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【人】 ミア[ ─── はじめてみた。 と 言う声に、一瞬驚かれるも、 ( 何せ 会話なんてほとんどなかった! ) 多分、笑みを 返されたのだろう。 ]** (261) 2020/05/26(Tue) 13:06:09 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ この霧がかかった世界は断片的で ─── 図書室にいたかと思えば 突然、自分の部屋にいたり まるでフィルムを切り取り 乱雑に繋ぎ合わされた映画のように 数時間なのか、数日なのか あるいはもっと経っているのか 時間も分からない お腹もすかないし ] (262) 2020/05/26(Tue) 18:38:39 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音( うん、だから 夢の世界だよね ? ) [ 私以外、誰もいない世界 ─── これが現実だったら いきなり私だけを残して 人類は滅んだのかな ? もしくは異世界に飛ばされた、とか 中2までの私なら その可能性に比重を置くけど もう中3だから " 夢 "の路線を追うよ ] (263) 2020/05/26(Tue) 18:38:42 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ まばたきひとつで 自分の部屋から図書室へと風景が変わった 引き寄せられるように向かうのは 例の本棚 ノートの位置なんて探さなくたって分かる " 未読があります "と言わんばかりに うっすらと淡い光を放っているから ] (264) 2020/05/26(Tue) 18:38:44 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音ゆきや、……くん [ ぽたり、開いたノートへ しずくが頬から零れ落ちたって 文字が滲む事も無い そうだったらいいなって 思ってた 思ってた、けど ──── ] (265) 2020/05/26(Tue) 18:38:47 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 此処が、本当に夢の世界なんだったら この日記に書かれた彼の言葉も ぜんぶ、ぜんぶ ──── 私が都合のいい様に作り上げた 空想なのかも、しれない ] (266) 2020/05/26(Tue) 18:38:50 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 夢の中で自作自演しているだけかもしれない それでも私は 包み込むようにノートを両手で抱きしめてから 返事を書くために机へ向かう いつの間にか 机の上には パンジーとペンギンのキーホルダー どこかで見かけたような ───── ? ] (267) 2020/05/26(Tue) 18:38:57 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ そう、海遊館の土産コーナーで見かけた気がする 彼に貰ったんだっけ ? ううん、ちがう ───── 確か私がマンボウのキーホルダーを彼にあげて お返しは 次の遊びの時でいいよ、って " 次の遊び " ──── そうだ 海に行こう、って だから私は、水着選びなんて恥ずかしいから 彼に内緒で買い物に行って ───── ] (269) 2020/05/26(Tue) 18:39:03 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音 (270) 2020/05/26(Tue) 18:39:07 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音" 『 雨音!! 』 " [ 今もまた この霧がかかった世界のどこかで 私を呼ぶ声がする まだ途中までしか書けていない日記を置いたまま 駆けだした私は図書室を出て、声のする方へ ] (271) 2020/05/26(Tue) 18:39:13 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 校舎から出ると 嘘のように霧が晴れていった 消えていく霧の中から うっすらと浮かび上がる 人の形をしたシルエット たとえ夢の中のお話だとしても 誰か、だなんて 見間違う筈も無い ずっと傍に居たんだから 私は 駆け寄りながら手を伸ばす ] (272) 2020/05/26(Tue) 18:39:16 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音……… 雪也くんっ !! [ また、まばたきひとつで風景が変わった。 伸ばしたままの手の先は ───── 病室の天井に向けられていた。 ]** (273) 2020/05/26(Tue) 18:39:19 |
★中学生★ 五十鈴 雨音は、メモを貼った。 (a21) 2020/05/26(Tue) 19:01:57 |
【人】 軍医 ルーク[ 少しばかり前のことだ。 人の波に逆行して外壁へと向かおうとしていた自分に、 ぺたぺたと駆け寄って来る足音がある。 先に足を止めたのは、一緒に歩いていたぺんぎん。 視線を向ければ、一羽のぺんぎんが此方に向かってくる。 抱えているのは、あの赤い袋。 それを見た瞬間、心臓が一歩、早足のように打つ。 ぺんぎんはぺんぎんに袋を渡し、 きゅいきゅいと鳴き交わしていた。] 預かってきてくれたのか。 [ 軽く屈みこみ、ぱたぱた手を振る二羽の頭を軽く撫でた。 袋を受け取り、落とさないよう大事に抱えて外壁を上る。 それまでよりも、少しばかり早足で。 何が記されているのか、直ぐにでも開きたくてたまらない。 一歩の歩みごとに名前のつかない感情が噴き出して、 次の一歩でその正体に名前を付ける。 一体の襲撃ですら食い止められる保証もなかった戦線に、 数も知れない敵が押し寄せようとしている。 それを、先頭に立って迎え撃つのは。] (274) 2020/05/26(Tue) 20:59:15 |
