161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】
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| 【メインデッキ >>198>>199】 やあダビー、お疲れ様…… 運行の調子はどう? [管制室のチェアに座っているとコックピットの通信がよく聞こえる。 返答が管制官からでなくいち調査員からで申し訳ない。] ダビーはこの艦の生命線みたいな状態だからなぁ。 なるべく長くスリープに入らないでほしいけど…… スリープマシンの中でなく、艦の中で僕と話をしておくれよ。 [まだ頭の回転が鈍く、自分を外に置く思考を隠せないまま、そんな提案をする*] (223) 2022/07/11(Mon) 21:17:33 |
| ラサルハグにルヴァ。サダルも。 お疲れ様。 [相変わらずスピカの椅子を奪ったまま、人が増える気配に顔を上げる。座らせてもらってる分、だいぶ回復してきた。 やってきた顔ぶれのうちサダルハグ >>228はまっすぐ艦長室に向かってしまったけど。彼の立場を思えばしかたない、最優先は状況確認だろう。] ……僕、邪魔? [ゾズマが計器の確認をはじめる >>203なら、ちらと様子をうかがいつつ。 さっきの様子 >>201からすると、座ってろって言われそうだけど。] (232) 2022/07/11(Mon) 22:21:53 |
| バーナードは、スピカも忙しそうで、申し訳無さが頂点に達しそうだ。 (a48) 2022/07/11(Mon) 22:22:43 |
| バーナードは、ラサルハグのスピカへの指示を聞いて、やっぱり座ってるのは悪い気がしてきた。 (a49) 2022/07/11(Mon) 22:29:35 |
| 【ダビーと >>233】 手動操作か……ダビーが忙しくなってしまうね。 航行できているだけまだよかったけど。 でも、流されるだけかぁ…… [いっそ小惑星があってくれれば、惑星の配置でおおよその居場所が見つけられるかもしれないのに。 危険だとわかっていても、そんなことを望みたくなってしまう。] 動力系、復活するといいんだけどね。 アンテナが言うには、ちょっと難しそうって話だっけ…… [うちの艦長は判断を誤ったことがない。 悪い話でも、信憑性100%だった。] (243) 2022/07/11(Mon) 22:47:11 |
| うん、君のスリープは遅いほうがいいな。自動航行になっても、パイロットはいたほうがいい。 困ったな、僕も面白い話はできないんだけど。 それでも、話相手はいたほうがいいよね。 [ >>236軽口を叩く余裕は、今ようやく出てきたところなんだけど。 出てきているには違いない。] (244) 2022/07/11(Mon) 22:55:03 |
| 【ルヴァと >>241】 [近づいてくるルヴァに、のっそり顔を向ける。] おつかれぇ。 揺れてるとき、支えになるものとか何にもなくて、おさまるまで揺られっぱなしだったら、めちゃくちゃ酔って…… スピカに椅子借りてだいぶ復活してきたとこ。 [顔色は良くはないが、だいぶ戻ってきたとスタートを知っているアマノなら言ってくれそうな範囲。 レモンキャンディーはちょうど酔いに効くので、ありがたくいただくことにする*] (248) 2022/07/11(Mon) 23:05:26 |
| 【スピカの告白 >>240】 [船員の安否が確認取れはじめたからか、スピカが堰を切ったように話しはじめた。 曰く、計器に予兆があったのに、見逃した。 それで、このハリケーンに見舞われたと。] うーん。 でも、スピカがハリケーン起こしたわけでもないし。 まさか計器全部やられるとも思わないし。 誰かひとりのせいっていうのは、違うんじゃないかな。 [別に、これを聞いたからと言ってスピカを責めたいとは思わない。責めても事態は好転しない。 どちらかといえばこの場で取り乱すよりは落ち着いてもらいたいのだけれど、背を撫ぜようにもグラスに水を汲んでこようにも、どうにも"お前が先だ"と言われそうな気がして、見守るばかりになってしまった*] (253) 2022/07/11(Mon) 23:42:57 |
