人狼物語 三日月国


148 霧の夜、惑え酒場のタランテラ

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【人】 偽冒険者 キンウ


 アタシはキンウ。
 でも、それはこっちでいうミドルネームみたいなもので。
 ファーストネームはね、“陽葵”ヒマリ

[振り向いた顔には、もう涙の痕はない。
それから、こころもち顔をあげて]*
(85) 2022/05/28(Sat) 21:20:30

【人】 フィアンメッタ



  「いつまでも子供でいられないと思えるのは
   立派だと、私は思います。>>0

   ……叶うなら、いつまでも子供でいたい。
   そう思う人は、少なくないから。

         
責任なんて、捨ててしまいたいと。」


 
(86) 2022/05/28(Sat) 23:38:26

【人】 フィアンメッタ


  見ないふりをしてもいい。>>1
  そんな風に、言ってもらえるとは
  思ってもみなかったから
  ぱちり、と瞬きをして。

  現実のきつさの説得力は、それはもう。
  言葉の重みが違う。だからこそ、響く。

 
(87) 2022/05/28(Sat) 23:38:51

【人】 偽冒険者 キンウ

[それからしばらくして、アタシは化粧室へと向かった。

鏡の前で、パン、と両の頬を叩く]

 あーーーー、勢いで真名を明かしちゃったなぁ。>>85
 腹を割って話そう、どころか、
 犬が腹を見せるようなことをやってしまった……
 ……だって、優しいんだもの。

[真名を呼ばれると魔に引き込まれるという言い伝え。>>0:189
ギョクトもアタシを飛ばした時は真名を呼んだ>>0:478

ダイジョウブダヨネ?ミンナ、イイゴーストサンダヨネ?


言い伝えは日輪の国独自のものかもしれないし。
そもそもあの時、ギョクトが真名を呼んだのだって
咄嗟だったからかもしれないし…]

 でも、フィアンメッタには言わなくちゃ。
 
友達になりたいんだもの。


[そんな風に独り言を言っていた所に
もしもフィアンメッタが来合わせたなら
真っ赤になってしまったかもしれないね?

とにもかくにも、その後アタシはテーブル席に戻った]**
(88) 2022/05/28(Sat) 23:39:18

【人】 フィアンメッタ



   「……っ、そうね。

    私の運命は……
    他人の運命を背負うことだと。
    ずっと、そう思っていたし、
今も、少し。」


  
持って生まれた力からは、逃れようがないから。

  でも、決断した本人の責任、という言葉に
  救われてしまうのも、事実で。
 
(89) 2022/05/28(Sat) 23:40:57

【人】 フィアンメッタ



   「ありがとう。
    そうだったらいいな、と思う。」


  私がセシリーに話していたならば
  背負わなくていいと、言ってくれていたのか。
  それは、わからないことだけれど。

   
(90) 2022/05/28(Sat) 23:42:08

【人】 フィアンメッタ



  一瞬、曇った表情に、>>5
  もしかして、
前向きな願いではなかったのか、
と。
  思わなくはないけれど、それでも私は
  彼の願いが叶うように祈ろうと思う。


   「祈ることしかできないけれど…
    応援しています。

    会って、成したいことを、成して。」


 
(91) 2022/05/28(Sat) 23:43:15

【人】 フィアンメッタ


  だからこそ。
  私はたとえ彼の願いがどんなものであろうと
  応援したい、と思うの。*
 
(92) 2022/05/28(Sat) 23:46:26

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[遠く離れてしまった人なのか、
 もしくは既に亡くなってしまった人なのか。
 彼の言葉>>55に思案する。
 ゴーストとなったからには一度死を経験している身
 何か並々ならぬ思いでもあるのだろうか。

 
 ここで死者の想像はしたものの、
 俺の悩みに関する人物があまりにも濃すぎて
 考えが別の方向にいってしまったのは
 もし後に気付く事があれば顔を赤くして
 空に逃げたくなるものだ。]

 
(93) 2022/05/29(Sun) 5:35:34

【人】 天馬騎士 エアハート

 
( "そちらの世界"とは……!?一体何ですか!? )

 
(94) 2022/05/29(Sun) 5:35:53

【人】 天馬騎士 エアハート

 
  いえ、それは……それだけは
勘弁願いたいです

  仰る通り、肝に銘じておきます。

  心当たりがあるのなら、
  貴方のほうは、その"誰か"に逢えると良いですね。
  内情は知りませんが、貴方自身が忘れなければ
  いつか、があるかもしれませんし。
 
