人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 騎士 ノア



   …ごめんなさい、顔覚えるのが苦手なんだ
   咄嗟に名前が出てこなくて───

   僕は、ノア。

   よろしく、…はおかしいかな
   覚えたよ、ウーヴェ


[ 後ろにいた緑眼のお兄さん、から
  アップデートされたのは
  随分と今更なタイミングだったね。 ]
 
(55) 2022/05/23(Mon) 11:12:12

【人】 騎士 ノア



   自分で?……せんせいとは違うんだ


[ 戦闘における以外のことで、
  自分で考えろと言われたことはなかった。
  
  ───教えの実態は親心だった。
  自らが失敗してきたことから
  子の道の石を取り除かんとした
  行動ものであることを少年は知らず >>411


  別の強さ
  その正体を知りたいと。 ]
 
(56) 2022/05/23(Mon) 11:12:16

【人】 騎士 ノア



    わかった、考えてみるよ
    約束。

    
え"っ
、指、切
っ…!?



[ 真似するように小指を出してみたら
  続いた物騒な言葉に素早く引っ込めた。>>412

  その言い方だと生指を切るようにしか聞こえないので
  言い方が悪い、そう、絶対。


  リーディスの約束文化は
  立てた互いの親指を合わせるものだから
  馴染みがなかったのもあるか


  そもそも差し出された彼の小指が健在な時点で
  切り落とす訳がないとかいう正論はあるだろうけど
  慌ててたので見逃して欲しい。


  謝られたなら
  「驚かせないでよ…」と肩を竦めると
  もう一度差し出し、絡め。 ]

                ( ゆびきった。 )

 
(57) 2022/05/23(Mon) 11:12:23

【人】 騎士 ノア



   …ウーヴェとお兄さん達の間には
   絆があるんだ、いいね


[ 一人では勝てないような強大な敵も
  何度か経験したことはある

  仲間の良さ、生じる絆が
  時に力になることも気づいていた
  けれど自分には縁のないものだと


  一歩引いた他人行儀な感想を口にしたが。 ]
 
(58) 2022/05/23(Mon) 11:12:28

【人】 騎士 ノア



    …仲間?僕が、……
    っ、肩車されるほど子どもじゃないよ?


[ 予想外とばかりに目を丸くして。

  不思議な余韻はすぐには抜けない
  ただ子ども扱いは否定しておかないとと
  少しだけ口をふくらませた。
 (実際?…わりと子どもに見えたと思う。
  この頃歳の割に背が低めだったから。)

  
  パーティメンバーと仲間、は
  根本が決定的に違う
  …躊躇いのない言葉と笑みにどこか
  心に熱が宿るような気がした。


  約束したばかりだけど、なんとなく。
  信じるべきものの形と、
  別の強さの片鱗を感じて。>>0:415 ]
 
(59) 2022/05/23(Mon) 11:12:32

【人】 騎士 ノア


[ 彼は人の事をよく見ているのだと

  次々と話される仲間たちの自慢話を
  聞いていれば自ずと理解ってくる。

  悪点に気づくことは誰でも出来るけれど
  人の良点に気づけるのは才能だ
  はじめてこのパーティを見た時に感じた
  心配は杞憂かもしれない。

  少しだけならと届かなさそうな上を見る
  危険な時にそれを止められるのは
  人を見ている人だけだから。


             そう、見当違いを重ねた。 ]

 
(60) 2022/05/23(Mon) 11:12:36

【人】 騎士 ノア



   ───そうでなくちゃ。
   全一の魔法士になるのが、僕の夢なんだ


   剣?…剣かぁ………苦手なんだよね
   びっくりすると思うよ
   初めて握った時は
   気づいたら剣がどこかに飛んでいったし

 
(61) 2022/05/23(Mon) 11:12:40

【人】 騎士 ノア

[ 魔法士の子どもでも
  魔法の才能がないこともある

  実力が頭打ちになった時
  困らないようにと師の計らいで。


  一応やってみろと持たされた
  練習用の木刀を振り下ろした時には
  
勢いよく手から抜けて後ろに飛んでいき


  少し慣れて練習にと
  超下級モンスターを相手に斬ってみた時には
  手に伝わる感触に驚いて
  振り切る前に手を離す。
  そして結局魔法で討伐するという有様だった。
  
  一言で言えば向いてない。

  …この話は未来に聞いておけばよかったと
  後悔することになるのだけど


  修行談義が熱くなる前に
  そっと話の軌道修正をしてしまったのが顛末だ。 ]
  
(62) 2022/05/23(Mon) 11:12:45

【人】 騎士 ノア

[ 酒については飲んでも怒られやしないし
  捕まるわけでもない年齢ではあったけど。

  「背ェ小さいんだから成年まで飲むな」
  と、師から飲むと吐き気がする
  まじないをかけられている(らしい)ので
  あと数年は飲めないんだ、なんて話を
  いつかしたんだっけ。 ]



   その時まで、付き合ってくれるの?

