人狼物語 三日月国


250 【身内】冒険者たちとエロトラップダンジョン【R18】

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【人】 魔剣士 フィル

― そして現在:飛空艇 ―

まさかあの時話してた結晶を
取りに行くことになるとはな。
これも何かの縁ってやつなんかね。

[誰にともなく独り言を言いつつ
何か食べるものを求めて備蓄庫へとやって来る
(多少食欲が落ち着いたとて、
つまみ食い癖はあまり直っていなかった)

と、旅に向けての支度をしているのだろう銀髪の姿が見え。>>2
滅多に人の立ち入らない魔道研究所ってのが興味をそそられるのか、皆何だか普段よりも上向きなテンションだけど
彼の表情もどことな〜く上機嫌に見える。

挨拶代わりにぐり、と頭を肩のあたりに押し付けて]

なぁー、小腹すいたんだけど。
なんか食うモンねえ?

[そんな風にねだってみる**]
(34) 2024/02/15(Thu) 23:59:36

【人】 白魔導士 バド

 ………っふ。

[思い通りに野菜を奪い去っていく、その咀嚼で膨れた頬に
なにがしかを重ねて瞳を細めると
手をのばし、わしゃわしゃと頭をかきまぜる。]

 まあ、加工後の『聖石』に関しちゃ消耗品だが
 増幅されるんだから、俺らのも増えるわな。
 魔力使いにとっちゃ喉から手が出るくらい
 欲しいもんだろうねぇ。

[とはいえ魔力が高い種族であるエルフの血を継ぐものだから
あまり魔力自体で困ったことはないんだけどな
なんて話ながらのランチは過ぎていき*]
(35) 2024/02/16(Fri) 1:15:34

【人】 白魔導士 バド

― 現在:飛空艇 ―

 んおっつ、なんだどした?

[マヒの解毒薬を袋に詰め込んでいる最中
後ろから肩に何かがのしかかってきた。>>34
視線をやれば赤髪が見えて、誰かがすぐわかると同時
食べ物を求めてやってきたらしいことがわかる。]

 んん〜…まあ干し肉くらいならあるが。
 干し肉食うか?
 ……それとも。

[荷物を横に置くとフィルの肩を軽く掴み
くるりと反転させれば、棚側へ追い詰めるような形になる。
まあ、荷物のひしめく備蓄庫だ。
体格差的にもちょっと覗いたくらいじゃ
フィルがいるとはわからないだろう。]
(36) 2024/02/16(Fri) 1:33:34

【人】 白魔導士 バド

 なんなら、経口補給するか?

[身を屈めると鼻先を寄せて
唇が触れるか触れないかの距離で止まる。

口付けで与えられる魔力なんて微々たるもので
なんの腹の足しにもなりはしないだろうが
どちらを選ぶのかは、フィル次第と
意地悪く口端を上げて見つめる*]
(37) 2024/02/16(Fri) 1:34:05

【見】 盾使い ノイン

 ―――イーグレット?
    よかった、目を覚まし、
 

[バドに治療お願いすればよかった。というか
彼今どこにいたっけ>>23。街か飛空艇か。
多分思い至っても連絡はつかなかっただろうけれど
それはともかくとして。

目覚めたことへの安堵>>@9、出しっぱなしにしてしまった
自分の装備やら、借りていたスライムのことを
いうのを忘れていたことへの謝罪を口にしようとして

息を飲む。>>@10



――動揺を押し込め、思案する。


イーグレットがこういったことでの冗談を言う人ではないことは
己が一番よく理解している、と、思う。
それに、己を見つめる彼の目には
親愛の情や仲間に対するものは見当たらない。
戸惑い、或いは不可思議といった程だ。]
(@11) 2024/02/16(Fri) 7:25:56

【見】 盾使い ノイン

 ……俺は、ノイン。
 「ベロイヒテン」の重戦士。盾使い、といったほうが
 わかりやすいかもしれないな。

 君の同僚にあたる、のだけれど。
 ――記憶の混濁などがあるの、だろうか。


[良く知っているではないか。
銅貨三枚の命のルーキーだっている。
探索の途中で命を落とす冒険者もいる。
いきなり戦争に巻き込まれて国を喪う国民もいる。
世の中というのは兎角、幸運や幸福は余程のことがない限り
続かぬものだと相場が決まっている。

