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【人】 祓魔師 ダンテむしろ君の方が空腹なんじゃって思うけど 僕は大丈夫だよ [ それじゃあ出かけようなんて二人で部屋を出て施錠して。窓はそのままでも大丈夫だろうか。フロントで部屋の空いた食器などの片付けを頼んでワインのボトルなどはそのままにしておいてもらった。] それにお店が閉まってしまうかもしれないから 先に服を選ぼう [ その辺りはヴィも考えは同じだったらしく、食事を後回しにすることにした。来た道を逆に市場へと向かうが、大荷物が今はないからすごく身軽だ。 ホテルのそばには店舗を構えた貴金属店や衣料店なども立ち並んでいる。観光客向けのものなんだろう。情勢があまりよくないことになってからは客足も減っているのかもしれないし、ガラス越しに並ぶものを眺めれば強気の値段に見えた。 市場の方に並んでいた布地を扱う店などは>>124地元の人向けでもあるだろうからもう少し安価だったかもしれない。*] (179) 2021/04/17(Sat) 3:32:43 |
【人】 祓魔師 ダンテとりあえず女性はすっぽりかぶれるような日よけの衣服を着るみたいだね。君にとってはちょうど良いかも。 そして中に着る物は隠れちゃうけど割と自由みたいだ。色の綺麗なワンピースとか選ぼう。 [ きっとヴィより自分のほうが楽しんでいる気もしてしまうが、以前冬に旅行した時もなんだか可愛らしいコートを自分が選んで彼に着せたことがある。* ] (180) 2021/04/17(Sat) 3:43:02 |
【人】 祓魔師 ダンテ魔法を織り込んだ布があるって聞こえたよ どんな効果があるんだろう [うっすらと聞こえたことをそのまま口にしたなら店主が 「ここの商品は一般的なものですから魔法のかかった布が欲しいのなら市街地に腕の良い職人がいるそうですよ。」なんて教えてくれた。 市街地では土地に明るくないため探し出すことは困難かもしれないが、日数はあるのだからと頭に留めておきたい。*] (181) 2021/04/17(Sat) 3:46:20 |
【人】 祓魔師 ダンテ手を繋いでもいい? [ 坂道を下りながらそんな声をかけて、言い訳は、履物が大きくて歩きにくそうだからと彼のせいにしてしまおう。**] (182) 2021/04/17(Sat) 3:49:11 |
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