客 葉月は、メモを貼った。 (a55) 2023/03/10(Fri) 22:53:59 |
【人】 会社員 レイラ君が好き。 恋人として、彼女として。 もっと君のことを知りたい。 私のために時々はカッコつけてほしいし、 私が弱った時は側に居てほしい。 君にとっての特別になりたい。 君を愛したいし、愛されたいの。 [確かに私たちは君の言うように 一人でも生きていけるかもしれないし 一人でも幸せにはなれるかもしれないけれど。 でもね、二人じゃなきゃ得られないものもきっとある。 それはたとえばご飯を一緒に食べる幸せだったり。 たとえば触れ合う喜びだったりするかもしれない。 ポッキーゲームだって、きっと一人じゃできないでしょう?] (284) 2023/03/10(Fri) 22:56:26 |
【人】 会社員 レイラ……だから、こちらこそ。 どうぞよろしくお願いします。 [頬を上気させ、幸せそうに微笑んで。 小さく一度頭を下げて、答え合わせを締めくくった。**] (285) 2023/03/10(Fri) 22:58:09 |
【墓】 客 タカノ[ ――ところで。 別に態度をいつもとなにか 変えているわけではないのだけど、 杏の姿を見かけたら いや、見かける度、 ちょっと落ち着かない表情をしていた 男が一人、居たそうな。 あちら、ご存知なのでしょうか。 ご存知でしたら挨拶すべきでしょうか。 そんな風にそわそわしているの どう見られていただろう。* ] (+223) 2023/03/10(Fri) 23:02:05 |
【墓】 厨房担当 マシロ──い、いいんですか? [ いつか一緒に住もうね、とか。 そういう未来の約束が結べたりするのかもと 期待していなかったといえば噓になるが。 気の早さ選手権、エントリーは二名、敗北者は大咲。 ] 私、ご存知の通り仕事も夜遅くまでだし…… コスメとか服とか、かわいいアクセサリーとか。 つい集めちゃうから 場所も取ってしまうかも、ですよ? [ いや、そうなったら彼が言う通り 一緒に"お引越し"の物件を探せば良いだけなのか? 幸い買い物以上に仕事の時間が多いから 貯蓄はあるし、家具の買い足しも余裕だけれど。 ] (+227) 2023/03/10(Fri) 23:20:27 |
【墓】 厨房担当 マシロえっと、その、 とりあえず今日は、お泊りセットの残り…置いていきます ……私 本気にします、よ? [ 大咲のスキンケアやコスメはいわゆるライン使いだ。 薄桃にオフホワイトカラーのパッケージに リボンやクリスタルが飾られた、 百貨店のコスメ売り場で人気のブランドのひとつ。 結構、その、お部屋をメルヘンに変えてしまいそうですが 本当に良いんですか、と確認して ] (+228) 2023/03/10(Fri) 23:20:54 |
厨房担当 マシロは、メモを貼った。 (c26) 2023/03/10(Fri) 23:26:56 |
厨房担当 マシロは、メモを貼った。 (c27) 2023/03/10(Fri) 23:30:47 |
【人】 会社員 レイラ― 話は少し巻き戻り、うさぎで ― [牛と同じくらい鴨気に入ったなら良かったーとか、 ハンバーグレシピ教えて貰えたらいいねえとか そんな話をしているうちにフォーが運ばれて来た。>>256 海老の良い風味とほんのり香る鶏ガラ。 タマネギと小葱だけのシンプルなフォーはあっさりしていて こってり続きだった食事の箸休めに有難い。] 私、フォーのぷるぷるした麺、好きなんだよね〜 ラーメンとかうどんとかともまた違ってさ。 [器に もっっさり 盛られたパクチーと共につるりと麺を啜っていく。 ちなみにパクチーを食べてみたいと言った栗栖は 言葉少なに黙々と完食していた。>>259 うん、何だ。感想に察してそれ以上は触れなかった。 合う合わないがあるよね。] (286) 2023/03/10(Fri) 23:32:26 |
【人】 店員 ミスミ[カツオのたたきの基本は、炙りにするべきそのさくをよくよく冷やしておくことだ。 血合いを綺麗に取り除いておいてくれたのは誰の仕事か。 浮いた水分をきっちりとペーパータオルで取り除いてから、皮目の側に粗塩を振って串を打ったそいつを、藁には及ばないけれどフライパンよりは火力の高い業務用のそれで皮目から焼いていく。 それから、その皮目に焼き目が付き始めれば身のほうを炙るようにひっくり返す。 たたきの神髄は、薄く香ばしく熱の通った焼き目と中のもっちりとしたレア感。 それを損なうことがあってはならないのは重々承知なので、焼きあがったさくが水っぽくなりすぎないないように、よく堅く絞ったキッチンペーパー越しに保冷剤をあてて冷やして粗熱をとったら、さてここからが洋風アレンジのスタートだ] (290) 2023/03/10(Fri) 23:48:50 |
【人】 店員 チエ――閉店後―― [>>267ピンクベージュは、こっちの抱えてたワンピースより、先に見た。 見て、そして。] んー…… [ほんのり、難しい顔。 すらりと長い脚がきれいだ。ヌーディなカラーは、素肌に馴染んでよく映える。 映えるからこそ――少し悩んだ。 あのワンピースを着ていたモデルを、思い描く。 彼女が履いていた黒のローヒールパンプス。白い肌にスカートのグリーン、パンプスのコントラストがとてもきれいだった。 でも。でもこのサンダルを履きたいという気持ちを、失くしたくない。 これを履いた姿を、見たい。 ワンピースを変える? ……いや、ボクはボクで、意識を変えられるかどうか。 そうしたらこのサンダルを活かす方向で――うん。よし。] (291) 2023/03/10(Fri) 23:50:13 |
