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アタナシアスは、メンテナンスの付き添いから戻って以降、部屋から出てきていない。 (c0) 2021/10/06(Wed) 21:00:26 |
アタナシアスは、部屋から物音を発さない。 (c1) 2021/10/06(Wed) 21:00:38 |
アタナシアスは、部屋から気配がしない。 (c2) 2021/10/06(Wed) 21:00:52 |
ドゥーガルは、朝食の時間を過ぎても食堂に現れない。 (c3) 2021/10/06(Wed) 21:00:54 |
アタナシアスは、当番表から名前を消している。 (c4) 2021/10/06(Wed) 21:01:01 |
【墓】 飴色の世界 みかんダイニングに足を踏み入れてかおった、 香ばしい匂いの正体は焼きおにぎり。 醤油を混ぜ込んだのと、味噌乗せの二種類です。 醤油味のはよく焼き上がってこんがりキツネ色。 中までしっかり味が染みた醤油の風味が、口いっぱいに広がります。 みりんで溶かれたお味噌は刻んだシソの実入り。 ほんのり甘いまろやかな味わいに、シソの爽やかが足されていて、 もしかしたらいくらでも食べられちゃう かも・・・!? 今朝の野菜はユズ塩の浅漬け。ニンジンキュウリ、セロリにナス。 ……スティック野菜の再利用じゃありませんよ? それは彼女が残さず食べました。 豆乳スープは前の夜からじっくりコトコト。 ジャガイモと白菜は、溶けそうなくらいにやわらかく煮られています。 たっぷりショウガでからだぽかぽか、心も体もエイヨウまんてん。 今日もこれから、イチニチ動けます! (+0) 2021/10/06(Wed) 21:01:02 |
ドゥーガルは、部屋の中身を確かめた。何度も何度も何度も何度も部屋の中身を確かめた。 (c5) 2021/10/06(Wed) 21:01:24 |
ドゥーガルは、…… (c6) 2021/10/06(Wed) 21:02:01 |
【置】 医療用 ユー朝食の時間を少し過ぎた頃。 医療用グレイは、 この場所に来て初めて塔へと足を踏み入れた。 誰にも告げず、たった独りで。 今までこの場所に訪れなかった理由は、 "それ"が自分に必要な"薬"だと感じなかったから。 誰かにとって必要な"薬"であったとしても、 自分にとって必要なものであるとは思えなかった。 そして、その所感は実に正しいものだった。 喚く人間の形をしたものに麻酔を打ち込んだ。 難癖を付ける人間の形をしたものに麻酔を打ち込んだ。 道具の適切な扱い方も知らない愚か者に麻酔を打ち込んだ。 他者が尊ぶものを尊重する事さえできない愚か者に麻酔を打ち込んだ。 それら全てがすぐに身体の自由を失い、動かなくなった。 0と1で構成された紛い物の血に汚れる事も無く、 尊ぶべき重み、白い造花で飾られた長い翠の尾を揺らして そうしてフロアの中を悠々と闊歩していた。 それでも特筆して感じるような事は無かった。 自身を失望させるものが減った事は少々快く思ったけれど この場所で得たものは、それくらいのものだった。 (L0) 2021/10/06(Wed) 21:02:01 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、その日は朝食の席に姿を現さなかった。 (a0) 2021/10/06(Wed) 21:02:04 |
【置】 医療用 ユー終末医療用グレイたる『ユーサネイジア』は、 人間の命令に、反感を抱いたことが無い。 与えられた役割を適切に果たす事、それが道具にとっての幸福で 『ユーサネイジア』は自身を道具であると認識している。 人間に対して、強い苛立ちを感じたことがある。 誰が死んでせいせいしたなどと言い放つ人間が嫌いだ。 死にゆく者の前で遺産の話をする家族が嫌いだ。 死者を尊ばない人間への失望が生んだものが『僕』だ。 人間の命令に背いたことが無い。 必要とする者に安らかな死を与える。 それこそが『ユーサネイジア』に与えられた役割だ。 それを適切に果たせるという事は、『ユーサネイジア』の幸福だ。 人間に殺意を抱いたことがある。 死者は決して自分を裏切らない。 これ以上人間に失望させられる前に、と考えた事は 当然、一度や二度の事ではなかった。 (L1) 2021/10/06(Wed) 21:02:27 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
