役者 セロ は、メモを貼った。 (a18) 2023/03/14(Tue) 18:04:09 |
【墓】 厨房担当 那岐…………、 [目を擦っていた手を下ろして、 渡されたカップを無言で受け取る。 しっかりと記憶に残っている昨夜のこと。 思春期でもあるまいし。 こんな朝を何度か迎えたことはあったはずなのに。 跳ねた寝癖の下で、また耳朶が赤く染まった。 言葉を返さないのは、寝起きのせいだと思われたい。 乾いた喉に、熱々のコーヒーを一口含ませる。 苦味があっても、ホットの場合は 熱さで、苦さを忘れてしまうから。] (+314) 2023/03/14(Tue) 18:15:14 |
【人】 厨房担当 ゲイザーやったねツートップ! ……しつれいしつれい。 良かったです〜! ね、不思議ですよねー、お醤油と貝の相性の良さって。 [美澄のペスカトーレも>>63、速崎の蛤バター焼きも>>64、栗花落に美味しいと言って貰えて盛大にはしゃいでしまう速崎であった。 ――このツートップの快挙、店長にも後で報告せねば。 ともあれ、ポタージュの方も口にして貰えば――この組み合わせで同時に持ってこなかったのが不思議な例のアレのオーダーが入ってくる。つまり、 パン だ。注文してから生地をこねる訳ではないから、追加もおかわりも手早くできるのだけれども。] かしこまりました〜! ちょーっとだけ、お待ちくださいね! (65) 2023/03/14(Tue) 18:59:48 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[暫くして、トースターで軽く温めたフォカッチャとバゲットを皿に載せて持ってくる。 フォカッチャのふわっふわの生地はスープをよく吸い、スライスされたバゲットはバターとの相性抜群。 ダブルのパンで量が多くなりすぎないよう、フォカッチャもバゲットもそれぞれ少し小さめのサイズを。] ツユリん、お待たせしました〜! お代わりが要れば、遠慮なく言ってくださいね! [二種のパンを載せた白い小皿を、カウンターの栗花落に差し出して] (66) 2023/03/14(Tue) 19:01:19 |
【人】 厨房担当 ゲイザー( ――…そうだね。こんなふうに。 普通に、素直に喜んでもらえるほうが、いい。 ) [物語の中に生きる者を演じる「セロ」の声じゃなく、「ツユリさん」の他愛ない声だって、この耳を惹きつける。 璥の中の「もしかしたら」>>5:22は、最初の出会いの時からあったのかもしれない。 ――けれども。] ( 安心して、美味しいものを食べることができる ……安心していられる場所が、いい。 ) [嘉数を交えての映画の約束も、あくまで3人で行こうと努める、そんな璥の頭の中に――胸の内に。 「居場所がほしい」自分の想いと、あの日の2通目のメッセージ>>36に綴られた「いいかなって」の文字が、重なる。] (67) 2023/03/14(Tue) 19:13:13 |
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