   ありがとう  約束ね、忘れないから。


[ ───王からの招集。
  ヴィオラ王女の剣の選別に参加せよという国命の為に、
  一度プロテアを離れることになったのがおよそ10年前。

  直ぐに戻ってくるつもりだった
  大きな依頼ではないけれど
  小さな依頼をこなして、ご飯を食べて
  とっておきが増えていく時間は
  一人だった僕の宝物だったのだから。 ]

 
(63) 2022/05/23(Mon) 11:12:55

【人】 騎士 ノア


[   Pinky swear.
  果たされなかった約束達


  もうひとつ増えたはずの約束も、
  あの日の答えも、告げられていない。 ]

 
(64) 2022/05/23(Mon) 11:13:01

【人】 騎士 ノア


[         知ることが出来なかった>>0:28
          探すことも 訪ねることも>>0:32


  片時だって約束を忘れたことは無い
  リーディスから出られなくなった後
  パーティに差し出した手紙は届かずに戻ってきた。


               …理由はわからない

  
  …苦手だった剣は結局身につけたんだよ
  長い時間をかけて王女の剣となり
  彼女の魔法士になることも僕が決めたこと
  それでも…、

  
  …伝えられない
  数多くの 心残り。 ]**
(65) 2022/05/23(Mon) 11:13:06
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a8) 2022/05/23(Mon) 11:14:54

【人】 ヴィム



 [ ウーヴェと共に店の中へと戻れば
   もう既に準備を始めているカイルと
   ユスターシュの姿が見える。>>39>>50


   ただいま。

      遅くなってごめんね。


 [ 青年は二人へと手を振り
   そのままマスターの元へと足を進める。

   さっきの窓ガラスへの衝撃を考えれば
   彼の身に何も起きないはずがなく。>>0:438

(66) 2022/05/23(Mon) 11:25:22

【人】 ヴィム



     大丈夫かい。レイ。


           店の事は僕らに任せて
           君は裏で休んでいるといい。



(67) 2022/05/23(Mon) 11:26:12

【人】 ヴィム



 [ それはマスターに対しての助言ではなく
   友に向けた進言に等しい。

   彼を裏へと連れて行けば
   店の中へと戻ってきて、皆に言うだろう。]


   今夜は、楽しみだね。


 [ 繋がる線は何を描くか
          その答えは、魂の数だけ。]


(68) 2022/05/23(Mon) 11:28:04

【人】 ヴィム


   ───『MiraggiO』───


 [ 開店を控えた『MiraggiO』の店先に立つ青年は
   胸元に添えた青いバラを見せながら
   生を得ているW彼らWに微笑みかける。]


     君を待っていた。

         さぁ、こっちだよ。


 [ 意味深な台詞とともにその先の扉へと
   案内すれば、その先は────────>>46]**


(69) 2022/05/23(Mon) 11:30:02
ヴィムは、メモを貼った。
(a9) 2022/05/23(Mon) 11:31:26

ヴィムは、メモを貼った。
(a10) 2022/05/23(Mon) 11:31:42

【人】 騎士 ノア

 


               
[ 
悪い夢を見た。
 ]

 
(70) 2022/05/23(Mon) 14:31:27

【人】 騎士 ノア


[ ほんの片時、手を離した

  刹那にも等しいような時の間


  私に出来ることなど何も無かった剣を抜く前に姿を見失い
  僕に出来ることなど何も無かった空に描かれた魔法文字が無力を示す ]

 
(71) 2022/05/23(Mon) 14:31:34

【人】 騎士 ノア

  
                Cretino♪ばぁか。
(72) 2022/05/23(Mon) 14:31:39

【人】 騎士 ノア

   
[ 
               暗黙の理
               冷然の解

    
  無力な男が次に触れることが出来たのは
  冷えていく少女の肢体

  弱まる心臓の鼓動

  
死だ。

  死が目の前に鎌を擡げて鎮座している

  その首を刈り取ろうとせんと
  今か今かと刃をギラつかせて
  息の絶える時を待っている。


              ─────────。 ]
(73) 2022/05/23(Mon) 14:31:44

【人】 騎士 ノア


[             悪い■■を見た。 ]**


 
(74) 2022/05/23(Mon) 14:31:49

【人】 騎士 ノア


   ── 現在 ──


[ 
───霧の夜。


  歩き回って疲れたのか、
  宿屋へと迎えば日の落ちて暫くには
  ヴィオラ様は眠ってしまわれた。

  霧の外を眺め一人、
  昼間手に形づくられ
  声の聞こえた
青い薔薇
の花弁を思う。 ]
 
(75) 2022/05/23(Mon) 14:44:22

【人】 騎士 ノア



    ……どこで待ってるっていうんだ。


[ 呟けば、手から花弁が落ちて空へ。
  ひらり、ひらりと舞う
  花弁を拾い上げんと立ち上がり
  捕まえようとするも、手をすり抜ける。

               
ついてこい、と?


