【人】 ]]『審判』 チェレスタ……大丈夫。 君の、気持ちは、ちゃんと伝わったよ。 今まで、ずっと、ごめんなさい……。 それから、ありがとう。 世界が、滅ぶかもしれない前に、 君の気持ちを聞けて良かった……。 [重い荷物を降ろすようにがっくりと肩を落としてから、笑う 苦笑ではあるものの心からの笑み。ようやくの。 勘違いが分かったからと言って、 チェレスタの中にある魂の奥底からの感情がなくなるわけではない。 特に――彼と己で考えが違うところに反応しやすい傾向がある。 消えたいとずっと考えてた? >>198 ]そういうとこだぞ『月』。……みたいな (386) 2022/12/19(Mon) 20:06:11 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[ただ、やっぱりこう思ってしまう] ねえ、……、私たち、 もっと早くこうして話し合えていれば、よかったよね。 [もっと早くここまで至れていたら。 その方がましだなんて身勝手な理由で自ら嫌われようとしないで、 もっと早く歩み寄ることができていたら。 そんな「もしも」が実現していれば、たとえば、 ふっと口が回るところを見せた時>>194に、 もっと君のことを知るために色々訊けたかもしれなかったのに] (387) 2022/12/19(Mon) 20:08:28 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[とはいえ、世界の命運が決まる前のやり残しは一つ消えた。 言葉はあれだが明日世界が滅んでしまってもいいくらいの軽々とした心地だ。 だけどチェレスタとしてはそれでいいわけがなかった] わがままが許されるなら私は。 君ともっと話がしたい……。 [そのこと自体は今ある世界でも、 神なる存在が新たに作る箱庭でもできることのように思う。 だが、自分たちは神なる存在のオモチャじゃないと、 この期に及んでもはっきり思うから。 今度は『審判』の感情に流されることなく。 だから決めた。 今の世界があり続けることを望もう、と] (388) 2022/12/19(Mon) 20:11:06 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ…………、 なんて、今更だけど、さ。 [もう伝えるべきことはないだろうか。 そう思いながらカップに口をつける。 コーヒーの残りをゆっくり飲み干す合間にあっさり前言撤回したが] そろそろ行くね。 ……このコーヒー、すごく美味しかったよ。 ごちそうさまでした。* (389) 2022/12/19(Mon) 20:15:56 |
]]『審判』 チェレスタは、メモを貼った。 (a84) 2022/12/19(Mon) 20:24:31 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ───売店:フォルと [ こんな時でもあたたかい飲み物を飲むとホッとするし、フォルの側にいるなら尚更。 だから、自分の考えをちゃんと伝えることができたのだけど。] …フォルも、残るの…? 頑張るって、そういう意味だったのね。 [ あの時、既に答えを出して、動いてたんだ。] やっぱりフォルはすごい…。 [ ついついしみじみ感じ入っていれば、 彼>>269から本気かと問われてしまった。目は合わない。] (390) 2022/12/19(Mon) 21:05:54 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ え? …こんなこと、冗談で言わないわ。 ちゃんと真面目に考えて出した結論です。 フォルだって、残るのなら同じじゃない。 それとも皆を説得できなさそうだったら 「箱庭」に行くの? [ それならそれで、彼が生き永らえることができそうだからいいと思う。 でも、彼も残るときいて、 それならこれからも側にいられる、って、 嬉しく思ってしまった。 側にいてくれるとは限らないのに…。] (391) 2022/12/19(Mon) 21:07:10 |