(95) 2022/05/29(Sun) 5:36:49

【人】 天馬騎士 エアハート

 
[ゴースト事情も知らずに、
 軽い返答をしてしまったかと内心謝罪もしつつ。]


  はい、ありがとうございます。
  料理どれも堪能しています。


[仕事に戻る彼の背をぼんやりと見送り、
 その通りだと小さくため息をはいた。

 
 店内は人とゴーストが入り混じる奇妙な光景。
 不思議と居心地が良いような、
 そのまま何処かに迷い込んでしまいそうな。
 
 ちょうど料理を運んで来てくれた
 少年の満面の笑みに応える。>>2:139 
 これも霧の夜にしか出逢えない特別な味わい。]

 
(96) 2022/05/29(Sun) 5:37:09

【人】 ウーヴェ



  ─ 小話:厨房で ─


[ 厨房でユスターシュとすれ違うことがあれば
  呼び止めるために声をかける。 ]


   話、聞いた
   なんか盗み聞きしたみたいになったからさ
   悪いなって思って

   アンタの変わった理由がわかったよ
   秘密主義すぎるだろ
   ま、守りたいって気持ちが
   伝わってきたから
   話せない訳もわかるけどよ


[ 聞こえてきたとは言え>>2:52
  知ってしまったことは伝えておこうと思った。 ]

 
(97) 2022/05/29(Sun) 10:48:29

【人】 ウーヴェ




   アンタの未練が晴れるといいな
   だからっていなくなる時は
   一人で消えようとすんなよ


   
[ 俺は直接聞いた訳じゃないから。
  俺が踏み込めるのはきっとここまで。 ]


 
(98) 2022/05/29(Sun) 10:48:36

【人】 ウーヴェ




   でも、前にアンタの言った
   『いい女』にさ
   俺も会ってみてぇわ


[ だからこれはいつかの時の返事>>0:452
  無事だといいな、の気持ちを込めて。 ]**

 
(99) 2022/05/29(Sun) 10:48:50

【人】 ウーヴェ



  ─ 陽の葵 ─


[ 元気なお嬢ちゃんの印象だった。
  誰とでも打ち解けられそうな雰囲気で。

  でもそれは強がりなんじゃねぇのか?


  やはりここには訳ありの生者が
  迷い込むようだな。

  小さな呟きを聞き逃さないぜ?
  冒険者ってのは
  情報が大事なんだ>>59 ]


 
(100) 2022/05/29(Sun) 12:19:18

【人】 ウーヴェ



[ ゴーストだからな。
  気配なんてあったら大変だろ?>>82


  事情はわからない。
  どこからどうしてここにきたのか
  わからないこそ言えることもある。
  当事者でなければ言えることもある。


  無責任?
  知るかよ
  俺は俺の言いたいことを言わせてもらうぜ。


  生ぬるいだけの言葉を欲しい訳じゃないだろ? ]


 
(101) 2022/05/29(Sun) 12:19:21

【人】 ウーヴェ



[ いいゴーストと聞けば顔を顰める>>84
  どこがだよ。
  お嬢ちゃんに遠慮もせず
  言いたいことを言っただけの虚な存在だ。


  名前をと聞かれれば
  「そんな者必要ねぇだろ」と出しかけて。

  ゴーストなんかに思い入れが出来たら
  それこそこっち側に手を引かれるぞ?
  そんな素直さに心配になりながらも


  相手が名乗れば
「逃げられねぇな」
と一言溢す。 ]

 
(102) 2022/05/29(Sun) 12:19:25

【人】 ウーヴェ



  へえ? 名前、いくつも持ってんのか
  ゴーストなんかに肩入れすんな
  と忠告はしておくぜ

   ウーヴェだ
   昔冒険者をしていたことがある程度さ


  聞いたからには忘れんなよ

 
(103) 2022/05/29(Sun) 12:19:28

【人】 ウーヴェ



[ 黒点キンウ

  太陽の中の影>>0:26

  
金烏
キンウ
とも言うだろ?