運が良かった分のしっぺ返しか。
或いは、自分のすぼらさの招いた因果応報か。
その、両方か。
何方にせよ起こってしまったことはリーダーに報告する必要があるだろう。
当然、一部なのかそれ以上なのか。記憶の混濁が見られる彼を
今回のクエストに派遣することは難しいだろうことも併せて。

だがまずは。どこまで記憶が混濁、或いは忘却しているのか。
把握する必要があるだろう。
ほうれんそう、だいじ。俺は学はないが、
実践やら何やらでその重要さは学んでいる。]
(@12) 2024/02/16(Fri) 7:26:43

【見】 盾使い ノイン

 あるとするなら。どの、程度のことを。
 覚えているかを、教えてくれないだろうか。

 例えば自分の獲物、交友関係。
 同僚として認識している人のこと。
 ここのギルドや、街のこと、国のこと、など。


 もし、混乱や後頭部への痛みなどがあるなら
 無理はしなくても、大丈夫。
 できる限りで、かまわない、から。

 どうして君がここに寝ていたのかというのは、
 その、俺のずぼらさが、招いたこと、でね。


[等々。君がつるぅん!と転倒した際のあれそれを説明し
謝罪とともに頭を下げた。
問うとき、或いは経緯を話す際に。申し訳なさは滲んでも
焦燥、後悔、不安、悲しみ。そういったものは
感じ取れなかったはずだ。隠せたはずだもの。

――己を案じてくれていた時の君なら気づくだろうけれど。
君が僅かな変化を感じ取れるかどうかは。というやつだ。

今一番不安なのは、目の前の君だもの。
そういったものを表出することは許されない。


近い距離なのに今、とても遠い。**]
(@13) 2024/02/16(Fri) 7:27:17

【人】 魔剣士 フィル

― 現在・備蓄庫 ―

あ〜…干し肉かあ〜…

[干し肉は嫌いじゃないが
探索中の食料は限られているので
これからどうしてもそればっか食うことになる。

まーいーけど、他になんかねえの?と言いかけた所で
くるりとバドの体が反転し、壁際に追い詰められて。>>36
咄嗟に驚いて見上げれば
すぐ目と鼻の先にまで、悪戯に笑む顔が迫っていた。>>37]

………、

[一瞬目を丸くした後、じわりと顔に熱が昇る。]
(38) 2024/02/16(Fri) 9:32:36

【人】 魔剣士 フィル


……ったく。



[苦笑交じりの表情に照れが滲む。

最近は最早バドの魔力が俺の主食と言っても過言じゃないが
口付けで与えられるもんなんて精々知れてるし
まさかこの場で本格的に"補給"するわけにもいかんだろう。

……が、目の前でわざわざちらつかされれば
食いつきたくなるのが人ってもんだ。
それが極上の味だと知っているのだから猶更。

バドの頬に手を添え、軽く触れるだけの口づけを落とし
ぺろ、と彼の唇を舐める。]


 ……もっと食わせて、



[声を潜め、甘えた声でねだった。

幣パーティの白魔導士が
イーグレットの危機に駆け付けられなかったのは
半分は俺のせいかもしれない。すまん。
**]
(39) 2024/02/16(Fri) 9:33:46

【人】 白魔導士 バド

 …っふ。

[何か行動を起こす時、相手の反応をある程度予測するものだ。
照れて嫌がるさまを想定したが
それに反して距離は縮められ、唇には柔らかな感触が落ちる。
ふっと自然と笑みがこぼれ、離れた唇を追うように
顔を傍に寄せて啄むように口付ける。]

 
ん、…。


 
誰か来たらどうすんだ?


[そう仕向けたのは自分であることは棚に上げて
囁きながらも、唇を何度も触れては啄んで離す*]
(40) 2024/02/16(Fri) 13:22:30

【人】 魔剣士 フィル

[まさか己が嫌がる想定だったとは思わなかったが。
軽く唇を押し付けて離せば
それを追うように顔が近づく。

口付けの合間に揶揄うような声が耳元に落ちて、
む、ともの言いたげな目を向けた。]

…んだよ、そっちが煽ったんだろ。ン……っ
それに…… 誰も来ねえって、どうせ……


[飛空艇の備蓄庫なんて誰でも立ち入れるような場所
全くもってそんな保証はないのだけれど。
都合の良い楽観さで、ゆるく彼の首に腕を絡める。

何度も啄むような口づけが落ちて、
けれどそれだけじゃ何だか物足りなくて。
もっと、と繰り返し甘露をねだった。*]
(41) 2024/02/16(Fri) 14:19:44