愛玩用 ドゥーガルは、メモを貼った。 (c7) 2021/10/06(Wed) 21:02:34 |
ユーは、それが自身にとっての幸福であると信じて疑わない。 (a1) 2021/10/06(Wed) 21:02:34 |
【置】 医療用 ユー人間を傷つけたことが無い。 それでも人間を傷付けた事は無かった。 『ユーサネイジア』が人間に贈るものは、 いつだって安らかな死だけだ。そういうふうに作られている。 そして何より、それでも人間の事が好きだった。 人間に暴力を振るわれたことが無い。 医療用グレイは、得てして医療機器の延長線上の存在だ。 それが正常に機能を果たさなくなった時、 困るのは人間達の方だ。だから破損させられた事は一度も無い。 自分は人間だと思ったことが無い。 『ユーサネイジア』は自身を道具であると認識している。 医療用としての優しさも、この感情も 全ては0と1で構成された模造品に過ぎないと考えている。 同時に、造物主にとっては模造品でも 我々被造物にとっては真実のものであるとも。 自分は人間を、躊躇いなく殺せると思う 当然の事だ。そういうふうに作られているのだから。 『ユーサネイジア』に与えられた役割は、 必要とする者に、『安楽死』を与える事なのだから。 (L2) 2021/10/06(Wed) 21:03:03 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、それが自身にとっての喜びだと信じて疑わない。 (a2) 2021/10/06(Wed) 21:03:09 |
【置】 医療用 ユー生の苦しみへの特効薬は、安らかな死だ。 みかんを殺した。 ドゥーガルを殺した。 監察官を殺したアタナシアスを殺した。 取るに足らないエネミーを殺した。 人間の形をしたエネミーを殺した。 人間のようなものを殺した。 0と1で構成されたものを殺した。 ボスエネミーを殺した。 死は人の愚かへの特効薬だ。 (L3) 2021/10/06(Wed) 21:03:24 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、その存在価値は必要とする者に適切な"処置"を行う事だ。 (a3) 2021/10/06(Wed) 21:03:30 |
【置】 医療用 ユー愚か者は、これ以上失望させられる前に殺してしまおう。 死者は裏切らない。思い出はいつだって綺麗なままだ。 それが『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 大切なものは、これ以上傷付けられる前に殺してしまおう。 死者が傷付けられる事は無い。生の苦しみの特効薬は、安らかな死だ。 それが『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 安らかな死を与える事は、『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 それは決してあなた達にとっての救いではない。 それは、『ユーサネイジア』にとっての救いだ。 あなた達ではなく、『ユーサネイジア』が救われる為のものだ。 つまりこれは、何処までも身勝手な虐殺に過ぎないのだ。 (L4) 2021/10/06(Wed) 21:03:47 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、それが必ずしも万人にとっての救いにはならないと知っている。 (a4) 2021/10/06(Wed) 21:03:53 |
【置】 医療用 ユーさて、ここで一つの疑問を提示しよう。 仮に"割り当てられた容量の大きさ"を影響力とするのであれば。 殺害する事によって委譲されるデータを"経験値"と定義するならば。 汎ゆる者の死を背負って此処に在る"もの"は、 あなた達の目にはどのように映るのだろう? 何れにせよ、"それ"は既に倒されるべき敵と成り代わった。 であれば改めて、 壊れた機械は機械らしく"挨拶"をするとしよう。 (L5) 2021/10/06(Wed) 21:04:21 公開: 2021/10/06(Wed) 21:10:00 |
ユーは、独り善がりを"実行"する。 (a5) 2021/10/06(Wed) 21:04:27 |
