人狼物語 三日月国


7 【R18】鈴蘭の村:外伝6〜カフェリコリス〜【RP半再演ペア】

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【人】 萩原 悠人


 ……年下なんてそんなもんだよ。
 昔はただのお姉ちゃんが、
 いつの間にか大人のお姉さんになるんだ。
 態度だって変わるだろうし、
 いつまでも無邪気に呼んではいられない。


[寂しいのは分かるけどな、と
頭に手を乗せようとしてやめた。
この人も子どもじゃないんだから。

うちの歳の近い弟妹達もいつの間にか
呼び方が悠兄から悠人くんに変わった。
それは、成長の証だと思っている。

しょうがない。
されどそれで済ますのもちょっと寂しい。
兄姉なんてのはそんなものだろう]
(77) 2019/04/13(Sat) 16:25:39

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

[練習後 ベンチ前]


……ふぃー、今日も疲れた。ん、どうしたラッセル。


……ほー、野球観戦のチケット旅行券付きか。こんなもんどこで手に入れたんだ、羨ましい。んで、これがどうしたんだ。


[ある日の練習後、後輩が話があると言ってきた。聞けば、手に入れたはいいが行くための都合があらゆる面でつきそうにもない、とのことだ]
(78) 2019/04/13(Sat) 16:25:50

【人】 萩原 悠人



[話をしたら少しすっきりしたようで、
悩む顔がなくなった姿に目を細める。
そして代わりにとばかりに聞かれた悩み事。
うーんと首を傾げて考える]


 俺は、特にないかな。
 恋人も可愛いし。


[出した答えは特になし。
さらりと惚気も混じえてそう告げれば、
最上さんは?とそちらに話題を回した]*

 
(79) 2019/04/13(Sat) 16:26:04

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

ラッセルよ。いいかよく聞け。話を聞くぶんにはお前が置かれてる状況は並の人間よりもはるかに厳しい。自分で選んだ道とはいえそりゃあしょうがないことだ。


[ラッセルが自分では行けないから、と言いチケットを渡して来ようとしたところに、顔をしかめて話し出した]


金は人の生活に欠かせないし、それを稼ぐ機会を逃せないのもわかる。だかな、人には一生において、逃してはならない機会ってのがあるんだよ、ラッセル。


……ラッキーでつかんだプロ野球観戦の機会は、お前にとってそうなんじゃないかと思うんだよ。
(80) 2019/04/13(Sat) 16:27:08

【人】 監督兼キャプテン セス・グライシンガー

だが、そのために必要なものを自分が用意できない。そう言う場合はどうするか、分かるか?


[しかめた顔を元に戻し、問いかける。その目は、少しだけ父親のような優しさを含んでいた]


……正解は、周りに頼ることだ。お前の周りには、実にいい人間が揃っている。一応、俺も含めてだ。


[そう言いつつ、取り出されたチケットを受け取る。そして]


……たまには人生の先輩らしいところを見せてやる。行くぞ、野球観戦。


[肩に手を置いて、こう言った*]
(81) 2019/04/13(Sat) 16:30:28
(a21) 2019/04/13(Sat) 16:37:17

(a22) 2019/04/13(Sat) 16:43:34

【人】 不器用 ラッセル


[しかめ面>>80には一抹の不安がよぎった
キャプテンならありがとうの言葉と共に、そのまま素直に受け取ってくれると思っていたから
この反応が意外だったのだ

もしやアンチな球団のチケットでも渡してしまったのかな?
色々と理由を考えていると、言葉は続く]


 …逃してはならない機会?


[例えば一生に一度しかない記念日だとか
人生を左右するような出来事だとか
そういう日以外で、逃してはならない機会という言葉にピンとこなくて]
 
(82) 2019/04/13(Sat) 19:39:10

【人】 不器用 ラッセル



 野球の試合…が?


[1年1シーズン百何十試合とあって
きっとこの先も続いていくであろうスポーツ興行の
この日この時に意味があるとまでは考え辛かったのだ

…だが
せっかくのキャプテンの厚意の言葉で
しかもそれを、あまりに父親が子を諭すように、そして自信がありそうにいうものだから>>81

絶対そんなことない。
と否定できなかった]


 行って、いいんですか?私が?


