人狼物語 三日月国


147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】

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【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 胸像に掛けられた大粒の真珠のネックレスを覚えているだろうか。
  少年が館に来た頃、
  今一番のお気に入りであると悪魔が語ったものだ。

  近くで祈りの形に手を組むと、
  滲むように黒が沸き出て、見る見る内に黒真珠へと変わる。
  戯けながら悪魔自ら神僕の真似事をしてみせた。

  やってみるように、と言えば彼はどう思っただろうか
  するしか無かっただろう、主が命じたのだから。
  お前はそれに縋る以外の選択肢を捨てたのだから。>>91

  よく言うことを聞き、教えられたことを吸収していき
  貪欲に糧を取り込んだ少年を、
  悪魔は触れ合いで言葉で、さも可愛いとばかりに振る舞った。

  その演技に絆されただの子供に戻ることはなく
  与えられる役目の為に成長していく姿を、確かに見ていた。>>92 ]
(96) 2022/05/24(Tue) 2:44:25

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



アレイズ=クローリー


[ “Arrays-Crawly地を這う配列達

  過去と現在が重なるように、その名を呼ぶ。

  人間の頭では追い切れない過去を語らない悪魔は、
  その名の意味も語ることはしなかった。
  だが、無知な少年の面影を殺した魔術師には伝わった筈だ。

  例え館に揃うコレクションとなるには相応しくない魂であっても、
  主の所有物であることに変わりはないのだと。
  そう定義されても尚、
  地を這い見下される立場たるお前は、悦ぶしかないのだと。

  悪魔は祝福など授けない。
  これは手を離れることとなる魔術師の心を縛り付けた枷である。

  忠誠を誓う従者の喉を、黄色の爪が擽った日が遠く過ぎ去れども
  その錠前は今も外されていない。 ]
(97) 2022/05/24(Tue) 2:45:20

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



莫迦な仔。
人間に虐げられてきた君に、飲み物一つやらない主だと思った?

[ 共に杯を傾けたこともあっただろう、と。
  悪魔はおかしいとばかりに小さく笑って見せた。

  掌が宙を仰ぐように片手を傾けると、
  もう一つ、従者が持って来たものと同じグラスが現れた。
  その手が再び降ろされると、
  机の端、空いたまま佇んでいた椅子が勝手に引かれる。

  二つに注いだ後、座すことを許そう。 ]
(98) 2022/05/24(Tue) 2:45:50

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



[ 過ぎ去りし華美の王朝時代を思わせる意匠のグラスは、
  血液めいた酒を注がれる程に、それそのものが真紅へと変わる。

  赤き水面を揺らし、白い喉が飲み干してゆく。
  その合間にぽつりぽつりと、悪魔は思い出話を始めた。 ]

覚えていないのかな
ほら、君が随分活躍してしまって、
血相変えたオレが連れ戻しに来たこともあっただろう

あれは中々逸材も揃っていたんだけどね
質の悪い魂も、それ以上に多かったな……

[ アレイズとなった魔術師を地上に戻したのは、
  その生きるべき年月が過ぎ去り、魔女狩りが最盛期を迎えた頃。
  短い期間に多くの争いが起きた時代であり、
  彼にとっては忠誠心を示せる良いタイミングであった。

  だが、あまりに多く魂を送ってきた時は
  剪定の助けをしろと彼の傍らに体現したこともある。 ]
(99) 2022/05/24(Tue) 2:47:51

【人】 芸術の悪魔 インタリオ



ああ、そうだ
これは返しておかないといけないね

[ 二杯目も半ばに減らした頃だろうか。
  話が途切れた沈黙に、思い出したように机の上の装身具を取る。
  冷たい手が彼のそれに重なり、しっかりと握らせた。

  ブローチが置いてあったそこには、
  シェードの中で蝶が羽撃き続けるランプの他に、
  魔術師が訪れるまで開いていたらしい本がある。

  これは人の世で、数十年以内に記されたものである。
  アレイズはよく、知っている筈だ。 ]**
(100) 2022/05/24(Tue) 2:48:13

【人】 甲矢 潮音

 
[わざとぶつけようとしてる時
 視線が下に向いてるからすぐわかる。
 色素の薄い睫毛が生え際までよく見えて綺麗なんだ。

 手は繋いだまま器用に手首の角度で避けて
 ふふ、って微笑って]


  流歌がかわいいからだよ


[そう言ってこちらからコツンとするまでが1セット。
 これくらいの意地悪なら、
 許されるんじゃないかって甘えてる。]
 
(101) 2022/05/24(Tue) 8:34:02

【人】 甲矢 潮音

 
[おでこにおやすみのキスする以上はしない関係でも
 幸せな毎日を過ごしてた。
 流歌は誓いの通り夜一人で出歩いたりしなくなり
 学校に忘れ物も、たぶん、減ってたし。
 平和が続いて気が抜けていたのは否めない。]
 
