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![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス文字が読めなかったから誰かわからなかった。 処刑対象が声を上げるまでは。 「…………、ムルイジなの?」 ああ、ご指名ということはそういうことなんだな。 馬鹿な俺にも理解できたよ。 「……、一緒に行く!!」 ギターを背負う男は駆け足で近寄って、服の袖を掴んで。 共に歩いて行こうとするだろうか。 (+1) 2022/02/18(Fri) 21:16:28 |
ポルクスは、ムルイジの手を取った。一緒に行こう。 (c0) 2022/02/18(Fri) 21:22:36 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクスギターを回す。構える。鳴らす。はじまりのFの音。 コイツと共に舞うと決めたから。逃げないと決めたから。 「…………、」 合図に合わせて顔を上げる。出番はまだだ。 それでもいつでも準備は出来ているよ。 今から俺は、俺の意思で人を壊すんだ。 (+7) 2022/02/18(Fri) 22:13:36 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス男が動き出すのは、ムルイジの傍に人がいないタイミング。 靴音を鳴らす。衝撃波が巻き起こる。埃が舞う。 「いくぜ、クラッシュ!!!!」 男とギターが叫ぶ。唸る。猛る。 音は空を切る刃となって風を纏い駆ける。 「――――……slash」 ひとつ。ふたつ。みっつ。 拍を刻むようにして。 ひとつ。ふたつ。みっつ。 下半身、脚のみを狙う振動の斬撃を打ち込む。 小さな刃。致命傷にはならないはずだ。 「――――……」 口元は動くだけ。音はここじゃあ響かない。 届いたならそれでいい。揺らがない瞳で見据えて。 ……琥珀色に、ただ真っ直ぐに音をぶつけた。 (+10) 2022/02/18(Fri) 22:36:44 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス空気の揺れを感知する。 「…………、ッ!」 舞う結晶へと視線が動く。 避ける手段ないヤツ庇う余裕がねえ! 「――――……block」 ギターを弾く。音を鳴らす。 正確に。振動の壁を作り出して。雨をしのぐ。 もし微かにでも助けを呼ぶ声があったなら、その声のする方にも同じ様に振動の壁を貼るだろうか。 (+15) 2022/02/18(Fri) 23:08:32 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス「……バッカ! ロベリア!!」 しゃがみ頭を守るロベリアの周辺に音の壁を作る。 その際、自身の壁の揺れがブレて少量の雨をあびることになったが。 (+16) 2022/02/18(Fri) 23:13:51 |
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![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス――これは男が襲撃された日の終わりの様子。 「……………………」 壊れた機械は動かない。音を鳴らさない。 赤色に染まる床の上で。息の根を止めて。 ギターに手を添えて。寄り添う形で眠っている。 その表情は、どこまでも穏やかな―― (+28) 2022/02/19(Sat) 22:50:09 |
ポルクスは、本当は27歳に死ぬのが夢だったんだ。 (c7) 2022/02/19(Sat) 22:53:37 |
ポルクスは、伝説の音楽家は27に死んだ奴が多いんだって。 (c8) 2022/02/19(Sat) 22:53:50 |
ポルクスは、だからライブをして、ビッグになって、それから、 (c9) 2022/02/19(Sat) 22:54:11 |
ポルクスは、…………………… (c10) 2022/02/19(Sat) 22:54:18 |
ポルクスは、まだ起きたくないから、ちょっとだけ寝坊する。 (c11) 2022/02/19(Sat) 22:54:37 |
