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【人】 舞台役者 ヴィクトル[ 家に転がり込む話をした際は、随分あっさりと許可してくれた。>>262 いくら友とはいえ、図々しい提案をしたことは理解している。] 『 そうか……ありがとう。 ならお言葉に甘えていいか? もし、なかなか見つからなければ ずっとずっと居座り続けちまうかもだが。 …………本当に永久就職に、なるかもしれないがな ?でもな、ロボットや機械にばかりやらせるんじゃねぇよ。 リーも人間らしい生活たまにはしてみたらどうだ。』 [ 冗談めいた様子で永久就職、という言葉が出た時には すぐに話題を転換させたものの、否定はせずに。 ただ、目つきが本気だったのは、覚えられているかもしれない。] (413) 2019/04/10(Wed) 1:00:40 |
【人】 舞台役者 ヴィクトル 『 なら、半年後の夏頃辺りの都合はどうだ? その前に主演の役が内定しているから、終わった後で。 それと……リーの都合がつけば、前に言っていた通り どこか旅行にでも行かないか? 』 [ この時に取り付けたのが、今回の旅行となる。 勿論家賃と光熱水費は払うつもりでいた。 ただ、オンボロとはいえ持ち家生活が続いてたから 普通に忘れていただけなんだよ。 しかし、家賃どれくらいするんだろうな。 タワマン上部となると相当な気がするが。 多少は持ち直したとはいえ、まだまだ裕福とは言い難い。 だから家政夫兼、と言ってみたのだが。] (414) 2019/04/10(Wed) 1:01:51 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルこれでも運転手をやっていたこともあるからな。 ……って既に驚くほど眠いのか。 ならまず俺が運転しよう。 眠いのなら横で寝てくれていていいぞ。 ……ただし、悪戯される可能性はあるから気をつけろよ? [ 少し意地悪く、にやりと笑いを浮かべて。 悪戯と言っても、寝顔を覗き込んだり 眠っている間に触れたりする程度だろうが。 旅行の為、休みを合わせる為 随分と多忙な日々を送っていたとは聞いていたが、 既に眠いはさすがに予想外だった。 水の効果でどこまで眠気も覚めたことやら。 覚めたと聞いても、先ず俺が運転手に名乗りを上げるつもりだが。] (415) 2019/04/10(Wed) 1:06:44 |
【人】 舞台役者 ヴィクトルありがとな。 だが、俺の忙しさとリーの忙しさは違うだろうから。 もしかして、仕事しようと道具持ってきたりしていないだろうな? [ 冗談半分本気半分で訪ねてみるが、急な転換、反応>>265 ……これは何か後ろめたいことがあると見た。] クジラか、確かに見られると良いな。 俺はシャチが見てみたい。 折角だから気晴らしに泳げると良いな。 宿泊先のプールだけでなく、海で。 [ 怪しいものを感じたが、現段階では追求せず 出された観光ガイドを横目で一緒に眺めていたが。 ……もし、他にも仕事道具を持ってきているなら…… まさか、六法全書とか持って来てないだろうな? ]**ないよな……? (416) 2019/04/10(Wed) 1:06:49 |
【人】 生贄 セレン[ ――故に、手は繋いだまま。 自ら手離すなど過りもせず、 寧ろ、その掌に惹かれるように、 歴然とした身分差の距離を僅かに縮めて。 クロゼットの中に並ぶドレスを眺めた。 いかに小柄とはいえ男の身では、 目に余るというかなんというか無理が過ぎる。 心の天秤を傾けた先に在るのは小さな希望。 生きること以外に生まれたそれを、 言葉にするには僅かに躊躇いはあったけれど ] (417) 2019/04/10(Wed) 1:21:47 |
