人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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客 葉月は、メモを貼った。
(a22) 2023/03/05(Sun) 15:20:04

【人】 厨房担当 ゲイザー


 あ、カンちゃん、いらっしゃ〜い!
 へっへっへブッラータありますぜ……ってわけで、ゆっくりしてってねん。


[些か時間に追われていたこともあり、後から来店してきた神田>>109に気づくのがやや遅れた。
 それでもブッラーーーーーーーーーーーーータ!>>117の興奮や、瑞野>>139の一言はきちんと耳に届いている。
 大咲の筆跡を見ての「来て良かった」>>118までは聞き拾えないまま、サラダの調理へと。]
(147) 2023/03/05(Sun) 15:29:22
厨房担当 那岐は、メモを貼った。
(a23) 2023/03/05(Sun) 15:34:02

【人】 厨房担当 シャミ

─ 駅 ─

 そう? 良かった


[たくさん召し上がります。その言葉>>101だけで喉の痛みが和らぐよう。
口角をいつもよりも上げて、笑ったのだけど。
続いた言葉>>102に表情の作り方を見失って、口元にゆびを当てる。
かさついた感触。その口を開いて、何か言おうとして、もう一度閉じた]


 ……


[飲み込んだ言葉は、灼けるように痛む心窩部へと落ちて転がっていく]
(148) 2023/03/05(Sun) 15:41:11

【人】 厨房担当 シャミ




[少しばかり長い沈黙の後。
首を曲げて、少し低い位置にある笑顔を覗き込んだ]


 いつまでも元気で長生きしてねなんていうのは
 敬老の日くらいにしか聞かないと思ってたね


 君はいささか優しすぎるよ
 ……いや、道端で知らない人を介抱するような人か

 ふふ、悪い大人に騙されるんじゃないか心配になる


[そして包まれていた手を離す]
(149) 2023/03/05(Sun) 15:44:10

【人】 厨房担当 シャミ



 行きたいんだ、うさぎの穴
 あそこが私の世界だから

 お人好しの誰かの優しさに免じて、今日、無理はしないと約束するから

 貴方に頼みたい。……Madam March Hareで料理を食べて、私を救って欲しい
(150) 2023/03/05(Sun) 15:49:00

【人】 厨房担当 シャミ

─ 『Madam March Hare』ディナータイム ─

[遅出の出勤と同じような時間。
既に客席にはちらほらと人の姿]


 ただいまぁ


[通用口ではなく、カランとドアベルを鳴らして表から。
クリスさんは、ふわふわと頼りない足元に手を貸してくれると言ったなら邪険にすることもせず。とはいえ人目のある喧騒の駅前を、肩に手を置かせてもらう程度で踏破できたか]


 お客様、一名いらっしゃいました
 どうぞお好きなお席へ
(151) 2023/03/05(Sun) 15:59:20
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a24) 2023/03/05(Sun) 16:02:55

【人】 店員 チエ

――あれから――

[この数日は、忙しかった。
 店のことじゃなく、主にそれ以外のことで。

 例えば開店前の時間に、魚の処理を教えてほしいとねだったりとか。
 くったりしたぬいぐるみには、綿を詰めるのでなくてペレットという詰物が向いていると知って、探しに行ったりとか。
 自分でイワシを買ってきて、家で練習してみたりとか。
 服を着せるなら手足が長いほうがいいかもと、型紙を探し直したりとか。

 夜もあんまり遅くまで残らずに、あっさり帰る日々。
 あ、でもケイちゃんの誕生会するなら、もちろん参加した。
 それはもう、年イチのイベントだからね!]
(152) 2023/03/05(Sun) 16:03:28

【人】 店員 チエ

[――そして。
 ただ今出勤前、明るいブラウンのうさぎにつやつやした黒い目を縫い付けたところだ。
 今回は名前も考えた。二号機はパン。
 うさぎはどこかの国の言葉でラパンと言うらしい。それと、焼き色みたいなやさしいブラウンがパンみたいだなって思ったから。

 ペレットの詰まった身体は、痩せた綿入りヒトシと違って少し重い。
 代わりに、ぺったり座ることもできる。脚を軽く広げて、手をその間に差し入れるくらいで、ちょうどのバランス。
 くたりと寝そべっても、かわいいシルエット。
 一回試作したからこそ、問題点はよく見えた。
 自分のイメージと、ヒトシとの差。そこを埋めるように直していったパンは――]
(153) 2023/03/05(Sun) 16:03:45

【人】 店員 チエ

……うん、かわいいんじゃないかな。

[やわらかいボア生地を、ふんわり撫でる。
 当初のイメージ通りかは、わからない。服のことも考えて、手足の長めのやつを選んだし。
 だけどひとまず、いったん、満足だ。
 前回よりは、自信を持ってできたと言える。]
(154) 2023/03/05(Sun) 16:04:31