[戸惑いの残る顔で、遠回しな肯定を示す]
 
(83) 2019/04/13(Sat) 19:39:32

【人】 不器用 ラッセル


[手元に残ったもう一枚のチケットを
袋から出して見つめる]


 ところで、それって
 えーっと、建て替え?それとも出世払いですか?


[冗談ではなく、真剣な顔で
肩に置かれた手の、その先の人を見つめる

飛んでくるボールを掴むのも
優しさを受け取るのもまだまだ苦手な彼女であった]*
 
(84) 2019/04/13(Sat) 19:39:58

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

― カフェ・リコリス ―

明確に言葉として紡げば


     目に見えぬものが瓦解しそうだった


  綱渡り
         確かなものなど何もない



───…本当に気づいてないなら

     ぼくはどうしたらいいのだろう
(85) 2019/04/13(Sat) 20:53:05

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

─カフェ リコリス─
[盛大なパーティーからは抜け出し癖があったので>>68
行儀作法は全く身につかなかった。

気を取られていたかなどフリーレにはわからない。
少女の体格にしては
多めのチキングリルがあるのに行儀の悪さ。]


  世の中弱肉強食だろ

  いいだろ別にぃ
  ほら肉やるからグチグチ言うなよ!


[気遣ったつもりは無論フリーレにはない。
ただこの”元”勇者
行動は破天荒だが普段と様子が違えたりするのには少し聡い。

どうもこれ以上は手を付けられたくないらしい。>>69

ケチーなどと言って野菜を刺しては食べる。]
(86) 2019/04/13(Sat) 20:53:10

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[───フリーレの奥底に燻るものには気づいていまい。

 
 
親しい人はあのひとが魔王として覚醒して灰となった
  親代わりのあのひとは
  それが最後の願いだったから、この手で刺して殺めた



世界はひどい歪で醜悪で
           

  それでも

 
      赦せて
            いたの

                 は 、 
]
(87) 2019/04/13(Sat) 20:53:13

【人】 氷炎の剣士 フリーレ

[うまい>>71
零した悪魔は、美味そうに食べているようにも
そうでないようにも見えて、わからない。

こんなに近くにいるのにわからない。

湿っぽいのは好きじゃないから
がっと肉を食べた。…さっきより美味しく感じない。]



[ ゆっくりとスープを食べる悪魔と反して
  あっという間に少女は平らげた。


──…ご馳走様とは、言わずに手をあわせただけ ]
(88) 2019/04/13(Sat) 20:53:24

【人】 氷炎の剣士 フリーレ


(  ──────馬鹿な奴 )




[ぼくとおまえに一体どれほどの差異があるというのか]*
(89) 2019/04/13(Sat) 20:53:31
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。
(a23) 2019/04/13(Sat) 20:59:24

最上 雪は、メモを貼った。
(t3) 2019/04/13(Sat) 21:54:15

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 物腰は柔らかく、けれどもはっきりと。
  告げられたのはホグワーツ入学の直前の事。
 
   身体に稲妻の傷跡をもつ者は
    生まれながらに大事を成し遂げる 
 
  この世界に産声上げたその時から、
  勇敢な魔法使いの後継と示された予言を。
 
  水晶玉と、散らばるいくつかのピースとを、
  はめ込んでは導き出された未来予測を>>0:532。 ]

 
(90) 2019/04/13(Sat) 23:38:41

【人】 Another Stigmata アレクシス



 『 いいか、アレク。
   闇の魔法使い……死喰い人には
   左肩の痕を悟られちゃいけない。 
 
   ハリー・ポッターは偉大であり、
   闇の帝王のにっくき仇でもある。
   お前が“ 稲妻の傷を持つ ”というだけで、
   連中には目の敵にされると思いなさい 』


 
(91) 2019/04/13(Sat) 23:38:43

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 『 誰にも話すな 』は警戒の言葉だけれど、
  『 話す相手を選べ 』とは忠告の言葉。
 