【人】 生贄 セレンどれも女物なので、その…… できれば、上着だけでも貸していただけたら。 [ この城に名を呼ぶような存在が、 彼の他には居ないと告げられたばかりなら。 残されたドレスでは小さく、 他に着るものは村で装飾されたシルクの夜着だけ。 生贄としての衣装がお気に召さないのは既知で、 なら、他に選ぶものがあるとするならそれしかない。 未だ手は離さずに。 肩に羽織っただけの外套をするりと落とし、 透けた絹地を晒して寒さに身を震わせる。 嘗ての虐待の傷は癒え、 村で振りかけられた花の香水だけが香る、 大人になりきれずにいる無垢さを示すように ] (418) 2019/04/10(Wed) 1:22:49 |
【人】 Lost Story セレスティア[幼い頃に言い聞かせられた どこかの誰かの英雄噺を夢のどこかで思い出す。 ぼろぼろの世界の中で輝く 不屈の心に ぼろぼろになった身体の儘 立ち上がり ゲームみたいにセーブポイントもないけれど どこか物語みたいに収まりが良くって どこか作品みたいにきらきらしていて どこか小説みたいに─────……、] (419) 2019/04/10(Wed) 1:26:14 |
【人】 生贄 セレン[ 聞き分けの良いはずの生贄は、 繋いだ掌を引き寄せ、その甲へと唇を触れさせた。 敬愛とするには熱めいて 親愛とするには戸惑いの滲む ささやかな接触を手袋越しに ]** (422) 2019/04/10(Wed) 1:34:21 |
【人】 Lost Story セレスティア[カメはのろいだろうから、きっと追いつけやしないさ。 …………ううん、違う、違うよ。 カメはのろくても、ずっと歩いているよ。 うさぎが眠ってる、そのすきに。] ( 自分ひとりが抗ってると思わないでね。 みんながみんな、悪夢の終幕が見たくて 精一杯 頑張って抗っているんだから! ) [だから────……、 ……なんて大口、とても言えそうになくって だから、私は口よりも行動で示すことにしたの。 迎えるのはエンドロールなんかじゃない。 始まるのはアンコールってものでもない。 ……背負いたがりの誰かさんと私が閉じた、>>159 舞台の終焉の裏っ側、新しく巻かれたフィルムを覗く。] (423) 2019/04/10(Wed) 1:40:04 |
【人】 Another Story セレスティア人生にゴールはありません! “ Lost Memory ” 平和に終わった筈の生き残った男の子の歴史だって もっともっと長い長い その先があったように うさぎとかめの物語だって その先の話が きっときっと あるはずでしょう? ……私たちの秘密はきっと まだまだ終わらないんだって! “ Another Memory ” ( だから、そう、これはね。 あの蒼い綺麗で素直じゃあない狼が学び舎を去って 数年経って 残された私たちが歩む 後日談。 ) (424) 2019/04/10(Wed) 1:48:05 |
【人】 Another Story セレスティア[忘却の雨の中、たったひとりで傘を差し、 紫色のラナンキュラスの中に、 橙色のラナンキュラス も見つけた気がしてたったか、蜃気楼に消えていく惨劇の中を駆け回る。 忘却だけでは納得がいかないでしょうから、 その背負い込んで重たい震える指先に掌重ねるように 治癒の魔法を重ねて、上に被せていった。 タイム・ターナーをひっくり返すわけではないけれど 誰もが夢見る死の秘宝の、ちょっとズレた使い方。 規格外だって言われるかもしれないけれど ……どうせ忘れるんだったら 一緒でしょう? 貴方が背負った筈の罪を一つ残らず消してしまえば 背負いたがりでも背負えなくしてしまえば きっと前を向いて歩いてくれるって、信じてるから。] (425) 2019/04/10(Wed) 2:03:20 |
【人】 Another Story セレスティア “秘密は分け合ってこそ秘密になるよ” ( 貴方は、ひとりぼっちじゃないよ。 ) ……一緒に前を向いて、歩いてみない?* (426) 2019/04/10(Wed) 2:04:58 |