【人】 III『女帝』 シャルレーヌ フォルは、どうして残ろうと思ったの? もし私が「箱庭」に行くつもりでも残ってた? [ それとも私のこと、引き止めてくれたのかな? でも、それなら本当にそれでいいの?なんてきかないかな…] …他のみんながどう考えてるかはあまり聞いてないけれど、それぞれが考えた結果、神様を止められなくても仕方ないと思う。 神様が好きで、箱庭に戻りたい子がいても不思議ではない。 でも、私は、洋館にいる間、みんな(正確には皆じゃないけど)に、シャルって名前で呼ばれるのがすごく好きなの。 証持ちだから、ここにいるはずなのに、 こうしていると、ただのシャルレーヌでいられる気がして。 だから、私は、箱庭には行かない* (392) 2022/12/19(Mon) 21:08:35 |
III『女帝』 シャルレーヌは、メモを貼った。 (a85) 2022/12/19(Mon) 21:10:30 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a86) 2022/12/19(Mon) 21:18:29 |
【人】 IX『隠者』 アリア[ 私が座って、シトラも座る。そうして、 世界が既に大変なことになっているのだと。 ヒナギクからシトラを通じて、 私はその時、ようやく知ることになったのかな。 それから語られる言葉を、 さっきそうしてくれていたように、 今度は私が、時折頷きつつ聞いていた。 ] …… うん さすがに過程までは予想できないけど、 シトラはきっと、世界に滅んでほしくないって そう思うんだろうなって、思ってた。 [ 嫌だ、と一言口にすることが>>356 この子にとってはとても重くて、 勇気の要ることなのだと知ったつもりでいる。 多くの声を聞こうとして、見ようとして、 自分を見失いそうになるほどに 心を寄せようとする危うさを、知ったつもりでいる。 ] (393) 2022/12/19(Mon) 21:21:21 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… だから、詭弁になるかもな どんな選択を取るとしても、 私はそこについていくって決めてた。 箱庭に行きたいって言われても、 世界と心中したいと言われたとしても 最後までついていくよ。シトラの傍にいる。 私が、そうしたいと思ってるから。 (394) 2022/12/19(Mon) 21:22:03 |
【人】 IX『隠者』 アリアでも、それを先に言っちゃうと気にするでしょ、 というか… 二人分を決めさせることになるから。 だから決まるまで待ってようと思ったんだよね 自分で考えたり、他の人の意見を聞いたり そうやって、願いたいものの形が見つかったら それを聞かせてほしかった。 …… 頑張ったね。 っていうのはさすがに上から目線が過ぎるか [ すうと目を細めて、微か苦笑い。 先刻の種明かしの、これできっと半分くらいかな ] (395) 2022/12/19(Mon) 21:22:28 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… 私自身は、 たとえこのまま世界が滅んだとしても 仕方ないとも、思えてしまうんだろうと思う。 さっき話した通り、 シトラや、… 他にもいると思う、 それを尊重するものがある限り、 叩き壊してまで行く箱庭に幸せはないと思うけど。 世界がどうと言われても、 私達が知るそれはひどく狭い。 言葉で聞くのは簡単だし、 中継機を見れば見られるんだろうけど。 ここに来るまでに暮らしてきた場所しか 知らないからなのかな、 崩壊はもう始まっているんだってこと、 聞くだけじゃいまいち実感が湧いてこないなって そう思う私もいる。 [ あとで見せてもらおうかな、と独り言ち。 けれど見て気持ちの良いものでもないかも。嫌だなあ。 ] (396) 2022/12/19(Mon) 21:23:05 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… ただ、 あれが現れた時に、 思っちゃった んだよね………… もしかしたら、 世界を、変えられるかもしれない って (397) 2022/12/19(Mon) 21:23:58 |
【人】 IX『隠者』 アリア証持ちだから、そうではないから。 そういうのをどうにかしたい。 って、これは 借り物 なんだけど私も、それを聞いて、 そんな世界になったらいいと思った …… 昔、そんなことがあったんだよね (399) 2022/12/19(Mon) 21:25:30 |
