【人】 役者 セロ黄色と赤で彩られた杏仁マンゴータルトは、本当にタルトの形をしていた。] タルトだ……すごい……。 [タルトといわれているのだから当たり前なのだが、杏仁豆腐とタルトがいまいち結びつかなかったので、実物を見て感動する。 濃厚な杏仁ムースとさっぱりとした甘味のマンゴーがこんなに合うとは。] おいしい……すごい……。 あ、これ苺なんだ。おいしい〜! [先程までの緊張が解けていく。 おいしい料理はすごい。食べるだけで、こんなにも心を穏やかにしてくれるのだから。] (283) 2023/03/07(Tue) 23:24:01 |
【人】 役者 セロ[続いて登場したのは、ヤリイカのリゾット。 作ってくれたのは、いつの間やら制服を来ていた、たしか……ミスミさん。 魚介の旨味とバターのコク、トマトの酸味がさっぱり、とてもおいしい。] おいしい……幸せの味がする……。 [この感動を上手く伝えられれば良いのだが、いかんせん引き出しがない。食レポの研究をするべきだろうか。]* (284) 2023/03/07(Tue) 23:24:26 |
【人】 店員 ミスミありがとうございます、じゃあ遠慮なく。 [口にしたときにゴロが良かったという理由だけで一方的に先輩と呼んでいる先達>>265から卵OKの返事があれば、頭の中で最初に掴んだレシピにすることにした。 そういえば、父の実家のほうでは5月になったら秋半ばぐらいまでずっと枝豆を食べているらしい。 そんなに食べていて飽きないのかと思うほどだが飽きる暇がないほどうまいというから驚きだ。 まあ枝豆談義はそのうち誰かとするとして今はリゾットに使ったイカの胴の部分、まだ少し残っていたのでまずはこいつの下準備からだ。 浅く切り目を入れたら一口大に、さっと酒と塩の入った湯をくぐらせて火を通したら引き上げる。 薄く削いだ鶏胸肉も同じように、けれどイカよりしっかり加熱をしておく。 それから今回のレコメンド食材はブロッコリー、こいつは一口大にしてこれはレンジで火を通す。 あとは飾り用に浅葱をすこし刻んでおいた] (285) 2023/03/07(Tue) 23:24:51 |
【人】 店員 ミスミ[深めのココットは自分が以前目の前のお客様にオニオンスープをご馳走していただいた時の皿、とは気づかなかったが今日はこの皿にお世話になります。 深い鍋の中に湯を張ったら上げ底をしてココットを入れ、ここで再び登場チキンスープをレンジで熱々にしてからココットの1/3ちょいくらいまで。 直接火にかけられる皿をつかうことも考えたが、今回はメイン料理じゃないつもりなのでそこまで大きい皿を使いたくないと思った結果がこの手段。 スープの温度が下がらないように鍋に注意しながら、さて、ここで卵の登場です。 卵黄と卵白に分けたらガツガツと卵白をメレンゲにしていく。 昔はフォークで頑張っていたが、今はホイッパーのある時代で本当に良かった。 堅く角が立つまで泡立てたところでイカと鶏肉、ブロッコリーをココットの中に納まりよく入れたら、いよいよ本当のスピード勝負] (286) 2023/03/07(Tue) 23:25:54 |
【人】 店員 ミスミ[イカと鶏肉に火が通りすぎないうちに、ほんのちょっとの塩と卵黄をメレンゲに、泡を潰さないように手早く、丁寧に、均等に混ぜてやり、鍋の中にあるココットの食材の上に注いでいく。 卵色のかまくらが出来上がったところで、蓋をしてきっかり20秒。 蓋を開ければつやつやに膨らんだ卵の登場だ。 本当は作業中にある程度使ったものを片付けたいがこいつばかりはその時間すら待ってくれない。 だからちょっと作業したあたりが荒れていても許してほしい。 浅葱を散らしたかと思えばすぐにそれをカウンターへと] お待たせしました、春のたまごふわふわ、です! [本当は出汁と卵だけを楽しむシンプルな料理だが、折角具材があるならちょっと茶わん蒸しめいたものにしてみたわけだが、さてお気に召すのかどうか*] (287) 2023/03/07(Tue) 23:26:11 |
役者 セロ は、メモを貼った。 (a46) 2023/03/07(Tue) 23:27:37 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a47) 2023/03/07(Tue) 23:27:48 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (a48) 2023/03/07(Tue) 23:35:27 |
