チャンドラは、部屋に紙飛行機と、赤と緑の宝石を1つずつ飾っている。 (a0) 2021/10/19(Tue) 21:54:16 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>0 キエ キエの愚痴に、文句をひとつも溢さない。 ただ少しだけ心配そうに、瞳を伏せただけ。 「………」 使用人を呼び付ければ、紅茶を用意させる。 濃いめが良いらしいので、ストレートを2杯。 手元へ届けば一口含み、 暫くは貴方を側に置いて、離れようとはしないだろう。 (@1) 2021/10/19(Tue) 21:59:17 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ「あーあ。あの酔っ払いのせいで、せっかくつまんねえパーティに一味加わったのに胸糞悪い思い出まで残っちまったよ。次みつけたら今度こそ顔面から食わせてやるからな……」 パーティから帰ってきたその後、狼少年から人間に戻ったものがぶつぶつと言いながら部屋からでてきた。 (2) 2021/10/19(Tue) 22:04:30 |
トラヴィスは、ポルクスを一瞥。首を横に振った。 (t0) 2021/10/19(Tue) 22:06:57 |
【墓】 よいが来ない ミズガネ酷く寒い。 目が醒めて真っ先に浮かんだのはそれだった。身震いをして、自分の体を抱きしめながら外に出る。 自分の身に異変が起きる直前の出来事は、未だ思い出せていない。 「ああちょうどよかった。お前、今手が空いているなら白湯を……」 お気に入りの下女が廊下を掃除していたから声をかけた。何も返事がない。男は眉間に皺を寄せる。 「おい!聞いているのか、何の冗談だそれは。揶揄っているのなら今すぐそれを……」 手を伸ばし、肩を掴む。掴む筈だった。 すり抜ける。己の手が、うっすら透けて、触れないまま空を切る。 「………………え?」 (+0) 2021/10/19(Tue) 22:13:58 |
【墓】 よいが来ない ミズガネ歩く。声をかける。走る。声をかける。 誰もがこちらを見てくれない。誰もがこちらを認識してくれない。 「ッおい!聞こえないフリはよせ!何のつもりだ!タチの悪い冗談はやめろ!」 どいつもこいつも無視をする。ここで過ごした一年の間に沢山言葉を交わした者など何人も居る筈なのに。 「やめろ……やめろって、なあ。 本当は聞こえているんだろう?わざと無視をしているんだろう?俺が機嫌を損ねるようなことでもしたのか? 答えてくれよ、なあ!」 口元が引き攣る。冗談だと笑い飛ばしたくて、けれど視界に叩きつけられる現実はそう変わらなくて。笑みを作ろうとした唇は、綺麗に弧を描く事なく歪に戦慄いている。 ああ、 まただ。 知っている。この感覚はずっと自分の傍にあって、逃げたくても常に離れず纏わりついていた。 まるで透明人間になってしまったかのような扱いになったのに、世界はそれでも回り続ける。 才能もなく、努力も続かず、誰も見向きしてくれない平々凡々な吟遊詩人。 見慣れている。 この光景は見慣れている。 嫌というほど、知っている! (+1) 2021/10/19(Tue) 22:14:48 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c0) 2021/10/19(Tue) 22:15:07 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c1) 2021/10/19(Tue) 22:15:19 |
プルーは、さっき掃除した所に赤い点々ができてて、なんでぇ????をした (t1) 2021/10/19(Tue) 22:15:21 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c2) 2021/10/19(Tue) 22:15:32 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c3) 2021/10/19(Tue) 22:15:45 |
