人狼物語 三日月国


114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】

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視点:

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【人】 向日葵 店主 イクリール



  レナ。
  貴方は綺麗なものを沢山見てね。


[  赤ん坊の頭を撫でて
   ──>>212ついぞ抱っこはしないまま──
   彼らの帰りを見送った。]
(228) 2021/12/16(Thu) 23:29:14

【人】 向日葵 店主 イクリール



  ……
キアラ



[  小さく呟くと店主は店の中に戻っていった。
   カウンターの上に咲く白い花は
   僅かに入った夕日によってきらりと光るのだった]*
(229) 2021/12/16(Thu) 23:29:31

【人】 行商人見習い ポルクス

ー 後日談:向日葵 ー

へぇ、そうなんだ。
バラニなら知ってるかな。

[恥ずかしながら貝紅すらわからなかった元行商人。
当然、わからなかったわけだ]
(230) 2021/12/16(Thu) 23:36:38

【人】 行商人見習い ポルクス

それじゃ、また。

[子供を抱っこし、旦那ともう一人の子供と共に帰路につく
そういえば、珍しく。
帰り際にじっと、姉ちゃんの方をレナは見ていた。

うちの娘は、一人は人懐こいのだが
レナは本当にかんがつよく、
母や父から離されるとぎゃんなきした。
まるで今生の別れみたいに。]

レナ。姉ちゃんのいったみたいに。
これからどを綺麗なものを、見るんだろうね。

[娘は、きゃっきゃと笑う。
四つの影は、あたたかな家路へ向かっていくのだった**]
(231) 2021/12/16(Thu) 23:43:55

【人】 星集め サダル

 
マスターヘイズ様と:
sideベリル


マスターと出会ってから、何年も、何年も過ぎて。
エオスから二日もあればたどり着くことのできる北の森で、ベリルはマスターと二人で暮らしていた。
今までの華々しいマスターの活躍とは違う、穏やかな日々。
木漏れ日のような、ひだまりのような、温かな時間が流れていく。
晴れの日も。雨の日も。春も、夏も、秋も、冬も。
魔剣を封印してからは静かに。穏やかに。
出会った日と比べて、ほぼ変化のない自分。
それに比べてマスターは歳を重ねて、人らしく老いていく。
髪が白くなっていたかもしれない。
皺も刻まれてきたかもしれない。
でも彼は、ベリルにとって変わらず大切なマスターだ。
 
(232) 2021/12/16(Thu) 23:48:45

【人】 星集め サダル

 
「はい、マスター。」
 
 
>>223呼びかけられて、近づいてしなだれかかりキスをして。
服の上から体に触れられ、それだけで肌が騒めきお腹の奥が疼いた。
 
 
「んっ、あっ…。マスター…!」
 
 
露わにされた胸を揉まれる。彼の指先の動きのままに形を変えて、すぐに胸の頂はツンと尖った。
ペニスを扱かれると途端に硬くして大きくしてしまって、でも半端に服を着たままなのが、なんだか恥ずかしいような、でも嬉しいような。
 
(233) 2021/12/16(Thu) 23:49:06

【人】 坊っちゃん バラニ

――後日談/向日葵――

[あの祝祭の日から一年。
そのあいだに、いろいろなことがあった。

あの日僕にも渡された秘薬の流通が滞り>>176
親方さんは暫くこの街に留まることになった。
(僕にとっては幸運と言えなくもない)

そのあいだに僕はあちこちに掛け合うことになる。
親方さんもそうだけど、幼馴染のご両親や兄弟、その家族たち。
それからうちの両親や祖父母にも。
尤も、うちの両親を説得するのはそれほど問題でなかったけど。

何しろ、どれほど良い縁談を勧めてものらりくらり躱し、娼館へいけと言ってもまともに聞き入れない、そんな不肖の息子が自分から相手を連れてきたのだ。
自分たちの代で商売を畳むことを半ば本気で覚悟していた身としては孫(祖父母から見ればひ孫か)まで生まれるというのだから、その喜びようは尋常じゃなかった。]
(234) 2021/12/16(Thu) 23:56:28

