厨房担当 那岐(匿名)は、メモを貼った。 2023/03/04(Sat) 13:42:22 |
【人】 店員 チエ[同じエプロンをしているけれど、カウンターを越えると少し緊張する。 賄いじゃない、営業時間中だからなおさら。 >>475だけど横についているシャミさんの表情がやわらかいから、こっちの糸もほっと緩んだ。] お湯沸かすくらいは、できますぅ。 [ケトルを火にかけて、言われるままにスケールで茶葉を測る。 ティーポットでちゃんとお茶を淹れること自体、そんなに経験もない。 4gという数字を、丁寧に確認する。] 茶葉に当てるように…… [カップ麺にお湯注ぐときは、普通のやかんで沸かして一気に注ぐので、多分感覚が違うなと思いながら。 コーヒーの動画でやってるみたいなアレだろうと当たりをつけて、細く湯を注ぐ。] (478) 2023/03/04(Sat) 13:48:00 |
【人】 店員 チエえ、蓋しないの。こういうのって蓋するんだと思ってた。 蒸らすとか。ないんだ。 [カップ麺の半分。1分半。 待つ間は質問タイムだ。30秒じゃ足りないところだった。] これって耐熱? だよね。 [今までワイングラスの耐熱性を気にしたことがない。気にしなくても仕事が出来ていた。 今日こそは確実に確認して、そっと注ぐ。 ほうじ茶の甘さにハーブの香りが涼やかに立った。] (479) 2023/03/04(Sat) 13:54:32 |
【人】 店員 チエ蜂蜜……は、添えたいな。 甘いものは元気になるし。 [苦手だったら悪いから、ミルクポットで出すつもり。 温度が下がるまでの間に、同じ柑橘の香りがする、みかんの蜂蜜を取り分けた。] ……幸せに、なってくれるかな。 [ちら、とカウンター越し、視線を向けてみる。 涙のあとはまだあるだろうか*] (480) 2023/03/04(Sat) 13:57:35 |
【人】 客 クリス[あ。やっぱり。 そういうとこ >>467だよね。なんかようやく自分でも分かって来た気がするけど。 じゃあ自省出来るかって言われたら 全く自信が無い ぞ。どうしよう。昔の俺を否定されなかったのは嬉しかった。>>468 その上でこれからだって事も。きっとそうなんだと思う。 そしてローレライの話しをしたら、案の定、貝沢さんは悶絶した。>>469>>471] あっははははははは!あはは!! ごめんごめん。この間からかわれた仕返し。 [目に涙を浮かべながら遠慮なく爆笑したから。 赤い顔の貝沢さんが呟いた小さな声>>473は拾えなかった。 でも。] お詫びに後で、俺の、超恥ずかしい悶絶秘話教えてあげる。 [そんな約束を一つ。] (481) 2023/03/04(Sat) 14:13:17 |
【人】 客 クリス[お肉の布教は成功したようだ。>>474 貝沢さんに 『是非』 と力強く頷いて。チエさんが、温かいお茶を供してくれた。>>455 ワイングラスに入ってるから、最初お茶だと気付かなかった。 チエさんが、お茶だと言葉にしてくれて良かった。 戸惑うところだった。 ……ふわりと、湯気と共に香りがして。>>447 口に含んだお茶は、何時もと違う感じがした。 ああ。味や食感以外にも、香りも大事なんだな。 そんな事を思った。 こういう時、貝沢さんは何処に目を留めるのかな? グラスや色の綺麗さだろうか? そう考えて、貝沢さんを見て。 ああ。人と一緒に食事をするって、こういう事なのかもなって、思ったんだ。] (482) 2023/03/04(Sat) 14:14:07 |
