【墓】 グルメライター ヤワタ――「いただきます」―― あは。ちょっと寝惚けてる? 初めて見る顔だ。 可愛いけど、顔は洗いたいよね? 行っといで〜。 [朝からハイなのはお察しというやつだ。 彼女の方は初めての家の慣れない布団でもぐっすり眠れたようで良かった。 来客用の布団、浮かれて買った甲斐があった。 洗面所に彼女が向かう間にお茶を入れる。 湯呑はないのでマグカップだ。] (+201) 2023/03/10(Fri) 22:20:45 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[二人分の朝食を作ることは、彼女のお泊りが決定した時から決めていた。] 明日二人で何食べようって考えるの楽しかったよ。 [呆気にとられたような彼女に向かって微笑む。>>+184 約束したから、というのもあるけれど。 約束がなくても、こうしたかった。 彼女が自分の目の前で「いただきます」と同時に手を合わせるのを、恥ずかしながらずっと妄想していたもので。] (+203) 2023/03/10(Fri) 22:21:02 |
【墓】 グルメライター ヤワタうん。 朝ごはんは自分で作る主義だけど、 こんなに喜んでもらえたの、初めて。 あー……やばい僕、すっごい浮かれてる。 [夜が過ぎ、朝となっても真白は自分を名前で呼んでくれる。>>+185 それだけでなんだか胸がいっぱいで頬が緩みっぱなしで。 彼女が泣き止むのを待つ間、自分もゆっくり表情筋を躾けていった。] (+205) 2023/03/10(Fri) 22:21:29 |
【墓】 客 タカノ[ 帰りはドライブインには寄らない代わりに、 コンビニに一度バイクを止めて、 ] 予約はしてなかったけど、 夕飯もどっかで、って思ってたんだけど 離れ難いんで、ウチ、来ない? [ そう問いかけたが答えはどうだったか。 君の職場に行くルートも少し、考えてたんだけど ] もう少しだけ、独り占めさせてよ [ あそこ行ったら、皆のお兄ちゃんに、 なっちゃうからね。* ] (+206) 2023/03/10(Fri) 22:21:32 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[出汁に使った昆布は途中で取ったが、煮干しは入れたままだ。 そもそも煮干しは出汁に使うなら頭とワタを取った方が良いのだろうが、これはスターゲイジーパイを模しているので。] インパクト重視で一旦そのままにしたけど、 煮干しは食べにくいから取っちゃうね。 [手を合わせる前に彼女の器から顔を出していた煮干しを抜き出す。 言わなくてもきっと意図は伝わっているし、 そもそも自分の推察が的外れだった場合は、単に「味噌汁おいしいね」で済ませれば良い話だ。 「いただきます」と声を重ねて向い合せで箸を持つ。] (+207) 2023/03/10(Fri) 22:22:03 |
【墓】 グルメライター ヤワタおいしい?良かった。 好きな子が料理人だと緊張すんね! [そっと零された言葉に身体を振るわせて安堵の溜息を吐く。>>+186 勿論味見はしたし、自分の舌には自信があるが、それとこれとは別の話だ。 メインも芙蓉蟹のジェネリックとばかりカニカマを使っている。 次に作る時には鮭とか鯖とかを用意しておこうと思うが、食卓に込めた願いを思えば今日はこれで良いと自分に言い聞かせた。] (+208) 2023/03/10(Fri) 22:22:29 |
【墓】 グルメライター ヤワタ帰んなくていーよ。 [思いの外真剣な響きになってしまった。>>+187] ていうか、「ここ」に帰っておいでよ。 [言ってから、それを切望している自分を実感する。 単なる徹夜ハイの譫言ではなく] 住んでみて窮屈だったら別の部屋探すから、 完全な「お引越し」はちょっとだけ待ってもらうことにして。 [気の早さを競おうか。] (+209) 2023/03/10(Fri) 22:22:47 |
【墓】 グルメライター ヤワタ今日は昨日買ったお泊りセットの残りを置いて帰って、 それがなくなる前には「いつもの」をこっちに持ってきてもらって。 新しい衣装ケース……クローゼット?は 次の休みにでも。 [彼女がもし「ちょっと言ってみただけ」なら、引かれてしまうだろうか。 使われないなら衣装ケースは新しい本棚として使おう。 そんな計画。] (+210) 2023/03/10(Fri) 22:23:01 |
【墓】 グルメライター ヤワタ[夜から仕事だという彼女を車で送っていくことにした。 少しでも独り占めの時間を長引かせたくて。 荷物を纏めて出ようとしたら、彼女から思いもよらないお願いが。>>+188] へっ?! ス、スウェットでいいの? 寂しくなったら僕がいるけど、 って自分のスウェットに嫉妬してどうする僕、 えーと、 [ちゃんと毎回洗濯はしているけれど、臭くないかな。 少し焦る。 夜に着ていたものをそのまま持って帰る? いやそっちは僕が欲しいな?! えーと、 えーっと、] じゃあ、選ぶ……? [てんぱった結果、変なことを口走った気がする。 彼女に二択を迫るのか?!*] (+211) 2023/03/10(Fri) 22:23:24 |
客 タカノは、メモを貼った。 (c25) 2023/03/10(Fri) 22:25:45 |
【墓】 グルメライター ヤワタ――鴨肉の日―― [ひとつの恋が成就しようとしている時、「やあ、空いてる?」と来店する。 テーブル席は良い雰囲気。 「えっあの二人まだつきあってないの?」なんて、空気の読めないことは言わない。] 店長、こないだそば入れといてって頼んでたからあるよね? あるでしょ?! 鴨!と来たら! 鴨南蛮そば!!くださいな!! (+212) 2023/03/10(Fri) 22:36:36 |