【人】 軍医 ルーク[ 石造りの階段を上がる脚は、思うようには動かない。 漸く外壁の上へと昇り切れば、 袋を開き、タブレットを取り出す。 ノートには、また新しいページが付け加えられていた。 今までのように、日付から始まる日記ではない。 それは確かに、この自分に向けて綴られた言葉だ。 食い入るように最後まで読んで、読み切って、 じいっと此方を見上げていたぺんぎんに、振り返る。] ……莫迦なこと、たくさん書いてた、 あの莫迦。 [ それは、いつかの防衛線で、義手が放った光を見た後に、 自分が言った言葉と、似ている。 けれど、その声も、その表情も、 何一つ比べ物にならないほどに違った色合いを帯びて。 底にある感情は、やはりどこかしら繋がるものだった。] (275) 2020/05/26(Tue) 21:00:31 |
【人】 軍医 ルーク総司令に直接? それは確かに、このタイミングで君に何かをする程、 戦局が見えてない人じゃないけれど。 [ 声に滲み出るのは、どうしようもないもどかしさだ。 彼が自身を身を危険に晒しているとき、 自分は何も出来ずにいる。 今も、だ。 後方にいて、黙って待っていることしか出来ていない。 眠れていることは安心したけれど、 あの頭痛は今も彼を蝕んでいる。 けれど、声に滲むのはそれだけではなくて。 表面の硝子に、そっと掌で触れる。 そこに綴られたいくつもの言葉たちに、 いま、ここにはいないその人に、 せめて、想いだけでも触れようとするかのように。] (276) 2020/05/26(Tue) 21:01:37 |
【人】 軍医 ルークしかも、そのやり方…… ええ、反動とか…? いや、確かに理屈なら出来るとは思うけれど、 ああ、いや待て、少し考える。 他にも方法はあるはずだ。 [ そんな風にぶつぶつと独り言を言いながら、 指は自然と、タブレットを滑り出した。]* (277) 2020/05/26(Tue) 21:01:56 |
【人】 軍医 ルーク[ 帰って来る彼を待って、言葉で伝えても良い内容だった。 けれど、降下の時を待ちながら、今ここで書き記したのは、 どうしても、直ぐにでも伝えたいと、指が動いたから。 綴ったところで、届けられるのは この戦闘が終わった後のことだというのに。 それでも、ただ黙って言葉を抱えていることが出来なくて。]* (278) 2020/05/26(Tue) 21:13:57 |
軍医 ルークは、メモを貼った。 (a22) 2020/05/26(Tue) 21:19:57 |
【人】 女子高生 雨宮 千夏 ── ちょっと前 ── …う、うんっ! こんな感じでいい? 重くない? [買い物を終えて エコバッグの持ち手をひとつ握って 並んで歩きながら>>151 じーーーん…と感動してしまった。 その後の、あーん>>152だって、そう。 これって 同棲してる恋人同士とかが する、憧れのシチュなのでは?! イリヤに想いを寄せる男子にとって きっと垂涎モノの役回りだ。 相手がアタシなんかで悪いけど けど、でも‥‥‥ まだこの役は渡したくないなって思う。 親友の幸せを願ってない訳ではないけど 今がすっごく楽しいから…!]* (279) 2020/05/26(Tue) 21:23:02 |
【人】 世界の中心 アーサー[ すこぅし毛先を揃えて、 ──“おひめさま”の様に仕立てるには、 未だ短いけれど、 香油を髪になじませる。 自然な癖を殺してしまってから、カーラーで巻き上げ、 そのうちに白粉なんかを顔に首に叩いてしまおう。 唇と頬に朱をさせば、“ほとんど”イマドキのおひめさま。 嗚呼…香水も忘れない様にしないと。] (280) 2020/05/26(Tue) 21:55:55 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 世間一般のゆめ見るおひめさまは、 “唯の貴族”なのか、 どこぞの王妃様なのか。 次女だからといって御転婆を許されるよな、 そんな方が王妃になるような、 ……夢物語だ。 泥沼の魚を澄んだ湖に離したところで、 生きてはいけないのだから。] (281) 2020/05/26(Tue) 21:57:48 |
【人】 世界の中心 アーサー[ ──どこで聞いていたのだか。 執事の手渡す硝子には、ロイヤルブルーが浮いている。 冴え冴えとしたぶ厚い青は僅かに水を弾き、 紅薔薇よりも香や存在感の薄さを思う。 奇跡 の 色。 ──中庭の端にひっそりと、ひと株だけ咲く。 屋敷の奥に仕舞われたままの、 たっぷりと生地を纏うよな青いドレスを そのまま示すかのように。] (283) 2020/05/26(Tue) 21:58:38 |
【人】 楊 宇静そんな好きじゃないけどね たまにだと食べるよ、美味しいとは思う [今はその時ではない。と返したけれど、目を細める穂村の表情を見れば、甘いものも恋しくなったり。] ……うん?なに? ホムラはいっぱい難しいこと考えてるでしょ 教えてくれるなら知りたいよ 空とか可愛いとか (284) 2020/05/26(Tue) 21:58:41 |
【人】 楊 宇静同じなのに同じじゃない言葉 自分の中で別のことになるの わくわくもするけど ちょっと怖くもなるでしょ? [と、頬杖を付いた顔が此方を見上げるのを小さく笑って見下ろしてから首を傾ける。] きっとさっきの穂村と同じじゃない? (285) 2020/05/26(Tue) 21:59:21 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 執事の耳があるうちに、そんなことを言い捨てた。 ええ、そう。 格好良くありたいので。 マナーや話術は良いとして、 ダンスばかりはどうにも才能がなかった。 長い二本足をオットマンの上で組み、 足先を見詰めている。] (287) 2020/05/26(Tue) 21:59:50 |
【人】 世界の中心 アーサーこの青は、王宮の薔薇園にある青薔薇の姉妹でね。 …良い色なんだよ。 この色を残しておくためのものが欲しかった。 冬にも見られるように。 (289) 2020/05/26(Tue) 22:01:13 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 誰かのサイズである事は、偶々 とも言えた。 あの日偶々、落ちていたから。 あの日偶々、“飼う”ことを決めたから。 丁度よく身の丈の測りやすい“おんな”だったから。 男にとっては彼女への贈り物である意識も有れど… “自己満足”であるのは、そういったもの。 着なくたって、其処にあるだけで良い。] (290) 2020/05/26(Tue) 22:01:43 |
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