【人】 Another Story セレスティア ―― ボールドウィン家 ―― [部屋の窓から差し込むのは、 狼も叫びだしてしまいそうな月光なんかじゃない。 春を溶け込ませたにしてはまだほんの少し寒くて 冬がこびりついているというにはまだ少し優しい、 そんな4月の柔らかな陽光。] …… は 、 !? オ〜〜〜〜マイガ〜〜〜〜〜!! 眠っていたのデスヨ、まだ何にも終わってナイノニ! [涎の垂れた頭を勢いよく上げてしまえば 丁度頭上の棚の上に乱雑に置かれた大鍋か崩れて 真白の頭を直撃し、また下がっていってしまった。 幾分か成長した座高は18歳にしてはまだ低すぎるくらいで ぶかぶかのローブは13歳の時とサイズは全く瓜二つ。 成長期はすっからかんの頭にある筈の知識と一緒に 狼と出会った湖の底に沈んでしまったのかもしれない。 もうすぐ少女がうけることになる筈の “めちゃくちゃ疲れる魔法テスト”対策用の羊皮紙は 先ほどの涎を吸い込んで最早勉強どころではなかった。] (427) 2019/04/10(Wed) 2:16:52 |
【人】 Another Story セレスティアアレクサン、 アーレークーサン! おねんね終わりデスヨ、勉強教えてくだサイ! セレスこのままじゃ罰則追加デスヨ! ( 既にあるのが確定しているのはノーコメントで! ) [振ったら菓子が出てくるとでもいうように 隣の彼を力の限り揺さぶって覚醒を促そうとした。 「どうせ家でも一人で寂しい休暇なんだから 誰かのおうちに時間いっぱい泊まってみたい!」 そんな軽率な発想から始まった勉強合宿という名の春期休暇、 セレスティア・オハレは彼の家に転がり込んでいたのである。 意味合いの違う衣擦れの音がやや激しめに室内に響き渡る。 ほんの少し焦りを帯びたかんばせは次第に頬を膨らませ、 少女は目の前の相手の顔を覗き込もうと顔面を近づける。] (428) 2019/04/10(Wed) 2:26:23 |
【人】 Another Story セレスティア( ……うなされてる? ) [むくれて顰めた眉尻をすぐさま解いて。 コバルトブルーの硝子玉がすう と細められた。 ……人が苦しんでいる顔はあまり好きではなかった。 特に“彼”に関してなら、特に。 ( 昔のことを思い返したってどうにもならないのに、 時々、彼は自分の選択に酷く後悔するときがある。 ……自分が正しいって思って歩いてたくせに。 ) 揺さぶっていた腕から力を抜いて、 プリズムの輝きのように眩い髪に指先を滑らせてから そ 、と微睡んでいる彼から一旦離れていた。] ……仕方がない人デスネ〜〜〜〜〜〜〜 [こういう時は、とっておきだ。 魔法薬学で居眠りをした時に先生によく喰らわされる ・・ アレを使えば、きっと眠りから覚めてくれる筈。 自分が実験台になっているからわかっているとでもいうように 自信満々に片手の親指と中指の先をひっつけて、 丸めて、思いっきり ぐ ぐッと力を込めて─────……] (429) 2019/04/10(Wed) 2:37:02 |
【人】 Another Story セレスティア[─────…… ぱ ッ ちィん!!!!!!] [ セレスチャン必殺・デコピン攻撃。 ( ジャパニーズ・マグルの間では ニンポウ・チョークアタックなるものが王道であると そんな熱い話を聞いた気がするが 生憎ここにあるのは羽ペンとインクだけだった! ) いい音が鳴った額は痛みそうだが、彼の覚醒は促せたのか、どうか。 寝起きの感想を聞きたいとでもいうように再度顔を近づけて、 目覚めた彼の視界にうさぎのドアップが見えるように 位置調整でもしておこう──そんなつもりはないけれど!]** (430) 2019/04/10(Wed) 2:41:03 |
Another Story セレスティアは、メモを貼った。 (a46) 2019/04/10(Wed) 2:47:51 |
