改めて和菓子を見る
みんなが手にとっていたけれども、まだ余裕がありそうで
全員分行き渡る様にか、作ってるうちに多くなってしまったのか
-白露が知る立春はどちらかと言えば後者な気がしなくもないけれど…-
いずれにせよ、手間がかかっているはず]

 なるほど……
 でも、レシピがあって、出来るだけすごいです……

 わたしは、その、
 
おーぶんの使い方もわからないので……


[正しくはセキレイがじれったい!と使わせてくれないのだが、それはさておき
レシピを見てもいまいちピンとこない白露にとっては、どんな程度であれ完成出来る人はすごい、のだ]

 
……いつか、作ってください、お料理


[ちいさく
相手が聞こえなかったとしても、ぽつりと溢した言葉は
ちょっとだけ白露が踏み出した一歩]
(68) 2022/01/28(Fri) 20:43:08

【人】 灯守り 白露


 あっ、えと……
 ごめん、なさい……わたし、も

[言葉が足りなくって、と困り顔
相手が悩んだりしょんぼりする>>54のを見れば、
自分も悪かったので、ぺこりと頭を下げて
外套からスケッチブックを取り出した]

≪立春様にもチョコレートを渡したのは
 立春様が食べたそうにしていたの、気づいていたんですね≫

[少しだけ悩んで]

≪周りをよく見ていて、すごいです≫

[と、付け加えたが、さて*]
(69) 2022/01/28(Fri) 20:43:26

【人】 灯守り 雨水

 
[駆け寄った時の立春さんはなんだかしょんもり? しつつ小籠包を食べていた。>>66
 それ好みじゃなかったのかな? と見当違いの勘違いをして自己完結。


 差し出したものにお礼を言われれば、いえ、と返した。]


 ちなみにクラッカーに乗せたり他の果物でも美味しかったので。チョコ追加が欲しかったらいつでもどうぞ


[立春さんの前から立ち去る前にそんな一言をかけておいたぼくだった。]
 
(70) 2022/01/28(Fri) 21:35:46

【人】 灯守り 雨水

 * * *

[そして白露さんとの会話に時空は戻る。
 どちらが、と言われればうーん、と唸る。>>68


 ぼくはつぶとこしはどちらも好き、ですね。
 あんこナンバーワンは白あん派閥なので。


[素直に答えた。]


 そうですね。凄いですよね。
 わかります、いい人。大勢の為にお料理作ろうと思う事が出来る人はいい人ですよね。うんうん


[味見の為、と言えど皆に渡るよう作るのは大変だったと思う。
 そうやって出来る人は優しい。それと暖かい。
 ぼくはそう感じる。]


 ぼくの場合先代が教えてくれたのもありますし
 いきなり本渡されてはい、だったら出来ないままだったと思いますよ。今も上手ではないですし

 へぇ。
 まあオーブンってお菓子に手を出さないと使う機会少ないと思いますし。
 
(71) 2022/01/28(Fri) 21:36:51

【人】 灯守り 雨水

 
[ぼくもオーブンはそういえばあまり触った覚えがないかな。そう思えば知らなくても変じゃないと思った。

 そうして、その小さな言葉が耳に届いて。
 目を少し見開いた。]


 ぼくの?


上手くないけどいい?
 と思ったけれど
 求めて貰えたのが嬉しかった。それを実行して喜んでもらえたら
嬉しいな
って思った。]


 わかりました。
 人並みに食べることが出来るのをちゃんと用意しますので。

 頑張ります!
 あと……


[この言葉が続くのは変に思われるかもしれないけれど]
 
(72) 2022/01/28(Fri) 21:38:17

【人】 灯守り 雨水

 

 ありがとうございます


[一歩を踏み出して貰ったのが嬉しい。
 ぼくの料理を望んでくれたのが嬉しい。

 そんなお礼の言葉だった。]
 
(73) 2022/01/28(Fri) 21:39:00

【人】 灯守り 雨水

 
[白露さんも困り顔になれば>>69ぼくもどうしよう、と首をこてんと傾げて考える。
 そこで出てきたのはスケッチブック。
 ……まるで外套が魔法の収納物に見えて目を丸くした。ちょっと面白い。


 そこに書かれた文字を読む。
 成程、そう伝えたかったのかと理解する。]


 はい、そうです。
 ……褒められた。ありがとうございます。
 気づいたのは偶々です。


[そう言われて立春さんの方を何となく見えれば両手拳はまだしていただろうか。>>67
 そうだったら同じポーズで返す。今度は、励まして貰っていると伝わる事だろう。]


