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【人】 瀬戸 海瑠えっ? あ、え、えーと…… [切ったケーキを彼のお皿に分けたら、 何か聞き慣れない台詞が彼の口から飛び出した。 びっくりして目をぱちぱち。彼は悪戯っぽく笑っている。 何か執事っぽいな、と思って、じゃあこっちはどういう言葉遣いにしたらいいのかなとか迷ったけど] じぶん、で、 ぁ、いや、えっと、 あ、あーん……? [ア〜ンに対応するのがいっぱいいっぱいだった。 食べさせてもらうのとか恥ずかしいから「自分で」と言いかけたけど、興味はあった。 これを断ると二度と彼からしてくれる機会はないかもしれないと思えば、背中を押される様な気分だった。 口元に運ばれたチョコレートケーキをはくり、と口に含む] (59) 2023/04/16(Sun) 16:38:10 |
【人】 瀬戸 海瑠[そのままフォークからケーキを抜き去り、 口元を手で押さえながらもむもむとチョコレートを味わう。 正直味よりこのシチュエーションに気が取られて あんまりよくわからないところもあるけど] おいしい、です。 [最後に尾を引く風味にちょっと冷静にさせてもらいながら、 うん、と頷いた] 今の翡翠くんは、 ……こっちの事なんて呼ぶんですか? [色々混じった喋り方になってしまって、 まだどきどきしている自分の事を思い知ったりしつつ。*] (60) 2023/04/16(Sun) 16:39:27 |
【人】 瀬戸 海瑠あ、 [彼の意見は聞き出せただろうか。 聞き出せたとしたらその後にひとつ、 思いついた様に口を開いた] 海瑠ちゃん、もいいかな。 [ふふっと笑って彼を見つめる。 食べ物を食べさせてもらったりちゃん付けなんて、 今日歳を重ねた人間らしくないかなと思って、 逆に楽しそうで、その呼び名を提案した。*] (66) 2023/04/16(Sun) 18:42:20 |
【人】 瀬戸 海瑠[彼の方ではめぼしい呼び名は無かった様で、 「海瑠ちゃん」が採用された。>>70 「海瑠さん」はそわそわする感じだけど、 「海瑠ちゃん」は何だかわくわくする?感じ。 呼ばれた時もふふ、と笑ったけど、 彼の年齢が引き上がった様だと聞けば、んふっと声が漏れそうな口を慌てて押さえた。 確かに。こっちもちょっと子供になったみたいで笑いを誘う] あ、どうも、ありがとうございます。 レアチーズ、美味しいですよね。 [ケーキをもう一口もらったら、こちらのケーキももう一口渡そうかなと思った。一口サイズに切り分けて…… 彼にも「あーん」を……と、 ケーキと彼を交互にちらちら見遣ったけれど、 結局それは実現させなかっただろう。 喜んでくれると思った、けれど、照れくさいし、 今度こっちから仕掛けよう、と心に決めたのだった] (72) 2023/04/16(Sun) 20:51:38 |
【人】 瀬戸 海瑠[何やら誕生日に違和感を覚えている様な彼>>71の横で、 紅茶の最後の一口を飲み終える。 しっかりその美味しさが身に沁みたので、酔いはもう随分落ち着いているみたいだった] 先輩は、いつもの方がいいですね。喋り方。 いつもの、……好きです。 [彼の気苦労も知らずそう笑って、改めて普段のちょっと軽い喋り方が好きな事に気付いて、それもこっそりと呟いて。 それから、ごちそうさまでしたと食器類を片しに行く。 彼の分も終わっていたら受け取ろうとして] ……今日って、泊まって行きます、よね……? [約束はもうしていたかもしれないけれど、 確認の意味も込めて、そう尋ねる。*] (73) 2023/04/16(Sun) 20:52:47 |
【人】 瀬戸 海瑠[食器を受け取りながら、泊まって行くかとの問いを投げた。 そしたら答えに迷いが見られたから、 そんなつもりじゃなかったかなとか、お疲れだから一人で寝たいよねとか、ちょっと後ろ向きな考えが浮かんだけれど、 「そのつもり」と聞けば、わかりやすくほっとする] 着替え、自分のありますよ。 大きめのありますけど、入……りません、よね [一秒でも長く居たくてそんな事を口にするけれど、 自分にはオーバーサイズのパジャマも、彼にとってはどこかしら窮屈かもしれない、と思えば無理に意見は通さなかった] (……先輩、意外と身体、大きいしな……) [抱きしめられた時の事を思い出して、ちょっと赤くなって俯く。 それから、一度部屋に戻ると言うのなら見送ろう。 「待ってる」と、いつかの交流会の日、自分がどぎまぎした台詞を、今度は自分が口にして。*] (78) 2023/04/16(Sun) 22:09:45 |
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