【人】 メガネ 忽那 潤はー……我が家は落ち着くわぁ…… [ ぽつりと。 彼はふたつのボストンバッグを持って、 リビングに立ちすくんでいた。 2日ぶりの家だからだろうか、と思いながら 一緒に帰ってきた大好きな彼女に お疲れさん、と声をかけたことだろう。 ]* (2) 2021/03/31(Wed) 0:04:06 |
【人】 文月 美鶴[ やっぱり家は落ち着く。 自分で持てるって言っても、潤さんは譲ってくれないので 荷物は持ってもらっていたけれど。 持ってもらってたけど…… 疲れました、というのが正直な気持ちだった私は お疲れさん、と声をかけてくれた潤さんに ] つかれた…… [ と、正直に言うのだった。 ちなみに私は荷解きがすごく苦手だ。 ]* (3) 2021/03/31(Wed) 0:21:26 |
【人】 メガネ 忽那 潤[ 一緒に暮らす前から、 ある時を境に彼らは毎週末遠出をしている。 理由?想像にお任せ、かもしれないし、 後で教えてもらえるかもしれないし。 とりあえず、彼は彼女の疲れた、という 一言を聞くと荷物を一旦置いて、 ぎゅうっと抱きしめた。 ] (4) 2021/03/31(Wed) 0:45:26 |
【人】 メガネ 忽那 潤お湯準備するから、お風呂入り? その間に色々片付けとくから。 [ ぽんぽんと頭を撫でて、 彼女のためにお風呂を用意するはず。 片付けは、持って帰ってきた荷物たち。 下着含めて洗濯するものと、 今回は使わなかったものと。 まぁ、彼女にはそこまでしなくても、と 毎度毎度止められていたかもしれない。 ]* (5) 2021/03/31(Wed) 0:46:04 |
【人】 文月 美鶴[ 潤さん…私の恋人。 今は一緒に暮らしているけれど、 前はアパートのお隣さんだった。 まあそのころからこうして出かけている。 理由…? ……私からは黙秘。 ぎゅっと抱きしめられれば くたりと体を預けて ] (6) 2021/03/31(Wed) 1:02:19 |
【人】 文月 美鶴 んー…… もう寝たい…… [ 用意されたら無下にはできないから お風呂には入るけど。 ただ疲れてるから 髪乾かすのめんどくさいなーとか思ったりはする。 正直一人ならベッドにダイブして寝ていると思う。 撫でられれば心地よさに目を細めていた。 荷造りだって私はたまに…時々忘れ物するのだけれど 荷解きがそれ以上に苦手だって知られてるからか、 別に知らなくてもするのか…いや知らなくてもするんだろう。 とにかく、片付けに関しては 頼ってはいるものの、 全部やろうとする彼を毎度止めていたり。 ]* (7) 2021/03/31(Wed) 1:03:32 |
【人】 メガネ 忽那 潤そんなかわええ声出しても、ええけど お風呂だけははいってきや? [ 恋人の彼女にこうやって促すのはいつものこと。 眠たげな彼女が体を預けてくると、 話したくなるのが本音ではある。 彼女がドライヤーを手に帰ってきたら 嫌な顔ひとつせずに彼女の髪を乾かす。 彼自身髪が長いので、乾かすことはお手の物。 とりあえず目を細めた彼女が可愛かったので 撫でながら唇を重ねた。 ] (8) 2021/03/31(Wed) 1:29:20 |
【人】 メガネ 忽那 潤さ、早く行っておいで。 [ お風呂の準備ができたようであれば、 彼女のことを離して、背中をトントンと。 彼女がお風呂に入れば、 進んで荷解きを始めるのだ。 その間にやれば、止められることもないことに 最近気づいた彼のちょっと姑息な手。 ] 最近、なんや………… [ 彼は、彼女の下着を眺めながら、 ぼんやりと色々考えていたけれど、 彼女にいった方がいいのか、 思ってとりあえず胸の内に秘めることに。 ]* (9) 2021/03/31(Wed) 1:29:44 |
【人】 文月 美鶴[ 促されれば入る、入るけど。 抱きしめられて離れがたくなるのは仕方ないと思う。 少しの間そうしてたら唇を重ねられて ] んぅ… 入る……あ、そうだ。 私の分は自分で片付けるから!! [ 一応念押しはしておく。けどお風呂に入ってる間に されてしまえば止める手立てがないので。 むぅ…と頬を膨らませてお礼を言うことになるのだ。 ] (10) 2021/03/31(Wed) 1:51:00 |