【人】 店員 ミスミ(…えーと) [まず薄めのタタキにまず必要なのは旨味を出すための少し醤油。 それに香ばしく炙ったスライスガーリックとオリーブオイル、ブラックペッパーとバルサミコでカルパッチョのように。 その次に程よい厚みのタタキを綺麗にうず高く盛り付けた上に細かく刻んだバジルとパセリ、フライパンで乾煎りした渋皮付きのクルミを砕いて、最後に風味付けの粉チーズとほんのり絞ったレモン。 イメージするのはジェノベーゼ。 最後に用意するのは太白胡麻油。 豆板醤をベースにコチュジャンとポン酢。 ごくごくわずかに黒蜜を足したら、最後によくさらした粗みじんの玉ねぎと一緒にダイスのタタキを和えた上に白のすり胡麻。 日本人おなじみのにんにく生姜醤油に茗荷と玉葱を添えたベーシックなカツオのたたきも口休め的に合わせ盛りにした大皿の中、小鉢へと寄せて] (292) 2023/03/10(Fri) 23:51:02 |
【人】 店員 チエいいと思うよ。 シャミさんの肌の色に、似合う。 [それは本音。 本当にきれいだなって思うから、似合わないだなんて絶対思ってほしくない。] ボクはさ、このワンピース。 どうかな。……嫌いじゃない? かわいい系、イメチェン、似合うと思う。 シャミさん色白いし、これくらいコントラストのはっきりしたワンピース、いいと思うんだ。 [どうかな、って。 サンダルとの相性の話はしない。モデルが黒い靴を履いていることも、触れない。 どこがかわいいか>>3:82っていう話だけ、しよう。 色も好き。シルエットが好き。少し重みがでるくらいたっぷり布量のあるサーキュラースカートがきれいに広がるのが好き。 胸元の刺繍が好き。襟のフリルが好き。モデルが持ってるモノトーンのスカーフもかわいい。 好き、がいっぱいあふれて止まらない。自然と顔は緩んでいた。] (294) 2023/03/10(Fri) 23:51:53 |
【墓】 厨房担当 那岐[彼の手元には宝物がまた一つ、増える。 俺もくださいね、とさらりと共有を申し出て。 落ちてきた夕陽が湖に溶けていく。 その頃には、風も少し出てきていただろうか。 帰ろうの、一言に。 少し名残惜しさを感じながらも、後に続く。 砂利を歩きながら、夢と語る内容に。 最高だと、笑う横顔に。>>+204 小さく、息を呑んだのは。 その横顔に少し見惚れたから。] ……一度だけじゃないんでしょう? [息を吐くように、そう相槌を返す。 叶えた夢は、これからは二人の現実にして欲しい。 一度じゃなく、何度でも。 紺色のうさぎのヘルメットに埃が被らないように。] (+231) 2023/03/10(Fri) 23:53:20 |
【人】 店員 チエ……で、それで、さ。 話したいことの方なんだけど。 [ロッカーから引っ張り出すのは、ピンク色のうさぎ。 名前は……恥ずかしいから、つけてない。 幅広レースのブラウス、ひらひらのティアードスカート。 それからおそろいの、ピンクの花の、髪飾り。] (295) 2023/03/10(Fri) 23:53:46 |
【墓】 厨房担当 那岐[バイクに二つ並ぶように備え付けられた、 黒のメタリック、紺のうさぎのヘルメット。 これからは、もっと活躍を目にすることだろう。 四季を巡って、来年の同じ時期にもまた。 ]道々で桜を探しながら、此処へ訪れられるように。 (+232) 2023/03/10(Fri) 23:53:50 |
【墓】 厨房担当 那岐[陽が落ちてくれば温度も下がる。 来た時よりも腰に回す腕に躊躇いはなくなっていた。 コンビニに立ち寄った時には、 頬が風に当たりすぎて少し冷えていただろうか。 照明の明るさで表情を確認しながら、 夕飯と誘いの声。 その後に、少しだけ独占欲が見えたらなら。 また、ついと笑みが零れてしまう。 どうやら彼と居ると表情筋が緩むらしい。] (+233) 2023/03/10(Fri) 23:54:06 |
【人】 店員 チエこの前、ふたりきりだとしんどい……っていうか、緊張するってときに。 うさぎ連れてきてって、言ってたでしょ。 だから、その。せめてさ。 向こうの仕事しんどいときに、この子いたらどうかな、って…… それで、遊び行くときも連れてきたらいいよ。 [そこまでは、言えた。 何をモチーフにしたうさぎかバレバレで照れくさいは照れくさかった、けど。] (296) 2023/03/10(Fri) 23:54:38 |
【人】 店員 チエこの子、シャミさんに――あげる、 [ぽってりしたおなかを両手で包み、差し出す。 瞬間、薄暗い感情が全身を駆け巡った。 シャミさんの目を見られなくて、俯いて。 あげる、と言ったくせ。 なかなかその手を、離せない。] (297) 2023/03/10(Fri) 23:55:21 |
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