【人】 サーチャー ゼクス

─ ムキムキのネスについて ─

[ ちなみに、ムキムキのネスという概念について
 ゼクスが知り得ることは無かった(多分)のだが
 もし知ったとしても、
 ネスがなりたいなら止めなかったかもしれない。
 
 まぁ今のネスをめちゃくちゃ愛している俺にとって
 特別姿を変えて欲しいとは思ってはいないのだが…。

 好きな相手の質量が増えるぐらいどうってことない。
 俺の恋人はムキムキになってもきっと可愛いままだ。
 そうだろ?
 1ミリも愛が歪む気はしない。

 ただまぁネスは今のままでも世界一可愛いのだ。
 安心して柔らかヒップをキープしていて欲しい所…
 というのもまた、本音である。** ]
(42) 2024/02/16(Fri) 15:18:18

【人】 調合師 ネス

[バドさんの選んだ洒落たお店で、
野菜も食べろ>>19と言われているフィルくんを見て、
ふふっと笑ってしまう。
恋人でありながらも、もう家族みたいな二人だな、なんて。

ちなみにフィルくんが食べる量は以前に比べたら減っている、とは思うけれど、
僕からすればこれでもすごい食べるな、というレベル]


  ……そっか。


[魔法を習得する事が難しそう……と言うより
不可能だろうという事>>20を聞けば、しゅんと肩を落とす。
身に降りかかる代償がどんなものかはわからないけれど、
バドさんの説明でなんとなく、想像をする。
そうだよな、誰でも使えるなら、
苦労なくこの世から死傷者は消えるんだろう]
(43) 2024/02/16(Fri) 15:27:12

【人】 調合師 ネス



  まほ……?知らないや。
  へえ……そんなものが。


[バドさんから聞かされる情報>>21に、興味深く耳を傾ける。
それがあれば、
ゼクスさんを癒してあげられるのかもしれない。
けれどそんなレアなもの、なかなか手に入らないだろうし、
入ったとして、僕だけが持つなんて
できないだろうな……とも思ってしまう。

でも、その結晶の事は、
名前の通りきらきらと僕の頭の中に居座り続けた]
(44) 2024/02/16(Fri) 15:27:35

【人】 調合師 ネス

[で。二人共にムキムキは賛成されなかった。>>21>>29
確かに、非戦闘員がいきなり前線に立つのは
無謀というものだろうから、その考えは捨てたけど……

身体を鍛えるのは、悪い事ではないと思った]


  え、フィルくん……
  鍛えるの付き合ってくれるの?

  ぜひお願いしたいなあ。
  どんなトレーニングしてるのか後で教えて。


[と言って、彼に教えてもらいながら
ちょっとばかし身体を鍛えていったと思う。
これに関してはゼクスさんに内緒にする事はなく、「ちょっと鍛えようと思って」と言ってはフィルくんのところに赴く日が続いただろう。

ただ今はカフェの席で、
僕の前で存分にいちゃついている二人>>22>>30
「らぶらぶだねえ」なんて言いながら、
微笑ましく見守っていた。*]
(45) 2024/02/16(Fri) 15:30:01

【人】 調合師 ネス

── 現在、飛空艇 ──

[バドさんから聞いていた事もあり、
僕も今回の依頼を聞いた時、そわそわと浮足立ってしまった。

でも道具の準備は万全だ。
回復の薬に防毒、催眠や呪いに対抗する薬に罠抜け……
鞄はちょっと膨れたけれど、備えるに越した事はない。
貴重な素材が手に入る代わりに難易度が高いだろうしと]
(46) 2024/02/16(Fri) 16:08:34

【人】 調合師 ネス

[でも、まだ目的地に着く前の飛空艇では
僕は気を張っていないし、
恋人であるゼクスさんから頭を撫でられれば>>25
口元と一緒に緩みに緩んでしまう]


  ん……?