(102) 2022/05/24(Tue) 8:34:07

【人】 甲矢 潮音

 

  そこまで楽しみにしてくれてるんだ
  それは頑張らないと


[どこでも嬉しいって微笑ってくれてた。>>1:8
 流歌のことだから本心なんだろう。
 だけど家でも良いってことはお出かけでもいいわけで。
 どこかに連れて行ってあげる方がお祝いらしいのかも。
 でも、僕が流歌を独り占めしたいから、
 彼女にとって変わり映えのないお家デート。
 張り切りつつ、何の問題もなく迎えられると思っていた。]
 
(103) 2022/05/24(Tue) 8:35:03

【人】 甲矢 潮音

 
[靴箱にはお粗末なコラ写真を
 印刷したものが入れられてた。
 AVのパッケージか何かの裸体写真の顔だけ
 流歌のかわいい顔に変えられてる奴。
 思わず真顔で(顔以外のとこを)くしゃっと。

 こんな修正入りまくった奇形より
 流歌の絶妙なバランスの身体の方がよほどえっち
 ……じゃ、なくて。

 趣味の悪過ぎる悪戯だ。
 紙の端に屋上に来てとあった。

 使われてたのが誰でも手に入る
 体育祭の時の写真で。

 綺麗なただひとつの魂だけ見つめ続けてた僕は
 所詮両手で数えられるガキのすること、と
 甘く見ていたんだと思う。*]
 
(104) 2022/05/24(Tue) 8:36:44

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女の中はいろんな箇所が性感帯のようで
前後に動くだけでも何度も反応がある。>>+18
それは彼とて同じで、彼女の膣肉に締め付けられると
小さく声を何度も漏らしては抽送を続けて
奥で果てたなら、擬皮の中に吐き出されていく熱。
シーツを掴んで感じてしまう彼女の姿に、
気持ちだけは先行してまた元気になっていくのだが、
それと同時に、彼女の中で体積を減らした自身に気付き、
中には出していなかった、と雰囲気的に言ってしまった
一言を思い出して少しだけ苦笑いを見せた。



(+20) 2022/05/24(Tue) 10:33:54

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「ん、凄く気持ちよかった。………
 ちょっと待ってね、新しいやつに………
 今度はちゃんと奥に出したい。

 ………許してくれる?」


彼女の声、おねだり、中の動き。>>+19
いろんな要因のおかげで硬さを取り戻しはじめ、
1度その繋がりを解消すると使用済みになった
擬皮の処理をしていった。
新しいものをつけるか、と思ってみたが、
未開封のものを手にしたままベッドに戻り
彼女に覆い被さって彼の方からもねだってみた。



(+21) 2022/05/24(Tue) 10:34:32

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック

 

「あかりがつけば、希望はあるかもしれない。
 つかなかったら風呂も危うくなるし、
 運がいい方向に考えておこう。」


彼女のどうにか会話を合わせているものの、
半分は上の空に近かったので、
うまく会話が繋がっていたのか自信はない。>>81


(105) 2022/05/24(Tue) 10:35:06

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「離すのは無理だって。
 言っただろ、我慢の限界が来たって。
 
こんな形で触ることは俺も考えてなかったけど



ここまで短慮で浅はかだと己のことに気づくのが
遅くなってしまったことは一生の悔いでしかない。>>82
けれど、幾度となく彼女がいないところで
溜まった欲を抜いてきたことも相まってか、
もう理性が効かなくなっていたこともまた事実。


「大丈夫、痛いことはしない。
 ………いや、今日は少し痛みがあるかも。
 ミン初めてだよね、こういうの」


じたばたともがく彼女をみて、
どうしてか冷静になるとともに込み上げてくるのは
愛おしいという感情。>>83
壊したいわけでもなく、ただとどめられなくなった
恋情を押し付けてしまっていることに
追々反省をするつもりではある。*


(106) 2022/05/24(Tue) 10:36:14

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



──── パチンッ


彼が指を鳴らせば、彼女の胸を這うそれだけが
甘く、少し酸味のあるような果実の香りを放ち
じゅわっと彼女の衣服に染みていく。
そして衣服が緩やかに溶かされていくような。


「触るのを待つとは、言わなかった気がするんだ」


実際、補給のたびに腰を撫でたり髪を触ったりと
触ってきたはずなので、彼女もそれには気づいているはず。
だからこれもその延長線上にある。
そう言っても過言ではないかもしれない。*


(+22) 2022/05/24(Tue) 10:36:39

【人】 乙守 流歌


[ いつからばれてたのかな、
  ま、まさか最初から?