  多分、あの時父が伝えようとしたのは後者だ。
  学び舎で信じられる誰かを見つけろ、と。


  ……だけど生憎、即座に親心を悟れるほど
  できた子とは到底言えなかったものだから。
  11歳の秋、ホグワーツ特急に乗った時から
  僕はつまずいて、前者に傾いた訳だ>>0:727

  強いて言うなら“ 悪目立ち ”
  一年生の恒例行事、組分けの儀式で
  レイブンクロー寮とグリフィンドール寮、
  二択で組分け帽子を悩ませたくらいのもの。 ]

 
(92) 2019/04/13(Sat) 23:38:47

【人】 Another Stigmata アレクシス



 (  …… そんな僕だって、
    手を伸ばそうとした事は、あったんだ  )


 
(93) 2019/04/13(Sat) 23:38:51

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ “ 勇敢さ ”を善しとする真紅の獅子の名のもと
  見上げた蒼穹を、転々と緑のローブが彩る。
 
  箒に跨り悠々と空を舞うのが苦手な代わりに
  一際強く陽光を弾くチェイサーの先輩へ、
  なけなしの勇気を振り絞って、声をかけた。 ]
 

 『 
あ…えと、
す、すみません。
   一つ頼みたい事があって……
   べ、勉強を、教えてもらえませんか! 』
 
 
[ ───── それが、はじめの一歩だった。 ]

 
(94) 2019/04/13(Sat) 23:38:57

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ グリフィンドールもスリザリンも関係ない。
  彼は、エドウィン・ライルは教えてくれたから。
 
   戦うための力を。
         負けない意志を。
               立ち向かう智を。
 
  至極優秀な成績を、鼻にかける事もなく。
  無様な箒姿を晒しても、見損なわずにいてくれた。
  マグル出身であろうがなかろうが、
  彼の態度に、血筋の分け隔ては感じられなかった。 ]


   (  スリザリンでも、あの人になら。
      打ち明けられると思った矢先の事だ。

      ──── あの事件が起きてしまったのは  )


 
(95) 2019/04/13(Sat) 23:39:15

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ それは、豹変と言ってよかった。
  戦うための力を、傷つけるために使い。
  負けない意志を、過ぎたラフプレーに歪め。
  立ち向かう智を、目耳塞いで切って捨てた。


  マグル生まれの選手を箒から突き落とす、
  スポーツマンシップと倫理に悖る反則行為。

  ……それは、惨劇の二年前のできごと。
  あの頃を境に、彼は変わってしまった。
  マグルは瞬く間に、彼の排斥対象へと裏返し。 ]

 
(96) 2019/04/13(Sat) 23:39:29

【人】 Another Stigmata アレクシス




 (  彼に、なにひとつ言えなかった。
    何も届かないんじゃないかって。
    マグル生まれでもない半純血の僕に、
    言える事はないんじゃないかって。

      飛び交う罵言に、冷える視線に、
      動くべき足は立ち竦んでしまった  )

 

 
[ 伝え損ねた言葉は、宙ぶらりん。

  彼こそが予言の示す立ち向かうべき相手、
  死喰い人達を束ねる、闇陣営の長であると。
  その事実が知れ、物語の幕引く間際まで
  ずっと、ずうっと、仕舞い込まれたきり。 ]

 
(97) 2019/04/13(Sat) 23:40:02

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ だからこそ、思う>>0:728
  瓦礫の山と化した学び舎の玄関ホールで
  ぼろぼろだった僕に問いかけた言葉は、
  きっと、ひどく勇気がいるものだったと。 ]


 (  君なら、傍観者でいられた筈だ。

    崩れゆくかりそめの平和を嘆いて、
    泣いて、逃げ回って、貪欲に生き延びても
    それを責める人なんて、誰もいないのに。  )


 
(98) 2019/04/13(Sat) 23:40:14

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ただ見ているのをやめて、自分にやれる事をと。
  目一杯その脚で蹴り出せるのは紛れもなく、
  セレスティアの強さで、美コだから。
 
  優しき
勇気
には、
勇気
でもって示そう。
  たとえそれが、張り裂けそうな悲愴を帯びても。 ]
 
