御相談役 徽子は、メモを貼った。 (a1) rein-joir 2021/04/22(Thu) 22:11:44 |
【人】 封じ手 鬼一 百継「継置。……継置兄や。 儂はまことに、お主に感謝しておるのだ。 お主が家族になってくれたことで、儂がどれだけ救われたか。 百鬼夜行、最早恐れるに足らず。 お主と、誘蛾、一葉、氐宿、徽子がいれば、儂は必ず千年破れぬ巨岩を地獄の蓋にお見舞いしよう。 9年前は、ここまで強くなれると思うておらんかった。 "泣き虫もも"は、懐かしかろう? 本当に、ゆめゆめ思わんかった。 すべて、お主がそこに居たからなのだよ。 儂は……儂は、幸せじゃ」 言葉では言い表せぬ、9年分の感謝。 徽子には折につけ言えるのだが、継置に対しては貯めに貯めてしもうたことだ。 [*] (1) TSO 2021/04/22(Thu) 22:15:32 |
【人】 封じ手 鬼一 百継>>2:55 サービスシーン 触手&暴力 === 触手 の使命、それは……むやみやたらと絡みつき、もどかしい思いをしている視聴者に、程よい 「♡えろ♡」 を提供すること……今宵、百継に 触 手が迫る……!ゴッ!! ……ゴッ ゴッゴッゴッゴ…… \ とろ〜 / \じゅわ〜/ くるっくるっくるっ --- とくと見よ! ここに、 意味なく襲ってきた触手 がある。それを鋭角な岩で賽子大に切ったならば 穀物粉・鶏卵を混ぜた生地とあわせ、 たこやき器 まるい穴が並んだ鉄板へ。百継の3刻くっきんぐ! 触手焼き なのだ!遠慮はいらぬ、召し上がれ! --- 「1ゾロサービスはこんなもんなのじゃ、続いて>>2:56へ向かうでの」 儂は「かめら」へ向けて「さむずあっぷ」した。 [おわり] (2) TSO 2021/04/22(Thu) 22:39:11 |
【人】 京職 一葉まあ……ここまでお膳立てして抜かれないのも困ってしまいますがね。 ■一葉の秘密 ・人間のふりをしている妖怪。 過去に百鬼夜行からはぐれた際に引き込まれた人間と入れ替わり、そのまま居着いている。 ・入れ替わっている事に罪悪感はあるが、あの狂った饗宴には二度と戻りたくない。 【目的:百鬼夜行を阻止する】 (3) Valkyrie 2021/04/22(Thu) 22:49:48 |
封じ手 鬼一 百継は、メモを貼った。 (a4) TSO 2021/04/22(Thu) 22:58:05 |
【人】 武官 継置■ドラマシーンA(1d) 氐宿 感情取得 市場は今日も賑わっていた。 百鬼夜行の先触れかあやかしがうろついているにもかかわらず、 平常と変わらないように見えるのは、 そのように人々が振舞っているからだろうか。 往来を歩いていくと、賑やかな通りとは少し離れた橋の上に、 見知った姿が見えた。 讃岐 氐宿と名乗る陰陽師とは、 年は継置とそう変わらないという。 春の陽気にあてられたのか。 折角だし声をかけて景気づけに酒でも飲み交わそうか、と 考えていた所で、ふと思い出す。 あの橋は確か、冥府と繋がっているとの噂のある、―― その姿がこちらを振り返り、 ――目が合った、気がした。 百継邸で見せる穏やかな姿とは別人のような、 どこか、寒々しい視線で。 (6) 青磁 2021/04/22(Thu) 23:24:10 |
陰陽師 讃岐 氐宿は、メモを貼った。 (a9) mile_hitugi 2021/04/23(Fri) 0:27:22 |
陰陽師 讃岐 氐宿は、メモを貼った。 (a10) mile_hitugi 2021/04/23(Fri) 0:29:10 |
【人】 封じ手 鬼一 百継慣れぬ酒を寝屋にしこたま運ばせ、独りで呑んだ。 儂は、酒を美味いと思うたことはなかった。 むしろ、周囲は何故こんなものを好むのか、ほとほと理解し難いと思っておった。 しかし、今宵、理解した。 ひとは、忘れたいから酒を飲むのだ。 耐えられぬから、飲むのだ。 もう戦えぬ、そう思うとき、飲むのだ。 酒に頭が浮かされる。 ぷかぷかする。 ――百継様、それ以上はお体に触ります。 くすくすと嗜める徽子の声が記憶から忍び寄る。 五月蠅い、煩い。 ぐいと杯を煽る。 儂が心を寄せた甘やかな存在は、総てうそ、赤子を騙す空言であった。 容易く懐柔された自分に、何よりも腹が立つ。 何が、仲間じゃ。 何が、強くなった、と。 何が、幸せだ。 勘違いに勘違いを重ねた砂上の楼閣の上で、儂は愚かに笑っておったのだ。 (9) TSO 2021/04/23(Fri) 0:30:40 |
