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【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[同じ気持ちだと伝える彼に双眸を細める。 気持ちを真っ直ぐに伝えてくれる彼は、 初めて出会った頃とずっと変わらない。 彼の考える将来に、当たり前のように 自身が組み込まれていることが嬉しくも恥ずかしくて、 彼の隣にいつまでも、できるだけ寄り添えるようにと 願わずにはいられなかった。 彼が深く腰を沈めれば、奥までしっかりと彼のものを感じる。 シーツを強く握り締めていれば、彼の手が重なって。 布地を持つ手を解いて彼の指と指を絡め合わせた。 深く埋まったことを、彼が耳朶に囁くのに、 こくこくと浅く何度も頷くことで伝えて。] ……んッ、感じる……、 テンガンの熱……、届いてる……ッ…… [声を震わせながら、答えればきゅうとまた奥が切なくなる。] (+3) 2022/05/25(Wed) 22:07:10 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[さっきと違うというのは、直接温もりを感じるからだろう。 それはこちらも同じで、彼が少し身じろぎする度に、 温度やその形を顕に感じてしまう。 彼が動き始めれば、ぱちゅ、ぱちゅといやらしい音が立って、 中を擦り上げられる度に、じわじわと熱を帯びていく。] ……んぁ、ッ……ぁうッ……、 は、っ、……ぁッ、あンッ……ぁッ……、 ぁっ、……ふか、いッ……ぁんっ……! [ぐり、と彼の先端が弱い箇所を突けば、 びくりと身を跳ねさせて、絡めた指にきゅうっと力が籠もった。] (+4) 2022/05/25(Wed) 22:07:24 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[恥ずかしいのかと問われたら、朱を散らしたまま 気恥ずかしそうに小さく頷きを返す。 何より身体の動きを言葉で伝えられることが恥ずかしい。 悦ぶように蠢いた膣が、口にされることでまたひくりと蠢いて。 彼の昂りにまとわりつくように蠕動を繰り返す。] ……ん、ぁッ……や、…… 言わないで……っ……、ぁッ、んぅ…… [甘く非難の声を上げれば、それを塞ぐように唇で覆われる。 機嫌を取るように幾度もキスを落とされれば、 唇が綻んで、隙間から舌先が滑り込んできては喘ぎ声を攫われて。] (+7) 2022/05/26(Thu) 1:37:47 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[口付けを交わしながら、彼の口腔に吐息を吹き込む。 突かれる度に喉奥から溢れる声は、 彼の唇に寄って吸いこまれていき、掻き消えていった。] ……ぁッ、んんッ、……ふッ…… ぁ、ぁッ、……いい、ッ……、 テンガン……っ、きもち、いッ…… [名を呼ぶ声に応えるように彼の名を呼んで。 徐々に腰がぶつかりあう音が大胆になっていく。 間近で彼の吐息を感じて、ぞくりと身を震わせて、 縋るように絡めていた指先に力が入らなくなっていく。 くらくらと目眩がするほどに快楽に溺れて、 弱い場所を何度も突き上げられて、甘い声を上げれば。 不意に身体を抱き起こされて、視界が変わる。] (+8) 2022/05/26(Thu) 1:38:01 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[変わった体勢に咄嗟に彼の肩を掴む。 彼の膝の上に乗せられて、自重でより結合部が深く繋がる。 届いたことのない場所まで深く彼を感じて、 目の奥が明滅するような感覚を覚えた。] ……ひぁ、っんッ……! ぁッ、ぁぁんッ……、やぁっ…… この、……体勢ッ……、 おく、まで……っぁ、あぁッ……ひぅッ……! [あまりの快楽に動けずに、はくはくと酸素を求めて。 開いたままの唇から、切なく啼くような声が溢れ落ちた。] (+9) 2022/05/26(Thu) 1:38:13 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェン……ッ、だいじょうぶッ……、 ……ぁっ、きもち、から……っ、ぁんッ…… ……はっ……、ぁッ、ぁッ…… [気遣う声にしきりに頷いて、変わった体勢に慣れるまで 息を吐き出し、暫く堪えるように彼に抱きついて、 波が通り過ぎていくのを待っていた。 