| 【ルヴァと >>251】 侵略者はあんなにピッチで振ってこない…… [攻撃で生まれる揺れとは振動の質が違う。 あんなふうに、上下がひっくり返るような揺れじゃない。 とはいえ屁理屈だ。ルヴァの言い分は正しく、侵略者だった場合は酔ったなんて言ってられない。] ほんと〜〜……? 今ほどルヴァがいてくれてうれしいと思ったことないかも…… 水でいいから、欲しいかな…… [さらっと関係にヒビが入りそうなことをこぼしつつ、レモンキャンディーに加えて水をねだる。 持つべきものは友だなぁ。] (258) 2022/07/11(Mon) 23:52:40 |
| ………… [機関士長の判断 >>274を、不満げに聞いている。 外に出るのは僕の役目だと言わんばかりの目だった。] 整備ならゾズマの方ができると思うんだけどな。 [そう言うだけがせいぜいだ。 わかってる。いま椅子にしがみついてようやく回復しだしたやつが、床面すらない無重力空間でどれほど役に立てるのか。 けどそっちは何百と訓練した。今更だ。床があるのと変わらない。内心は、そう主張したがる。] (284) 2022/07/12(Tue) 8:27:55 |
| [とはいえ外装致命箇所の修理も大事だ。そちらにメカニックが駆り出されるのもわかる。 でもじゃあなぜその付き添いがルヴァの方なんだと、自分の役目に実直すぎる >>155馬鹿は思うのだった。 つまるところ、それが事実だとしても、戦力外通告を出された気がして不服なのだ。] ――いらないって、言ってるだろ。 [アマノの進言 >>280に思わず語気が強まったのは、ただの八つ当たりだ。 しかも、自業自得に近い現状に対する。] (285) 2022/07/12(Tue) 8:36:31 |
| サダルぅ。 スピカの方、いてあげてよ。 [部屋を出ていくスピカ >>283を見て、そう告げる。 きっと、今彼女に必要なのはカウンセラーの存在だ。 バーナードはサダルがミイラにならないから選ばれたカウンセラーとは知らないが、共感が得られなくても、穏やかな時間が心を癒すに違いないと思った。] (286) 2022/07/12(Tue) 8:41:26 |
| ……うん。わかった。 [ >>287管制官が休むから代わりを担え。 それはいち調査員においては充分すぎる重任であり、調査員としての目を買うのだと言われれば納得はできなくもない。 そうでなくとも、もともと機関士長の判断にそこまで強く出れるわけではないのだ。 定められた仕事に、頷く。] (289) 2022/07/12(Tue) 9:02:19 |
| ありがと…… だいじょーぶ、いつまでもここにいるつもりないから…… [ >>288水は苦い生唾を洗ってくれるし、冷たさが揺れた脳を起こしてくれる。 キャンディーの酸味と糖が合わさって、その一杯でずいぶん楽になる。] 役に立たないことないけど、今までの中で一番助かったよ。 ルヴァと友達でいてよかった。 [水の一杯で強固になる友情。] (294) 2022/07/12(Tue) 9:11:09 |
| [よしんば、本当に、此度のことすべてがスピカのせいで、彼女の判断ひとつでこの事象は完全に防げたものだとしても、バーナードには毛頭彼女を責める気などない(それはスピカにとってはいま悲報かもしれないが)。
なにせ、背負うものがない。 故星に家族もない。同じ研究所で生まれたものは兄弟かもしれなかったが、互いに感情はない。顔も名前も覚えていない。 生存欲求も薄い。自分の代わりは作り出せる。現行の研究は安定しており、バーナードのようなおおよそ整った人体を構成できる。 アマノのように、ようやく軌道に乗った研究もない。 肉体面精神面を担う医師達のように、守るべきものもない。 ある意味、自分以外のすべてを守りたいと思っているが、それは自身がスリープに入らなければ解決する。簡単な話だ。 さすがにこの感情まではアンテナも推し量れないかもしれないが、生まれと体質のことは知っているはずだ。 マシンに入る順番について、考慮材料に含めてくれると信じている。
よって、バーナードには書くべき遺書も整理すべき身辺もなく、速やかに行動に移れる。] (297) 2022/07/12(Tue) 9:17:40 |
| [研究室の声 >>292はメインデッキには聞こえない。 異常を察知することなく、水を飲み干すとのそりと立ち上がる。ラサルハグの指示に従うつもりで。 直前、ちらとチャンドラ >>264を見た。 秘密を知られているのは好ましくないが、アンテナを除くクルーの中で、自分の体質と今回起きたことを正しく報告できるのは、ある意味彼女しかいない。 もしかすると少しは話をしたほうがいいのかもしれないなと思いつつ、医者嫌いはそれを口にすることなく背を向けた。] (308) 2022/07/12(Tue) 9:31:12 |