【見】 魔法工学技師 セドラ─ 買い出し ─ [先述の通り私は非力である この量の買い物、普通ならばギリギリ持てる量を持っても3往復以上必要じゃないかというメモの長さだ しかし私は魔法工学技師 魔法エネルギーを利用し、工学を更に高める者である 重いものを楽々運びたい!そんな程度のお願いなど朝飯前だ 重いものを運ぶ…為に過去に開発していたものがあるはずだと 自宅の研究所の隅に山積みに積まれた ガラクタ 作りかけのパーツ、部品、使ってない完成品達…その中から目的の物を拾い上げた] (@38) 2019/04/10(Wed) 9:34:47 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[ぴかーん! てってれてってってってれーん(BGM:発明品を出す音)] 荷物持ち運びしますCar〜! [え?ネーミングが安直だ? あいにくネーミングはカッコカリなので好きに呼べば良いのだ 物にこだわり名にはあまり拘らないセドラだった] 真っ白な大きい皿の下に 車輪と魔法モーターを搭載 距離センサーが付いているので、持ち主は この荷物持ち運びしますCarの前を歩くだけ! 自動制御で追いかけてくれます 魔法エネルギーの噴射を下向きにすれば なんと宙を浮かせることも可能です! 空を飛ぶお客様にも安心して ご利用していただけます お皿は他の通行者様に当たっても怪我をしないよう 丸く柔らかい形に仕上げました さらに、走行中に音楽を流すことで 更にわかりやすく、近年騒がれるバリアフリーも実現! こちらの機械、今ならベータ版ということで お値段お安くさせて頂きましてなんと… [以下略] (@39) 2019/04/10(Wed) 9:35:31 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[さて、買い出しメモに多かったのは よく使う材料と、新鮮さが命の品々 野菜、果物、肉、魚、卵…その辺りだろうか 書かれた通りのものを入れていく そろそろ冬野菜と春野菜の変わり目のようで 野菜コーナーには多種の野菜が並んでいた 春は春キャベツ。たけのこ。ふきのとう。菜の花 冬は小松菜。ほうれん草。かぼちゃ。ブロッコリー] ふむ。ブロッコリー… 旬は3月までなら、美味しい時期は ここが最後かな [サラダに添えられていたり、シチューとして一緒に煮込んだり カフェでも出番の多い野菜だ …と言い訳しながら少し多めに買い物かごに入れた 実際のところは 好物のシチューが食べたくなったからである ブロッコリーを入れてもらおう。 もやし以外の食事に心ウキウキワクワク〜で 心なしか重いカートを押す力が、強くなった] (@40) 2019/04/10(Wed) 9:35:50 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[お会計を終わらせ、もう何年も店内での買い物だと見ていないような数字に丸くし あまりの量に「配送しましょうか?」と声をかけてくれた店員さんには首を横に振る リコリスの住所は聞いたことがない。 どこでもあってどこでもない場所 そんなところに番地があるわけがない 平日昼の、人が疎らな店の広いスペースを 店員さんに頼んで少しの間借りさせて頂く 荷物持ち運びしますCarを3台展開して 一応ビニール袋に入れた荷物達を お皿の上にひょいひょいっと乗せていく 多めに貰ったと思ったビニール袋も足りなくて ブロッコリーだけ溢れてしまった 無理矢理詰めたら入るだろうが、生鮮食品 強い力で押して傷めたりしたら勿体ない …だからそうはせずに 省スペースで安全な様にと 皿の真ん中にブロッコリーを立てて 周りを他のビニール袋で固めてみたのだ 名案だな。と最初は自分ではそう思ったが 立ち上がって遠目から見て気がつく] (@41) 2019/04/10(Wed) 9:36:09 |
【見】 魔法工学技師 セドラ[ブォン 私が歩くと共に起動するエンジン 動き始める車体 慣性力で倒れる1台目のブロッコリー やっぱりまるごとブロッ○リーじゃないか!! ] (@43) 2019/04/10(Wed) 9:37:34 |