[チョコ食べないのかな?と思っていたら、「ん」だって。>>26
すぐに意図を理解してしまった、のは
ただ受け取って食べるだけじゃない何かを、
僕も期待していたんだろうか]


  ……あまえたさんだなあ。


[年上で背も高い彼がこんな事をしてくるのが、
僕はどうしようもなく可愛く、愛おしく思えてしまう]
(47) 2024/02/16(Fri) 16:09:24

【人】 調合師 ネス

[包みから取り出した丸いチョコを指で摘まむ。
さっき調合した後にちゃんと洗ったから手は綺麗だ。

キスをする時みたいに向き合って、
彼の顎の輪郭にそっと左手を添えて、
彼の口の中にチョコごと指を少し、挿し入れる。
頬の裏に優しく押し付ける様にチョコを置いてあげる]


  おいしい?


[彼がちゃんと口に含んでくれたら、
指を引っ込めようかな。

もしこんな場面で誰かに声を掛けられたら
びっくりしてひっくり返るだろうけど、
そうなるまでは僕も、人目は気にならない。

少し前まで、世の中の常識と人の目を気にして生きて来た筈なのに……不思議なものである。
目の前のこの人が、全部変えてくれたんだけれど]
(48) 2024/02/16(Fri) 16:09:36

【人】 調合師 ネス

[ちなみにムキムキになるとかならないとかって話はゼクスさんにはしてないけれど、フィルくんと鍛えたおかげでちょっとは体力ついたし、護身の術も少しはマシになった、気がする。
でもムキムキには全然程遠い……というか既に、
ムキムキは目指していないけれど。

だってゼクスさんがかわいいって言ってくれるから……
ムキムキはかわいいとは違うんじゃないかなって……

結局はそんな気持ちが勝ってしまっている。
服を着た状態だと何ら変化なく見えるレベルだし、
カッチカチのお尻でもない、やわらかひっぷってやつなんじゃないかな。**]
(49) 2024/02/16(Fri) 16:10:08

【人】 魔剣士 フィル

― おまけ・レッツトレーニング! ―

[この飛空艇には道中暇を持て余す冒険者の為に
ちょっとしたトレーニングルームが設置されている。

ダンベルやらサンドバッグやらの器具も置かれていて、
俺も長旅の時は体がなまらないように
そこで筋トレしたり素振りしたりしてるわけ。

ネスが体を鍛えることに積極的だったので
後日彼をそこに連れて行って>>45]

お前の場合は
まず体力つけるとこからだと思うけどさ。

もし護身術とか身に着けたいって言うなら
少しくらいなら受け身の方法とか、
剣の使い方とかも教えてやれんよ。

[などと言って自分の訓練がてら、
彼に付き合う日々を過ごしただろう。
相手は初心者だってことで優しくはしてやったけど、
暫くは筋肉痛の日々だったかもしれないな。**]
(50) 2024/02/16(Fri) 16:14:24

【人】 サーチャー ゼクス

[ ちょっとした作業の後の休息には、
 甘いものと恋人との触れ合いが一番だと決まってる。
 
 隣に座ってきた可愛い恋人と、手元にある甘いもの。
 差し出されたそれをただ受け取るだけだなんて
 あまりにもつまらないだろ? ]
 
 
 いーだろ。
 こういう事すんのもネス相手だけだ。
 
[ あまえたさん、なんて言い方をしてくるネスに
 可笑しそうに笑って。>>47
 
 包み紙から摘まれたチョコを口に運んで貰えれば、
 ネスの指が引っ込む前にその手首を掴む。 ]
(51) 2024/02/16(Fri) 17:50:08

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ん……。
 
[ 頬の裏に押し付けられたチョコレートを舐め、
 その甘さを舌で絡めてネスの指にも舌を這わせる。>>48
 
 トロトロと濃厚な甘さと
 よく知った恋人の指の柔らかさに、
 満足気にこくりと喉を鳴らして。
 
 かぷ。と深くまで指を加えて、
 チョコレートを飲み込みながら
 彼の指の股を舌で擽り───漸く口を離した。 ]
 
 
 うまい。
 
[ ネスの指にほんの少しついたチョコを、
 最後までぺろりと舐め。
 
 満足気に微笑んで、ネスの唇に触れる。 ]
(52) 2024/02/16(Fri) 17:50:44

【人】 サーチャー ゼクス

 
 
 ネスも味見してみる?
 …今なら、まだ甘いと思うけど。
 
[ ふに、とネスの下唇を押して舌を見せる。
 
 顔を寄せ、まだ唇同士が触れない程度の場所で囁いて
 彼から顔を離した。** ]
(53) 2024/02/16(Fri) 17:51:27

【人】 白魔導士 バド

[じゃれ合う口付けの合間に
異を唱えるような視線を向けられれば
喉奥を小さく鳴らして、フィルを抱き寄せる。

鼻先と鼻先を合わせたまま、
唇が触れ合うかどうかの距離で。]

 っふ、煽ってほしそうに見えちまってな?