| 【ちょっと前・ゾズマの整備中 >>302】 ……うん、見てる。 [見学してろ、の本意はなんとなく察せた。 こんな非常事態の整備を、見てるだけで学べるとは到底思えないし、解説している余裕はゾズマにないだろう。 それでも、細かい部品の羅列や、狂った計器の異常箇所を見ているのは気が紛れてよかった。 ただ、状況が想像異常に芳しくなかった >>305のは想定外だ。 救いの道は狭まっていく。] (316) 2022/07/12(Tue) 10:04:11 |
| うん、何かあったら、教えてもらう。 [ただ、それでも今はラサルハグの指示のほうが優先だ。 ゾズマは外に出て、外装修復の方に駆り出されるだろう。 互いの時間が合えばレクチャーを受けるのは構わないと、ゾズマに伝える >>311。] (318) 2022/07/12(Tue) 10:06:51 |
| 【今・ラサルハグと】 うん。 明日外出るって言ってたし、ちょうど確認はしてきたところ。 [ラサルハグの指示 >>298にうなずく。 着る予定が早まっただけだ。問題はない。 問題はどちらかというとスーツの中に入る人間のほうかもしれないが、それも"問題ない"。] 前後左右、360°……展望デッキ中央基準で座標と、色と、等級。 座標は目視でいいね? [ジェットエンジンを背に積み、近い星に直接向かって実測で距離を確認する方法がより正確だが、燃料は限られており、往復の時間もかかる。 何より動力が死んでいる本艦近くでジェット噴射をすれば、衝撃で艦側の座標が変わりかねなかった。] (326) 2022/07/12(Tue) 10:11:55 |
| [ラサルハグに戸惑いを見せるルヴァ >>313>>325には、調子を取り戻しだした弱い笑顔を見せて。] 大丈夫。 ――――大丈夫だよ。 [そんな、端から聞けば何の根拠もなさそうな声掛けを。] (327) 2022/07/12(Tue) 10:13:49 |
| 【エアロック前】
[ラサルハグから任務の詳細を改めて聞けば、装備をつけて外に出る準備をする。 もう歩くのにはそれほど支障もなくなってきていたし、まだ若干だけ褪めた顔色も、船外服のドームガラスに覆われればわかるまい。]
どうしたの、ゾズマ。 手指可動に不調?
[手を握ったり開いたりを繰り返すクルーを見かければ、そんな的外れを。 ついでに自分も同じことを試し、可動に不備がないか確認している*] (343) 2022/07/12(Tue) 11:00:14 |
| 大丈夫。 ちゃんと、うまくやるよ。 [拗ねたみたいなルヴァ >>339にまた大丈夫を重ねて、スーツの保管庫に先に向かう。 ルヴァも船外活動に行くのだ。いずれ向かう先が同じになるだろうが、先に。] (349) 2022/07/12(Tue) 11:26:36 |
| [いのちの選択、と頭の中で考えるくせ、すぐに自刃してしまわないのは、まだまだこの艦の中で仕事があるというのもひとつの理由だが、ひとえに生きる可能性を見ているからだ。 "全員で" >>347という中にバーナードは自分を含めないが、おそらくルヴァが言う中には入っているのではないかという予測くらいはできる。 けれど周囲の認識どおり、スリープポッドに入らなければ、それは緩やかな自殺と等しい。 アンテナはまだしも、ひとり艦の中で生身のままいれば、いずれはどうしようもない未来が訪れる。 ここはミニョネット号ではなく、揺蕩う海も星の海だ。 その"自殺"の期間を、自分であれば長く取れると認識していた。 案外とスリープ後すぐに他の艦に回収してもらえるかもしれない。そうすれば、無事に全帰還が叶う。 "すぐに"の猶予が長ければ長いほど、可能性はあがる。 故にあえて先に死のうとは思わない。 ひとり覚悟を決めていれば充分だ。 ――口に出さず行動に移さないことで、望みが掬われない可能性を、失念している*] (350) 2022/07/12(Tue) 11:27:27 |
| 【エアロック前】 大丈夫ー、だと思う、たぶん。 [ >>354へら、と笑う笑顔の力なさを見抜かれるかもしれないが、そもそも普段から割と力は入っていない。ふんわり、のんびりした 性質だ。 ゾズマが踏み入らないなら、助かる。戦力になっていたい。] 何? 書く? ……ああ。 [ラサルハグの言葉の意図をおそらくしっかりと受け止めきれていなかったバーナードは、改めて『遺書』の響きに頷く。] (360) 2022/07/12(Tue) 12:51:09 |
| 何にも、しないけど。 だめかな?