【人】 封じ手 鬼一 百継儂は、何をしておったのだ。 人生を捧げ、尽力したつもりであった。 鬼一最後のひとりとして…… ぼたぼたと涙が落ちる。 これも酒のせいにしておけるとあらば、酒とはなんと便利なものか。 離れていく。かき消えていく。 やっと抱いたと思った、拙いながらに掴んだと感じた、9年間の重み。 親愛、友情、自信とやらが、いま、脆く儚く消えていく。 ……杯を重ねる。 酒とはまこと、便利なものだ。 ももしろよ 絶えなば絶えね つたわれば かいなき名こそ 恥としるらむ (百代継いだ名など、いっそここで絶えてしまえ。のちの世に"甲斐が無かった一族の名"として、恥をのこすくらいならば。) [**] (10) TSO 2021/04/23(Fri) 0:33:22 |
【人】 武官 継置=== 庭の土を踏んで百継の元へと歩いていく。 泣いていた幼子はいつの間に、9年前の自分と同じ年になり、 しかし、華奢な印象はそのままであった。 緊張しているような顔つきで告げられた話は ――― 感謝の言葉を嬉しそうに語る百継は どこか慢心と危うさを孕んでいるように見えて、 素直に喜ぶことができなかった。だから、……だから。 「……礼を言うのはまだ早い。 そういうのは、百鬼夜行を封印してから 改めて聞かせてもらうさ、……もも」 思わず、ぽふ、と百継の頭に手をやってしまってから、 さっと引っ込める。 流石に義理の父を撫でる所を見られると面倒だろう。 こんな所だけ気が回るようになってしまった事は、 成長の証か、それとも、ただの慣れか。 (12) 青磁 2021/04/23(Fri) 2:12:35 |
【人】 武官 継置力あるものには、それだけ大きな縁が寄せられる。 ――良いものも、悪いものも、問わず。 不意に、亡き父の言葉が思い出される。 百鬼夜行の力が強大すぎて、 封印は百継の手に余るのではないか。 そんな不安を抱くのだったが、 ――――――げに怖ろしきはひとの心というもので* (13) 青磁 2021/04/23(Fri) 2:16:39 |
【人】 京職 一葉■サービスシーン @:状況(2)1d6 A:解決(3)1d4 相手:百継 アイテム:(3)1d6 テラーダイス取得判定:(6)(2)2d6 (14) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 5:31:47 |
【人】 京職 一葉>>2:48 >>2:49 氐宿様返し 妖怪の気配を察することができる"体質"は都合が良い。 夜は何かとざわつく妖であるが、百鬼夜行迫る今宵は殊更に門跡地界隈に気配が多く集まっているようで。 「────……氐宿様」 訪れてみれば先客が居た。 柔和な物腰、闇にたなびく薄絹のように、どこか掴み処のない男。 これまであまり接することのなかった、"陰陽師"なる生業を持つその男は、目の前でいとも簡単に妖を散らせてみせた。 「共に、片付けましょうぞ」 腰の銀光をすらりと抜けば、意外気な表情と声が返ってきて、こちらの側こそ意外な顔になってしまった。 「私は警吏です。街を、民を守るのが私の役目」 ここで一人踵を返して帰るなどという無様な態を、己に許すわけにはいきませぬので。 そう告げれば、小さく笑う気配が伝わってきた。 (15) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 6:17:29 |
【人】 京職 一葉陰陽師との共闘などかつてしたことも無かったが、妖との対峙に、全く不都合は生じなかった。 それは私の技量ではなく、この男が私が動き良いように場を捌いていてくれた事に他ならない。 気配に聡く、状況判断に迷いが無い。 なるほど、百継様が頼りになされるのも尤もの事だと得心がいった。 「────奥に"人食い"の気配があります」 御解りになりますかと問えば、頷く気配より早くその両手が印を組み始めている。 即座に緊縛の術が妖の動きを封じ、そこに振り下ろす私の刀には、退魔の術の銀糸の煌めきが宿っていた。 [憧憬(+)取得] (16) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 6:18:08 |