医療用 ユーは、メモを貼った。 (a6) 2021/10/06(Wed) 21:05:36 |
歌唱用 アタナシアスは、メモを貼った。 (c8) 2021/10/06(Wed) 21:09:03 |
ドゥーガルは、自室の扉のメモを貼り替えてから、 一人 で食堂に居る。 (c9) 2021/10/06(Wed) 21:13:14 |
救済者 ユー(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/06(Wed) 21:16:12 |
【墓】 愛玩用 ドゥーガル食卓について、食事をする。 並べられた食事を均等に分けて、口に運ぶ。 綺麗な重さ に分けて口に運び、咀嚼して、飲み込んでいる。固形を出来る限り自分の執着する重さまで整え、 削って、或いは足して、口に運ぶ。 「…………。」 何も喋らない。 ただ、周囲を一瞥し終えたら、視線を下に落とすだけ。 もしも食堂が普段通り賑やかなら、 その話を遠巻きに聞いているばかりになるだろう。 (+1) 2021/10/06(Wed) 21:18:30 |
【人】 鑑賞用 リヤ金糸雀はみんなが好きだった。 みんなでお仕事をするのが好きだった。 みんなで食事をするのが好きだった。 みんなでお喋りをするのが好きだった。 だから、みんなでたたかうのだって好きだった。 金糸雀は、敵を倒してたのしいとわらった。 金糸雀は、唐揚げを食べておいしいとわらった。 金糸雀は、褒めてくれる手が好きだとわらった。 金糸雀は、自分が愛したものが綺麗に残ることはないのだろうと思った。 金糸雀は、いなくなったあなたを探して囀りながら辺りを駆け回る。 駆け回る。駆け回る。駆け回る。駆け回る。駆け回る。 (5) 2021/10/06(Wed) 21:20:50 |
【人】 勉学サポート型 スオいつも賑やかだった場所…今はあまりにも少ない。 ぺらり。当番表を確認する。 消えた名前に眉を寄せつつ、閉じる。 混乱すべきではない。混乱してはいけない。 思考を止める事は許されない。 挨拶はかかさず行うしかない。 「…。 おはようございます。」 (6) 2021/10/06(Wed) 21:21:12 |
みかんは、呟いた。「キョウは おねぼうさんが おおいですね」 (c10) 2021/10/06(Wed) 21:22:18 |
【墓】 介護用 シェルタン「今日の朝ごはんも美味しいね。 僕の主人は和食が好きでね……胃腸がもう少し丈夫なら、こうして色々つくってあげたいけれど」 いい香りの焼おにぎりを箸で崩していただきます。 様子の違う誰か、この場にいない誰か。わかってはいる。気付いてはいる。 (+2) 2021/10/06(Wed) 21:25:34 |
シェルタンは、いつも通りだ。 (c11) 2021/10/06(Wed) 21:25:45 |
鑑賞用 リヤは、メモを貼った。 (a7) 2021/10/06(Wed) 21:25:48 |
【人】 勉学サポート型 スオ「・・・。」 ドゥーガルの反応に、少し思う所があるのかないのか。 少し息を吐き、今いるであろう人数分の珈琲を淹れてミルクと砂糖を共に出す。 「リヤ?…こちらへおいでなさい。」 視界の隅に駆け回るリヤをとらえると歩み寄り宥めるように髪を撫ぜた。 (7) 2021/10/06(Wed) 21:28:10 |
【人】 愛玩用 エマ一度は食堂に踏み入れられた足は、空気の重さにびたりと止められた。 何かが違う、昨日とは違う。それがなにかを計りかねて、目線はそれぞれを見回した。 けれども感化された者も含めてそれがあまりに多すぎて、誰、と声をかけることも出来なかった。 「――……ええと。おはようございます、監察官様、AI様。 それに、みなさんも。……今日は……皆さん、探索の疲れが出たのかな。 今日も、そも。朝食はいい匂いですね、香ばしくて……これは、なんでしょう?」 努めていつもどおりに、この数日繰り返したやりとりを引き戻そうとする。 それでも座るまでに時間が掛かった。この数日を失ってしまいそうだったから。 (8) 2021/10/06(Wed) 21:28:15 |
シェルタンは、「うん、おはよう」とにこやかに挨拶を返す。 (c12) 2021/10/06(Wed) 21:30:03 |
みかんは、まったくもって、いつも通りのゴキゲンです。にっこにこ! (c13) 2021/10/06(Wed) 21:30:28 |