  ブレスレットこつん、は、
  
時折こんないじわるも
されちゃうんだけど
  潮音からもしてくれる私達の合図になった。

  幸せぼけっていうのかな、
  そうかもしれない。 ]
(107) 2022/05/24(Tue) 15:04:43

【人】 乙守 流歌



[ 流歌はもともと
  気を抜きすぎだよ、とかは言っちゃだめ。

  うん、でも、でもね。
  明日という日がやってくることに浮かれてた
  ……のは、ちっとも否定できなかったよ。 ]

 
(108) 2022/05/24(Tue) 15:05:13

【人】 乙守 流歌



[ 思えばちゃんとあったはずの変化、
  例えば手紙を握りつぶした潮音の表情が
  少し怒ってるようにも見えたの

  ……あれ?って思ったはずなのに。
  微かに燻った煙に気づくことが出来なかったから。 ]

 
(109) 2022/05/24(Tue) 15:05:33

【人】 乙守 流歌



 ……む、……?
 あれ、ちょっとどこいく


[ 繰り返し不安を口にするあの子が向けたのは
  居なくなった動物に対してではなく ]



  ひゃ、





[ 私に対しての謝罪であったこと ]
(110) 2022/05/24(Tue) 15:05:54

【人】 乙守 流歌




[ ―――。** ]


(111) 2022/05/24(Tue) 15:06:52

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[気持ちよかったと吐き出される声に微笑んで、
懐くように肌を擦り寄せる。
先に彼が口にしたように中にと告げたのは、
時折、避妊魔法を掛けてそれを受け入れるからだろう。

そう、今も。
耳朶に甘く囁かれれば、蜜壺が期待にひくりと蠢いてしまう。]


 ……う、ん……


[求められることを気恥ずかしくも受け入れて、
一度、彼のものが身体から抜け落ちていく。

薄皮一枚と言えど、熱さの感覚は違うもので、
擬皮がなければ、より彼の熱さを直接感じることになる。]
(+23) 2022/05/24(Tue) 21:51:11

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[彼が引くのを見て、自身も身体を起こし、
己の下腹部に掌を当てる。
すう、と息を吸い込んでから、小さく囁いた。]


 
Magia contraceptiva



[呪文を唱えれば、ぽうと白い光が掌から膨らんでいき、
下腹部を照らして身体の中へ入り込んでいく。

家を出る時に母に教えられた避妊の魔法。
これを行ったからといって確実に避妊できるわけではないが、
防衛魔法の強化のようなものでパーセンテージは上がる。]


 ……これで、いい?


[光が消え去って体内に入っていくと、
未開封のものを手にしたままの彼が目に映って、上目遣いにそう尋ねる。]
(+24) 2022/05/24(Tue) 21:52:36

【人】 入院中 阿出川 瑠威

[ 彼は俺の家庭教師で俺はその生徒だった。

 それだけだったから、それ以外も欲しかった。
 それ以外の時間の彼を知りたかった。
 その手始めに欲しかったのが性的な接触で
 体さえ交われば彼の特別な存在になれるんだと夢見てた。

 彼は主治医で俺は患者だった。
 それ以外を欲しがってまた彼が
 俺の前からいなくなってしまうのが怖かった。
 それでも欲しがる気持ちは消えることなく
 変わらないどころかより強い執着として
 俺の心の中に燻り続け
 欲しがる事すら許されない窮屈さに腐敗していった。

 病院から飛び降りようとしたのは、多分故意だった。

 母がいないうちに、そう思った気持ちも嘘じゃない
 けれど
 それ以上に、あの時強く思ったことは……… ]
(112) 2022/05/24(Tue) 21:52:43

【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ


[無理にでも振りほどこうとすれば、触手がうねうねと動く。
ぬるり滑る液体が肌を這って気持ち悪さが増す。
それでも抗おうと、ぎし、と力強く引っ張りながら、
テンガンの方を睨み据えた。]


 ……だから、我慢の限界って何!?
 無理じゃないでしょう、君の言うこと聞くんだから!

 ……やだ、っ、ちょっと、離して、ってば……!
 あっちいって!!


[うようよと動く触手にも眼光を光らせて、大きな声を張り上げる。何故、彼がこんな暴挙に出たのかも分からない。
会話を交わせるということは、いくらか理性は残っているのだろう。冷静に痛みがどうこうと言い始める彼が怖くて、表情はどんどんと青ざめていく。]


 ……ちょっと、冗談だよね……?
 はじめてもなにも……、この、ぬるぬるしたやつ、
 なんとかしてほしいんだけど……!?


