【墓】 花売り妖精 アイシャ>>3:16 3日目時空のチェルシー様 「ぜひ仲良くなって頂きたいのです。 結果を信じることで、よりよい日々が送れると自負しているのです。 と、お花も言っていたのです。 はいなのです、チェルシー様に愛された花はその恩返しを絶対にしてくれるのです。 陽気なチェルシー様がもっともっと元気で明るい存在になって、 きっと素敵な大スター間違いなし!なのです」 体いっぱいで感情を表現する貴女を見て、花売り妖精もにこにこです。 「む、これは造花なのですけれど…… 実はチェルシー様にぴったりな色をしてるなと思っていたのです。 ぜひプレゼントさせてほしいのですよ」 造花に意味は宿らない。きっと悪いことは起こらないはずです。 オレンジ色のユリに可愛らしい赤のリボンをつけて、貴女に差し出すことでしょう。 (+3) 2021/12/12(Sun) 23:17:50 |
【人】 百識眼 の シュゼット「どこの誰が御上に告げ口するとも知れねぇ、オーウェンのの旦那も気ぃ付けなすって」 女はいつも通り此処にいる。いつも通りだ。 (7) 2021/12/12(Sun) 23:19:57 |
【人】 百識眼 の シュゼットいつも通りの場所から、いつもと違う変化を感じ取る。 「ノアベルトの旦那、しくじりやがりましたかねぃ・・・」 あぁ厭だ厭だ、こうも陰気クセェとまったく商売する気も起きゃしゃがらねぇ」 (8) 2021/12/12(Sun) 23:26:34 |
迷彩掃除屋 ノアベルト(匿名)は、メモを貼った。 2021/12/12(Sun) 23:31:10 |
【人】 灯屋 レイ灯屋の仕事は夕暮れ。 ソールがスコルに追い立てられて大地の向こうへ消える前。 夜闇がすっかり路地を飲み込んでしまうまでに灯りを点ける。 ゆらゆら揺れるカンテラの光が街灯に点っていく。 そうして戻り、御布令を視界に映した。 「―――」 何も言わず、酒場に入る。 今日は静かな端の方。カンテラの灯りに照らされながら静かに人々を眺めていた。 (9) 2021/12/12(Sun) 23:37:12 |
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。 (a6) 2021/12/12(Sun) 23:55:41 |
【墓】 花売り妖精 アイシャ>>3:24 3日目のミズチ様 その反応に、小首を傾げましたが。 そういえばおふたりはよく一緒におられるのです、と納得いった様子でした。 同じ結果の偶然とはいえ、お揃いのお花を渡すことが出来て少しばかり満足気です。 「とんでもないのです。 ですけどローダンセは、小さくて可愛らしいお花なのです。 そんなお花と同じ色で生まれて、幸せなのですよ」 「きっとお花も喜ぶのです。 変わらぬことを、祈らせてほしいのですよ」 代金を受け取って、ぱちくりとしましたが。 チップのようなものだと分かれば、報酬袋の中に大事にしまい込みました。 (+4) 2021/12/13(Mon) 0:38:11 |
大道芸人 チェルシー(匿名)は、メモを貼った。 2021/12/13(Mon) 1:23:43 |
【置】 錆鉄御納戸 ミズチ>>L0 笛の音 「……」 発生源と感じた場所には何もなかった。ミズチは己の探索能力を稚拙なものだとは思っていない。証拠を残さないために気を付けるべきことも心得ている。こうして現場に残ったものから得られたのは、相手の技術や意識が低いものでないという事実だった。 わざわざ痕跡を断つのは、暴かれたくない何某かの理由を持っていることの証左だ。わかるのはそれだけで、その内容はミズチには見当付けられないが。 音が聞こえてからでは、発見には至らないのだろう。見つけるのなら、こうした場所にアタリをつけておいてになるか。そんなことを考え、似た条件の場所をいくつか見繕うに一先ず調査は留めた。 ──まさかそれが最近何人かが見て話題になっている妙竹林な夢の原因だとは欠片も思わなかった。タイミングがタイミングだからね、しかたないね。 (L1) 2021/12/13(Mon) 2:05:37 公開: 2021/12/13(Mon) 2:05:00 |
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。 (a7) 2021/12/13(Mon) 2:07:32 |
【墓】 花売り妖精 アイシャ>>3:28 3日目のフランドル様 受け取ってもらえたのを確認すると、一度スカートの端を掴んでカーテシーの仕草。 「期待しているのです、それこそがきっと貴方の生き方だと思っているのですよ」 そして口上と共に差し出されたカランコエの花に、目を瞬かせます。 カランコエの花がもつ意味を思い返し、妖精はふわりと微笑みました。 「はい、幸福のお花―――ですね。 ありがとうなのです。大事に、お部屋に飾っておくのですよ」 差し出した時と同じように、両手で花を受け取ります。 (+5) 2021/12/13(Mon) 3:50:54 |
