【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・控えめな女性と− 困らせてしまったかな。 私は星を見るためにここに来たのだけど…… 貴女の香り、落ち着くから 隣にいてもらえたら嬉しいな。 [やはり、矢継ぎ早に質問したのは良くなかったらしい。 知り合いではないと言うのなら、>>260 良い香りを纏っている女性に改めて、 隣を勧めよう。話をするわけでもないが、 星を見つめる仲間がいるというのも、 よいのではないか。そう思って] 調香師でもしているの? [ここまで香りという香りを纏っている 職種というのは、この国では調香師くらい。 だから、なんとなく空を見上げながら 聞いてみようか。*] (261) 2020/05/15(Fri) 13:07:46 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a115) 2020/05/15(Fri) 13:11:22 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・控えめな女性と− 失礼なんて思っていないから、安心して。 この時期の空はね、大三角と呼ばれるものが見えるらしい。 それと、たしか……星読みたちが言っていたのは、 星雲というものが星の河のようになる、だったかな。 夜も深くなってきて空が 更に輝いてきている気がするよ。 [”綺麗 なのでしょうね “>>271些細な言葉回しを、 汲み取らなければいけない仕事のおかげか。 彼女は星を見ることが叶わないのだろう。 そう察したスカーレットは、 出来る限りの空の描写を、 落ち着く香りを見に纏った彼女に伝える] 今日はなんだか、見習いによく会う日だ…… これはとんだ失礼を。 私の名前は、スカーレット。 スカーレット・アルジャンです。 [よければ、レッタと呼んでほしいと 腰をおろしてくれる彼女に伝えてみる。>>272 “レッタ”は彼女の親しい人物たちが呼ぶ名前。 両親はレディになぞらえてレティと呼ぶけれど、 そう、友人たちに呼ばれるのはくすぐったい*] (275) 2020/05/15(Fri) 16:26:26 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−丘の上・ノアと− [レッタさん、というのは愛称と敬称が合わさった なんとも不思議な呼び方のような気がするが、 初対面の彼女だからそれも可愛らしいものだろう。>>284 腰を下ろした彼女に、少しだけ体を寄せる。 2人の間に勿論空間はあるが、 あまり大きな声を上げてはいけないと思ってしまった。 というのも、まだ隊長になる前の話。 当時の隊長が、盲目の男性に優しく、 顔を近づけて話しかけていた場面に出くわした。 後から話を聞くと、 “人間は視覚を遮られると、 聴覚が冴え渡るから” と、単純ではあるが健常者である彼女には 難しいことを教えられたから。 その時、隊長は”いつかわかるさ”とはぐらかした。 その後、目隠しをした状態での鍛錬が始まり、 隊長が言っていたことが身にしみてわかったのだ。 確かに人間は、見えないから聞こうとする、と。 だから、彼女も目が見えにくいのなら、と スカーレットなりの優しさを見せようとした。] (290) 2020/05/15(Fri) 19:03:44 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンそうだなぁ…あ、あった。 大三角は、ノアの右斜め上の方に、 煌々と輝いているよ。 そして星の河は私たちの頭上に凄く広がっていて、 空をふたつに分けているような感じ。 それくらい、大きな河のようになっているよ。 [子女としての教養に星読みまでは含まれていなかった。 しかし、星読みの友人を持ったおかげで 多少の知識を得ていた。 今回はそれが役に立ったようでホッとする。 そして、スカーレットはそのまま、 大三角のそれぞれの星の説明を始めただろう*] (291) 2020/05/15(Fri) 19:04:53 |
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