[誰も来ないと告げる声は小さく、随分楽観的だ。
悪戯な口付けで終わらせようかと思っていたが
首に腕を絡められたんじゃ、そこから止まる事なんて出来ない。
普段理性的であるつもりでいるが、この腕の中の相手には
めっぽう弱いらしい。]

 ……キスだけで、終われそう?


[ねだる唇に再び落ちる口付けは、より深く。
唇の隙間からゆっくりと舌が差し込まれていく。
咥内の熱さを確かめるように歯列を一つ一つなぞって*]
(54) 2024/02/16(Fri) 20:06:42

【人】 調合師 ネス

[笑みを浮かべる彼に、僕も小さく頷く。
勿論こんな事してもいいし、
寧ろ嬉しいし、

僕だけって言ってくれて、
無意識に持ち合わせている独占欲が淡く満たされる。

かっこいいのにかわいい事してくる恋人の口に
チョコを贈った手が、彼の手で引き留められる。>>51]
(55) 2024/02/16(Fri) 20:21:52

【人】 調合師 ネス



  ぁ、


[彼の舌がチョコレートに触れ、
僕の指にもその温かさを伝えて来る。>>52
もっとすごい事をいっぱいしてきたけど、
彼の魔力に晒されなくても、これだけでぴくりと睫毛を震わせる]


  、ん……


[根元の方まで指を食まれたら、肩まで震えてしまって。
チョコレートと一緒に僕も溶かされる心地で、
自然と、彼の方に身を預けてしまいかけて、
でも完全にしな垂れ掛かる前に、指が解放される]


  よか、った


[ぱちりと瞬きをして、
おいしいか、よかった、って、平常心を装って笑う。
僕の指についたチョコを彼の舌で拭われたら、
指はもう、彼の味に染まり切った]
(56) 2024/02/16(Fri) 20:22:09

【人】 調合師 ネス

[そして彼は満足そうにしながらも、
僕の唇に触れて、誘ってくる。>>53]


  う、うん。


[彼の囁きと舌の色の甘さに煽られるまま、
離れた唇を追う様に、彼の両肩に手を置く。

距離を詰め直して、]


  いただきます


[って呟いてから、
彼の口端を舐める様に触れ、唇を重ねる。
目を閉じて、彼の唇に残ったチョコレートの味を探して濡らして、口の中に舌を潜らせて、ちゅく、と音を鳴らす。
あったかくて甘い口の中を味わっていたら、
このまま、溺れてしまいたくなったけど。
何度か音を立てたら、名残惜しく味見を終わらせる]
(57) 2024/02/16(Fri) 20:22:13

【人】 調合師 ネス



  ん……ぅん、

  おいし……


[唇を離したら、自分の口端をちょっと舐めて、
ふふっと仄かに染まった顔で笑ってみせる。
うん、人目は気にしないけど、
流石にここは談話室だっては、わかっていたので。**]
(58) 2024/02/16(Fri) 20:22:39

【人】 魔剣士 フィル


…だ、誰がだよ。

[そんな顔をした覚えはない…と言いたいが
実際彼からどう見えていたかは分からない。
意地悪いその問いに、ぐぬ…と言い淀んだのがその証で。
どこか拗ねたように視線を逸らす。]

………っ、んなこと、聞くなって……っ


[理性が口にさせた台詞は
終われると断言できていないあたりで
我ながら何とも頼りないな、と思ったが。

押し当てられた唇を割り、
生温かく柔らかい舌が滑り込んできて
咥内をまさぐられる心地よさに、
ぴく、と小さく腰が跳ねた。]
(59) 2024/02/16(Fri) 20:51:48

【人】 魔剣士 フィル


ん……… 
ばどぉ……


[やべえこのままだと真面目に止まらん。
と、頭のどこかが警鐘を鳴らしてはいるのに、
まるで引力に吸い寄せられているように離れがたく
絡めた腕には力が籠るばかりで。

自身の舌を彼に擦り寄せて絡ませ
とろりと熱を帯びた声で名を呼べば
勝手に口づけは深くなっていく。*]
(60) 2024/02/16(Fri) 20:52:35