 なるほど、うまく喋れない時は文字に書くのもいいですね。
 一つ発見しました。

 
(74) 2022/01/28(Fri) 21:40:07

【人】 灯守り 雨水

 
[ぼくはどもったりはしないけれど、うまく意志を疎通出来ているかと言われると自分でも首を傾げる。
 言いたい事がまとまらない時の手段として覚えておくことにした。]


 ちゃんと作りますから
 約束、です。


[また一つ、先が楽しみになる約束が増えた。
 未来があって、幸せな事。>>4:57 
うん、そうだな。
 貰った言葉をまた一つ、噛みしめた。

 小満さんが本当に村雨に会いに来てくれるのなら>>4:11、その時お料理教われないかな。なんて取らぬ狸の皮算用を一つ、計画した。どうせなら美味しいのをって思うから。]**

 
(75) 2022/01/28(Fri) 21:41:09

【人】 灯守り 立夏


[あら?どうやら解放されたようです。>>55
菖ちゃん、心境の変化があったのでしょうか?]

 菖ちゃん落ち着いたかー?
 それならいいよー
 鳴子さんは大丈夫!

 でもお腹空いたから鳴子さんちょっと行くのだ
 夏至くんとちゃんと謝りあいっこするんだぞー

[一応進展した雰囲気があって
安心したらお腹が空いてきました。

そうだ、麦ちゃんが野菜のポトフを勧めてくれていた
せっかくだから食べてみよう。
ちゃんと食べないとまた心配させそうですしね。
彼女には誤魔化しが通用してない感触があったので…]
 
(76) 2022/01/28(Fri) 21:48:33

【人】 灯守り 立夏


[じゃあまた!…と言いかけて
大事な事を思い出しました。
レッツゴーポトフしていたが、クルッと菖ちゃんへ向き直り]

 立夏の先代さんね
 色々お見通しだし、よく心配する人だけど
 本当は全然怖くないし良い人なんだー

 脅しみたいな嘘言ってごめんよ
 落ち着いてほしかったんだー
 とにかく、遊びに来るのも歓迎だから
 そのうち立夏領においでね!

 じゃあね、ちゃんと仲直りするんだよ!
 夏至くんも、もうやり過ぎたらダメっすからね…!

[なんせ、ここには色んな灯守りさんや蛍がいるので
先代"立夏"さんが怖い人だー、なんて
そんな誤情報がうっかり広がってしまっても大変だし
何より嘘ついたのはごめんねと言いたかったのです。

最後にそれだけ言い残して
またねっす!と、その場からは離れました。]*
 
(77) 2022/01/28(Fri) 21:49:20

【人】 灯守り 立夏

 ー その後 ー

 うむ…おー
 このポトフ美味しいっす…!

[うん、美味しそうでなによりなんだけど
さっきのは別に訂正してくれなくても良かったのに。
人からの評価なんて今更気にしないよ。
…まぁ、鳴子らしいか。

あ、どうも先代です
実は少し前からちょっと覗いててさ
一通り状況は把握してだけど
鳴子に免じて大人しくしてたんだ。
……体力なくてどう考えても間に合わないとかじゃないよ?

とりあえず、なんともなく済んで安心したし
また引っ込んでおこうかな。
いつもならこっちの気配に気付くのに
今の鳴子は全然気付いてないようだしね
それだけお腹空いてるって事だろう。
誰か来たらそっちと専念してほしいし
また暫く大人しくしてるさ。]*
 
(78) 2022/01/28(Fri) 21:53:12

【人】 灯守りの四 春分



     ──“  ”。

[ 女は、蛍の名を呼んだ。彼女が現れれば、ふわり微笑んで。]

 そろそろ、帰りましょうか。

[ 別々に過ごしていた間、誰とどんな話をしていたか、
 それは、帰り道、でなくても、
 これからの日々でゆるりと聞ければいい、と。]


 …みんな、元気そうで良かったわ。


   …私も、いろいろ頑張らないと、ね。



[ 例えば、そう、新作ケーキだとか?とか、
 取り留めのない話をしながら中央を後にする主従でした**]
(79) 2022/01/29(Sat) 0:03:03

【人】 灯守り 白露

[どちらが好きか、と聞いてみれば返ってきたのはまさかの第三勢力、白餡だった>>71]

 白、餡……?