【人】 坊っちゃん バラニ

[そうして>>177
生まれてきた子の片方…僕に似た金色の髪の子をポルが、
ポルに似た紫銀の髪の子を僕が抱いて、
街外れのその店まで歩いていく]

だから土産は僕が持つってば。もう。

[なんだったら僕がこの子たちを抱っこするから。
そう言っても聞き入れてもらえないのが、悲しいところ。

あの祭りから一年。
『契約』が破棄された影響が少しずつ出てきたのか、
僕は遅い成長期を体験していた。
鍛えればその分、ちゃんと力がつくし、背も伸びる。
もっとも育ち盛りはとっくに過ぎているから
一気に伸びるというわけにはいかないけれど
それでも、ポルの背に追いついただけでも十分嬉しい。]
(235) 2021/12/16(Thu) 23:59:00

【人】 坊っちゃん バラニ

[そうして現れた店の主はというと]

…。>>180

[あ、はい。
言いたいことはわかります、うん]
(236) 2021/12/16(Thu) 23:59:17

【人】 坊っちゃん バラニ


[彼女を、一目見たとき。>>183
心の奥底でさわ、と何かに触れるような感覚があった。

それはいつか遠い昔。
僕…ううん、『俺』がかつて相対したことがあると
告げられているような、そんな感覚]
(237) 2021/12/16(Thu) 23:59:38

【人】 坊っちゃん バラニ


[でも]

……えっと、"はじめまして"。

[こんにちは、とはにかむように、
僕は彼女に微笑ってみせる。
――たとえ、彼女と『俺』のあいだに何かあったとしても
それがどのような因縁だったとしても。

僕にとって大切なことは、今だ。
可愛いお嫁さんがいて、
その人と懇意にしている優しい女の人。
そして、僕らの娘が、彼女に懐いていること。

そして、ポルクスの額に口づける
その仕草が、とても優しい、親愛に満ちたものであること]
(238) 2021/12/17(Fri) 0:00:10

【人】 坊っちゃん バラニ


あ、こらこらクリス。

[片割れを真似て、僕の腕の中の子も片方の手を伸ばす。
此方はより、ポルクスに近い色合いをしている。
ついでにやんちゃ具合も、彼女似だ。
んーと精一杯伸びて、自分もとアピールをしてくる。>>212

彼女から、なにかしらリアクションがもらえれば、
ぱあぁぁ、と輝かんばかりの笑顔をみせる。

此方はレナとは対照的に人懐こくて、
誰に対してもにこにこして抱っこされるものだから
父方母方問わず大人たちをメロメロにしている。
一体誰に、似たのやら。]
(239) 2021/12/17(Fri) 0:01:07

【人】 坊っちゃん バラニ

[賑やかな遣り取りはそのまま、
僕らや子供たち、そして家主の彼女、
総勢5人の賑やかなお茶会へ。
お邪魔しますとお言葉に甘えさせてもらいながら
それから、彼らの話す言葉に耳を傾けよう。

今までいろんな話を彼女や街の人たちにしてきたけれど
今、こうやって二人の話を聞くのが、
この穏やかな空気がとても、愛おしいと感じる]
(240) 2021/12/17(Fri) 0:01:18

【人】 坊っちゃん バラニ

[そうして、そういう楽しい時間に限って
瞬く間に過ぎていくもので。

はしゃぎ疲れたのか、
すぅすぅ腕の中で寝息を立てているクリスを抱いて
お邪魔しましたと家路につきかけたとき。
レナが伸ばした先にあったのは可憐な白い花]

…。

[この花は、とは聞けなかったけれど。
―――…贈り物だというそれに、
つい、なんとも言えない顔をしていたかもしれない。

どういう意図を持って渡されたものかはわからない。
それでも、……その花に込められた意味を考えると
それは決して軽々しいものではないのだろうと]
(241) 2021/12/17(Fri) 0:01:49

【人】 坊っちゃん バラニ


……今日は、ありがとうございました。

[とはいえ、殆ど初対面の自分が
踏み込もうとするのはあまりに不躾が過ぎる。
逡巡するような間の後に、漸く口にできたのはそんな言葉]

……、………。

……いつか、巡り会えます。
貴女が、それを望むなら。

[ぽつりと呟いたそれは、
もしかしたら聞こえたかもしれないし
夕暮れに吹く風に掻き消されてしまったかもしれない]
(242) 2021/12/17(Fri) 0:03:29

