市川 夢助は、メモを貼った。 (c1) 2021/11/04(Thu) 21:11:27 |
【人】 勝利への渇望 御旗栄悠数刻、遅れて。歩いて学校に着く。 「はい、問題ありません。 ……いえ、仲間がいてくれたおかげですよ。 それより、今日は忙しくなりますから。はい、また」 どこかに連絡をかけながら、校門を通って。 流石にちょっと無理をしたので、今日は分厚い靴下。 「さて、と─── 今日は自習時間が多くなるだろうし。 やれるだけ体育祭の練習に詰め込むか」 少しだけ。ほんの少しだけ吹っ切れて、 悪い子になったみたいだ。 多分先輩はそれでも寄り添ってくれるし、 後輩の憧れの目もきっと向いたまま。 信頼には前向きで、今日も張り切っていく。 (0) 2021/11/04(Thu) 21:15:50 |
世良健人は、今日も自転車を漕いだ。息が白い。表情は、希望に溢れている。 (c2) 2021/11/04(Thu) 21:16:20 |
【墓】 人魚姫 透 静朝方少しだけ早く、しかし普段通りに、 学校から歩いてすぐ近くで灰色の高級車が停まった。 「じゃあ、また夕方に迎え来て。今日もありがと、御爺」 前日と同じ車から降りた白髪の青年は、 もう一人降りるのを待ってからドアを閉めて、 走り去っていく車を軽く見送る。 (+0) 2021/11/04(Thu) 21:16:42 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜ピンポンパンポーン 『おはようございます 朝の放送です 昨日は機材ミスにより、無音の放送だったみたいで 不安にさせてしまった方は申し訳ありません それはさておき、今日はいくらか静かな朝になりました 休みがちな生徒も増えてきているようです 風邪や流行り病などに、十分に気を付けるよう 耳にタコだと思いますが、……無理をしないように 体育祭当日を盛り上げていきましょう それでは朝のHRに遅刻しないように 今日も一日頑張りましょう』 ピンポンパンポーン (+1) 2021/11/04(Thu) 21:18:25 |
竹村茜は、カイロを貼っている。 (c3) 2021/11/04(Thu) 21:27:01 |
【人】 保健委員 白入 熊「寒くなってきたからねぇ……皆風邪引かないといいな〜。 ぽかぽかしたいときはいつでも言ってね〜」 ふわふわの毛並みでのそのそ登校。 静かな朝にしょんもりしながら、 冷た〜い風で冷えた生徒を流れ作業で ハグしては学校の中につめつめしていく。 朝の放送が聞こえてうれしい。 (2) 2021/11/04(Thu) 21:27:29 |
尾関春歌は、いつものようにふわふわと廊下を歩いている。 (c4) 2021/11/04(Thu) 21:31:59 |
勝利への渇望 御旗栄悠は、メモを貼った。 (a0) 2021/11/04(Thu) 21:35:41 |
市川 夢助(匿名)は、メモを貼った。 2021/11/04(Thu) 21:36:07 |
市川 夢助(匿名)は、メモをはがした。 2021/11/04(Thu) 21:37:55 |
守屋陽菜は、握り返した。 (c5) 2021/11/04(Thu) 21:38:32 |
勝利への渇望 御旗栄悠は、メモをはがした。 (a1) 2021/11/04(Thu) 21:40:07 |
笹原絵莉は、メモを貼った。 (c6) 2021/11/04(Thu) 21:40:31 |
勝利への渇望 御旗栄悠(匿名)は、メモを貼った。 2021/11/04(Thu) 21:40:33 |
笹原絵莉は、メモをはがした。 (c7) 2021/11/04(Thu) 21:40:43 |
笹原絵莉は、メモを貼った。 (c8) 2021/11/04(Thu) 21:41:51 |
【墓】 人魚姫 透 静朝方の車送迎からほんの少しだけ経ち。 登校する人が増えてくる頃、 廊下でぼんやりしている青年に、誰かが話しかけている。 「 ? ……うん、楽しかった」「うん、そう。 ……これ、何? 栄養ドリンク?」 無記名のラベルが貼られた小瓶を手渡され、不思議そうに首を傾げた。 中にあるのは無色透明の液体のようにも見える。 「応援? 嬉しい。友達に分けてもいい? ……ん、わかった」 嬉しそうに受け取りつつ、 練習行く、と相手に声をかけてどこかへと歩いていく。 誰かに分けるかもしれないし、そのまま持っているかもしれないが。 "それ"を飲んで部活に向かうまでそう時間はかからない。 (+4) 2021/11/04(Thu) 21:55:47 |