【人】 店員 チエ

――Madam March Here――

……おお、治安の悪い……

[エプロンを付け髪を整えていたら、呼び出し>>36>>54が聞こえた。
 喧嘩か〜?と囃したくもなるが、個人的なやり取りに首を突っ込む趣味はない。(むしろ本当に喧嘩ならやいのやいの囃したかもしれない)
 まさかクッキーを作る誘いだとは思いもせずに、なんかあるんだろうと見守っていたので、直接用件>>37を聞きはしなかった。

 彼女たち横目に、できたてほやほやパンを鞄から引っ張り出し。]
(155) 2023/03/05(Sun) 16:04:54

【人】 店員 チエ

ね、店長。
これ、ここ置いといていいです?

[事務仕事に勤しむ店長のデスクに座らせる。
 これなら、ボクの手が空かなくとも、バックヤードに来たスタッフなら顔を見られる。
 いつぞやのシャミさんから>>1:674みたいな視線を受けずとも済むということだ。
 そのシャミさんが今どうしている>>56のか、知らぬまま*]
(156) 2023/03/05(Sun) 16:05:07

【人】 厨房担当 ゲイザー

[白磁の皿の外側に散らすベビーリーフは、ロメインレタスに水菜、仄かに苦いルッコラ。緑の中の彩りに、半球状に切った赤いミニトマトも添えて。
 それから、予め塩締めしていたサーモンの身をスライスして、皿の中央部に並べていく。
 ちょうど、ベビーリーフがサーモンを取り囲む構成だ。
 その後で漸く、今日の主役のブッラータをサーモンの上――皿のいちばんの中央に載せる。

 こうして盛り付けた具材の上に、岩塩を散らし、黒胡椒を塗し。
 さっとオリーブオイルを回し掛けすれば出来上がり
 ――ではなく、もう少しだけ続きがある。

 最後の最後、袋状のブッラータの真ん中にナイフで切り込みを入れれば、切り口から流れ出るのは、濃厚な生クリームとモッツァレラだ。]
(157) 2023/03/05(Sun) 16:06:57

【人】 客 クリス

[遠藤さんは俺の事を心配してくれた。>>149
くすぐったいね。]


あははっ。ありがとう。


[俺は笑ってその心配を受け取って。]
(158) 2023/03/05(Sun) 16:10:07

【人】 客 クリス

[うさぎの穴は遠藤さんの世界だって。>>150
頼まれ事をしたら、俺は相変わらず。1も2も無く頷いた。]


それが遠藤さんの救いになるなら、喜んで!
遠藤さんのお料理美味しいから。いくらでも食べちゃう。
たくさん食べるよ。


[本当に嬉しそうに。幸せそうに微笑んだ。]
(159) 2023/03/05(Sun) 16:10:33

【人】 客 クリス

[でも1個だけ反論しておこうかな。]


あのね。美味しいご飯を作ってくれる人は。
疑えないように出来てるの。

これはだいたいみんなそう。
絵本にだって。ご飯を与えてくれる人を、殺しちゃいけないような決まりがあった気がする。うろ覚え。
神田さんや佑一に聞いたら知ってるかもね。

お店に行ったら居るかな?
うさぎの穴に行くの楽しみだね。
一緒に行こ。


[道中。求められなければ、必要以上に手を貸す事はせず。
肩に手が置かれたなら、共に歩いた。
歩幅。歩幅はね。向こうが大きそうだけど。
俺の歩幅に合わせてもらったってことで。
少しくらいゆっくり歩くのは構わないよね?*]
(160) 2023/03/05(Sun) 16:11:16

【人】 客 クリス

── うさぎの穴 ──

[遠藤さんが『ただいま』>>151って声かけするから。
わあ。それいいなー。と思った俺は。]


ただいまー。


[すぐに真似してみる事にした。
お好きな席へどうぞって勧められたから。店内を見回して。
ずっとお喋りしてみたかった神田さんと。
また声かけてねって言ってくれた佑一と。
間の席が空いてたから、そこに割り込んだ。
これで男子3兄弟の出来上がりだ!!]
(161) 2023/03/05(Sun) 16:11:47

【人】 客 クリス

神田さんこんにちはー。お隣良いですか?
佑一も久しぶりー。
ゲイザーちっす。


[席に着いて。おしぼりで手を拭いて。]


『美味しいお肉料理を、店員さんのお勧めで!!』

たくさん召し上がるので、今日は遠藤さんお願いします。
あのね。黒板に牛肉ってあった。
もしもあったら、ビーフコンソメも飲みたいです!!