【墓】 よいが来ない ミズガネ「誰か!誰か聞こえないのか!? 僕が何かしたのか!?僕が何か悪い事でもしたっていうのか!?」 箍が外れたように叫びだす。口から出るのは美しい歌声でも世界各地の光景を描き出す詩でもない。 ただ、独りが耐えられない哀れな男の絶叫だった。 「どうしてこんなところに来てまで元いた場所の苦痛を味わう事になるんだ! なあ、なあ……誰か、僕を見てくれる人はいないのか!? あぁ…… あぁああぁ……ッ!!! 」男は手入れが行き届いた濡羽色の髪をかきむしり、そのまま嗚咽を零してふらふらと消えていく。 逃げる場所なんて何処にもないのに。 (+2) 2021/10/19(Tue) 22:16:47 |
よいが来ない ミズガネは、メモを貼った。 (c4) 2021/10/19(Tue) 22:17:18 |
ミズガネは、何処かへと姿を消した。いてもいなくても、きっと変わらず世界は回り続ける。 (c5) 2021/10/19(Tue) 22:17:45 |
キエは、どうでも良かったのでポルクスの言葉を否定も肯定もしなかった。 (a1) 2021/10/19(Tue) 22:25:00 |
【人】 掃き溜めの ゾズマ「うわ、血だ!また血かよ!前に中庭にもあったぞ!ハロウィンパーティはもう終わっただろが!誰か拭けよ、おいこら使用人」 少年は床に続く赤い点々が悪戯であることも気づかず騒いでいる。 (3) 2021/10/19(Tue) 22:26:41 |
【人】 探偵 キエ>>??? 暫くしてキエは先日と同じ部屋に居た。今回は使用人達へこの部屋で茶会をする旨を伝えてある。館の手伝いをしているなら耳に入るだろうと踏んでの事だった。 先日と同じ紙とペン、そして2人分の茶会の用意が其処に在る。違うのは今回用意されているのがコーヒーである事。 「 見えない君ィ〜! 聞いておくれよ! 僕ァ先方のお望み通り動いただけなのに酷くないか? 何処までやって良いのか言ってくれなきゃあわからないのも仕方無いと思わないかねェ。一体何が気に食わなかったんだか」 「確かに僕ァ、何処からでも舞台へ手を加えられるから其れで良いのかもしれないけれど。 “彼” …さらにもう1つ違いがある。どうやら愚痴を言いたい気分であるらしい。そして口振りからして自分の行いに自信があるようだ。 (6) 2021/10/19(Tue) 22:49:26 |
キエは、今だけ中間管理職のようなものだ。其れは普段頂点に立つ者にとって煩わしい事である。 (a2) 2021/10/19(Tue) 22:51:41 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/19(Tue) 23:15:06 |
【人】 探偵 キエ>>??? >>6音の方へキエの意識が向いた。ひとりでに動くペンに驚きもせず紙面を見つめている。 「なァにが楽しそうなものか! …まァ誰に言っても仕方が無い事ではあるけれどねェ、聞いてくれて嬉しいよ」 デカンタから湯気の上るコーヒーをカップに注ぐ。勿論キエは誰かに何かをする性分では無いので自分の分だけである。返事をする意思はあるのだろうと勝手に決め更に続ける。 「じゃあ、コーヒーが冷めない内に本題へ入ろうか。 とはいえ君が何者か特定するつもりも無ければ縛って引き摺り出すつもりも無いから安心してくれたまえ。 なァ君、 何故ミズガネ君だったんだい? 何をしたのか、どんな手段を使ったのかはこの件に限っては優先度が低い。最も重要なのはミズガネが選ばれた事だとキエは思っていた。しかしもし相手が誰でも良かったのであれば話題は直ぐに変わるだろう。 (7) 2021/10/19(Tue) 23:33:50 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/20(Wed) 0:45:33 |
【人】 巫女 ユピテル「今日はなんだか少し空気が変ねぇ。 何かあったのかしら。みんな、おはよう〜」 たった数日のいつも通りの顔でユピテルは広間に入ってきて。 最初に見たものは、 キエを抱えるトラヴィスの姿。 「…………?」 今まで聞いた事から、その状況が理解できず、 いいえ、理解して 傍目からして仲睦まじい姿を、ぱちぱちと瞬きをして呆けました。 (9) 2021/10/20(Wed) 1:06:13 |
