【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャックファーストキスだった時点で察しはついていたが 本当に限界暴走したとはいえ、あんなに丁寧に、 なおかつ痛くないよう最大限努力したのは初めてだった。 けれど、彼女はその痛みさえも乗り越えて今、 何をしても快感を覚えるようになっている。 それは多分、宿に泊まるたびに 彼女をベッドに寝かせるようになったから、か。 本当のところはわからないが、 魔力補給のキスを超えたものを求めているのは お互いに確実であると見る。 (+0) 2022/05/19(Thu) 11:59:55 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック『違うこともしたい』 そう耳に入ればまだ朝で良かったと心底思う。 口付けが止むこともなければ、 彼女に与える弱い刺激が強くなることもない。 けれどもそれに我慢できず彼女の手が 己の手に重なったのなら、 手を逆転させ、彼女の手を使って胸を触る。 なんて淫らだろうかと思うけれど、 そうなってしまったのはテンガン自身のせい。 (+1) 2022/05/19(Thu) 12:00:36 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャックそろそろかと膝での刺激をやめ、 彼女の片脚を横へ向けると下着に触れて ぐっと中指を押し付けてみた。 太ももでは感じ取れなかった湿りが 押し付けた指には直に感じ取れ、 彼女の感度の良さに平伏しそうだ。 何度か指を押し付けたのち、ツゥっと秘裂をなぞり 彼女の様子を見ながら更に指を動かすのだった。* (+2) 2022/05/19(Thu) 12:01:29 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャックファーストキスのやり直しは違うのかと 彼女の様子を見て、困惑するもの、 ダメならば断られるだろうと顔を近づけた。>>0:185 結果としてはNOを突きつけられ、 口づけを交わしたのは彼女の手のひら。>>0:186 顔を離して彼女の表情を見てみるが、 どこか自分の中で確信を得ているような表情だった。 「…………分かった。 俺との行為はカウントしないでほしいと 言いたいところだが、女性はそうとはいかないだろう。 けれど、魔力補給という治癒行為だとおもってほしい。 そうすれば、誰か好きな人ができた時に きちんとしたファーストキスになるんじゃないか」 体を離して、誠意ある言葉で返されると、 テンガンもそう言ってみる他ない。>>0:189 彼女とキスをしたいとは言ったが、 それは行為に慣れて効率よく魔力を分けてもらうため。 好きだからというわけではなかった。 (9) 2022/05/19(Thu) 12:13:05 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック──────── いいバディ そう言われると不思議な感覚にもなったが、 彼女が解消する気がないのなら湖で少し休憩して 次の街へと歩き始めて行った。 歩く速さが違って何度もテンガンが立ち止まる。 それだけはまだ暫く変わらなかった。 (10) 2022/05/19(Thu) 12:13:55 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャックそれからというもの、魔力が底をついていなくても すぐに彼女を呼んで魔力補給をねだった。 高頻度になったそれが、徐々にそれだけでは 済まなくなっていくのは容易に想像できる。 バディを組んで暫く経った頃。 1つベッドを提案するもう少し前。 慣れてきた彼女と長い補給をしていたときに、 彼は彼女の腰に手を回し、 その柔らかな腰を撫でながら補給をねだっていた。* (11) 2022/05/19(Thu) 12:14:41 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[小さな声でつぶやいたおねだりは受け入れられて、 誘うように動いた手を逆手に取られる。 自身の手を大きな手が覆って、自らの手で乳房に触れる。 柔らかな弾力が跳ね返り、指の後を残すように沈んで。] ……ッ、ン……ぅ…… [細く喘ぐように息を吐き出した。 掌につん、と尖った先端が当たって甘い痺れが走る。 胸を覆うのは自身の手なのに、動かしているのは彼の手で。 僅かな緩急にも、ン、ン、と声を震わせた。] (+3) 2022/05/19(Thu) 21:28:17 |
【墓】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[胸の愛撫に夢中になって、腿を抑える力が緩む。 彼の身体が股を割入るように押し入って、 下着越しに秘所を指先で撫でられたら、びく、と身体が跳ねた。] ふぁ、……ぁ、んッ…… ……やぁ、ッ……そこぉ…… [濡れた下着越しに指が入り口をなぞる。 それだけでもまたじわりと布地を濡らすほどに湿り気を帯びた。 指に感じ入るように、瞳を伏せて淫らに腰が揺らめいていた。] (+4) 2022/05/19(Thu) 21:28:33 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[既のところで、キスから逃れれば。 しばらくの間、無言の間があったか。 目と目を見合わせれば、なにか物言いたげなことは分かるけれど、 その意図までは読み取ることはできずに。 ただ、ひたすらこくこくと肯くことで応じれば、 ガードした掌から彼の唇が離れていく。 『分かった。』という彼の声を聞いてほっと胸を撫で下ろした。] (12) 2022/05/19(Thu) 21:28:53 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェう、うんっ。 治癒行為なら、……仕方ないね、うんっ。 ……その、ごめんね? それから、……ありがとう。 テンガンくんにとって大事なことだっていうのは、 分かってるし、私も力になりたいと思う。 