[俺は元気にそう言って。今日のお肉料理を楽しみに、満面の笑みを浮かべた。*]
(162) 2023/03/05(Sun) 16:12:16

【人】   タカノ

―― 夜は踊る ――

[ 夜更かし>>4くんには、そんなに面白かったなら
 今度教えて、と言ってみたり。
 端午の節句>>5にはなにか特別なものはあったかな
 なんて話もしただろう。

 手元を眺めることに許し>>7が出たなら、
 遠慮なく、その御業を堪能した。

 崩す>>8のを渋っていたグラスの中のムースは
 しばらく眺めていたけれど ]

 そうだよね

[ 神田くんがあまりに美味しそうにそれを
 食べ、もう一個などと言うものだから、
 結局ちまちまと崩しながら大事に頂いた。 ]
(163) 2023/03/05(Sun) 16:15:59

【人】   タカノ

 何度も、喜んで。

[ 幼い頃の話など、いつぶりだっただろうか。
 身振り手振りを添えつつ、幼児用の竹刀があることや
 生活の一部に稽古があったことなども、
 話してしまったかな。良い夜だったから。
 乾杯を求めた彼女>>33が口にした言葉に ]

 詩人みたいなことを言うね
 いいね、気に入った。愛おしい、俺たちの夜に。

[ 目を見開き、ちり、とグラスだったか、
 猪口だったか、それを合わせた。 ]
(164) 2023/03/05(Sun) 16:16:17

【人】   タカノ

[ 足元不如意になってしまう前に、
 名残惜しくもその夜を終わらせるために席を立つ。

 今夜の会計はいつもに比べれば、
 良いお値段だったことも含めて、
 愛おしい夜だったように思う。

 会計前か、それとも後か、呼び止められて>>12
 振り返る。

 ああ、そうだ。そうそう、まだ聞いていなかった。
 愛おしいと形容する夜の締めくくりには、
 とても良い、なんて酔った頭で考えていた。ので。 ]
(165) 2023/03/05(Sun) 16:16:39
客 クリスは、メモを貼った。
(a25) 2023/03/05(Sun) 16:17:24

【人】   タカノ

 え?

[ メモ用紙を渡されて、少々面食らった。

 ――名前を教えてもらったら、次は。

 などと多少考えていたもので。
 連絡先を渡されるとは。一足飛びで。
 一瞬、混乱を極めた。その間二秒といったところ。

 いくつかの夜、いくつかの質疑応答を
 繰り返した先に、そんなことがあればいい
 くらいに

 いや、くらいにも考えていなかったかもしれない。 ]

 店に来る前に。
 ああ、………そんなに気を使ってくれなくても、
 乾杯してくれただけで、

[ 良かったのに、そう言って。
 遠慮するべきか。 ]
(166) 2023/03/05(Sun) 16:17:46

【人】   タカノ

 うん、でも嬉しいから
 もらうね。ありがとう。

[ 考えるまでも、なかった。
 考えるのは後回し、でもあったけれど。 ]

 またね、お兄さん。
(167) 2023/03/05(Sun) 16:18:00

【人】   タカノ

[ 結局その日は最後まで、君の名前は知らないまま。
 翌日、メッセージアプリを立ち上げ、 ]

 『高野です、
  昨晩はありがとう。とても楽しい夜だった。

  子供みたいでお恥ずかしいけど
  直接名前を聞いても?

  それも、楽しみにMadam March Hareを
  訪れたので。良ければ。 』

[ そう打ち込んで送信した。
 知ってるんだから良いじゃないかと思われたとしても
 特に気にせず、だって約束だからね。
 そして追って、 ]
(168) 2023/03/05(Sun) 16:18:19

【人】   タカノ

 『年は28歳、趣味はバイクに乗ることです。
  次に会えたら、また君のことも、
  教えてくれると良いな。』

[ 送信した。
 文通めいていて、楽しく思ったからだ。
 聞きたいことを、一度で聞くのではなく、
 日をあけて、少しずつ。

 そうすればまた先に、楽しみができる。

 ――まぁ乗ってくれたらの、話なのだけど。 ]
(169) 2023/03/05(Sun) 16:18:40

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ハヅキん、お待たせしました〜!
 こちらブッラータとサーモンのサラダになります。
 チーズたっぷり絡めながら、食べちゃってくださいね〜。


[カウンターにサラダの皿>>157を差し出しながら、葉月から一つ分空いた席に着く神田をちらっと見遣る。
 オーダー主はあくまで葉月だったが、加熱していないブッラータのサラダを神田とシェアするのなら>>117>>139。]


 それじゃ、ごゆっくりん。


[そう笑いながらさっとカウンターに差し出すのは、取り皿2枚。
 1枚にはクラブが、もう一枚にはダイヤが、皿の縁に細やかに描かれている。*]
(170) 2023/03/05(Sun) 16:18:54