【人】 客 クリス[それから、瑞野さんが供してくれた肉料理>>445] あ!! 貝沢さん見て!!お皿に模様書いてある! トランプだからアリスだ! もしかしてウサギもアリスか!! [今初めて気付いた。さっき話題にしたからかな。 すごいね。気付き。] うわー。うまそう。 これは俺が頼んだヤツだから、俺が取り分けるね。 貝沢さん、ハートとスペードどっちが好き? あとさー。俺何時も料理の名前が呪文に聞こえるんだけど。 カールスバーグ煮込みの意味、知ってる? [楽しそうに笑って問いかけながら。 貝沢さんが選んだスートのお皿を差し出そう。 そうこうしていれば、貝沢さん注文のお皿>>477も届いただろう。こちらの取り分けは貝沢さんにお願いしよ。] (483) 2023/03/04(Sat) 14:15:01 |
【人】 厨房担当 シャミうん、そうだよね蓋するよね ハーブティーも蒸らすね ほうじ茶は、すぐに注いじゃってもいいのと、あと [少し体を屈めてお茶の香りを嗅ぐ] 私は香ばしくて好きだけど、人によっては、ちょっとだけ焦げっぽく感じてしまうかもしれないから 蓋を開けておくとほうじ茶の焦げ臭が飛んで薄くなるんだ どっちが美味しいか、それとも焙煎を工夫した方がいいのか、 ……難しいねぇ [楽しいね、の声で言った。 あとは、チエの発想におまかせ。 その心がお客様に寄り添ってくれることを願う。 料金の発生するわけでなかったとしても、それもこの店の大切なスタッフが提供する、精一杯のおもてなしの一杯*] (487) 2023/03/04(Sat) 14:20:03 |
【人】 店員 チエふーん…… でもそしたら、今日のお茶はレモングラス入ってるし、あんまりほうじ茶感は強くないほうがいいかな。 ハーブの香りも飛んじゃう? そこまでではないのかな…… [>>487シャミさんが腰を折ると、距離が近くなる気がする。 立ってると、こんなに顔が近づくことはないから。 高い身長が時々羨ましくなる――けど、ないものねだりってやつ。 ボクも小さいの羨ましいって言われたら、ちょっとフクザツかもだしね。] 焙煎かぁ……そういうのもあるのか…… [お茶ひとつとっても、考えることが多くある。 いや違うな、ここのみんながそれだけ考えて淹れてるんだとわかる。 この店に来れてよかったな、と感じる理由のひとつだし、それを来てくれるお客様にも味わってほしい。 ……今日はこの一杯で、ボクもそれに一役買えるのかと、改めて実感した。] (488) 2023/03/04(Sat) 14:28:22 |
【人】 厨房担当 那岐―― 少し先の話 ―― [客足は引けたか、もしくは。 注文が少し減ってきた頃のこと。] サヤさん。 真鯛、もらいます。 [沙弥と黒原が締めた真鯛を借りて厨房に立つ。 真鯛は薄めに長くスライス。 湯通しが良いように。 調味だれとなるのはしょうゆ、小さじ一杯分の調理酒。 それにみりん。 鍋でひと煮立ちさせ、少し冷ました後にごま油を少々。 先程整えた鯛をたれにくぐらせたら、 白のすりごまをまぶしておく。 お茶漬けに必要なのは温かい白ご飯。 水分で膨らむから量は少し控えめに盛っておく。 その上にたれの染み込んだ真鯛を乗せて昆布茶を注ぐ。 最後に三つ葉をちらして。 山葵は好き嫌いがあるから、器の縁に添えておく。] (489) 2023/03/04(Sat) 14:32:55 |
【人】 厨房担当 那岐[味噌汁には芽キャベツを使おう。 根本を切り落として、中央から割れるように二つに切り分ける。 手に取った新玉ねぎは薄切りに。 味噌は九州でよく使われている麦味噌を。 麹の割合が高くて甘い。 イワシで取ったあご出汁を中火で熱して、 煮立ってくれば芽キャベツと玉ねぎを入れる。 蓋をして野菜が柔らかくなるまで待つのも楽しみの一つ。 味噌を入れるのは火を止めた後で十分。 麦の形が少々残る味噌を湯に溶け込ませ、 再び、沸騰直前まで温めれば器に盛り付けて。 最後に味を引き締める為に少しだけ七味唐辛子を。 鯛茶漬けのご飯を少量にした分、 味噌汁の具材は気持ち多めにしておこうか。] (490) 2023/03/04(Sat) 14:33:02 |