【墓】 花売り妖精 アイシャ>>3:38 3日目のレイ様 貴方の優しい手つきに、花売り妖精はまた笑います。 紫の色は、素敵な貴方によく似合うから。 「私は、レイ様を。 そして、お花の声を信じているのです。だから、きっと大丈夫なのですよ」 「きっと、何事もない日常はいずれ戻ってくるのです。 どんなことも、その日の為の必要経費なのですよ。 帰ってきたらまた、皆さんにお花を売って。占いをするのです。 もっともっと、素敵な事を届けたいのです」 だから、"大丈夫"。何度だって、アイシャはそう言うことでしょう。 まるで、そうあってほしいと願っているかのように。 (+6) 2021/12/13(Mon) 4:15:18 |
【人】 木偶の坊 エドゥアルト「…………………………」 しばらく酒場から姿を消していたエドゥアルトが 次に現れたのは、まるで一悶着あったような、全身ボロボロになった状態だった。いつもどおり真顔のまま。 外套や服のあちこちに鳥の羽のようなものが刺さっていることから、狩りにでも出向いていたのだろう。 「飯」 片手にはエドゥアルトの身長の三分の二はある鶏にも鶴にも似た奇妙な鳥を携えて。捕まえてきたらしかった。 (10) 2021/12/13(Mon) 7:07:42 |
エドゥアルトは、鳥を持ったまま、掲示板に目を通した。特に何を言うこともない。 (a8) 2021/12/13(Mon) 7:13:07 |
エドゥアルトは、捕まえたはいいが、このあとどうするか具体的に考えていない。 (a9) 2021/12/13(Mon) 7:16:02 |
エドゥアルトは、端に座るレイを見ている。ジッ…… (a10) 2021/12/13(Mon) 7:16:42 |
【人】 仮面の役者 フランドル>>+5 三日目 アイシャ 貴方が花を受け取ったなら、 こちらもカーテシーに応えるように恭しく一礼をして。 「……私の生き方、か。 期待に応えられるよう努力はするが、さて…」 顔を上げて呟いたのは、何とも曖昧な言葉だったけれど。 貴方から受け取った花を確かに携えて、 そうしてその日は部屋へと戻って行ったはず。 ──黄色のラナンキュラス。 それが持つ意味も、それそのものも。 "影"を名乗るこの役者には、少々眩しすぎるものだとしても。 今はまだ、私物の少ない役者騙りの部屋に。 この日、捨てられないものが一つ増えたんだろう。 それはきっと、確かな事。 (11) 2021/12/13(Mon) 9:58:01 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト昔、もう十数年も前の話。 ***としての暮らしを思い出すことで平静を保つ。 今響き渡る煩い心臓の音も、 目に滲む涙も、存在しないかのように。 ここでの話は見るに堪えない。 だから、昔の思い出に浸ることにする。 歳にして15。 幼い頃から 従者 幾つもの厳しい訓練を超え、一族の優等生となっていました。 しかし、影の中に潜む一族、彼らを敵視する存在もおり、 幼い芽は早めに摘むべしと、哀れ人さらいの餌食となってしまいました。 (+7) 2021/12/13(Mon) 10:39:43 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト青年が薄く目を開くと、シャツとズボンだけという 心もとない格好で拘束されていた。 口は汚らしい布で封じられ、ブーツに包まれた足は柱に固定されていたが、 痛んだり折れても居ないのが幸いだった。 『お前の持っている秘術が邪魔なんだ、ここで消えるか配下になって貰おう』 青年を襲った男はもうどんな名前だったか忘れられてしまったが、 気持ち悪く髪を伸ばしていて、それに隠されていた片目に傷があり。 成人しきっていない子供を捉え、愉しそうに笑っているそのドブのような瞳はどろりと濁っていた。 (冗談じゃ無い、誰がこんな小物の言いなりになるか。 そんなことになるのなら、死んだ方がマシだ) 青年は、はじめは意識が無い振りをしようとした。だが、相手も上手だった。 気づかれているなら、大人しくしててもいいことなんてない。 少しでも縛られている縄が緩まないかと体をひねってたりを試した。 しかし、この首の輪が有ると力が抜けてしまう。 ああ、腕一本ぐらい折れてもいい。 せめて何とか抜けること、あるいは立ち上がることさえできたら。 逃げられる、そう思ったときだった。 (+8) 2021/12/13(Mon) 10:41:35 |
【墓】 迷彩掃除屋 ノアベルト「ぎっ、あ”……ッ! うぁあああっ!!」 左の太ももに鋭く冷たい感覚、次いで我慢できない熱さが迸った。 噛み合わない歯の間から悲鳴が上がって、 声が途切れる前に次の熱が襲いかかってくる。 『いつまで意地をはっていられるか見物だな』 見えない人影から囁かれる言葉が頭に入ってくるこない。 ただ、この苦しみを感じないために必死で彼は意識を自ら切り取った。 (はやく、師の元に帰りたい。主人に会いたい) この口を開かないために、死なないために、 そして――己を保つために。 片足の感覚が無い、片腕が捻られて歪んでいる。 背中がしびれて、どこの皮が残っているかも定かでは無い。 中身は無事だ、呼吸は出来る。 喉が詰まっている、泡のようで口の中が気持ち悪い。 何度打たれたか、腰が酷く重い。 このままじゃ走って逃げることも叶わない。 頬を、顎を、太ももを伝った体液も乾ききり、 文字通りに目に光が差し込まなくなった頃。 彼の耳元に、地から湧くような声がした。 (+9) 2021/12/13(Mon) 10:44:50 |
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