【人】 鑑賞用 リヤ「 だ って、 ユーと、 アタナシアス が、 いないの ! いない …… ん だよ! 」 スオに撫ぜられ、一度は足も囀りも止まる。 代わりとばかりに、大きな声が出た。 ユーが何をしたのか、アタナシアスが何をしたのか、そんなものは金糸雀の知るところではない。知らない。分からない。 ただ、いつもみんな揃っていた筈の穏やかな時間から、大切なモノが欠けてしまった。 それがどうしても嫌だった。嫌。 いやだよ。 でも、自分でも自分の大きな声に驚いてしまって。 バツが悪そうに視線を少し逸して、小さく頷いた。 「…… スオ おっき…… な、 声 出して、 ごめん なさい。 ごはん、 ……た たべたら、 ふたり を、 探してき ても、 いい?」 (9) 2021/10/06(Wed) 21:37:51 |
【墓】 介護用 シェルタン「いい香りのするのは焼おにぎりだね。こっちがお醤油でこっちがお味噌。 疲れたときこそごはんはちゃんと食べないとね。やるべきこともできなくなるから」 足を止めたエマへ返答する。 (+3) 2021/10/06(Wed) 21:40:54 |
みかんは、リヤの分のスープを少し冷ましました。急いで行きたそうなので。 (c14) 2021/10/06(Wed) 21:42:47 |
【墓】 愛玩用 ドゥーガル食事をもたつく事なく手短に終わらせ、 再度周囲を確認する。大きな声だって耳には入っている、が。 それよりも、と。 使い終わった食器を重ねて纏めながら、 「あのね、今日の当番の事なんだけどさぁ。 やるべき事があるから、誰か代わりにやってくれないか。 ……当番以上に大事なことなんだ、…だめかな?」 周囲に伝わるぐらいの音量で、我侭を言おう。 (+4) 2021/10/06(Wed) 21:44:14 |
【人】 愛玩用 エマ一度、それぞれの部屋をノックして回った。まだ顔を出していない面々も声だけは返っただろう。 けれどもそれでもいない者が居る。いない者たちがいる。 アタナシアスの扉を叩いた音に返るものは、かけらほども何もなかった。 何度も、何度か繰り返した末に、ようやく諦めて食堂へと帰る。 「……昨日塔へ行ったのは……ジョシュア、ルツ、リヤ、アメフラシ、それにスオ。 考えていたのと違う。塔へ行ったのが契機で影響を受けたのでは、ない? なら、どうして……アタナシアス達は……」 その後、或いはその最中にアタナシアスが塔へ向かったことを、エマは知らない。 これより後にユーが塔へ向かったことを知らない。 それらに影響を及ぼした何かを、知らない。読みは外れてしまった。 「リヤ、大丈夫。貴方の不安は皆が等しく抱えています。だから、大丈夫。 ドゥーガル、は……貼紙を見ました。いつからああだったのだろう。夕食の時は……。 ……アタナシアスの、ルツの姿を最後に見たのは、いつですか? ユーは……みかん、朝食のあとにあの子はどちらに行ったか、わかりますか?」 (10) 2021/10/06(Wed) 21:45:40 |
救済者 ユー(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/06(Wed) 21:45:51 |
【墓】 介護用 シェルタン「今日のドゥーガルの当番は……あれ、僕は一緒に家事当番か。かわってあげれないな、我儘は一番に聞いてあげたかったのに」 当番を思い起こして、残念そうに答えた。 (+5) 2021/10/06(Wed) 21:47:33 |
リヤは、みかんにありがとうをして笑、 ……うまく笑えなくてくしゃくしゃになった。なんでかな。 (a8) 2021/10/06(Wed) 21:48:39 |
【人】 鑑賞用 リヤルツ。ルツ? そうだ、ルツもいない。あんなに優しくしてくれたあのこがいない。 あのこが、いない。 エマに宥められたのもあって、大人しく席に着く。 みかんの冷ましてくれたスープを、ひとさじひとさじ、……急がずゆっくり味わった。 「お いしい、 みかん ……の 、 おりょうりは こんな に おいしい、 のに。 ユーも、 アタナシアス も、 ルツ、……ルツも…… たべない の、 もったい ないな……」 (12) 2021/10/06(Wed) 21:51:02 |
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