【人】 店員 チエ失礼します。 ご注文頂いていたパンと、それからこちらは温かいお茶です。 甘いものがお好きでしたら、蜂蜜を垂らしてどうぞ。 ……ごゆっくり、お過ごしください。 [温まって心を休めてほしい、とか。 言いたいことは多くあったのだけれど、余計なお世話にも感じた。 気持ちはお茶に、込めたから*] (493) 2023/03/04(Sat) 14:40:10 |
店員 チエは、メモを貼った。 (a60) 2023/03/04(Sat) 14:42:43 |
【人】 客 クリス[俺は『待て』を指示された犬のように遠藤さんを見詰めた。 尻尾があったら絶対ぶんぶん振ってた。] これ。俺が食べて良いですか?全部??? [待ちきれなくて。ソワソワして。OKが出たら。 両手に骨を持って肉に齧り付いた。 本当に山賊がアニメでするみたいに。 思いっきり顔を肉に突っ込んで。 歯が肉に食い込んだら、そのまま顔を背けて肉を食い千切る。 口いっぱいの肉を、幸せそうに噛み締めて。 そして飲み込んだら、再度肉に突撃した。] (495) 2023/03/04(Sat) 14:51:28 |
【人】 客 クリス[肉が噛み千切れなくなると、ナイフで削いで。 丁寧に骨から肉をそぎ落とすと、最後の小さな削りカスまで大事に食べた。骨もカリカリ齧ってみた。こびりついてナイフで離れなかった肉は歯でこそいで全部食べつくした。 それからようやく思い出して、ザワークラフトとマッシュポテトを食べたけれど。さっぱりして、口の中の脂が流れるようで美味しかった。流れた後もまだ肉の味が残っていた。幸せだった。] ………… はぁ〜〜〜〜 [俺は恍惚の表情で、満足そうに深い息を吐いた。] 幸せ。 [もう本当。その一言に尽きた。] (496) 2023/03/04(Sat) 14:51:56 |
【人】 客 クリス[小さい頃の夢が、こんな形で叶うと思わなかった。 世の中に本当にこんなお肉がある事も知らなかった。 俺はしばらく一人の世界に居たが。 ようやく現世に帰って来ると、遠藤さんを見上げた。] 遠藤さんありがとう!! ご馳走様でした!!! [俺は満面の笑みで。顔は肉汁だらけで。 遠藤さんが渡してくれた蒸しタオルで顔を拭きながら。 終始酷く満足そうにニコニコしていた。**] (497) 2023/03/04(Sat) 14:52:10 |
【人】 厨房担当 那岐―― 時を戻そう ―― [速崎の快い返事とエンジンを掛ける様子は見ていて心地が良い。>>435 人を素直に褒めるところも速崎の美徳だ。>>428 裏がない、とは彼女のようなことを言うのだろう。 仕事も速く、よく気づくのは。 9年働いている感覚はもちろんだが、 そもそもの視野の広さがあってのことだろう。 昼から通し続けていてもエネルギーの切れなさ、 明るい対応をずっと続けている姿を眺めては感心する。 プライベートな話を踏み込んだことはないから、 趣味の話を聞いた訳でもない。>>73 知っていることは英会話が出来るということくらい。>>63 それでも仕事においては一番の信頼をおいている。] (499) 2023/03/04(Sat) 15:23:51 |
【人】 厨房担当 那岐[さて、あまり立たないオープンキッチン選んだのは、 高野の話し相手を務めながら、 神田からのリクエストに応えるため。 蕪の相手に選んだのは絹ごし豆腐。 それに玉ねぎと赤パプリカ、ブロッコリー。 まずは玉ねぎを細かくみじん切りにし、 塩をひとつまみしてからレンジで1分。 それから鍋には水と野菜ブイヨンを入れて、 小さく切ったカブと玉ねぎを煮立たせていく。 野菜ブイヨンはよく使われるから店の下拵の定番として、 常に常備されている。 煮立ったカブを取り出して代わりに入れるのはゼラチンだ。 豆腐と豆乳を加えてブレンダーを使いピュレ状に。 それらを三等分にして。 ひなまつりの要素は、これから。] (500) 2023/03/04(Sat) 15:24:11 |