  …追いかける前に見やったのは、
  起きる様子もなく寝息を立てている少女。 ]
 
(76) 2022/05/23(Mon) 14:44:27

【人】 騎士 ノア


 
 Gloria al Padre e al Figlio e
                 allo Spirito Santo.



          

              Prova、
              Teletrasporto、
              patrocinare.



  
Buona notte Viola.
おやすみ ヴィオラ。

 
(77) 2022/05/23(Mon) 14:44:32

【人】 騎士 ノア

 
[ 離れていても位置を知ることが出来
  動向を知ることが出来る
  術者本人だけであればその場へと移動できる

  人の身に使うのは罪人以外
  リーディスでは禁止されている魔法のひとつだ


           魔力消費が激しいので
           長時間使える者は多くないが


  …私と王女は、例外的に国王に許可されている。
  私が傍を離れる時には、かけるようにと。
  少し重くなった身体に鞭を打って、
  追いかける。 
  
あの日見ることのなかった先の景色を ]

 
(78) 2022/05/23(Mon) 14:44:38

【人】 騎士 ノア


[ 街灯と花弁に誘われ >>n1
  深い霧の中、町外れに近い所から
  だったとはいえ20分ほどは歩いただろうか

  一度訪れた時から、寸分変わらない様子の建物と
  
青い薔薇
を胸元に刺す
  
まるで生気の感じられない
青年が見えた >>69 ]
 
(79) 2022/05/23(Mon) 14:44:45

【人】 騎士 ノア



    …あなたが?


[ 
待っていた。

  その声には聞き覚えがあった
  こんな所まで舞って案内してくれた青い薔薇にも。

  ははっ、と息だけに近い嗤いが零れる。
  ゴースト達の開く酒場、…どうやら本当らしい
  最後の噂は本当なのかどうか、な


  開かれた扉の明かりで、
  霧の中に一線の光明がさす。
  案内されるままに、
  店の中へ足を踏み入れた──。 ]**

 
(80) 2022/05/23(Mon) 14:44:50
騎士 ノアは、メモを貼った。
(a11) 2022/05/23(Mon) 14:46:41

【人】 偽冒険者 キンウ

 ──城下町〜『MiraggiO』──

[点々と咲く青い花に導かれるまま暫く歩いた。

辺りが
急に
暗くなって
きている。


もうそんなに時間がたったのか?
東の国に比べて西の国は日没が遅いというが
どうしたことだろう。
ほの光る薔薇は残照を集めていたのだろうか?

と、一つの薔薇から蝶が飛び立った。
飛び立つ先を目で追うと、街灯が、ぽっと灯った。>>n0

──故郷の
誘蛾灯
に似ている


そんなことを思ってから、ふと、後ろを振り向いた]
(81) 2022/05/23(Mon) 18:43:39

【人】 偽冒険者 キンウ

[少し前から薄霧がかかっているのには気づいていたが、
……霧が濃度を増している。
ずっとずっと濃い。辺りが急に昏くなったのはこのせいか。

 
行きはよいよい 帰りは怖い


子供の頃
耳に馴染んだ童謡が脳裏を過った。

一瞬、恐さと海鮮料理を秤にかけたさ
]
(82) 2022/05/23(Mon) 18:45:24

【人】 偽冒険者 キンウ

[けれども、前方には、一際強く道を示すような街灯の列>>n1
街に不案内な自分が引き返しても、濃霧の中で道に迷うだけ。

そう考えて一歩踏み出す。

『MiraggiO』の扉にたどり着くまでに
誰かと合流することはあっただろうか]
(83) 2022/05/23(Mon) 18:46:52

【人】 偽冒険者 キンウ


 ──……待っていた?

[『MiraggiO』の前に静かに佇む男性に向かって問い返す。
青い薔薇を胸元に刺していたから、
自分達をここへ呼んだのは彼なのだろう>>69]

 
アタシで何人目?
     お兄さん、客引きが上手だね?


[冗談めかして、ついそう付け加えてしまったのは
この状況が、ちょっとだけ怖かったから。
逆に強がりの気持ちが頭をもたげてしまった結果だ。
声に力が入らなくて、小声になってしまったから、
聴こえたかどうかわからないけどね。


だって、噂が……噂を思い出したから。

でも、『青い薔薇の人』の返事がどんなものだったとしても
店の中に足を踏み入れたんだ。
……店の中からいい匂いが漂ってきて、お腹がぐぅと鳴ったからね]**
(84) 2022/05/23(Mon) 18:52:29