【人】 坊っちゃん バラニ

[帰り道、すっかり眠っているクリスを抱きながら]

……ポル。

[夕暮れの中、妻の名前を呼んで。
腕の中の娘たちごと、抱きしめよう]

…この子たちがもう少し大きくなったら、
綺麗なものを見に行こう。たくさんの、ね。

[かつて、記憶の中の俺や勇者たちが旅をした世界。

アクアマリンやエメラルドの色に輝く南の海も、
西の山脈を越えた先の豊かな穀倉地帯も、一面の花畑も。
君たちに見せたいと想うものを僕はたくさん知っている。
そして、記憶の中だけではなく、
その景色を、いつか君たちと一緒に見に行きたい。

そうして、あたたかな空気と共に、僕らは家路につくのであった]*
(243) 2021/12/17(Fri) 0:04:59

【人】 箱庭の雛 フェレス


  いつの日か聞いた噂話。


    あの頃はそんな物嘘っぱちだと思ってた。


   夢を正当化する都合のいい言い訳。


     その程度のくだらない妄想であると。



      けれどそれはきっと、
        本当のことだった。


        
  
あの時メミニは、
              噂が真実だったと知った。
(244) 2021/12/17(Fri) 0:09:16

【人】 箱庭の雛 フェレス


[ 
はその輝きに惹かれた。
  謝罪の言葉なんて気づかないほどに。 ]


  えっ……にゃっにおっ!?


[ その行為を理解をすれば、
  顔を真っ赤にして、慌てて。

  やわらかかった
  変な感想と共に、少女の体は熱く、
  けれど、今までの気だるさなんて存在しない。 ]
(245) 2021/12/17(Fri) 0:10:18

【人】 箱庭の雛 フェレス



  あっ、えっと……はい?


[ 少女にとっては一瞬の出来事で、
  魔術師の言葉に驚愕と、安堵の感情。

  長く苦しまれた、呪いがあっさりと解決されたこと。
  そのことに実感がわいていなかった。

  それこそ、人魚の彼に見送られた後に、
  やっとこそその事実を理解したくらいには。 ]
(246) 2021/12/17(Fri) 0:10:33

【人】 冒険者 ルイージ

ー ギルドの職員 ー>>221

[ ギルドの職員は向日葵まで案内されると女に一礼してから店の中へと入っていった。
今の女は誰だったのだろう、ルイージの名前を呼んだということは彼の知り合いであることは間違いないのだろうが。]


 イクリールさんは居ますか?


[ 店内で呼びかけてみたが果たして返答はあったのだろうか。
無ければ男は彼の遺品を置いて出ていこうとするだろう。*]
(247) 2021/12/17(Fri) 7:19:32

【人】 行商人見習い ポルクス

― 後日談:向日葵に君と ―

[祝祭の日から1年たって。
君が色んな所に掛け合ってくれたこと>>234
この体だ、伴侶を持つことを半ばあきらめていた身で
夫と2つの命を授かったこと
感謝してもし足りない、と思っている。]

 大丈夫だよ。
 これくらい、平気、平気。

[レナを抱っこし、土産を片手に持ちながら
自分が持つよという夫に笑って答える>>235
レナは、バラニとのやり取りをみて
きゃっきゃと笑い声をあげていた。

そういえば、この1年で君はゆっくり背が伸びて
最近目線が同じになったなというのを感じている。
もしかしたら、そのまま抜かされてしまうかもしれない、と
最近逞しくなった背に、思う。]
(248) 2021/12/17(Fri) 8:35:39

【人】 行商人見習い ポルクス

[ええ、どういう意味かなぁ?>>236
女装じゃない、ないからね?]
(249) 2021/12/17(Fri) 8:35:58

【人】 行商人見習い ポルクス

[レナだけでなく、人懐こいクリスも
イクリール姉ちゃんのことは好きみたい>>239
クリスの人懐こさや愛嬌は
絶対バラニに似たんだと俺は思っている。

そんな風に賑やかに過ごして、帰り道。]
 