【人】 文月 美鶴[ シャワーを浴びて、湯船につかる。 なんだかんだで入ればさっぱりするし 気持ちいいもの。 ただ、最近お風呂のたびに思うところがあって。 ] 気のせい、かな…… [ 胸元に手を当ててぽつりと。 あまり長湯してものぼせてしまうので、 考え事はそう長くも続かず。 お風呂から上がれば、ドライヤー片手に 潤さん次どうぞ、と譲ることになる。 長い髪からはほんのり桜の香り。 あまり香りが強いシャンプーは好きじゃないから これくらいがいい。 髪を乾かすのは、自分でするって言うけど、 ドライヤーを取られたら乾かしてもらうことになる。 彼がお風呂に入ろうと視界からいなくなったら、 ベッドなりソファなりに横になろうとしてしまうかな。 ]* (11) 2021/03/31(Wed) 1:54:13 |
【人】 ハチヤエン君!エン君どこだーーー!! [初級魔方陣学の講義終了の鐘の音とともに、おれは廊下に飛び出して。 「廊下を走るな」なんて先生の注意を背に受けて、すっかり走り慣れてしまった校内を駆け抜ける。 ……そういやエン君、今なんの授業だったっけ? なんて、駆けつけるべきゴールについて考えてみようと浮かんだりもしたけれど、 総当たりでいけばいつかは辿り着けるとも思うから、頭を使うなんて足を止めかねないことは後回し。 今は、何より先に、この思いを、伝えたいから] エン君発見!! [目的地を見つけたなら、勢いを殺さず目的地に駆け込み、彼の腰に手を当てて、勢いのままにターンをきめよう] (12) 2021/03/31(Wed) 2:25:50 |
【人】 ハチヤ[勢い任せの一回転に、彼の様子はどんなもの? ふらふらしてようが、しっかり地に足をつけてようが、おれのすることは変わらない。 彼の手をしっかり握って、感謝の思いを込めるに込めて、ぶんぶん上下に振り回そう] エン君すごい! ほんとエン君マジ天才!! エン君のおかげ! エン君さいっこーに愛してる!! 初級!抜けた!!! 魔法陣学!やめなくていいって!! [感情任せの言葉の破片、それでも彼に言いたいことはきっと伝わるはず。 伝わらなかったらどうしよう?まあ、その時はその時考えればいいか] (13) 2021/03/31(Wed) 2:26:37 |
【人】 ハチヤ[おれが目指す魔方陣学ってものはおれに微笑んではくれなくて、二年生半ばまでに初級を卒業出来なかったら諦めろって、錬金術か語学研究の時間を増やせって、入学の面倒を見てくれた人達に言われてたから。 相変わらず首の皮一枚繋がってる状態だけど、この勉強を続けられるのが嬉しくて、 人間の身で魔法陣学で名を馳せたステラ=セーゲンの背を追えるのが嬉しくて、 セーゲン製魔法陣によく似たおれの宝物についての手掛かりを、追い続けることができるのが嬉しくて。 積み上げられる嬉しいは両手一杯でも足りはしないから] エン君、ありがとう!! [だから周りの目なんて気にせずに、同じくらいの身長の彼を抱き上げて、その場でくるくる回ってみたりしよう。 おれとエン君がこの学園に来て一年とどれくらいだっけ? ともかくそれなりの期間が過ぎたから、おれがエン君を振り回すことも期間に比例していたから、向けられる視線のほとんどは「またやってるよ」と言いたげなものっぽい*] (14) 2021/03/31(Wed) 2:27:49 |
【人】 エンふぅ。 [チャイムの音と同時、先生の授業終わりの宣言に大きく息をつく。 いつもならば授業が終わればさっさと教室を出るのだけれど、今日はなんとなくそわそわしてしまってそのまま教室に居残ろう。うん、大した意味はない。ないといったらない。 同室の犬が本人希望の授業を続けられるか否かの瀬戸際、そろそろ結果も出るころだろうかとか気になってはいない。どっちになってもきっと俺を探しに来るだろうから、移動したら見つけにくくなるだろうなんて心配はしていない。していないといったらしていない。 というか、そもそもあの犬は俺の授業を把握しているのだろうか?という根本的な問題に気がついて、どうせなら確実に合うであろう寮の部屋に帰ろうと立ち上がって教室を出たところで、遠くから自分を呼ぶ声が聞こえて、きた、な] (15) 2021/03/31(Wed) 3:10:27 |