【墓】 人魚姫 透 静――ぱしゃん、こぽ、こぽ、 プールへ着いて水着を纏えば、白く細いシルエットが水中へと沈む。 壁を蹴ると普段よりももっと長く、速く身体が動き、 その不可思議さに無言で首を傾げた。 ちらほらと泳いでいる他人の影を眺めながら、 僅かな息苦しさに呼吸をしようと口を開く。 がぽり、溜め込んでいた吐息だけが吐き出される。 『あれ」 息が吸えない。声が出ている。 水中なのに。 「え、」 当たり前の事が出来ない。脚から細かな泡が出始める。 胸が苦しい。 「くる、し、」 呼吸をしようと口を開けど、只々何かが出るだけで一向に肺へ入らない。 (+5) 2021/11/04(Thu) 21:58:55 |
【墓】 人魚姫 透 静本能で身体が勝手に動いて、 知識のない頭は青年の頭部を水面から飛び出させた。 大きく咳き込み深呼吸を繰り返す異様さ、 明らかに溺れたような様子 に周囲の視線が向く。「ッげほ、は、 ……なん、で……」 未だ水に入ったままの両足からは小さな泡が出続け、 漸くの呼吸に胸が大きく動き続ける。 身体が消えたりはしないけれど、泡になったりはしないけれども。 絵本の最後、それが人魚としては在れなかったように。 人魚姫が水中に居られない、ただの人間に成ったことは、 もしかすると一つの噂程度にはなるのかもしれない。 (+6) 2021/11/04(Thu) 21:59:48 |
人魚姫 透 静は、メモを貼った。 (c9) 2021/11/04(Thu) 22:07:21 |
若井匠海は、今日もウェーイ! (a2) 2021/11/04(Thu) 22:08:37 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖──稲生学園は。 今日も今日とて騒々しい朝だ。 そう、今日も。生徒会副会長は、 日々何処かで何かが起きている事を知っている。 あらゆる異能者が集まるこの稲生学園に於いて。 ちょっとした隠し事を拾う目や耳など、幾らでもある。 誰も知り得ないような事は"知らない"けれど。 ずっと前からそんな気はしていたのだ。 ここ数日間続いている、『噂』による曖昧な不安は 一介の生徒に抑え切れるようなものではないと。 ここまで大事になってしまえば。学園側としても 真偽の程には関わらず、白を切り続けるのは難しいだろう。 つまるところ、終わりは近いのだ。 であれば、生徒会副会長のすべき事は変わらない。 今日も、いつも通りの仕事を始めよう。 (11) 2021/11/04(Thu) 22:19:44 |
柏倉陸玖は、憂鬱だ。 (a3) 2021/11/04(Thu) 22:19:50 |
市川 夢助は、口元が、緩んでいる。 (c10) 2021/11/04(Thu) 22:24:15 |
市川 夢助は、いつになく上機嫌だ。 (c11) 2021/11/04(Thu) 22:24:27 |
普川 尚久は、同じく憂鬱だ。 (a4) 2021/11/04(Thu) 22:24:55 |
御旗栄悠は、申し訳なく思いながらも上機嫌だ。 (a5) 2021/11/04(Thu) 22:25:10 |
鏡沼 創は、怒りを感じている。 (a6) 2021/11/04(Thu) 22:29:15 |
【墓】 笹原絵莉監視の目の一つが手がかりをつかんだ。かれこれ数日続けていた調査がやっと実を結ぶ達成感、後輩の身を案じる気持ち。募る疲労、貧血。万全とはいいがたい状況だった。そんな状況で、かかった罠を確認しに行けば──。 罠にかかるのは己の方だ。 背後から抑え込まれ、強引に薬を押し込まれる。意識は深い闇におちてゆく。 (+7) 2021/11/04(Thu) 22:37:22 |
【墓】 笹原絵莉まだ朝のHRがはじまる前だろうか。 意識は引き戻される。頭の中をかきまわされるような感覚によって。記憶が、光景が、走馬灯のように巡って行く。昨日のことのように思い返される。頭が痛い。けれど、それ以上に、目が痛い。 瞼が重い。開かない、暗い。ここはどこ──。 立ち上がることもままならないほどの混迷の中。手探りで様子を探ってみれば、音を立てて金属製の何かが落ちる音。下手に動かないほうがよさそうだ。 そうしてただ静かに光が戻るのを待つ。NowLoading……。 (+8) 2021/11/04(Thu) 22:43:23 |
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新