ポルクスは、蘇生装置の中。 (c12) 2022/02/19(Sat) 22:54:54 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス>>168 ロベリア 音に混ざる囁きの揺れに首を傾げつつも。 ボタンを ぽちぽちぽちぽちぽちぽち! 「まだーーー……???」 ぽちぽちしていたが、ここではないどこかの音に反応して扉の方へと視線を向けて。それと同時、きっとストップと言われたタイミングでぽちをする手は止まったのだろう。 「……えっ、いや……これは流石にナシだろ」 泥中ドン引きボイス。 もうひとぽちりしてアンティーク調の音楽スタジオに変えました。位置はライブ時に覚えていたので。 「ロベリアー……アンタ多分だけど戦えないでしょ? 外出ないようにしとけー……なんかやってるぽい」 (+35) 2022/02/21(Mon) 1:40:06 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス>>184 ロベリア 「……ンーン、そういうタイプね。 避け方とか身を守る方法がドシロートだったもンな」 実はわりと悪気のない言葉です。 この男は楽器がなくても戦えるよう体術の心得がある。 だからこそ、あなたの動きが戦える人のものでないと理解できた。 「近くないけど遠くもなくないか? まあ多分、ここにはこないしょ……」 独り言でも取り溢したりはしない。小さく返答しつつ。 壁際に寄っていくあなたを見つつ。 「…………、終わるまでなんか適当に歌ってるかあ」 別の揺れに集中して気を紛らわす作戦だ。 音楽スタジオだしね。マイクスタンドもあるでしょう。 気まぐれに、静かなメロディの曲を歌い出してしまおうか。 勿論、うるさいと言われたら静かにするつもり。 (+39) 2022/02/21(Mon) 6:26:17 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス>>185 ロベリア 「あー、その認識かなり危ないぜ? 守ってくれるヤツいないと死ぬって言ってるようなモン」 今だってこうしてゲーム外の戦闘が起こっているのだ。 身に危険が及ぶかもしれない時に誰も傍にいなかったら? 考えるとやっぱ心配になるなコイツ、という顔をした。 「ンーンン!」 そしてこれはアリガト!の返事。 マイクスタンドまで近付きてすてす。指をとんとん。 眠そうな音がするので控えめに静かに歌うだろう。 眠りを妨げない音に、揺れを修正しながら。 「 かつての日を潜る 扉の鍵はどこ 誰かの名を綴る 呼吸の歪さと かつての目を凌ぐ 窓辺の枠はどれ 静かに指差した あの子の印は――――……♪ 」 (+40) 2022/02/21(Mon) 7:46:21 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス「 反証を指差して 作られた絵画のように――――……♪ 」 そうして歌われるのは男の得意とするロックではなく。 どこまでも静かに響く聖歌のようなものだ。 掠れた声が柔らかく空を揺らす。 「 反証を指差して 奪われた賞賛のように 反証を指差して 捲られた空白のように――――……♪ 」 (+41) 2022/02/21(Mon) 7:53:47 |
衝撃波 ポルクスは、メモを貼った。 ![]() (c14) 2022/02/21(Mon) 19:08:51 |
ポルクスは、ビートを刻んだ。ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ。 (c15) 2022/02/21(Mon) 19:50:42 |
ポルクスは、ビーンズ刻まれつくられた Yeah! (c16) 2022/02/21(Mon) 19:55:06 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス「ヤハ! ぎりぎりちょこは、ぎりぎりちょこ! ビーンズ刻まれつくられた Yeah!」 ゲーム脱落したし結構吞気にビーンズビート刻んでいる男。 (+46) 2022/02/21(Mon) 20:08:56 |
ポルクスは、ロベリアに手を振った。またな! (c17) 2022/02/21(Mon) 20:12:49 |
ポルクスは、 知ってた (c18) 2022/02/21(Mon) 20:17:18 |
ポルクスは、片方グッジョブのままもう片方の手でスピカに手を振った。またな! (c19) 2022/02/21(Mon) 20:38:55 |
![]() | 【墓】 衝撃波 ポルクス「…………、」 話し合い通りに行けば、今日はアイツが選ばれるんかなーとか考えつつ。 何か飲み物でも取りに行くか……ココアdrink! (+48) 2022/02/21(Mon) 20:43:16 |
ポルクスは、あったかいやつ飲む! (c20) 2022/02/21(Mon) 20:44:07 |
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