[悲痛な叫びは、彼の耳に届こうともすり抜けていくのだろうか。**]
(113) 2022/05/24(Tue) 21:52:55

【人】 入院中 阿出川 瑠威

[ 彼の一番になりたかった。
 彼の唯一になりたかった。
 彼を自分だけのものにしたかった。
 心も体も時間も全て、この先の未来さえも
 彼を俺に縛り付けてやりたかった。
 彼に俺を刻みつけてやりたかった。
 彼に俺を縛り付けて欲しかった。
 心も体も時間も全て、この先の未来さえも
 俺を彼だけのものにして欲しかった。
 俺の唯一は彼以外いない。
 俺の一番はずっと彼だった。

 そう自覚して初めて
 母の気持ちが少しだけわかった気がした。

 きっと俺は母に似ているのだと思う。
 或いは俺のほうがもっと酷いかもしれない。

 愛し方と、歪み方が。 ]
(114) 2022/05/24(Tue) 21:54:52

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



彼女へのおねだりは快く受け入れられ、
避妊魔法を目の前でかけてくれたので、
未開封の擬皮はそのまま使用せずにいられそうだった。>>+24


「そうだね、大丈夫だと思う。
 もし子供ができても一緒に可愛がっていくつもりだから」


上目遣いがとても可愛らしく、
ありがとうと呟きながら髪をそっと撫でる。>>+23
何度か緩やかに唇を重ねてから、
彼女の腰に手を添え、熱を更に滾らせるために
すり、っと秘裂に戻ってきた熱を添え当てた。



(+25) 2022/05/24(Tue) 23:29:29

【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「急ぐ旅でもないから、沢山可愛がる。
 ミンのことすごく好きだって、
 もっと知ってほしいんだ。
 知ってくれてると思うけどさ」


ふっと笑みが溢れて、大好きだよ、と言葉が漏れる。
腰を動かし秘裂でその質量を増していく熱は
時折先端だけ中に入って出てを繰り返して。
準備ができたと思えば、彼女の様子を見てから、
今度は何もつけずに彼女の魔法に甘える形で
くちゅ、っとまた中にその熱を埋めていこうとする。



(+26) 2022/05/24(Tue) 23:30:00

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



触手を振り払おうとするけれども、
そんな彼女の体をぎゅっと縛り付ける触手。
策士策に溺れるに近いのか、
ミイラ取りがミイラになっているのか。
いずれにせよそういう感じで寧ろ墓穴を掘っている。


「本当にいうこと聞いてくれる?
 いや、ミン。そういうこと簡単に言っちゃダメだよ。
 俺が結婚してって言ったらいうこと聞かなきゃいけない。
 それは流石に嫌でしょ、好きではない……っていうか
 それまでそんなに意識していなかった男に
 嫁に行かなきゃ行けなくなるなんて。」


恋人の関係であればそう言ってもまだ冗談として
流すことができるだろうが、
今この状態では一番言ってはいけないような
言葉を彼女は口にしたように思えて、
彼は逃げ出したがっている彼女に
優しく諭すように伝えてあげるが伝わるだろうか。>>113


(115) 2022/05/24(Tue) 23:31:05

【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック



「触手は俺の一部だからな……。
 今のところミンを離すつもりない。
 だって、俺もそういうのを味わってきたから。」


どうにかして、と言われてもソファに座ったまま
どうすることもなく眺めている。
本当に嫌がっていることは分かる。
だから無理をさせたくないとも思った。
やめられるかというとやめることはできない。*



(116) 2022/05/24(Tue) 23:31:39

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

 
 うぅん、子供はまだ早いよぉ。
 旅も続けたいし、もう少しだけ
 テンガンのことも、独り占めしていたいし……。

 ……でも、そう言ってくれてありがと。


[ふふ、と小さく微笑んだ。
髪を撫でてくれる手が好きだと思う。
その手に甘えるように頭を手のひらに寄せて、
啄むだけのキスを何度か交わして、互いに笑い合う。

触れ合っていれば腰に熱い高ぶりが触れる。
こくりと物欲しそうに喉がなって、再び足を開いて、
彼のものを中心に充てがえば、一度解されたその場所は、
悦ぶように吸い付いて、ひくりと蠢いた。]
(+27) 2022/05/25(Wed) 0:46:07

【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ

[初めて熱を交わしたときから、彼は情熱的だった。
今も変わらず愛をささやく言葉は変わらず、
私だけを見つけて密やかに紡がれる。]


 ……うん、知ってるよ。
 テンガンが私のこと、好きだってこと。

 だから、
……いっぱい、可愛がって。



[何度も重ねるように送られる言葉に目を細めて、
これ以上ないくらい蕩けた顔で彼を見上げた。

熱が再びゆっくりと中へと押し入ってくる。]


 ……ンっ、……はぁ、ぅ……ッ……
 

[先程よりも熱い雄芯が秘所へ埋まっていく。
奥へと進む度に、は、は、と細く息を吐き出して。
シーツを頼りなく握りしめれば、白い布地に皺が広がった。]
(+28) 2022/05/25(Wed) 0:46:35