【見】 魔法工学技師 セドラ(この〜木なんの木) [かといってこれ以外に何も閃かず 3台の○ごとブロッコリーを引き連れて リコリスに向かう私 荷物持ち運びしますCarから安全の為に流れる音楽は 今はテキトーでいいやと 家を出る時たまたま手に取ったもので 妙にこの状況にマッチしているのが不思議なものだ 普段研究をしているときは周りの目など 気にしないことが多いのに この時ばかりは少し恥ずかしい気がした]** (気になる木〜) (@44) 2019/04/10(Wed) 9:42:21 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 人と異なり別段食事を必要としない男の城は 男と彼以外の気配を失くさせていた。 実際は必要に応じた眷属を呼び寄せる事もあるが そんな事は些細なものだろうと決め括っていた。 広々としている割に伽藍堂の城内で 二人分の靴音は静かに響く>>406 ] 一人を怖がる歳でもなさそうに思うけど 君は随分と怖がりなんだね。 でも安心するといい。 今は、ふたり、だろう? [ うっすらと熟れた頬の理由は何だろう。 思い当たる節は幾つかあるものの 震える細い指先を見つければ 宥めるように親指で撫でてやった ] (431) 2019/04/10(Wed) 9:44:06 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 男にとって性別など大差ない。 だが例え線の細い少年であっても少女の服装は厳しそうだ。 そんな事を考えながらも少年の様子を確認する。 子供達の間に親密な繋がりはなかったのだろうか。 大きなショックを受けているようには思えなかった>>412 だが、この手は離されない。 随分と気に入っているのだろうか。 男は面白そうに口端を上げて、彼の願いを叶えた>>417 ] そうだね。 君の為に仕立てるのもいいけど その間に倒れられてしまっては困る。 一先ず、これを羽織って。 [ 肌寒さに震える子>>418に渡すのは 同じく肩に羽織っていただけの黒の外套。 薔薇の蜜を染み込ませたような薫りを残すそれと 今彼が丹念に塗り込まれた花の香りが混ざり合う。 傷一つない玉の肌を隠すような衣服を衣服を抱いたまま 何処か落ち着きのない様子>>421に口角を上げた ] (432) 2019/04/10(Wed) 9:44:39 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクスそうだね。 とても良い花の香りだと思うけれど 君でなければ意味がないから。 湯殿なら一階の右手奥側にある。 左手側は君達が食事を摂る場所がある。 お腹が空いているようであれば用意しよう。 階段奥にある扉は庭園と繋がっているし 今なら薔薇が咲いているだろう。 気になるなら確かめてみるといい。 [ ここで日々を過ごす上で必要なことを伝えておく。 ふと視線を合わせたまま双眼は眇めれば 辿々しい話し方に片眉を上げた。 耐性のある子供なのかと思っていたが、 彼もまた夜に溺れてしまうのだろうか ] (433) 2019/04/10(Wed) 9:44:59 |
【人】 古城の吸血鬼 ニクス[ 子供が成す幼い戯れ>>422 甲への口づけは敬愛の姿勢を示すものだが それにしては違和を抱いていく。 手袋越しにも伝わる唇の柔らか、灯す熱。 男の冷えた指を僅かに侵食する存在に ぴくりと僅かに瞼が震えた ] ――セレン。 君はいけない子だね。 そんなに熱い唇を押し付けて、どうしたいの? [ 吐息だけで笑みの形を象り、 くすくすと揺れる空気を作り出した。 繋ぐ手を振り払うことは容易だった。 しかしそれを是としないまま唇に押し付ける。 滑らかな生地で仕立てられた手袋の下に 骨張った硬い男の手の感触を伝えさせ ] (434) 2019/04/10(Wed) 9:45:31 |
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