  それは
太陽の名
。 ]


 
(104) 2022/05/29(Sun) 12:19:34

【人】 ウーヴェ



  太陽の名を授かるなんて
  凄いことだな

  けれど太陽は全てを照らさなければいけない
  そこでファーストネームの真価だな

  陽の葵、陽を受けて育つ者
  その笑顔にぴったりだ

  その名と笑顔で大切な人を
  照らしてやると良い


 
(105) 2022/05/29(Sun) 12:19:49

【人】 ウーヴェ



[ ここにきた時とは違う
  その上がった視線を見て
  その成長の速さに驚かされる
  
  撃つ必要も、もうないだろうな>>1:257 ]


 
(106) 2022/05/29(Sun) 12:20:27

【人】 ウーヴェ



   それで?
   お嬢ちゃんのやりたいこと
   決まったんなら
   決意表明くらいなら聞くけど?

   言葉にしてみな
   心で思うのは一人だが
   声に出せば誰かに届く
   聞いてるやつがいる
   届く声もある

   そして何より決意が固まるぜ

 
(107) 2022/05/29(Sun) 12:20:37

【人】 ウーヴェ



[ 呪を俺は知らない>>0:478

  名前は教えてもらったからには
  呼ばないと失礼だろ?

  俺には問うことだけ
  答えは俺に言わなくても
  自分で決めれば良いと思う。


  だから

  「今じゃなくて良い。  
   決まればいつか酒場に向かって
   叫んでくれよな。」

 
           この言葉を続けた。 ]**

 
(108) 2022/05/29(Sun) 12:20:52

【人】 騎士 ノア



   ?…ああ、いや、
僕じゃないよ?

   話すと長いんだけどさ


[ 自分が結婚するだなんて
  欠片も考えていなかったからつい失念していた。


  28。所帯を持っていてもおかしくない歳なんだろう。
  守るべきもの、大切なもの。
  一度も守れなかった僕にとっては
  家族の方が余程大層なものだと思うけれど。 ]

 
(109) 2022/05/29(Sun) 12:27:03

【人】 騎士 ノア


[ 現実は厳しい。
  それだけの言葉に隠した
ほんとう
は山ほどある。

  彼女が嫁ぐ先は、彼女が身を呈して守った姫の国。
  彼の王は詳細こそ知らないが、
  私が守ることが出来なかったと、
  それだけは知っている。

  自分の娘を危険に陥れた魔法使い、
  しかも力も足りないとあれば
  毛嫌いされるのも当然のこと。


          私が身代わりになればよかったと


  死んでいないからこそ、
  仮定の想像で己を満足させられる。 ]

 
(110) 2022/05/29(Sun) 12:27:05

【人】 騎士 ノア


[ 誰かにそれが正しいと認めてもらいたかったのか
  それとも、間違っていると糾弾して欲しかったのか
  どちらも、だったのかもしれない。


             答えのない悪夢の二択。


  意地の悪い質問をした。 ]



   ──はは、うん、…それはそうだ。


[ 返ってきた当たり障りのない返答に感じたのは安堵。
  …これで話は終わりでよかったんだ。

  答えが知りたいけれど、知りたくない。
  救われたいけれど、犠牲にしたくない。
  いつだってわがままに
  理想を追い求めているから、
  自分に傷をつけてしまうと   
知っている。


  どんな、の内容を続けることがなかったのは、
  また揺れ動く気持ちの曖昧さゆえ。 ]
 
(111) 2022/05/29(Sun) 12:27:08

【人】 騎士 ノア



   いいよ、
   出来ることを、していたいだけだから


[ 誰かの為になっていたかった。
  求めてくれる誰かの為なら、
  息苦しさなんてものはなかった。

  …答えられないと知ってしまってからは、ずっと。


  自分では解消できない悩みなら
  ユスターシュの方が僕よりも息苦しいんじゃないか。
  薄らに、まだ見えぬ
を想って。 ]

 
(112) 2022/05/29(Sun) 12:27:10

【人】 騎士 ノア



   うん、そこなら知ってる

   
……娘??
…へえぇ、そうなんだ、
娘……



[ 頭に名を焼き付ける、と同時に
  訪れたのは混乱。
  結婚とか一番縁遠いように見えるのは
  失礼ながら気の所為ではないと思うし


  そんな劇場でやっていそうな話~この子、貴方の子なの~
  現実に起こっているというのも、
  かなり奇なことだ。
  
そもそも心当たりがあるのがどうかとも。
 ]
 
(113) 2022/05/29(Sun) 12:27:12

【人】 騎士 ノア


[ 相対して覚えたのは感心。
  8年前。…変わってしまった人生、という意味では
  どこか共感する所もあって。

  …だからこそ、彼の結末
  先に知ってしまっているのが


  ───堪らなく、心を、抉ってくる。 ]

 
(114) 2022/05/29(Sun) 12:27:15