【人】 巫女 ユピテルでもWそれならばいいWのです。 ユピテルはどんな表情を作るべきか迷っていましたが、 それに気づいたなら、もういつも通りの笑顔。 「あら〜トラヴィスとキエは仲良しね。 お姉ちゃん妬けちゃうわ。ところで、今日随分人が……」 もう見るものは見たとばかりに目を背けようとして、 その顔ぶれを見て、 「 あれ? 」 (10) 2021/10/20(Wed) 1:09:42 |
【見】 技術指揮 シトゥラ>>2:@5 2日目トラヴィス 「機嫌を損ねているように見えましたか? 随分お気楽な頭をしていますね、冗談は綺麗な顔だけにしてください」 あなたの提案は彼の言葉でイエスと答えられた。 アップルパイ、作りましょうか。味見は"明日"にでも。 「それでも、あなたの自室は飾り付けに行きましょうか。 準備が――必要かも知れません。時間が出来たら伺います。 是非、その時は寝ぼけていないと嬉しいですね」 気にしている? この自分が。 思いのほか、素直に言葉が出てこず話すことも出来なかった。 暫くその時間を楽しみ、シトゥラは貴方に声をかけずまた何処かへと消えていただろう。 (@2) 2021/10/20(Wed) 1:10:49 |
チャンドラは、自室から出てこない。 (a3) 2021/10/20(Wed) 1:13:46 |
チャンドラは、『 』に酷い冷たさを感じたあと。 (a4) 2021/10/20(Wed) 1:14:26 |
チャンドラは、こびりつくような 寒さ を、その身に感じていた。 (a5) 2021/10/20(Wed) 1:15:28 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>5 キエ ため息をひとつ。ここで小言を言ったところで、 キエの何かを変えられる訳でもないと理解していた。 ……眩しい。 まるで、観客席から見上げるよう。 立ち上がるキエを一瞥して 撫でられれば、その通りに。 「……君がそう言うのなら。」 トラヴィスは、キエが姿を消せばどうなるか……想像もしたくなかった。 貴方へ向ける感情は、小綺麗な情などではなく、 もっと澱んだ泥の底のようなもの。 今日のような事が二度と起きなければ良い、と、密かに願いながら 舞台に立ち、干渉し合える貴方たちを僅か、羨ましく思った。 (@3) 2021/10/20(Wed) 1:15:50 |
【人】 巫女 ユピテルきっと二日酔いでもしているのでしょう。 だって、一昨日あれだけ一緒に飲んだのですから。 昨日、パーティで案の定飲みすぎてグロッキーになってるのも 「ねえ誰か、」 声を掛けた事のある使用人を呼び止めます。 声を掛けた事のない使用人を呼び止めます。 「誰か、注文かなにかを、」 彼がよく呼び止めるタイプの子を率先して尋ねます。 適当に呼び付けてる事だって多いでしょうが、 少なくとも、彼の事をよく知ってる子は何となく判別はついて 「あの!清掃担当の子よね?今日──」 ユピテルは神隠しを知りません。 正確には、深く会話をした事がある人の神隠しを知りません。 「……知らない?そう……あ、あの日の!あのね、」 向こうは知らなくてもこちらが一方的に見た、 ひとりの下女を呼び付けた時に少し言い辛そうな顔をして、 「 が、遭ったかもしれない?」 その可能性を伝えられた瞬間、 ました。 (11) 2021/10/20(Wed) 1:17:08 |
テラは、浮いている。でも今日は、宇宙服はどこにも浮いていません。 (a6) 2021/10/20(Wed) 1:23:06 |
【見】 技術指揮 シトゥラ三日目。 また今日がやってきました。 人が消える度に一日を数えるのはやはり都合が良いです。 この日に用意をしたのはカスタードとクリームがたっぷり入った アップルパイ[ガレット・デ・ロワ] だった。何処かの国の料理で公現祭と言われる、紙にも等しい方が産まれた祭りに作られるケーキをまねして紙で作った王冠を飾った。 6等分にわけられたそれの中に一つだけ、人形が入っている。 その人形が入ってる一切れを食べることができた人は一年中幸運が訪れるそうだ。 二つパイを作って、一つはご自由にどうぞと置き手紙をしておいた。 /*[fortune]で50以上がでたら、人形が一つはいっているよ。きっといいことがおこるかも☆(先着1名) (@4) 2021/10/20(Wed) 1:25:49 |