[ゆるく、首を傾げる。 クルーの皆に対してもという視点は抜けていた。 なにか必要だろうか……今この場では、すぐに浮かばないけれど。]
考えてみるよ。 ゾズマは、おかあさんのこと、大事なんだね。
[ゾズマがバーナードの生まれを知らないように、バーナードもゾズマの出自を知らない。 その"おかあさん"が、彼女にとってだけでなく、ふるさとにとっての唯一であることも、知らない。 ただ、一般論のように、思ったことを口にした*] (361) 2022/07/12(Tue) 12:56:52 |
| 【エアロック前 >>366】 健康、健康だよぉ。いまのとこ。 [たぶん、だのいまのとこ、だのが取れないのは、自分でも正確な判断がしきれないからだ。 不調を上げろと言われたら、胸のあたりのぐるぐるとした不快感は多少残っている。それでも足取りはさっきよりずっとしっかりしてきたし、床にへたりこんで「むり」と呻いていたときと比べれば健康度合いが段違い。 「大事ない」と「本調子」なら前者かもしれないが、それをバーナードはどちらも「健康」と称してしまうだけのこと。] うん。 家族とか、いないしなぁ。 けど、みんなには言っておくこともあるかもしれない。 [『誰を置いてく身分でもない』。立場を正しく言い当てられて、普段は口にしない身の上の話がぽろり零れたことには気づかない。] (372) 2022/07/12(Tue) 14:03:12 |
| そうだね。 命あるものは必ず終わる。 けど、それって、最後の最後の話でさ。 終わるから死んでもいいって話じゃぁ、ないよねぇ。 僕は、ここのクルーの誰にも、死んでほしくはないよ。 ゾズマも、おかあさん悲しむだろうし、ちゃんと生きて。 遺書読み役、してね。 [ >>368なんて。 最後の一文は下手なジョークのつもりだったけれど、生きる意思の弱さがどうにもにじみ出ている。] (373) 2022/07/12(Tue) 14:12:04 |
| ううん。 誰にも、泣いてほしくないなぁ。
変に笑われるのも、嫌だけどさ。 みんなが悲しくて苦しい思いをするくらいなら、笑ってほしいよ。
[グラス越しのゾズマは、どんな顔をして聞いてくれただろう。 これを僕の、遺言第一号にしようと思った*] (374) 2022/07/12(Tue) 14:15:00 |
| バーナードは、ルヴァに手を振った。元気アピールだ。 (a64) 2022/07/12(Tue) 14:36:49 |
| ゾズマなら食糧のやりくりはうまそうだなあ、って思うけど。 ちゃんと食べないと、だめだよ。 チャンドラに怒られる。 [ >>378星と死ねるなら国に殺されるよりはマシ。 その比喩(本人にとっては比喩でなく婉曲的な事実とは知らない)の意味するところは汲み取りきれなかったが、いまのゾズマ自身は命あるものは必ず死ぬからここで死んでもいい、みたいな思考ではなさそうなので、安堵した。 安堵したから、こんな軽口も紡げる。 本音の漏れ出しにも、うまくブレーキがかけられそうだ。] (385) 2022/07/12(Tue) 15:47:25 |
| よろしくね。 [ >>379遺言一号の了承が得られて、ほうと息を吐く。 ちょうど、ラサルハグからの指示 >>375が入った。] はぁい。 コードB、準備できてます。 [改めて手元、足元を確認して、エアロックの外へ飛び出す。 慣れた動作、慣れた調査の仕事。全方位の星の観測はしたことないけど、できないことはないだろう。] (388) 2022/07/12(Tue) 16:03:33 |
| [だったんだけど。]
―― うぇ。
[外に出た瞬間、ちょっと自律神経の反乱を食らった。 大丈夫、これくらい何ともない。酸素はもったいないが、深呼吸、深呼吸。 無重力下対応の成績は最上位判定だったじゃないか。 (たとえそれが体質由来で、今その身体が本調子じゃないとしても!)] (389) 2022/07/12(Tue) 16:12:06 |
| ごめん、ダビ、ちが、コードD、ちょっと先行って。
[スーツの中で吐くのだけは絶対に避けなければいけない。 過去にそれで散々な目にあった訓練生を見たことがあるが、今ここでそれを実演するのは状況的にも最悪だ。
気圧と無重力下に身体を鳴らすのに数秒。 それから出る前にもやった手指可動確認を、スーツの確認でなく自分の可動確認として試し。 最後にもう一度深呼吸してから、周囲に目を向ける。] (390) 2022/07/12(Tue) 16:20:01 |
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