 
   『  この悲劇を、終わらせる  』
 

    (  忘れちゃいないさ。
       忘れようったって出来るもんか。
       せめて、せめてあの人を止めるまでは
       倒れる訳にはいかなかったのだから!  )


 
(99) 2019/04/13(Sat) 23:40:25

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ ────── だけど。
 
  手を伸ばす事すら下手くそな僕は
  終わらせる事ができたとしても、
  その先を成すだけの力は持っていない。

  無駄だなんて決して思いはしないけれど
  “ IF ”の最善を探して、思考は堂々巡るばかり。
  喉元過ぎて視界が広がったからこそ、でもある。 ]

 
(100) 2019/04/13(Sat) 23:40:42

【人】 Another Stigmata アレクシス




 (  “ 新たな始まり ”をこそ成したのは、
    ……… やっぱり君だよ、セレスティア  )*



 
(101) 2019/04/13(Sat) 23:40:48

【人】 Another Stigmata アレクシス



        +++++



[ 『日刊預言者新聞』は確かに、
  思想や世論の偏りがとても激しい>>0:734
  家が魔法族でマグル出身ではない僕でさえも
  眉を顰める内容すらも多くある。
 
  とはいえ『ザ・クィブラー』はニッチが過ぎて、
  幅広く情報を得るには、新聞が一番手っ取り早い。
  どのニュースを、思想を信じるかに関しては、
  マグルの言う“ メディアリテラシー ”とやらを
  常々、磨き抜くしかないのだろうけれど。 ]
 

 (  苦手授業の時間は、苦行に等しい。
    “ めちゃくちゃ疲れる魔法テスト ”
    そのめちゃくちゃな疲れの内訳は、
    試験対策を大いに含んでいると思う。  )


 
(102) 2019/04/13(Sat) 23:40:59

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 4年前にひと悶着もふた悶着もあろうが、
  僕のビビりな性分は簡単に変わりもしない。
  不意打ちの類にひどく驚いてしまうのは、
  半ばお約束みたいなものだろう>>0:735。 ]
 
 
   寝てた僕も僕だけど、
   起きないなら起きないで
   もう少しやり方ってモノがあるだろ?
 
   ……試験の時に困るのは君だ。
   カンニングできるのは自分の頭だけ、
   僕は手伝わないからな。
 
 
[ 徐々に和らぎを見せる、舌ったらずの米国訛り。
  罰則はどうしたとチラつかせてやれば、
  やっぱり嫌なのか、白金の髪よじらせ唸る。 ]

 
(103) 2019/04/13(Sat) 23:41:02

【人】 Another Stigmata アレクシス



[ 寝涎まみれの羊皮紙を一瞥し、溜息。
 
  避けたければ早めにやればいいのに、とは
  窘めたところで性格上、詮無い事と知っている。
  言葉通り手分けなんかをするつもりはないが、
  その代わりに頭の冴える物などはなかったか。
 
  家の中に並ぶ魔法薬の品々を思い返しながら、
  どうにも気の晴れないまま、席を立ったなら。 ]

 
(104) 2019/04/13(Sat) 23:41:05

【人】 Another Stigmata アレクシス



 (  ああ、本当に彼女は目敏い子だ!>>0:736  )


 
(105) 2019/04/13(Sat) 23:41:42

【人】 Another Stigmata アレクシス



   ……………………
   ……妙に、夢見が悪かったんだ。
   僕の知らない物がごまんと出るなんて、
   どう考えてもただの夢じゃないだろ?
 
 
[ いつもはネジの外れた事ばかり言うくせをして、
  肝心な所は外さないのが彼女だ>>0:737
  見抜かれれば隠し立てしても無駄だろう。
  月虹色を弾く黒が、コバルトブルーを見やる。
 
  マグルの世界には夢占いなる分野もあるけれど
  占い系の科目に関しては門外漢どころか、
  予言に詠まれた身は避けて通ってすらいたから。
  どうしたものかと内心頭を抱えつつ、返した。 ]*

 
(106) 2019/04/13(Sat) 23:41:46