京職 一葉は、メモを貼った。 (a12) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 6:23:32 |
京職 一葉は、メモを貼った。 (a13) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 6:24:45 |
【人】 京職 一葉日々、戦場や墓で屍肉を漁り、腐肉を啜る。 この都の郊外に居着いていた取るに足らない小物妖怪────それが元々のオレ、だ。 「そんなものより、こっちの方がずっと美味しいわよ?」 二十年ほど前のある日、犬の死骸に食い付いていたオレに、そう声をかけたヒトがいた。 白くふわふわした甘い何かを手渡され、その鈴のような声に驚き顔を上げれば、満開の桜の下、微笑む娘が居た。 「ご覧なさいな、綺麗な桜じゃない」 端から見ればほんの些細な、小さな出来事だったろう。 だが、死骸を探し、地だけを見て生きていたオレに、それは、世界を変える出来事だった。 * * * 「それまでは、ヒトとは、精々が"知恵のある餌"でしかありませんでした」 だが、ヒトには心があった。 花は美しく、"団子"なるものは屍肉より遥かに旨かった。 ────屍肉を啜るしかない己が、酷くさもしく、恥ずかしいものに思われた。 訥々と身の上を話す私を、百継様はどのような顔で受け止めていたのか。いや、最早、聞く耳すら持たれていなかったやもしれぬけど。 (18) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:12:11 |
【人】 京職 一葉その直ぐ後に訪れた百鬼夜行で、その娘を助けようと思った事。 街を駆け、娘を探すために、妖共に襲われていた民を"利用"した事。 あるいは助けることも出来たやもしれないその者の、"がわ"を。容貌を髪を声を、その態の諸々を奪い、己のものとした事。 「かの娘は、結局、見つけること叶いませんでした」 妖を見、言葉を交わす能のあった娘はきっと連れ去られたのだ。百鬼夜行に。 あの時から己は、人の世を妖から守りたいと願うようになった。 2つの世界が交わるから斯様な事になる。人は人の世に。妖は、妖の。 何よりの災厄、百鬼夜行は阻止すべきもの、と。 「私……は、百継様の憎しみの対象でございますか……?」 それも当然の事と思う。 「この一葉、百継様に一度たりとも嘘は申しておりませぬ」 言えなかった真実があっただけ。 ただ、その真実が、この方にとっては、最大の禁忌だった。ゆえに、ずっと言えずにいた。 香を吸いずきずきと脈打って痛む身体が限界を越え、身体がぐらりと傾いでいく。 「どうか。……どうか百鬼夜行を御封じ下さい。百継、さま」 望むのは、本当に、只それだけ。 それでも許せぬならどうぞ私を御討取りをと、私はゆっくり眼を閉じた。 [パス] (19) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:14:50 |
京職 一葉は、メモを貼った。 (a14) Valkyrie 2021/04/23(Fri) 8:24:06 |
武官 継置は、メモを貼った。 (a15) 青磁 2021/04/23(Fri) 8:30:55 |
【見】 混沌 ファンドン吾はおるぞ。 ……居るのだぞ。 いやな、ドラマシーンなどは無言で見入ってしまうでのう。 表でも秘密が明かされ始めてよいところ哉。 かびこはやはりかびこ、とな じゃがそれをいうワカメもワカメのあやかし(違 人の世と妖の世の境など在って無きが如し。 境に住む鬼もはや現し世に溢れ出ようか。 クックククク…… (@0) てば(tevasaki) 2021/04/23(Fri) 12:10:39 |
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