【見】 技術指揮 シトゥラ>>プルー トラヴィス 上記の説明>>@3を何度でもあなた達に丁寧にした。 いつか館に来た人からの知識だった。 そしてどれを食べるのかを選ばせるのもしてやるだろう。 「トラヴィス、ちゃんと今日も作ってきましたよ。 味は保証しますので、あとは少し遊びましょう」 綺麗に磨かれた皿に、フォーク。 二人のために用意してきた紅茶を入れてパーティーというよrはお茶会のようだ。 「プルー。一緒にアップルパイを食べるぞ。 余所のパーティーでカボチャが売り切れだ。 俺たちはこっちでさわごうじゃないか。 このパイには当たりがある。 トラヴィスにとられないように運を掴んでくれ」 /*[fortune]を1回ふって一番高い出目が出た人間が当たりと言うことで。 お二人ともよろしくお願いいたします。 シトゥラの運勢→87 (@5) 2021/10/20(Wed) 1:28:56 |
チャンドラは、目を覚ますと部屋を出た (a7) 2021/10/20(Wed) 1:33:19 |
チャンドラは、食べるものを探しに、パーティ会場へ向かう。 (a8) 2021/10/20(Wed) 1:35:00 |
シトゥラは、その日、中々来なかったチャンドラを探していた。 (t2) 2021/10/20(Wed) 1:35:51 |
【見】 トレジャーハンター プルー>>@5 ガレット・デ・ロワ 「望むところよっ!!」 これは今日も今日とて元気な女。 使用人姿なのはご愛嬌。さっきまで洗濯物してたからね。 「しぃくんのアップルパイ!美味しいものね! 売り切れは仕方ないし、カボチャはまた今度食べればいいわ!」 ハロウィン〜〜〜と騒いでたのはどこへやら。 負けないわよ〜〜〜〜と気合だけは十分。 プルーの運勢→94 (@7) 2021/10/20(Wed) 1:37:12 |
プルーは、やだ……アタシの運勢、つよすぎ? (t3) 2021/10/20(Wed) 1:39:29 |
【人】 夜の一族 チャンドラ覚束無い足取りで、わたしはパーティ会場を訪れる。 「クロノ、いるかしら」 外套を羽織り、小刻みに震えながら。 それでもわたしは、その震えを必死に隠そうとしていた。 「あたたかいものを、探しているの」 そうでないものは、今は喉を通りそうにない。 やることは、たくさんあるの。 だからみんなに心配をかける前に、この震えをどうにかしなくては。 (12) 2021/10/20(Wed) 1:40:33 |
シトゥラは、俺の運勢、中々強かったと思っていたのに……… (t4) 2021/10/20(Wed) 1:40:46 |
【見】 くるみ割り人形 トラヴィス>>@5 >>@7 ガレット 「おや……良いね。 君達と細やかな茶会を楽しめるとは、 南瓜を使ってくれた彼らへ礼でも言いたくなるよ。」 シトゥラの頬を優しく撫でて プルーの乱れた髪をそっと手櫛で直してやり 舞台袖の『いつも通り』に笑みを漏らす。 運勢→83 (@8) 2021/10/20(Wed) 1:43:51 |
トラヴィスは、高いけど、二人よりは低かった。 (t5) 2021/10/20(Wed) 1:44:17 |
テラは、 ごめんね とか、そういうことをどこかで言おうとしました。 (a9) 2021/10/20(Wed) 1:45:35 |
テラは、結局、なぁんにも口に出しませんでした。 (a10) 2021/10/20(Wed) 1:46:09 |
チャンドラは、今は余裕がありません。 (a11) 2021/10/20(Wed) 1:47:40 |
【人】 巫女 ユピテルミズガネはあの日、なんて言っていた? 何を畏れ、何を嫌い、何を怖がりこの館に居たがっていた? 「どうして?」 誰がやったの? 「あの子にとってそれは、」 下手な罵倒より、 死ぬ事以上に、辛い事かもしれないのに。 ポタリと、冷や汗が流れて止まりません。 酷く 寒い 。本来ユピテルは寒くなる筈がないのです。なのに、考えれば考える程、冷たい手に朱が滲みます。 (13) 2021/10/20(Wed) 1:47:53 |
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