[きょと、としながら呟いた
どうやら白餡を知らなかった -というよりは、知らず食べていた- ようだった]

 ……はい
 良い人、です……本当に……

[姉の様に慕ってきた立春様を褒められると、なんだか自分のことの様に嬉しくなった
なので、ちいさく微笑みながら頷く]

 教えてくれる人……
良いですね……

 ……上手、じゃなくても、すごい……ですよ

 
……セキレイ
……あっ、えと……
 うちの、蛍はよく、オーブンで作ってくれている、ので……?

[あれれ、料理といえばオーブンじゃなかったっけ
なんて、本当に料理ができない人間の感想だ]
(80) 2022/01/29(Sat) 1:24:33

【人】 灯守り 白露


 ……はい
 雨水さん、の……が、
良い……です


[目を少しばかり見開いた相手>>72に、図々しかったかなと少しばかり反省をしかけつつ…
なんとなく、本当になんとなくだけれど、嬉しそうな声だと思ったから
小さな声で少しばかり念を押した]

 ……待って、ます……
ええと……

 招待……?される、のを……

 ……
ふふ

 こちらこそ……ありがとう、ございます……

[柔らかく微笑んで、はっとしてスケッチブックで緩む口元を隠した
なんだか、お友達ができた、みたいだ
嬉しい!]
(81) 2022/01/29(Sat) 1:24:45

【人】 灯守り 白露


 ……どう、いたしまして……?
 
そういうことに、しておきます


[どうやらスケッチブックに書いた文章で伝わった様だ>>74
ほっと密かに胸を撫で下ろした

わたしは周囲に気づかなかったりするから、
気づいたのもすごいなあと思っての、素直な賛辞だった
……そういえば、わたしの視線にも気づいていたし>>0:305]

 ……?

[ふと、立春様の方>>67を見た雨水さんが、何やら不思議なポーズをしていた
立春様もしているけれど……?]

(じゃんけん……?)

[首を傾げながら、お皿を持っていない方の手を動かした
その手が作った形は……パーpon]
(82) 2022/01/29(Sat) 1:24:59

【人】 灯守り 白露


≪わたしは、お喋りが下手くそなので
 こうして文章で書いた方が伝えやすいんです≫

[スケッチブックに書いて、彼女に向ける
喋っている間に、言葉が渋滞してこんがらがってしまうから、お喋りが下手くそだ
決して嫌いじゃなくて、むしろ好きだから厄介なのだが]

 ……はい、約束……

[にこ、と浮かべた笑顔は、いつか向けたお人形の笑み>>0:433とは違う、嬉しさをにじませた笑み
雪が溶ける頃にはきっと、作ってくれることを期待して
手土産に持っていくものを考えながら、胸を弾ませたのだった*]
(83) 2022/01/29(Sat) 1:25:11

【人】 灯守り 白露

—統治域のおはなし—

[白露域に住む人たちは、手先が器用な人が多い
それは、領主たる”白露”がモノを生み出すことが好きだからであった
今代のみに限らず、それはなぜか続いており、先代も先々代もそうであった

今回の会合に白露が着て行ったドレスは、そんな領民からの贈り物である
肩から続く長袖は、繊細な模様が織られているレースで出来ていて、光を柔らかく放つようだった
幾重に重ねられたチュールのスカートはビジューで飾られていて、朝露みたいだと感じた
ミモレ丈の裾がふわりと揺れるたび、きらりと七色光の雫が零れるのが好きだった
淡い髪の色の”わたし”に似合う、淡い雪みたいなドレス
白露の任に就いたわたしに、一番初めに贈られた、とっても大切なプレゼント

合わせる靴は、薄い水色のストラップシューズ
いつか白露が持っていた
-初めて買った靴だった-
ものによく似たデザイン
踵のシフォンリボンが一等気に入っていた
石畳を蹴るたびに、カツカツと奏でられる軽やかな音を聞くと、前を向ける気がした]

「灯守り様の新しい旅路に、どうか」

[そう言って贈ってくれたパラソルは、フリルとレースがふんだんに使われたラグジュアリーなもの
アクセントにあしらわれたサテンのリボンが艶やかに揺らめいて
わたしのお気に入りだった

お人形だった時から、たくさんの可愛いお洋服は着てきたけれど
わたしの為にみんなが用意してくれるものが、一番嬉しかった
みんなが作ってくれたものを、黙って着ている様はまるでお人形みたいだと
かつての知り合いお人形に言われたこともあるけれど
こんな幸せなことが続くなら、今のままのお人形で良いと
実はちょっぴり思ったりして……*]
(84) 2022/01/29(Sat) 2:38:31