【人】 エン ………。 [だんだん近づいてくる大声に、とっさに聞こえなかったふりでもしようかと思うのだが。毎日思ってはいるが、実行されたことはない。逃げてもきっと追ってくるし、あとがうるさいだろうし。だから律儀に立ち止まって待ってやるけど、望んで待っている訳ではないのである、決して] …おー。 [ついでに遠くにハチヤの姿が見え、片手をあげて返事までしてやる。俺優しい。 ハチヤの顔を見れば、結果は聞かなくても分かるというものだ。あいつは感情が全部顔に出るから。だから結果は予想していたのだけれど] っ、う、わ!ちょっ [廊下は走ってはいけません。そんな学校規則を完全に無視した全力疾走、勢いそのまま人の腰を支えに停まりやがったな!一応ハチヤよりは腕力ある方だけど、勢いまでつけられたらさすがによろけるさ] こっ、の、馬鹿犬…っ (16) 2021/03/31(Wed) 3:12:00 |
【人】 エン[罵倒の言葉は口の中だけじゃなくて外にも漏れてた、けど俺の言葉なんてまったく聞こえてない様子で全力で手を握り、振り回される。ちょっと痛い。 結果なんて予想ついてた、聞くまでもない。けどやつに勉強を教えた身としては、うん。気になる、のは仕方がない。ないと思う。ないと思え。 ついでに、全力の笑顔と感情そのまま流れ出る言葉は。 ──俺にとって、とても、耳に優しい。] (17) 2021/03/31(Wed) 3:15:17 |
【人】 エン……どうせ、ギリギリだろ?気ぃ抜いたらすぐ落ちんだから、引き続きちゃんとやれよ? [だからほぼ反射のように嫌味のような言葉を投げてしまうけど。人嫌いの俺が一緒にいられるのなんて、ハチヤくらいしかいないのだ。 だから>>14ありがとう、の言葉に軽く頷いて、ついこっちまで緩みそうな唇をぎゅっと引き締め直……そうとしたのに、直すまでもなく逆に引きつった。どうやらそれだけでは収まらなかったらしい犬が、ぎゅっとこちらに抱き着いてきたからだ] おま…ちょ、待て!こら、馬鹿犬!離せ馬鹿こら! [この体勢には覚えがありすぎる。細身ではあっても男の体、けして軽くはないと思うのに、軽々持ち上げられるのは屈辱ではないだろうか。腕の届く範囲、肩をバシバシ叩くけれどこんなことで犬はめげたりしないのだ、俺知ってる。だから今日も犬にぐるぐる全力で振り回された。目ぇ回んだよこれ! 目回る、が文句のメインになってる時点で、俺もたいがい毒されていると思う*] (18) 2021/03/31(Wed) 3:17:22 |
【人】 貴族令嬢 クラヴィーア[ もう、取り戻せない失った物 受け取った優しい 願い 代償は 返すことの出来ない、大事な 大事な 記憶 今の自分が願うものは 同じだけ優しくあれているだろうか ] (19) 2021/03/31(Wed) 7:52:56 |
【人】 貴族令嬢 クラヴィーア[オルガンの音が教会に響く。 ここ数年でさび付いていた腕もだいぶ感覚を思い出して、いい具合に音を奏でれるようなった。 拍手に綺麗に、身についたままのカーテシー。 いかにも上流階級の人間とわかるそれは、もうこの地で関わった人間なら見慣れて来たころだろう。 バーバチカ島では、新月の日に現れるという 紅 い月に願いをすると必ず叶う、という伝承がある。 ──────代わりに、大事な物を失う、と私は聞いていた。 眉唾物に近いそのお話に私はすがった。 私の大事な人……アマミさんに出会ったのはその島の中。 島では色々あった。優しい人たちに沢山出会った。 その中で私は、あの人に願いを貰った。 一発で落ちた。 家族から虐待を受けていた自分は、結果その状況を変えることが出来た。 現状名だけの貴族だ。] (20) 2021/03/31(Wed) 7:55:08 |
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