【人】 店員 ミスミ[料理を出し終えたところでちえさん>>225がカウンターの中にいるのに気が付いたから、使ったものの片づけを迅速に済ませた後は暫くホールに出ることにした。 遠藤さん>>251も厨房奥のほうにいるみたいだし、瑞野先輩もいるし。 速崎さん…はどうなのかなぁ、とちら、と視線を向けたが人間だれしも触れられたくないことはあろう。 ざば、と、洗い終わったボウルをひっくり返して水を切った後、手を綺麗に拭いてからホールのほうに出た。 空いている皿があれば下げるし、追加オーダーも承りますよ。 ドリンクも、あんまりSNS映えしそうな凝ったものはできませんが、メジャーなショートカクテルくらいなら対応可能ですとも*] (288) 2023/03/07(Tue) 23:37:23 |
【墓】 グルメライター ヤワタ――牛しゃぶの話―― [店名を見れば、またランチのラインナップを見れば、この店は洋食屋さんなのだろうなと判断する一見さんも多くいるだろう。 だが自分は知っている。 望めばそれに必要な具材がない時以外は和食も作ってくれることを。 日本人の中にこの色嫌いなやついる?いねーよなあ! とばかりの鍋つゆの色。>>3:13 先に入れられた大根には出汁の味がしっかりと浸みている。 甘い白ネギ、シャキシャキの水菜、傘でたっぷり煮汁を抱えられるしいたけ、どれも好きな野菜だ。] はわわ……見てこのレースみたいな牛肉…… まさにアート……ナギちゃん天才…… [菜箸が思わず震えた。 薄さを確かめるように、兄弟たちに掲げて見せる。] (+60) 2023/03/07(Tue) 23:37:35 |
【墓】 グルメライター ヤワタこれをしゃぶ、しゃぶ、しゃぶ、 ……と、 [自分の取り皿にそっと置き、箸を持ち帰る。 まずは肉だけを口に入れ、「ほどける〜〜」と震えた。 それから野菜を巻いて。 青ネギと、生姜とをかけて。 最後に細切れしか残らなかった鍋つゆにご飯を入れて卵雑炊にしてもらったのを、3人で競うように食べた。] (+61) 2023/03/07(Tue) 23:37:52 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a49) 2023/03/07(Tue) 23:38:05 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[また3人で、或いは高野も入れて4人で、楽しく鍋をつつきたい。 そんなことを呑気に思い返したのは、浮かれた帰り道の翌日のこと。**] (+62) 2023/03/07(Tue) 23:38:11 |
グルメライター ヤワタは、メモを貼った。 (c10) 2023/03/07(Tue) 23:40:32 |
【人】 厨房担当 シャミん……私? 私は よくわからないけど [いわゆる狭義の恋愛感情というもの、恋とはこういうものだと世間で言われているものに、でくわしたことがないので。 なので自分にはそういう感情はないのだと思っていた。 恋をせずとも、親愛と尊敬があれば人を愛せるし] でも うん…… 愛されたいと思う相手がいるか? なら、いる それは恋だと思う? (292) 2023/03/07(Tue) 23:40:49 |
【人】 客 葉月-そうして、あの店の中- [結局、カフェでは腹に溜まるものは口にしなかった。 なので今猛烈にお腹が空いている。 けれど注文より先に、俺は口を開いた。 カウンターのその向こう。そこにゲイザーちゃんがいたのなら] ね、ゲイザーちゃん。 ──俺はね、君が好きだよ。 君が他の誰を好きでも関係ない。 君の心に誰がいようと関係ない。 ひとりの人間として、君が好きだ。 こたえてくれなくて大丈夫。 伝えたかっただけだから。困らせたらごめんね。 [少し眉を下げて笑いながら、そう言葉を紡ぐだろう**] (293) 2023/03/07(Tue) 23:42:40 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新