自身でも分かる程にひくつく内部は、 彼の形を覚えるように蠢いて、欲深く奥へと誘い込む。] (+13) 2022/05/26(Thu) 22:26:52 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[彼も動かないで待ってくれているのか、 しばらくして落ち着いてきたと思えば、不意に動き出す。] ……ぅ、ん……ッ……? [口づけと共に呟くような声をうつろに聞いて、 顔を上げれば、彼がシーツに沈んでいく。] ……ッ、やぁっ……、ぁんッ……、 あっ、だめっ、これッ…… [目の前に縋るものがなくなって不安を覚える。 下から見上げられるような形で、彼と目が合えば、 目尻に涙を溜めたまま、いやいやするように首を横に振った。 下から突き上げられるような感覚に、 喉を震わせて、ぶるりと身体を震わせる。] (+14) 2022/05/26(Thu) 22:27:10 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[いつもは見上げる顔が、真下にある。 下から見上げられるのは全てを見られているようで、 羞恥を煽られて、頬を赤く染めた。] ……ぁっ、……ぅ、…… きもち、よすぎて……だめぇっ……、 ぁんッ……ァッ、ンぅッ……、 ……あッ、……ぁッ、あぁッ……ひ、んッ…… [腰に手を添えられて下に引き落とされる。 身体の奥を揺さぶるように、突き入られられて身悶えて、 思わず支えるように両手を彼の腹に据えて、 びく、びく、と大きく身体を震わせた。 軽く達してしまったかもしれない。 は、は、と短かな呼吸を紡いでいれば、 続けて下から突き上げられて、身を起こしていられなくなる。] (+17) 2022/05/27(Fri) 21:51:31 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェひぁッ、……ぁんッ、ぁッ…… いいっ……、きもち、いいよぉッ……、 ぁッ、おくっ、もっと、……ついてぇッ…… [くしゃりと顔を歪めて涙を散らして、 下肢に与えられる刺激に、甘く腰を揺らして啼く。 次第にへにゃりと力を失くして、彼にしなだれかかれば、 胸と胸がぺたりとくっついてしまう。 揺さぶられる度に、胸の先端が彼の胸板で擦れて、 得も言われぬ快感が駆け抜けていく。] ぁ、ッ……ふっ……ンンッ…… だめっ、……イッちゃ……う、……イッちゃう……! [限界を訴えるように瞳を潤ませながら、 テンガンを見上げて、続きを乞う。] (+18) 2022/05/27(Fri) 21:51:45 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[互いに気持ちよくなっていることが分かる。 肌を寄せ合って、下肢を落として。 自らも、少しずつ腰を揺らめかせて快感を拾っていく。] ……あンッ……、ぁッ、ぁ、ぁッ…… ん、ッ、……おく、あたって……ッ、ぁッ……、 ふ、……ぅっ、ン……、ぁうッ……! [彼の先端が子宮口にまで届く。 狭い入り口が、彼のものを受け入れて広がっていく。 中はきゅうきゅうと淫らに吸い付いて、 僅かに身動ぎする度に、水音がいやらしく響いていく。] ぁ……、テンガンっ、…… キス、して……ッ…… ……ぁ、ぅんッ……ンンッ、ぅ…… [顎先に頬を寄せて、伸び上がるように唇を近づける。 最初は優しく食んで、舌を差し出せばすぐに飲み込まれていく。] (+21) 2022/05/28(Sat) 0:04:39 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[もっとという声にこくこくと頷いて。 唇を合わせたまま、高みを目指していく。 呼吸が苦しくなって、唇を離せば 後は次から次へと溢れ出る嬌声が喉を突いた。] ……ひぁッ、ン……ッ、あっ、ア、アッ……! あ、んッ、だめぇ、イっちゃう……、ッ! ぁ、あッ、ぁ、アッ、………… ぁ、ぁぁぁあんッ! [一際奥を突き入れられれば、堪らずに身を仰け反らせる。 背を撓らせて、びくん、びくんと激しく痙攣するように蠢く。 同時に中で、彼のものをきゅうぅと強く締めつけた。] (+22) 2022/05/28(Sat) 0:04:57 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[酩酊するような快楽の余韻に浸りながら、 呼吸を乱して彼の胸元に倒れ込む。 中は、まだ痙攣するようにひくひくと襞が蠢いていて。] ……ふ、ぅ…………、 ……ぁッ、……や、だめっ、 まだ、動いちゃ、らめぇッ……! [しばらくぽうっとしたまま惚けていれば、 身体を起こされて、再び始まる律動に嬌声を上げた。] (+23) 2022/05/28(Sat) 0:05:09 |
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