【人】 IX『隠者』 アリアこの洋館はいいところだと思う。 穏やかで、安全で、賑やかで、私も嫌いじゃない。 ある程度は不自由のない生活をさせてくれるし それはありがたいことだと、思ってる。 でも、あくまである程度で。 シトラは昔、 世界を見に行ってみたいって言ってたけど>>359 それだって今のままじゃ叶えられない。 近くの街に遊びに行くくらいは許してくれるし 帰省とかお墓参りとかは行かせてくれるけど 世界旅行なんて、今のところ夢のまた夢のことで それは政府としての危機管理であったり、 基本、私達にとって外が危険だからだったり―― 色々あると思うんだけど。 (400) 2022/12/19(Mon) 21:25:56 |
【人】 IX『隠者』 アリアもし、世界が滅びずに済んだら。 『二十二人が揃っても世界は滅びなかった』 それが事実として残ったら、どうだろう。 …… そう思って。 [ それでも生きてるうちには無理かもしれないけど。 なんて口にして、どこか決まらない苦笑を浮かべる ] (401) 2022/12/19(Mon) 21:27:19 |
【人】 IX『隠者』 アリア私達の中で一番世界を広く見てきたのは、 フォルかチェレスタ、なんだと思う。 この世界が想像より広いらしいこと、 光も闇も、あたたかさも、冷たさも、 自分の目で見て、自分の足で歩いて知ってるのは きっとあのふたりしかいない。 [ 他の面々は…そこまで深く知らないことも多いけれど そもそも証持ちというものが偏った環境に置かれやすい。 外に一歩も出られないとか、幽閉されていた者さえいる。 広告塔として各地を訪れているヒナギクだって、 ]世界を見てきたという点では同じなんじゃないかって? …… 見てきたという点なら、ね。 でも、たぶんあの子は少なからず守られてる。>>2:186 あるいはそこで突き付けられた辛さを飲み込んで笑ってる。 これはそうでなかったらいいなという願望が少し入ってた (402) 2022/12/19(Mon) 21:31:26 |
【人】 IX『隠者』 アリアフォルには何かとお世話になってるのは、 シトラも知ってるでしょ? いつものメルロンだって、 元はフォルがくれるお小遣いだし。 [ その価格よりは相当に軽くお茶請けにされるメルロン。 値札を見て驚かれることもあったかもしれないな。 どこから資金が出てきているのか問われて、 小遣い稼ぎ…もとい彼のつてで薬を売っている話を>>0:236 シトラにはしたことがあったはず。 だがしかし稼いだところで使い道がそこまでない。 ゆえにある程度貯まるとメルロンに化けてお出しされる。 私自身はホリックゼリーのホリックでもはや常備しているし ]うっかり激辛が最後に残ると何とも言えない顔はするけど 事もなげに「慣れるとそうでもないですよ」と宣う。 一般的には全然そうでもなくない激辛だと思う。閑話休題。 (403) 2022/12/19(Mon) 21:33:02 |
【人】 IX『隠者』 アリア個人的に、彼のことを信用してる。 だから聞きたいんだ。 世界を知る目で見て、勝算はあると思うか。 [ そしてもし、その目で見限るような世界なら ―― 私は、そこに希望はないと感じるだろう。 だとしても、答えが変わることはないけれど。 ] (404) 2022/12/19(Mon) 21:33:54 |
【人】 IX『隠者』 アリア [ 私の思考と選択とは、別物だ。>>1:449 何を思い、何を感じ、何を考えても 私の答えは決まりきっていて、変わらない。 シトラの選んだ世界。シトラの選択と運命を共にする。 ただ、それだけだから ] (405) 2022/12/19(Mon) 21:34:51 |
【人】 IX『隠者』 アリア…… って、いう感じ。 聞いてくれてありがとうね。 [ 境界のぼやけた認識でさえ、柄にもない、と思うような そんな話をしたなという思いがあったから、 少しばかり気恥ずかしそうな顔で、咲く花へ目を逸らした *] (406) 2022/12/19(Mon) 21:35:39 |