【人】 厨房担当 那岐[一つ目、 赤パプリカの皮を剥いて細かく切ったものを、ピンク。 二つ目、 カブをブレンダーで滑らかにしたものを、白。 三つ目、 柔らかく茹でたブロッコリーを、緑。 それぞれブレンダーに入れてピュレ状になったものは、 いわゆるムースというもの。 下から透明な背の高いグラスに、 緑、白、ピンクの順に冷やし固めていく。 冷やすのに時間は少し掛かるが、 高野と神田が会話をしていれば時間が経つのもすぐだろう。 少し残していた白のムースは彩りの仕上げに、 ふわりと最後にもう一度盛り付けて、ハーブを飾って。] (501) 2023/03/04(Sat) 15:25:15 |
【人】 厨房担当 那岐『ひな祭り』のベジタブルムースです、どうぞ。 [神田と高野の前に、それぞれグラスを置いた。 色のイメージは菱餅を模したもの。 副菜というには量が足りないかもしれないが、 さて、彼らの反応は。*] (502) 2023/03/04(Sat) 15:25:44 |
【人】 厨房担当 那岐[お客様に料理とお喋りを提供する時間は、 本日も穏やかに過ぎていきながら。 手が空いたなら。] ……で、今日の賄い、どうします? [と、スタッフの面々に話を振ろうか。 賄い担当は決まっている訳じゃない、その日の気分。 素材は黒板のものも、それ以外のものも許されている。 この店で働く、『特権』の一つ。*] (503) 2023/03/04(Sat) 15:31:14 |
厨房担当 那岐は、メモを貼った。 (a61) 2023/03/04(Sat) 15:40:19 |
【人】 厨房担当 ゲイザー[栗花落のオーダーに大咲が提案したこと>>313>>314、それに対し、確かにケーキの要望があったこと>>380。 美澄>>369>>370>>371や神田>>381>>382への案件を抱え、先ほどの貝沢のオーダーに対しても手が回っていなかった様子だったのを思い出しながら――。 ちなみに美澄が追加したパンは、嘉数がお茶と共にサーブ済み>>492>>493だ。] マシロん、ヘルプ要る? ツユリんからの真鯛のお任せに、 辛口じゃないスパークリングワイン、 あとお誕生日向けのケーキ、だよね。 [メインの鯛が「お任せ」ということで、一応オーダーを直に受けたシェフ本人に問いはするが、少なくともケーキについては大咲の管轄でない、と認識している。 ちなみにケーキなら自分で仕上げることもできたけれど、ここは黒原=ベイカーの腕前も見たいところ>>421。 焼き上げるところは、ベテランの厨房勢の仕事になるけれども。] (504) 2023/03/04(Sat) 15:48:39 |
客 クリスは、メモを貼った。 (a62) 2023/03/04(Sat) 16:04:44 |
【人】 厨房担当 那岐―― 小休憩 ―― [注文が捌けたタイミングを見計らって、厨房を抜けた。 眼の方はといえば。 ただ充血しているだけでコンタクトを入れなければ、 痛みはそうないのだが。 ポケットに手を差し込めば、指先に目薬が当たる。] ――…………、 [俯き、少し思案に耽り。 顔を上げ、バッグヤードに向かっていく。 コン、と一度だけ扉を叩いて、開く。 中には仕事中の年の離れた従姉妹が居ただろうか。] (506) 2023/03/04(Sat) 16:17:01 |
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