![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
212 【身内村】桜色のエピローグ✿
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![](./img/saijisyou/27.png) | (25) 2023/05/01(Mon) 22:59:03 |
![](./img/saijisyou/27.png) | 無言で目くばせをして、また目を逸らして。 だってこれってもう、2対1ってことじゃないですか。
物心ついたときから沢山の時間を3人で過ごしてきました。
だから、家で遊ぶか公園で遊ぶか決める時も、 鬼ごっこするか隠れん坊するか決める時も、 アイスにするかポテチにするか決める時も、 誰か2人の意見が合えばそれが多数派で。 七瀬と禎光が一致したら私は、 自分の意見を言うことをやめてしまいました。
(26) 2023/05/01(Mon) 22:59:26 |
![](./img/saijisyou/27b.png) | 「 好きにすれば。 ……… 言ったら聞かないんでしょ? 」 (27) 2023/05/01(Mon) 22:59:33 |
![](./img/saijisyou/27b.png) | 冷たい春の風が運ぶ 花びら には、 気にも留めることができませんでした。** (28) 2023/05/01(Mon) 22:59:37 |
![](./img/saijisyou/28.png) | 多数決。 >>26 平等に見えてその実、 少数派の意見を殺す方法です。 それでも私達は愚直な方法を繰り返してきました。 意識的か、無意識かも分からないままに。 それ以外の上手なやり方を、知りませんでしたから。 (29) 2023/05/03(Wed) 10:44:33 |
![](./img/saijisyou/28b.png) | 「 私のことだからですよ、瀬名。 」
自分の望みを自分で勝手に決めた。 ただ、それだけのことです。 そう言わんばかりの口調で。
しかし3人の中で存在した暗黙のルール。 今、私は確かに破ってしまったのです。 >>23 判断を委ねれば。 私が1≠ノなるのは分かっていましたから。
ただ、そうですね ──── (30) 2023/05/03(Wed) 10:46:31 |
![](./img/saijisyou/28.png) | 諦めを肯定とすり替える。 >>27 その程度の狡さは、私にも存在しました。 「 そうですね。では 知らない人の家townはどうですか? 最近話題のスポットらしいんです。 」 ただ、私が考えていること。 >>24 もし貴女が本当に&ェかった時。 瀬名はどんな道を選ぶのでしょうか。 知りたいような気もしましたが。 …… いいえ、やはり知らなくていいことなのです。** (31) 2023/05/03(Wed) 10:46:48 |
| (a0) 2023/05/03(Wed) 10:47:26 |
![](./img/saijisyou/57.png) | 全寮制の高校へ行くと告げた七瀬。 いつもの相談ではなくて結論だったから。 この時の僕は、双子の中ではもう話がついていて どちらかといえば 僕に向けた言葉だと思っていた。 ──── 瀬名の振り絞った声を聞くまでは。 >>23 (32) 2023/05/03(Wed) 20:53:21 |
![](./img/saijisyou/57.png) | 七瀬と瀬名はもう結論を出していて 僕が反対したところで、2対1。 多数決の法則でどうせ淘汰されるのなら 誰もが少しでも痛みを伴わないように ─── だから、僕の肯定が 瀬名を少数派にしてしまった事に気付けば。 ちらり、と向けた僕の瞳には 気まずさの色を含んでいただろう。 (33) 2023/05/03(Wed) 20:53:27 |
![](./img/saijisyou/57b.png) | " 3人 "で調和をとる為の多数決。 その都度、咲かせ続けることを諦めた花びらは 存在しなかったかのように、風に攫われていったのか それともまだ心の奥で積もっているままなのか ─── どうなんだろうね ? (34) 2023/05/03(Wed) 20:53:29 |
![](./img/saijisyou/57.png) | 「 行きたい場所か …… 」 今まで何処へ行くにしても 思い出は後からついてきた。 思い出の為に行くとするなら、何処が適しているんだろう。 僕の体力を気遣う言葉には >>17 はは…と肩をすくめ、申し訳なさそうな顔を浮かべて。 (35) 2023/05/03(Wed) 20:53:33 |
![](./img/saijisyou/57b.png) | ***** 僕は、生まれつき病弱で 幼い頃は入院と退院をずっと繰り返していた。 そんな僕の為に、意を決した両親が 空気の良い場所へと選んだ引っ越し先がこの町だった。 今まで学校にもあまり通えてなかった僕は 友達と呼べる存在もおらず、内向的な子供で。 両親の背中に隠れながら 隣の家へ挨拶に行った時 そこで七瀬と瀬名に出会ったんだ ─── ふたりは 初めてできた 友達 (36) 2023/05/03(Wed) 20:53:36 |
![](./img/saijisyou/57b.png) | キミ達は両親を失った事で 嫌という程 ココロに刻まれてしまったのだろうけど。 この時の僕はまだ、 大切な人が目の前からいなくなる ─── それがどんなものか ちゃんと理解っていなかったんだ。 ***** (37) 2023/05/03(Wed) 20:53:39 |
![](./img/saijisyou/57.png) | 「 知らない人の家 …、って言った ? ねぇ、七瀬。知らない人の家って言った ? 」 行きたい場所を考えあぐねていると、 七瀬が何処か思いついたのか口を開いた、のだが。 犯罪臭しかしない提案に 僕はもう一度聞き直した。 確かに、忘れられない思い出にはなりそうだけど。 僕は「 うーん 」と親指を顎に当て、瀬名を見やる。 双子だから ──── >>24 知らない人の家に行きたい気持ちも分かるんだろうか ひとまず" 多数 "にするかの選択を瀬名に委ねた。** (38) 2023/05/03(Wed) 20:53:42 |
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