IX『隠者』 アリアは、メモを貼った。 (a87) 2022/12/19(Mon) 21:49:48 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[ドレスの所持理由には納得し>>365 彼女が俺の事をそう呼ぶことを彼女の両親は 知っていただろうか。 もし、知っていたのだとしたら深読みをしてしまう。 けれどこれはどっちだろう。 夜色なら捨てないと見越しての牽制か? 彼女の前から姿を消してもまだ未練はあったのだろうか。 解らないので良い意味に受け取っておこう。 娘はどうやら俺にくれるらしい。 ベルの両親について、心情は複雑だ。 彼女をたくさん傷付けて来た人間たち。 でも彼らが彼女をこう育ててくれたから、 きっと彼女は俺に惹かれてくれたのだろうから、 そこは評価しているけれど。 彼女の前から姿を消してくれたおかげで、 俺の所に来るしかなくなった所も感謝しているけれど。 だからと言って好きになれるかは別の話だ。 じっともう一度ベルを見詰める。 綺麗な夜色に包まれて、そんな顔で、] (408) 2022/12/19(Mon) 22:12:02 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ……綺麗だよ、ベル。 攫って行ける算段が付いててよかった。 [そうして伸ばした手を軽く握りしめると引っ込めた。 ふふ、と笑いなおして。] じゃあ今度は夜の色をした アクセサリーでも贈ろう。 その服に似合うように。 (410) 2022/12/19(Mon) 22:12:28 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[駆け落ちの誘いを受けてくれる。 手を差し伸べられたのは予想外だ。 自分が手を伸べて彼女に触れてもらう事、 撫でてもらう事は多くあったけれど。 自分から手を伸ばして彼女に触れる事は、 先ほども含め本当に数えるほどだ。 伸ばされた手を取る。 握りしめた。 引き寄せてその手の甲に口付けた。] じゃあ、行こうか。 [今後は数が逆転するかもしれないが、 まあ追々である。 握りしめた手を誘導するように歩き出した。] (411) 2022/12/19(Mon) 22:12:45 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ[神はどこにいるのか? 恐らくどこにでもいるのだろう。 でもただ、なんとなく。 彼女の好きなガゼボへと向かう。 向かってみて、 来ることが解っていたように存在する様子を見ると、 少し呆れたような溜息を吐いた。] 神様ね。 [その声に気付いたように その存在がこちらを向き直ったから。] (412) 2022/12/19(Mon) 22:12:58 |
【人】 ]X『悪魔』 ゼロ昨日ぶりだな。 決めてるって言ってた答え、 やっぱり変わんなかったよ。 俺たちは箱庭には行かない。 だから世界を滅ぼされると少し困る。 [そうベルの手を握りしめたまま答えた。*] (413) 2022/12/19(Mon) 22:13:09 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク―― 医務室/カルクドラと ―― [こうしてカルクドラと二人きりで話すのは、 改めて考えれば、久しぶりかもしれない。 私が出会った頃のカルクドラは、 既に祈祷室の主であったし、 年齢の割に落ち着いて見えていた。 故郷のことを話す彼は穏やかに笑う。>>189 カルクドラは家族と仲がいいのだろうか。 五年共に洋館で過ごしたとして、 聞いたことがなかったことを思い出す。] そっか、教会で……。 だから、カルクドラも祈りを捧げてるんだね。 [南の端にある小さな小部屋に彼はいる。 時に人を招き入れて、時には一人で。 まるで神の使いのように人々に手を差し伸べている。] (414) 2022/12/19(Mon) 22:14:37 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a88) 2022/12/19(Mon) 22:14:42 |
【人】 XIX『太陽』 ヒナギク[そんな姿ばかりを見てきていたから、 彼が荒れていた時期があることなど想像もつかない。 こうして話している今も。 命の尊さを、荒れていく土地土地を嘆いている。>>192 そのことに共感を得られたと思って、 密かに安堵の息を漏らした。 先程少し話したユグは、 崩壊も辞さない雰囲気だったから。 同じように考える人が居るんじゃないかって。 不安だけが先行ばかりしていたから。] 良かっ……、 [そう、口に出そうとして。 返ってきた答えに、言葉が浮いた。 仕方がないというのなら。 理屈がわかるというのなら、それは。] (415) 2022/12/19(Mon) 22:15:30 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新