わ、私なんかじゃ物足りないときもあるかもしれないけどっ、 一応魔法使いだしっ、体力には自信ある方だしっ、 魔力も人並み以上にはあると思うから! ……これからも、よろしくね? [そう言って両手を膝に合わせて、お辞儀を一つして。] (13) 2022/05/19(Thu) 21:29:10 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[それから、ふぅ。と溜息をついて、まじまじと彼を見上げた。 魔力供給がキス(だと思っている)の方法しかないなんて。] んー……でも、テンガンくんにしたら、 キスってそんなに特別なものじゃないってことになるの? ……それは、なんだか少しもったいないような気がするなぁ。 きっと、テンガンくんも好きな人が出来たら、 今みたいな気持ちじゃいられなくなると思うよ? [両手を頬に添えて、ふふ、と意味深に笑う。 恋バナをするような感覚で、表情の変わらないテンガンくんを見やり、彼が好きな女の子を目の前にする姿を想像した。] (14) 2022/05/19(Thu) 21:29:26 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[いつか、テンガンくんにもそんな時がくればいいなぁと思う。 そうしたら、私はお払い箱になってしまうかもしれないけれど。 きっと、祝福できると思うから。 そんな会話を交わしながら、再び歩き出す彼の後を追いかける。 彼の歩幅に合わせて歩くのは大変だけれど、 時折止まって振り返ってくれる優しさがあることは、 付き合いの短いミンナでも分かっている。 そんな、優しさを持ち合わせた彼なら、きっと。] (16) 2022/05/19(Thu) 21:30:41 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[……と、思っていたのに!! 魔力供給は思っていた以上に回数を重ねていった。 彼の供給に人の体液が必要だと知ったのは、キスで供給を補うことにしてから少し経った後のこと。 体液が必要だってっていこうとは、そう。 ただ唇を触れ合わせるだけではいけないということで。 ファーストキスもままならなかった私が、 それはもうでぃーぷなちゅーを覚えさせられた。 呼吸の仕方を覚えた次は、舌を絡めあって、その次は唾液を送り合う。 今思えば最初のキスは彼にとってはまだ序の口だったということだ。 そんなキスを覚えてしまえば、心穏やかなはずもなく。 魔力供給の度にドキドキしてしまう。] (17) 2022/05/19(Thu) 21:31:48 |
【人】 魔法使い ミンナ・コンスタンツェ[違うの!このドキドキは恋とかじゃなくて! ただの至近距離に緊張しているだけ! そう、これは治療の一種! ……と、何度も自分に言い聞かせていたのに。] ……っ、ンっ、……んんっ、……!? [腰元を這う手がいやらしく動いて、ぞわりと肌が粟立つ。 唇を塞がれたまま、ぱちりと目を開いて彼の様子を伺った。*] (18) 2022/05/19(Thu) 21:32:25 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャック彼女の手は一回りほど小さいだろうか。 そんな彼女の手を使って彼女の感度を上げるというのは なかなかやれるものでもなく少し優越を感じる。 優越とは違うのかもしれないが、 こういうことを彼女の体でできる男、できた男が テンガン以外にいないということは ある種の優越だと言えるのだろう。 (+5) 2022/05/19(Thu) 22:38:18 |
【墓】 魔導騎士 テンガン・カルシャックシャツを脱がせても良かったけれど、 そこはやはり大きいものを着せているからか 脱がせない方がいいような気がし始め、 そうするくらいなら、と片方の胸を執拗に触っていき、 彼女が自分で触るようになってくれたら 彼女の手から離れ、もう片方の胸に彼女の手とは しなやかさも太さも違う彼の手が這う。 耳に届いてくる小さな声にテンガンの熱も上がる。>>+3 「は、……可愛い……何でそんなに可愛いの」 唇を離せば彼女から漏れる反応。 両手がそれぞれ彼女の弱い場所を攻めているからか、 反応も可愛く、体の動きも良く、好きが溜まる。 目を伏せている姿も良く、可愛いと呟きながら 下着を撫でていた指を横に動かして、 彼女の大切な場所を隠すその布をずらし、 指を押し付けていたその秘裂を直接撫でていくことに。>>+4 (+6) 2022/05/19(Thu) 22:39:03 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック驚きの方が勝って、唇と手のひらが触れ合った時は 少しだけ固まってしまった。 けれども、離れるしかないと判断をして 彼女から無言で距離を置き少しして発声すると、 彼女が安堵しているように思えた。>>12 そして、お辞儀をされてしまうと テンガンは困った顔になってしまった。 こうやってお辞儀をされることには慣れていない。 ひとまず顔を上げてほしいと伝え、 片手を差し出し握手を求め、手を握ってもらえたなら テンガンの表情も少し綻んでいただろう。 (19) 2022/05/19(Thu) 22:39:46 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「いや、………どうなんだろう。 そういう関係はいたことがないからな……。 君も、もし気になる相手ができたなら 遠慮なく言ってほしい。 バディ解消も進んでやるから。」 この頃はまだ彼女に恋情を抱いていなかったので バディ解消の話を平気で口にした。>>15 >>16 訪れなくて良かったと思うことのひとつ。 これが起きていたのなら、タイミングが悪ければ 彼女を離さないようにしてしまった可能性がある。 (20) 2022/05/19(Thu) 22:41:21 |
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