 レナが手を伸ばしたあの花、
 どんな花なんだろう。

[白くて綺麗だったなぁ。と
此方も腕の中でうとうとしているレナを。
彼の腕の中で寝息をたてるクリスを
抱きかかえる、貴方を見ながらそう、呟いた。

それは、あの花を贈り物だと姉ちゃんが言っていた時
君が何とも言えないような顔をしていたから、かも。>>241
――それに、いつか巡り合えるという、君の呟きを
隣で聞いていたからかもしれない>>242]
(250) 2021/12/17(Fri) 8:36:10

【人】 行商人見習い ポルクス

[ポル、と君が呼ぶ>>243昔のように。
昔と違うのは、2人で帰った夕暮れ道と違って
今は、4人ということか。]

 なぁに?バラニ。

[と、訪ねると同時だったろうか。
俺は、君の腕の中。]
(251) 2021/12/17(Fri) 8:36:23

【人】 行商人見習い ポルクス

[ポル、と君が呼ぶ>>243昔のように。
昔と違うのは、2人で帰った夕暮れ道と違って
今は、4人ということか。]

 なぁに?バラニ。

[と、訪ねると同時だったろうか。
俺は、君の腕の中。]
(252) 2021/12/17(Fri) 8:36:23

【人】 行商人見習い ポルクス

 そうだね、皆で見に行きたいな。
 俺も、行商人であちこち回っていた頃に見た
 綺麗な景色を、美味しい食べ物を
 温かい人々を。2人にも、バラニにも
 見せたいし、味わってほしいし、感じて欲しいなって思う。

[大事なあなた。大事な子供たち。
何時か一緒に、君の案内で、俺の案内で。
訪れる様々な場所を脳裏に描き、
4つの影が家路に向かうのであった**]
(253) 2021/12/17(Fri) 8:36:37

【人】 星集め サダル

 
―ギルドの職員―

一度、向日葵にギルド職員を案内して別れたが、私は少しだけ心残りがあった。
ルイージさんが死んだ。
それはどこでだったんだろう。
一度家に戻ったものの、子供たちが落ち着いたのをみて、向日葵の扉が開くかどうか気にしながら過ごして。
向日葵の扉が開いたらすぐにかけつける。
 
 
「あ、の、すいません。
 ルイージさんはいったいどこで。
 …お墓とかは、あるんですか?」
 
 
そんなふうに問いかけて。
その先、聞くことはできただろうか。**
 
(254) 2021/12/17(Fri) 9:37:31

【人】 星集め サダル

 
―『人形屋』その後―

マスター狂った錬金術師を喪った後の人形屋は、もちろん売り物が無くなり店としての機能を失いつつあった。
今のサダル・ミロンは。そして元のサダル・ミロンであるサーシャは。それを寂しいと思いながらも受け入れる道を選んでいた。
契約済みのものはそれぞれ契約した相手の元へ。
まだ、未契約だった個体は眠らせてあげよう。
そして、店に残されたさまざまな素材は商業ギルドや冒険者ギルドに引き取ってもらった。
そうして裏街から一つの店が消えたのである。
 
(255) 2021/12/17(Fri) 12:28:19

【人】 星集め サダル

 
そして、それらの取引で得た資金を使い、私は表通りに店を構えることにした。
『星集め サダル』という屋号の、アミュレットの店だ。
星のように淡く光る欠片。
それを連ねたり、並べたり、下げたりして。
このアミュレットは祝祭の時に特によく売れる。
このアミュレットは願い事を叶える手助けをしてくれるらしいと、若い少女たちに人気だ。
また、本当に叶えたい願いを知ることができる。
そんなふうにも言い伝えられているし、実際に軽い守護と導きの魔法がかけられている。
 
(256) 2021/12/17(Fri) 12:28:38

【人】 星集め サダル

 
「ミロン、今日の店番をお願いね。」
 
 
今の店主は、二人。
姉のサーシャ・サダルと妹のミロン・サダル。
二人が若いままなのはこのお守りのおかげでは? と、密かに噂する子達はホムンクルスのことをきっとあまり知らない世代。
サーシャと、その二人の子供と、ミロン。
四人の姿を表通りに見ることができるようになるだろう。**
 
(257) 2021/12/17(Fri) 12:28:53