【人】 客 葉月ねえ、ゲイザーちゃん。 [気付いたら、体が動いていた。 カウンター席から立ち上がり、二人の元へ。 会話に割り込んだ形になってしまった。きっと二人とも驚いただろう] よかったらそれ、俺と一緒に観に行かない? [何言ってるんだ俺、という気持ちがないわけじゃない。 心臓が、ばくばくと音を立てている。 けれどあくまで顔には出さない。出てないはず、たぶん] (277) 2023/03/10(Fri) 22:37:10 |
【人】 客 葉月聞き耳立ててたみたいになっちゃってごめんね、ふたりとも。 「ラスト・サマー」の監督のやつでしょ?俺もそれ気になってて。 [こういうとき、女癖最悪のカス男をやってた経験も捨てたもんじゃないなと思う。 頭が全く別のことを考えていても、口は動いてくれるので。 彷徨うように表情を曇らせるゲイザーちゃんの横顔を見て、自然と体が動いていたのだ。 それはつまり俺がまだ、全然、全く、この子が好きだって気持ちを消せていない証拠なんだけれども──どうか顔には出ていませんように] (278) 2023/03/10(Fri) 22:37:51 |
【墓】 客 タカノ―― 初鰹の日 ―― 鰹かぁいいね え?鴨肉もあるの? 鴨、好きなんだよなぁ [ 珍しく、悩んでしまったので、 注文はまだしていない。手元には とりあえず、の定番ビールがあるだけ。 なにやら春めいた匂いのするテーブルには 顔見知りの姿>>33 ああ、デートってお肉の彼だったの ふぅん、って楽しげな視線と、会釈だけは 投げた。 だってずいぶんめかし込んでいるからね。 気づいちゃってもしょうがないでしょ。 ] ロースト、……南蛮…… [ まさに今来た彼>>+212の言うように、 南蛮そばにも心惹かれる俺はまだ、 メニューを悩んでいる。* ] (+213) 2023/03/10(Fri) 22:38:13 |
【墓】 厨房担当 マシロやだ、……って言ったら、どうします? [ 少し遠くに、まだ終電を迎えていない電車が走る音>>+189 帰れない時間ではないことを今更実感したけれど その時はまだ お泊りへの情緒は中学生より下だった。 だからかもしれない。 早鐘を打つ心臓に気付いていながら、 差し出されたお願いへ、そんな意地悪を言えたのは。 杏仁マンゴータルトの味もしっかり記憶でき、 お風呂を上がるまでは至って普通の顔で過ごしていたが。 恋と女心というものを知れても、 彼の理性を己が危ぶませていることは分からなかった。 何せこちらは初恋で、初めてのお付き合いなので。 ] (+214) 2023/03/10(Fri) 22:43:01 |
客 葉月は、メモを貼った。 (a53) 2023/03/10(Fri) 22:43:09 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ でも、彼からの言葉は、きちんと聞き続けた。>>+191>>+192 いやじゃない。こわくもない。 そういうコトを、したくないってわけでも、ない。 自分から据え膳のお皿へ乗っかりに行ったようなものなのに 彼は肝心なところで鈍感な自分の、 我儘を「嬉しい」と言ってくれる。 他の誰でもない、"大咲真白"を幸せにしたいから、と。 ] ……ううん。私の方こそ、ありがとうございます。 その……全然、気付いてなくて 本当に脈無しだと思ってた分、夜綿さんが 私をそう見てくれる実感がなかった、と、いうか…… [ 寧ろ、恋にケリをつけるくらいの気持ちだったから。 うさぎのクッキーを「美味しい」とさえ言って貰えれば この恋が結ばれなくても、前を向いて生きていけるって。 いつの間にか心に住んでいた、特別な人 ──ああ、恋ってほんとうに私をばかにするのかも。 ] (+216) 2023/03/10(Fri) 22:43:32 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ 仕事終わりの──連勤明けで疲れた私じゃなくて お休みの日に、最高に可愛い私を見せたいんです。 髪型もメイクも服もちゃんと納得行くまで仕上げてから 胸を張って 貴方の彼女です、と言えるように。 私だって他の子を牽制したい気持ち、あるんですよ。 そんな我儘は、貴方だから自然に出てきたこと。 きっと嫌いも面倒くさがったりもしないって分かってる。 ちゃんと言わせてくれる優しさが、あたたかい。 ] ……店長に、近いうちに二日間、お休み貰います。 それまでは……その ぐらぐらして、私のことばっかり考えててください その代わり、……というとアレかもしれませんけど…。 [ 上手く言葉が出てくれなくて、でも、 精一杯、精一杯。 指先を引く前に。 ] (+217) 2023/03/10(Fri) 22:43:44 |
【墓】 厨房担当 マシロ[ 初めてのキスはレモンの味がするという噂話は、 どうやら嘘の様子。 耳まで真っ赤になった私は、彼がくつくつと笑う声へ>>+196 満足に反応も出来ないまま。 ] ……白って、何色にも染まるんです、よ [ 今は貴方のおかげでまっかです。 しかも何度か甘さとやわさを教えられてしまえば 最後はつい、「ぁ…」と寂し気な声さえ零れ落ちるのに。 親指が私の唇へ触れれば、もう、大咲は敗北です ──ほんとに理性とやらはぐらついてるんですか? 全然余裕ありげに見えて、なんだか悔しいような 味見だけにさせたのは私なのに …………最後まで食べて欲しいと思う、のも、ああもう ] (+221) 2023/03/10(Fri) 22:44:48 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新