【人】   タカノ

[ 職業柄、というか
 元職業柄。

 どうしても必要にならなければ
 気軽に連絡先を聞かれることも、
 聞くこともなかった。

 連絡先を聞いたところで、
 約束なんか、できないくらい
 忙殺されていたから。

 だから、なんでもないことのように
 連絡先を渡されたことに、

 少し、はしゃいでしまったのかもしれない。* ]
(171) 2023/03/05(Sun) 16:19:00

【人】 グルメライター ヤワタ

[ひとつあけて座るのは、癖のようなものだ。
カメラをテーブルに置く以上、隣の人の皿の邪魔にならないようにしたいのと、単にパーソナルスペースが広めなのと。

それは別として、先日相席を提案しようとしたら去られた一件で、もう少し距離を縮めるのには時間が必要かと思っていたというのもある。]

 ……葉月さん、

[置いたカメラを持ち上げた。
しまいかけた背凭れ>>142がテーブルに引っ付く前にもう片方の手を出す。]

 ありがとう!

[葉月の意図が此方に席を勧めることにあったのなんて、確認するまでもないから。
「お隣良いですか?」なんて言ってしまえば彼の心に追い打ちを掛けてしまいそうだし。

何かを言われる前にすっと尻を移動させ、カメラは反対側に置いた。]
(172) 2023/03/05(Sun) 16:19:15

【人】   タカノ

―― 過ぎゆく日々の中 ――

[ 時折友人のSNSを覗いては>>105 ]

 ええ、めっちゃ美味しそう
 独身男性ってこんな優雅?君だけじゃない?

[ 激しく後悔してみたり。
 一日置きくらいに、付き合ってくれるようなら
 メッセージアプリでのやり取りもしていたかも知れないし ]

 おいでおいで

[ ディナータイムに翌日の予定の都合上、
 早めに切り上げなければいけなかった日だったか
 知った顔>>18を隣に招いて
 招いたのが自分だが、すとんと隣に来られて
 驚いた事もあったかもしれない。

 どんな心境の変化>>19があったのか
 聞くほどの時間はなかったけれど ]

 本当にね、ゆっくり出来ないのが
 悔しいくらい。今度また、ゆっくり。

[ そんな会話>>20を交わす日もあったか。 ]
(173) 2023/03/05(Sun) 16:19:35

【人】   タカノ

―― 公開録音日 ――

[ 先日は本当に夜遅くまで、
 飲んでしまって、顔を合わせる人たち皆に
 祝ってもらえた。あの日の夜は、特に幸せだった。

 疲労や翌日の予定に追われるように
 眠りにつくのではなく、心地よく誘われるように
 眠ったのは久しぶりだった。

 あれから数日、ネットの特定力は本当に
 凄まじいし、拡散力もナメたらいけないと
 常々事務所の人間に教えているのは自分なのだが
 それを体感することになるとは思わなかった。

 名も知れぬヒーローから高野景斗にたどり着くのは
 簡単だ。指先一つでどうにかなるだろう。
 しかし、ウィキペディアにすら現在の状況など
 乗っていなかったのに、放送局には、
 読みきれないほどのお便りが届いたのだという。

 メールも少しあったのだが、
 スタッフ曰く、以前俺が手紙のほうが嬉しいと
 言っていたのを覚えてくれているのでしょう、と。 ]
(174) 2023/03/05(Sun) 16:20:08

【人】   タカノ

 こんばんは、高野景斗です。
 スタッフさんがものすごい人来てますよとか言うから
 話盛らないでよ、騙されないよ。
 浮かれた俺を笑う気でしょ、って思ってました。

 だからとてもとても驚いています。

[ そうして迎えた公開録音日、ゲストは大物俳優
 なのだが、その情報は俺ですらついさっき聞かされたという
 レベルのトップシークレットなので、外に集まる人たちの
 目当ては、自分なんだと思うと、胸が熱くなる。 ]
(175) 2023/03/05(Sun) 16:20:27

【人】   タカノ

 お便りも本当にたくさんいただいて
 こんなことになると思わなかったので、
 本当に驚いています。

 ねぇ見てください、うちわに「生きてたの?」って
 書いてあります、見えてますよ。なんですかそれ
 失礼な、生きてましたよ!とても元気に!

 さて緊張感はいつもの数倍ありますが、
 いつも通り、楽しい時間をお届けできれば幸いです。

 お便り頂きました中から、いくつか
 読ませていただきますね。

 ラジオネーム 恋するうさぎちゃんから
 来たら良いなって前言ってましたよね さんから。

 長いな、そしてよく覚えてるな。
 うさぎちゃん、ありがとう。
(176) 2023/03/05(Sun) 16:20:41